ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る 作:イセリアル
時代は変わりとある時代のとある施設
「こちらをどうぞ」
男は一つの小切手を取り出した。
「これは!?こんなに頂いて宜しいのでしょうか!?」
「ええ一応、年に一度千の孤児院に一億ずつ寄付しているので」
施設の院長は涙を浮かべた頭を下げた。
「ありがとうございます!」
小切手を渡した男は孤児院を出るとき八人の少女に出会った。
「「「「「「「おにーさんありがとう♪」」」」」」」
「どういたしたまして君たちに将来の夢はあるかい?」
「「「「私達は車と船の整備士です!」」」」
「私は秘書さんです!」
「私はメイドさんです!」
「私は女優さんです!」
「私はアイドルです!」
「そうか♪頑張るんだぞ?」
それから数年後
時代は変わりとある場所
季節は夏から秋に変わる頃
一人の女性がスーツを着た男と話していた。
「どういうことですか!?」
「今、言った通りだ。今日付けで君のスポンサーを打ち切る。理由は君のレースの内容が芳しくなくやむなく打ち切るだ。」
「なんとかならないいんですか!?」
「なんともならないしかし「じゃあウチと契約しない?」!?・・・あなたはエミヤ社長!?」
スーツの男が振り返るとそこには白いスーツ起きた青年と青年の後ろに眼鏡をかけて金髪、茶髪の秘書とメイドが控えていた。
黒スーツは焦りながらエミヤに話しかけた。
「エミヤ社長なぜこのような所に!?」
エミヤ「いや今日はレースの最終日だからね・・・どこかに金の卵がいないかなぁっと思って彼女に目をつけてね、話しかけようと思って彼女を探していたんだ。そこに君が彼女との契約を打ち切る話しが聞こえたんから契約の話しを持ちかけたと言うわけだよ・・・何か問題あるかね?」
黒スーツの男は苦虫を噛んだような表情をしてフラフラと立ち上がった。
「では私は失礼します。」
黒スーツの男は立ち去ろうとするが
エミヤ「まぁまちたまえ!」ガシッ
エミヤは黒スーツの男の腕を掴んだ。
「まだ何か!?」
エミヤ「彼女がレースで使っていた車を貰いたい勿論ただとは言わん言い値で言ってみたまえ」
「!?」
黒スーツの男は吹っ掛けることにした。
「では一兆円で」
エミヤの後ろに控えていたメイドと秘書は涼しい顔をしていた。レーサーの女は驚愕の表情をしていた。エミヤはニコニコと笑い。
エミヤ「よし買った♪ファカリー小切手取って♪」
スーツの男はポカーンとした顔をしていた。
金髪の秘書は頷き鞄から小切手を取りだした。
ファカリー「畏まりました。どうぞ」
エミヤはファカリーから小切手を受け取りサラサラと書き黒スーツの男に渡した。
「エミヤ社長!?あなた一兆円ですよ!?」
エミヤ「うんいいよ?」
エミヤはケロッとしていた。
「・・・では私はこれで」
黒スーツの男は足早に立ち去った。
レーサーの女はエミヤに話しかけた
「あの良かったんですかその・・・一兆円も?」
エミヤ「うん総資産の百分の一だからね。しれているよ♪」
「百分の一ですか!?」
すると茶髪のメイドが口を開いた。
「あなたあのままいたらあの男に騙される所ですよ?」
「騙されるですか?」
エミヤ「まぁこちらがリークした情報では君に愛人の関係を迫る算段みたいだったけど潰したからね・・・リャーリーはあの娘達を呼んでくれファカリーは契約書類の作成をしてくれ」
リャーリー、ファカリー「「畏まりました」」
茶髪のメイドは携帯を取り出しどこかに連絡を、秘書は鞄からノートパソコンと小型機の印刷器を取り出した。
