ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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泣き落としのダブル攻撃とあいつらと出会う

クイナを庇って気絶した次日

 

目が覚めた

 

リムル「うーん・・・・いって!」

 

 

頭を打った影響で頭が痛いが

 

 

リムル「(クイナの命が助かったんだ安いもんさ・・・)」

 

 

「うーん」

 

隣を見るとクイナが寝ていた居た

 

 

リムル「(まさか一晩中付いていたのか)」

 

 

リムルはクイナの頭を撫でた

 

 

クイナ「うーん。」パチ

 

 

リムル「よっ!おはよう!」

 

 

クイナ「・・・・・っ!お・・・おはよう」赤面

 

 

リムル「クイナは大丈夫か?」

 

 

クイナ「うん!リムルのお陰でなんともないわ。」

 

 

ザッ

 

 

部屋の襖が開いた

 

コウシロウ「リムルくん!目が覚めて良かったよ!」

 

 

リムル「まぁ、少し頭が痛いですが大丈夫ですよ。」

 

 

コウシロウ「すまない!」ペコ

 

 

リムル「頭を上げてください。クイナが無事で良かったです。」

 

 

コウシロウは座り

 

 

コウシロウ「リムルくん頼みがある!」

 

 

リムル「なんです?」

 

 

コウシロウ「娘を貰ってくれないか!」

 

 

 

クイナ「ちょ・・・ちょっと父さん!」赤面

 

 

クイナは顔を真っ赤にして大慌て

 

 

 

リムル「・・・・すいませんがそれは出来ません」

 

 

クイナ「えっ」

 

 

コウシロウ「・・・なぜだい?」

 

 

リムル「自分は8年後に海へ旅に出るつもりです。そうなったらいつ命を落とすか分からないのでここで約束してしまうと娘さんはいつ来るかも分からない男を待ち続けなければなりません。だからそれは出来ません」

 

 

クイナ「(私のことを想って・・・)」

 

 

 

コウシロウ「それでは何がなんでも君にはクイナを貰って貰わないとな!」

 

 

リムル「へっ!?」

 

 

コウシロウ「リムルくん、君は一晩クイナと寝たんだろう?」

 

 

リムル「自分は何もしてませんが?」

 

 

コウシロウ「あああ、可愛い娘が男と寝て、娘はその男に捨てられる・・・・・シクシク」

 

 

リムル「(うわぁ・・・・キタネェ!泣き落として来やがった・・・)」

 

 

そこに

 

 

 

クイナ「ねぇ、リムルは私のこと嫌い?」ウルウル

 

 

クイナは目をウルウルさせ、頬を赤くしてそう言った

 

 

リムル「そうじゃないが・・・・俺は海に・・・」

 

 

コウシロウ「リムルくん実はクイナも後8年したらゾロくんと武者修行のために海に出させるつもりなんだ。」

 

 

クイナ「父さん・・・」

 

 

コウシロウはクイナにウィンクした

 

 

リムル「(コイツ今思いついたな!)」

 

 

コウシロウ「どうだろうリムルくん?娘と出会ったら君の旅に同行させてくれないかい?」

 

 

 

暫し沈黙が流れ

 

 

 

 

 

リムル「・・・・はぁ、分かったよ・・・・」

 

 

コウシロウ「そうか!」

 

クイナ「やった!」

 

 

リムルは続けて

 

 

リムル「・・・・但し、ゾロの説得は自分でやってくれよ?」

 

 

コウシロウ「・・・了解した・・・」

 

 

 

クイナは頭に?マークを浮かべた

 

 

クイナ「何でそこでゾロが出てくるのよ?」

 

 

リムル「・・・・クイナお前まさか気付いてなかったのか?」

 

 

コウシロウ「・・・クイナ・・・・」

 

 

クイナ「なによ、二人して・・・」

 

 

リムル「コウシロウさん・・・・ゾロが可哀想です・・・」

 

コウシロウ「そうだね・・・」

 

 

クイナ「?」

 

 

結局クイナは判らなかった

 

 

 

 

 

朝になり道場にガープが迎えに来た

 

 

ガープ「リムル!そろそろ行くぞ!」

 

 

