ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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また別のアンケートがあるので是非ご参加ください。

因みにヒロインの念系統は一先ず終わりです


四大行

リムルは朝4時に眼を覚ました。そして王宮にある鍛錬場に向かい眼を瞑り座禅をした。

最初は地面に座っていたが座禅をしてすぐリムルの身体は地面から離れ空中に浮いた約一メートルほど浮いた。その一時間後リムルの仲間達とビビが眼を覚まして鍛錬場にやって来た。全員リムルが用意した運動しやすい服装に身を纏っていた。

 

 

ナミ「リムル来たわよ」

 

 

リムル「ああ」パチ

 

リムルは眼を開け組んだ足をほどき地上に足をつけた。

 

 

 

ノジコ「リムルさっきの空中に浮いていたのも念?」

 

 

リムル「正確には覇気と霊気の応用だ・・・さてまず皆には念ついて教える念には四大行と言って"纏""絶""練""発"とある。まずはハナビ、サラダ、明日香、杏子、ビビは纏がまだ出来てないからまず眼を閉じて自分の自然体で身体の中で血液のように流れてるイメージでやってみて」

 

 

リムルにそう言われハナビ、サラダ、明日香、杏子、ビビはオーラが血液のように流れていイメージを浮かべた。

 

 

すると五人のオーラが収まり身体の周りに薄い膜のように留まった。

 

 

リムル「ゆっくり眼を開けて」

 

 

 

五人はゆっくり眼を開けた

 

 

リムル「どんな感じだ?」

 

 

サラダ「なんだか薄い膜を纏ってる感じです」

 

 

ハナビ「重さのない服を着てる感覚です」

 

 

杏子「それにさっきまで暑かったのに今は全然」

 

ビビ「身体が軽い感じです」

 

 

明日香「蒸し暑かったけど今は収まった感じです」

 

 

リムル「それが"纏"だ一先ずそのイメージを常に持っていてくれ、一度出来てしまえば無意識でも出来る・・・四人はまずはその感覚を忘れないためにも今日1日その状態を維持してくれ」

 

 

リムルがそう言うとサラダ、ハナビ、杏子、明日香、ビビは鍛錬場の隅に行った。

 

 

リムル「アスナ、ユウキ、シノン、クイナ、レイジュ、蘭、ユウナ、ナミ、ノジコ、ベルメール、コアラ、涼子、小南、サクラ、綱手、シズネ、キルリア、ケルビは"纏"が出来るから次の段階に進むぞ?」

 

 

 

ユウナ「次ですか?」

 

 

リムル「ああ・・・小南、サクラ、綱手、シズネは教えて無いにも関わらず出来ていることを鑑みても次に進んだ方がいい」

 

 

ベルメール「次はどうするんだい?」

 

 

リムル「次は"練"だこれはイメージは毛穴や細胞の隙間からオーラを出すイメージをしてくれ。やり方は細胞の一つ一つからエネルギーを集めて蓄えて一気に放出するイメージをしてくれ。こんな風にな!」ブウン

 

 

 

リムルは普段押さえているオーラを少し解放した。

 

 

全員が驚いた。

 

 

 

アスナ「それって確かマダラと戦った時の?」

 

 

リムル「まぁこれはかなり押さえてるがな・・・さてまずやってみてくれ」

 

 

皆は眼を瞑り細胞の一つ一つからエネルギーを集めてそれを貯めて一気放出した。

 

 

 

皆それぞれ差はあるものの"練"は出来ていた。

 

 

リムル「一先ずそれを続く限り維持してくれ」

 

 

十秒経過すると蘭、クイナ、ベルメールは肩で息をして両手で膝を掴んだ。

 

 

二十秒経過すると、小南、シズネ、コアラ、レイジュが、

 

 

 

 

三十秒経過するとナミ、ノジコ、綱手、アスナ、シノン、ユウキ、ユウナが、

 

 

一分経過するとケルビとキルリアと涼子が地面にへたりこんだ。

 

 

 

リムル「それが今の全員がエネルギーから変換できる念もとい霊力の総量だ」

 

 

 

コアラ「はぁ・・・はぁ・・・たったこれだけ?」

 

 

リムル「どうだ?辛いだろ?」

 

 

レイジュ「ええ・・・覇気を消耗するより辛い気がするわ」

 

 

コアラ「私もそれは思ったよ」

 

 

リムル「それだけエネルギーから変換する霊力に無駄があるってことだ」

 

 

クイナ「リムル一つ聞いていい?」

 

 

リムル「なんだ?」

 

 

クイナ「うん、この"練"の状態をリムルはどれぐらい維持出来るの?」

 

 

リムル「知りたいか?」

 

 

全員が頷いた

 

 

リムル「そうだなぁ・・・本気で戦う時は多分半日位だろうな」

 

 

全員「半日!?」

 

 

リムル「言っとくけどあくまでも俺は人間と精霊のハーフだからエネルギーから変換するのに無駄がなく出来るが涼子以外は元は人間なんだ、だからどうしても無駄をが出来るし"纏"と"練"を繰り返し毎日行うことで少しずつオーラの総量も増える」

 

 

ユウキ「つまり毎日コツコツやることで総量が増えるんだね?」

 

 

シノン「でもこれかなり疲労するわね」

 

 

リムル「そこで四大行の一つ"絶"の出番だイメージは外に出ようとするオーラに蓋をするイメージだ」

 

 

 

全員が疲労で肩で息をしていたが徐々に落ち着いた。

 

 

リムル「それが"絶"だ。絶は疲労回復に最も有効ではある。しかしその状態は薄い膜が無い状態だから攻撃を受けると通常よりも多くダメージを受ける。だから基本的には戦闘中には"絶"をしないこと。一先ず今日の念の鍛練はここまでだ」

 

 

 

 

サクラ「じゃあこれから毎日"纏""練""絶"を繰り返しやればいいんですか?」

 

 

リムル「ああそうすることでオーラの総量は少しずつ増える・・・因みに"練"の状態は攻撃力と防御力が飛躍的に上がるから覚えていてくれ。それから全員が"練"を三十秒間を維持出来るようになったら"発"の修行に入ろう」

 

 

ナミ「全員ってビビやサラダやハナビや杏子や明日香も?」

 

 

リムル「そうだ・・・早ければ六日間もあればクリア出来るよ多分」

 

 

 

コアラ「六日間・・・因みにリムル君は"練"を半日も維持出来るようになったのはどれぐらいかかったの?」

 

 

リムル「俺は大体我流だから大体十年位かかってるし、俺が最適化した内容を皆に教えてるから、だから幾分かは早いよ」

 

 

 

 

 

ベルメールの念系統はどれが良いと思います?

  • 強化系
  • 変化系
  • 放出系
  • 具現化系
  • 操作系
  • 特質系

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