ファカリーは作成した契約書類をレーサーの女の前に置いた。
ファカリー「こちらがウチのスポンサー契約書になります」
「これってこんな厚待遇で良いんですか!?」
エミヤ「ああ構わないよ?」
レーサーの女は迷うことなくスポンサー契約を結んだ。
そこにトタトタと足音が響いた。
エミヤ「おっこっちも来たな♪」
「おーいエミエミ♪リャーリーさんに呼ばれてきたよー♪」
「こら本音!公共の場よ!申し訳ありませんエミヤ社長!本音にはキツく言っておくので」
エミヤ「ハハハハ虚構わないよ、本音も元気いっぱいだな」
エミヤは二人の頭を撫でた
本音「えへへ」
虚「ありがとうございます。」
エミヤ「簪と刀奈は?」
虚「二人には、先に車の改造を頼みました」
エミヤ「そうかどんな感じだった?」
本音「うーん・・・パッと見た感じ変だった?」
エミヤは虚を見た
虚「簡単に言えばデッドチューンをされてわざと負けるようされていました」
エミヤ「そうかやっぱりなぁ・・・さて君あいつらの鼻をあかしたくないかい?」
エミヤはレーサーの女を見てそう言った。レーサーの女は力強く
「はい!」
と答えた。
その結果レーサーの女は世界一を決めるレースに出場し見事優勝をした。
その数年後
プルプル
ガチャ
茶髪のメイドが電話をとった。
「はいこちらは××です」
「ファカリーです!リャーリーですか」
リャーリー「ファカリー!どうしたのですかそんなに慌てて!?」
ファカリー「・・・実は本日×××さんが二人の娘を庇ってトラックに跳ねられ先ほど目覚めて・・・死亡が確認されました」
リャーリー「えっ・・・冗談よね?・・・ファカリー?」
場所はONE PIECEの世界に戻ります。
リムル達は白ひげ達と宴会していた。そしてリムルは白ひげと飲んでいた。
白ひげ「グラララララララ・・・しかしお前どこかで会ったことないか?」
リムル「多分俺の両親に会ったことがあるからじゃないか?」
白ひげ「グラララララララ・・・お前の両親の名は?」
リムル「ミラとルドガーだ!」
白ひげは目を見開いた。
白ひげ「・・・こいつぁたまげた・・・なるほどあの二人の力をお前は引き継いでいるのか・・・その二人は今はどうしてる?元気にしているのか?」
リムル「俺が三歳の時に・・・」
白ひげ「・・・・そうかそれは辛い事を聞いた・・・」
リムルは頭を横に振った。
リムル「いいんだ気にしないでくれ」
そこにビスタが来た。
ビスタ「おいリムル頼みがある俺と立ち合ってくれねぇか?」
リムル「いいよ♪」
リムルは立ち上がり少し開けた所に移動した。リムルの仲間達と白ひげの一味もリムルとビスタの立ち合いが気になりそちらを見た。
ガキンガキン
リムルとビスタは数度斬り合い互いに間合いをとった。
そしてリムルは自分の仲間達に言った。
リムル「皆、今から二刀流の奥義を見せるからよく見とけよ」
ビスタ「おもしろい!」
シュン
リムルは瞬動を使いビスタに一気に迫まり、刀を峰打ちにし
ビスタ「!?」
リムル「二刀流奥義!桃源十拳!」
白ひげ達「桃源だと!?それにあの構えは!?」
白ひげ達、特に古参のメンバーはリムルとある男が被って見えた。
ビスタは辛うじて剣を十字にしてリムルの技を受けたが
ギンギンギンギンギンギンギンギンギンギン
リムルは両手で一回ずつしか斬っていないのに十回斬った音がした。
ドサッ
リムルの技を受けたビスタは膝を地につけた。
リムル「おっと大丈夫!?」
ビスタ「はぁはぁ・・・ああ・・・お前なぜ・・・その技を!?」