リムルは玄関向かったその後ろに二人が来た

 

 

コウシロウ「久しぶりだな、ガープ!」

 

 

ガープ「そうじゃのぉ、コウシロウ!」

 

リムル「なんだ二人は知り合いなのか?」

 

 

コウシロウ「昔ちょっとねぇ」

 

 

それが分かるのはまだ先の話し

 

 

 

クイナ「リムル!私絶対にもっと強くなる!」

 

 

リムル「フフフ♪じゃあ俺は越えられないようにもっと研鑽を積むよ」

 

 

ガープ「なんじゃい、えらく仲良くなっとるのぉ」

 

 

そうしてリムルはガープと共にフーシャ村に帰っていった。

 

 

 

リムルがフーシャ村についてすぐにマキノの元にダッシュした

 

酒場に入るとマキノは目元にクマを作って店番をしていた

 

 

リムル「マキノ!」

 

俺はマキノに抱きついた

 

 

マキノ「・・・・リムル・・・・・・リムル・・・・・・夢じゃない」涙目

 

 

マキノは目から大粒の涙を流した

睡眠不足だったためその場で眠ってしまった

 

 

リムル「心配かけてごめん・・・・母さん」ナデナデ

 

 

俺はマキノの頭を撫でた

 

 

 

 

その日は酒場は臨時休業にした

 

 

 

 

次の日

 

マキノは目元のクマが失くなり元気一杯だった

 

 

リムル「そういえば、ルフィは?」

 

 

マキノ「ルフィは今、森で生活してるわ」

 

 

 

リムル「(なるほど、ダダンの所ね。ルフィは今頃エースと追いかけこっか・・・)」

 

 

マキノ「リムルも後一ヵ月位したらガープさんが連れていくって・・・」

 

 

 

リムル「(エースとサボに会えるのか!楽しみだ!)」

 

 

 

 

約一ヵ月後

 

 

俺は今マキノとガープに連れられ山奥に来ていた

 

 

1時間程山道を登ると家が見えてきた

 

時間にしたらもう夜飯時だった

 

ガープはちょっと待っとれと言い家に入った

 

 

ガープが家に入ってすぐ中から

 

 

 

ガァァァァァァァァァァプゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥさぁぁぁぁぁぁん

 

 

 

と聞こえた

 

 

俺とマキノは家に入った

 

 

家の中

 

 

 

「マキノ・・・・どうしたんだいこんな時間に?」

 

マキノ「ダダンさん今日からこの子もお願いします!」

 

俺はダダンの前に出た

 

 

ダダン「なんだいマキノ、お前の子供かい?」

 

 

マキノ「ううん・・・私が親代わりで・・・」

 

 

リムル「マキノは俺の第2のお母さんだよ!」ニカ

 

 

マキノ「・・・・」涙目

 

マキノは俺を抱きしめた

 

リムル「ダダンさん。今日からよろしくね!」

 

 

ダダン「っぐ!・・・仕方ないね面倒見てやるよ!・・・・お前名前は?」

 

 

リムル「俺はテンペスト・D・リムル。リムルって呼んでくれ!ダダンさん!」

 

 

ダダン「リムルだね・・・・それよりむず痒いから敬語やめとくれ・・・」

 

リムル「・・・でもマキノが歳上には敬意を払って接するのが基本だって」

 

それを傍らで見ていた山賊達とルフィ達は

 

 

 

山賊達「(何て素直でいい子なんだ!)」

 

 

ルフィ「(そうなのか?エース?)」ボソボソ

 

 

エース「(俺が知るか!?サボは?)」ボソボソ

 

 

サボ「(まぁ、一応そう言うことにはなってるよ・・うん)」ボソボソ

 

 

するとマキノがルフィ達に話しかけた

 

 

マキノ「ルフィ、エース、サボ元気そうね。今日からリムルのことよろしくね!」ニコニコ

 

 

エースとサボはシャキっとなって

 

 

エース、サボ「はい!」ペコ

 

 

俺はルフィ達に近寄り

 

リムル「ルフィ久しぶり!」

 

 

ルフィ「リムル!あの後心配してたんだぞ!」

 

 

