ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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最強幻術

本体のリムルが戦場に到着して十尾の分裂体を覇王色の覇気で全て気絶させた。

 

 

そんな頃リムルの本体が回復させた五影がいるところでは綱手が大蛇丸、カリン、水月に五影を実質的に回復させたのはリムルだと説明していた。

 

 

 

綱手「・・・私が知ってるのはこれ位だ」

 

 

大蛇丸「チャクラを他人に渡すことが出来るねぇ・・・その子興味深いわね・・・何より空中を蹴って移動するねぇ・・」フフフ

 

 

大蛇丸は不気味に笑った。

 

 

水月「・・・それにしてもそいつすげぇチャクラしてんだね?」

 

 

カリンは頭に?マークを浮かべて水月に聞いた

 

カリン「?・・・・どう言う事だ?」

 

 

水月「だって五影全員のチャクラを満タンして尚且つ戦場に向かうなんて・・・とてもただの人間には思えないよ?」

 

 

大蛇丸は水月の話しを聞いて少し考え

 

 

 

大蛇丸「カリンあなたは試しにチャクラ感知をしてみなさい」

 

 

 

カリンは頷きリムルのチャクラ感知してみると

 

カリン「っ!?」ビク

 

 

ドサッ

 

カリンは体を震わせ腰を抜かしたそれに駆け寄ったのは水月だった。

 

 

水月「ちょ・・・どうしたのカリン!?」

 

 

カリン「・・・違い過ぎる・・・」ボソボソ

 

水月はカリンに耳を近付ける

 

水月「何だって?」

 

カリン「・・・チャクラの桁が違い過ぎる・・・」ガタガタ

 

 

 

カリンは震えながら水月にそう伝えた

 

 

 

水月はカリンから聞いた事を大蛇丸に伝えた

 

 

大蛇丸「うむ・・・カリンどういう事?」

 

 

 

大蛇丸は腰を落としカリンと同じ目線した。

 

 

カリン「・・・そいつわかんないけど内に秘めてる力が桁が違う気がする・・・」ガタガタ

 

 

大蛇丸「・・・気がする?憶測で言ってるのかしら?」

 

 

カリンは頭を横にふり

 

 

カリン「・・・そいつ多分だけど今"枷"を付けて力を制限してる・・・」ガタガタ

 

大蛇丸「・・・どんな風にかしら?」

 

 

カリン「・・・両手首と両足首に枷みたいな形です・・・」

 

カリンは自分を抱き締め震えながら大蛇丸にそう言った。

 

 

この後大蛇丸は十尾のいる所に向かった。

 

少しして五影(既に目覚めていた綱手を除く)が目覚めガアラが操作する砂に乗り戦場に向かった。

 

そんな頃十尾がいる場所ではリムルが覇王色を使い十尾の分裂体を気絶させてすぐ十尾頭上から落ちてくる物体があった。

 

 

そうカカシと共に別の空間に飛んだオビトである。オビトは別の空間でカカシとほぼ相討ち(カカシは生存)になり重傷である、それに気付いたリムルはナルトとサスケに指示を出しオビトの所に向かうように言った。他の連合には待機を命じた。少し離れたところではマダラが木分身の柱間を倒し輪廻眼で感知をし重傷のオビトに気が付きオビトに着いてるクロゼツを操作しオビトに自身を輪廻天生をさせようとした。

 

 

オビトはオオオオオオオオオと唸り声を挙げ勝手に動く体に戸惑い印を結んでいく

 

 

これに気付いた柱間の本体はマダラが六道の禁術よって生き返ろうとしていることに気付いた。

 

 

リムルはそれを見越してナルトとサスケをオビトの元に向かわせた。

 

 

柱間「あやつ(リムル)手が速いのぉ・・・俺は・・・」

 

 

柱間は木分身六体を作りマダラの所に向かわせた

 

 

扉間は影分身を二体作りマダラの所に向かわせた

 

 

 

リムルの指示によりオビトの所へ向かったナルトとサスケはそれぞれ呼び出した口寄せの動物に乗り十尾の体を登って行った。途中サスケが口寄せで呼び出したアオダが十尾の体に捕まれサスケはアオダにもういいと言いアオダは消えた。サスケはいち早くオビトがいる十尾の頭についた。ナルトも遅れながらもガマ吉に乗り十尾の頭に到着。

 

ナルト「?・・・・」

ナルトはオビトが結んでいる印に違和感を抱いた

その瞬間ミナトがオビトの前に現れ、オビトを斬りつけ倒したかに見えた。

 

サスケは後は生き返り損ねたマダラと十尾を封印すれば終わりだなと言いながらミナトと倒れているオビトに近付くとオビトがボソボソと言った

 

 

 

オビト「何をもって終戦と決めつける・・・裏切り者の同胞よ!」ボソボソ

 

 

サスケ、ミナト「「!!」」

 

オビトがそう言った瞬間十尾がオビトに吸収されていきオビトは十尾の人柱力になった。

 

オビトが十尾の人柱力になった瞬間リムルはいのに話しかけた

 

 

 

リムル「(不味いな・・・あれを使うしかないか!)・・・おい!そこの君!」

 

 

いの「は・・・はい!」

 

 

リムル「今すぐ連合全員にここから離れろって伝えろ!」

 

 

いの「えっ・・・なんでですか?」

 

 

リムル「早くしろ!死にたいのか!?」シュン

 

 

 

リムルはそれだけ言って瞬動を使いガマ吉の所に向かった。

 