ドカドカ
白ひげが走って来た。
白ひげ「おいリムルそれをどこで!?」
リムル「?・・・これは俺のオリジナルの技だぞ?(って言うのは嘘なんだが・・・すまねぇな白吉っちゃん)」
そこに涙を流しながら女の着物を着た男がリムルに抱きついた。
「おでん様ぁぁぁぁぁぁぁ!」ダキ
リムル「ちょ・・・誰だよそれは!?(すまねぇ・・・イゾウ)」
リムルは無理矢理イゾウを引き剥がした。
白ひげ「落ち着けイゾウ!」
イゾウ「しかし親父!」
白ひげ「お前の気持ちはわかるがこいつはおでんではない・・・おでんよりもリムルの方が数倍強いそれはやり合った俺が一番わかってる」
白ひげはイゾウとビスタを連れてリムルのところを離れた。
するとアスナ、ユウキ、シノンがリムルを取り囲んだ。
アスナ「リムル君今のが二刀流の?」
リムル「ああオリジナルソードスキルだよ」
ユウキ「へぇ♪凄いねつまりキリトはあの技を継承したんだ?」
リムル「因みに桃源十拳の上があるんだよ」
シノン「えっ!?そうなの!?」
リムル「なんだもう忘れたのか?俺のオリジナルソードスキルは未完成の状態で継承されるんだぞ?」
アスナ「あっ・・・そういえばそうだったね・・・」
ユウキ「因みにどんな風になるの?」
リムル「これは内緒なんだが"桃源百拳繚乱"って言ってな名前すら変わるようになるんだ」
百拳繚乱は誤字ではありません。
ユウキ「へぇ・・・効果は?」
勝手な解釈なのでご了承下さい。
リムル「桃源十拳は簡単に言えば同じ所を十回斬るんだが・・・ここまで言えばわかるんじゃないか?」
アスナ、ユウキ、シノンは少し考えハッとした。
ユウキ「百拳繚乱ってまさか・・・」
アスナ「同じ所を百回斬るの!?」
シノン「本当に!?桃源十拳ですら二回しか斬ってるようにしかみえなかったよ!?」
リムル「まぁ信じないならそれでいいよ・・・まぁいつの日か使うよ・・・そう・・・いつかね♪」
そして宴会は終わり白ひげがリムルに近づいた。
白ひげ「リムルこれを渡しておく」
白ひげは懐から紙を取り出しリムルに渡した。
リムルはそれを受け取り広げると
リムル「!?・・・ポーネグリフの写しか?」
白ひげ「ああそれも只のポーネグリフじゃねぇ・・・それはロードポーネグリフって言ってな・・・ロードポーネグリフは全部で四つある・・・ビックマムとカイドウが一つずつ持っている、三つ目はゾウと言う国にあるそして最後の一つがそれだ」
リムルはポーネグリフの写しをアイテムボックスに入れた。
リムル「とりあえず俺が預かっておくよ」
白ひげは頷き後ろを向きリムルから離れた。
リムルはお礼にブックから一枚のカードを取り出した
リムル「ゲイン!大天使の息吹き!エドワード・ニューゲートの病気を治してくれ」ボソボソ
大天使は頷き。大天使は白ひげにそっと息吹きを吹きかけた。
白ひげ「!(痛みが引いた?)」
そして白ひげは自身の病気が治ったと気付かず船に乗って島を後にした。因みにジンベエも白ひげの船に乗って行きました。
リムル「よし。一先ず肺炎、老衰、末期のガン、心臓病は治ったな。さて頂上戦争の時はどうなることやら」
白ひげの病気は適当なのでご了承下さい。
リムル「リアスと朱乃とグレイフィアはどうしたい?」
リアス「出来るなら帰りたいわ」
朱乃「ワタクシも」
グレイフィア「私も」
リムル「OK」
リムルは仲間達に振り返り三人を元の世界に送って来ると言った。仲間達は頷いた。
リムルは神威を使いリアス達の世界に向かった。
執筆に四時間かかった。疲れた