リムル「ルフィそれよりも二人を紹介してくれるか?」

 

 

ルフィ「帽子を被ってるのがサボだ!」

 

サボ「よろしく!サボだ!」

 

ルフィ「それでこっちが・・・」

 

 

エース「お前のことを認めねぇ・・」

 

 

リムル「・・・そっか(まだこの時は仕方ないか・・・)」

 

 

そこにガープが

 

 

 

ガープ「よし、四人共ワシが鍛えてやるから表に出ろ」

 

 

リムル「はぁ・・・・了解。じゃあ先出てるよ。三人とも・・・」

 

 

 

俺は先に外に出た

 

 

ルフィ達も後から出てきた

 

 

 

ガープ「さぁぁぁぁぁぁ好きにかかって来い!」

 

 

エース「お前が先に行けよ!」

 

 

 

エースが俺にそう言った

 

 

リムル「(なるほど俺の実力を見たいのか・・・)了解!」

 

俺はガープの前に出た

 

 

ガープ「フフフ♪さぁ来いリムル!」

 

 

リムル「(普段は憎たらしいがエースの警戒心を少しでも柔らかに出来るなら)行くよ・・・・じいさん!」シュン

 

 

俺は最初から本気を出してガープを殴った

 

武装色も使って

 

 

ガープ「フフフ♪やるの・・・リムル・・・・(今のは間違いなく武装色の覇気・・・これからが楽しいだのぉ)」

 

 

リムル「(やっぱ化け物だな・・・今のは武装色とチャクラと霊力を同時に込めたんだが・・・・)まだまだぁ!」

 

 

俺はガープを攻撃し続けた

 

 

それを傍らで見ていたルフィ達は

 

 

 

ルフィ「なんだよこれ・・・じいちゃん相手に全く引いてない」

 

サボ「あいつとんでもねぇ!」

 

 

エース「!・・・(コイツもしかして俺達よりも強いのか!)」

 

 

 

ドカン

 

 

リムル「(やっぱ・・・ガープはチー・・・)」ガク

 

俺はガープに殴られて気絶した

 

 

 

 

その後はルフィ、サボ、エースは同時にガープに挑むが返り討ち合った。

 

 

 

ガープ「今日はここまで!明日はもっと厳しくいくからな!」

 

 

ガープはそう言ってマキノと一緒に山を降りた

 

 

 

 

 

 

俺は目を覚ましダダンの所に向かった

 

 

リムル「ダダンさん布を三枚下さい。後水も。」

 

 

 

ダダン「だから敬・・・・まあいい・・・そこにあるから適当に持ってきな・・・・あたしらは寝るよ。ふぁぁぁぁ」

 

 

俺は布と水を持ってルフィの所向かって三人の額に湿った布を置いた

 

 

ルフィ、サボ、エース「「「うっ!」」」

 

 

最初に目を覚ましたのはエースだった

 

 

リムル「どうだい?気分は?」

 

 

エース「お前が介抱したのか・・・」

 

リムル「まぁね!」

 

 

エース「お前は大丈夫なのか?」

 

リムル「これでも普段からじいさんに鍛えられてるからな・・・いつもワンパンでやられるが・・・」

 

エース「ハハハハ♪俺も似たような物さ・・・・・さっきは悪かった・・・」

 

 

リムル「気にするな・・・初めて会ったんだ・・・警戒するのは当然さ・・・」

 

 

エース「すまない・・・・改めてよろしくな・・・俺はポートガス・D・エースだ!」

 

エースは右手をだしてきた

 

リムル「俺はテンペスト・D・リムルだ。よろしくエース。」

 

 

俺はエースの手を掴み握手を交わした

 

そこに目覚めた

 

 

サボ「どうやら、仲直り出来たようだな・・・エース」

 

 

エース「サボ・・・・起きてたのか・・・」

 

 

サボ「まぁな・・・ルフィは呑気にイビキかいて寝てるが・・・」

 

 

エース「サボ一つ提案がある・・・」

 

 

サボ「なんだ?」

 

 

エース「リムルも加えないか?」

 

 

サボ「フフフ♪俺も同じ事を考えてた!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ゾロには別のヒロインを用意しますお楽しみに

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