いのは頭に?マークを浮かべ作戦本部に連絡をとった。

 

 

 

いの「(あのシカクさん・・・)」

 

 

 

シカク「(むっ・・・どうした・・・いの?)」

 

 

いのはリムルから言われた事をシカクに伝えた。

 

 

シカク「(やつはそう言ったのか?)」

 

 

いの「(はい・・・どうします?)」

 

 

 

シカクは感知の玉を見ている青に聞いて見ると青は顔を真っ青にし大量の汗をかいていることにシカクは気付き青は指示に従った方がいいとだけ言った。

 

 

シカクは頷きいのいちに全ての忍は十尾から500メートル離れよと言った。

 

 

これを聞いた全ての忍(一部を除く)は頭に?マーク浮かべた。

 

 

 

そんな頃リムルはガマ吉の頭に移動していた。ナルトはオビトが行っていたのは輪廻天生ではなく人柱力になるための印だったと言った。

 

 

その間にも柱間は明神門を発動し十尾の人柱力となったオビトを封印しようとするが

 

 

 

ピシッピシッ

 

 

柱間「むっ!?」

 

 

明神門の鳥居にヒビが入り砕け、オビトの体から4つの手が飛び出し四赤陽陣の結界の四面をそれぞれ掴み引っ張り四赤陽陣を破った。

 

これによりマダラを抑える為に向かった柱間と扉間の分身は消えてしまった。

 

 

 

四赤陽陣を破ったオビトはガマ吉の近くに降り立った。

 

 

オビトとガマ吉の間に柱間、扉間、ヒルゼンが現れた。

 

 

リムルはガマ吉の頭から飛び降り柱間、扉間、ヒルゼンの前に移動した。

 

 

シュタ

 

テクテク

 

ナルト「リムルどうすんだってばよ?」

 

サスケ「(何をするつもりだ?)」

 

 

柱間「お前何をするつもりぞ」

 

リムルは万華鏡写輪眼を発動させ柱間を見た。

 

 

柱間「お前!(万華鏡写輪眼!)」

 

 

テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク

 

リムルはオビトに近付き

遂に目と鼻の先まで接近した。

 

 

リムルはオビトの瞳をじっと見て

 

 

リムル「(別天神(ことあまつかみ)木ノ葉を守りマダラを倒せ!)」

 

 

リムルの万華鏡写輪眼の二つの能力一つ目が神威、二つ目が別天神(ことあまつかみ)である。

 

 

するとオビトは片膝をつき頭をふった

 

 

オビト「むっ!?・・・あれ・・・俺は?」

 

 

リムルはオビトと視線を合わせるためしゃがみ肩に手を置いた。

 

 

 

 

 

リムル「気分はどうだい?」

 

 

オビト「むっ!?・・・お前・・・なぜ俺を助けた!?」

 

 

リムル「さあな・・・でももう負の感情は湧かないだろ?」

 

 

オビト「ああ・・・不思議な感覚だ」

 

 

リムルとオビトは立ち上がった。それを見ていたナルト、サスケ、四人の火影が二人に近付いてきた。

 

 

ナルト「おいどういう事だってばよ?」

 

サスケ「そうだ・・・さっさと説明しろ!」

 

 

ミナト「まあまあ、待ちなさい二人とも」

 

 

扉間「・・・で一体どういうことなのだ?」

 

 

ヒルゼン「まあまあ、扉間様」

 

 

柱間「・・・それがお前の万華鏡写輪眼の力か?」

 

 

柱間がそう言った瞬間柱間、オビト、リムルを除くその場にいる全員ギョッとした。

 

 

扉間「・・・万華鏡写輪眼だと!?」

 

 

リムルは全員に見えるように瞳を見せた。

 

 

ナルト「あれその写輪眼の形どっかで見たことあるようなぁ・・・」

 

 

サスケ「・・・イタチと同じ形だな・・・で何の能力だ?」

 

そうリムルの万華鏡写輪眼の形はイタチと同じである。

 

サスケの質問にオビトが答えた

 

 

オビト「・・・恐らく別天神(ことあまつかみ)・・・そうだな?」

 

 

オビトはリムルを見た

 

 

サスケ「・・・別天神(ことあまつかみ)?」

 

 

リムルは頷いた。

 

 

ヒルゼン「何!?・・・別天神(ことあまつかみ)じゃと!?」

 

 

サスケ「・・・知っているのか?」

 

 

ヒルゼン「・・・お主の兄であるイタチが持っていた月読を越える最強の幻術をかけることが出来る代物じゃ・・・かつてうちはシスイが持っておった。」

 

 

扉間「・・・しかし別天神は数年のインターバルが必要なはずだ」

 

 

柱間「まあそれは後ぞ」

 

 

ナルト「ああ・・・オビト・・・頼む・・・尾獣達を・・・」

 

 

オビト「・・・ああ・・・」

 

 

オビトは印を結び

 

 

 

オビトの体が膨れ上がり七体の尾獣が出てきた。八尾、九尾のチャクラはナルトの中に入った。

 

 

尾獣達はナルトにお礼を言った。しかしナルトは頭をふりリムルと皆が居なきゃ出来なかったと言った。

 

尾獣達はナルトにリムルとは誰だといいナルトはリムルに指を差した。

 

その瞬間オビトの体が勝手に動き印を結びはじめマダラが復活した。

 

 

 




予定では後三話位でONE PIECEの世界に戻るつもり

精霊を付与させる相手の候補 魔導剣士 サイレントを誰にするか

  • アスナ
  • ユウキ
  • クイナ

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