ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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会談

とある王宮では玉艶が冷や汗をかいていた。

 

 

玉艶「あの魔法はまさかそんな!?・・・それにあの展開速度にスピード!・・・覗き屋に気付きそれを始末する冷酷さ・・・白龍とジュダルを呼ぶなんてまさか・・・それにあの場に全てのマギを呼んで何をするつもり!?・・・フフフ・・・」

 

 

玉艶は不気味に笑い部下を引き連れ王宮を後にしてどこかに向かった。

 

 

 

 

場所は変わり黒い巨人が居たところシンドバッドは首筋に魔力で出来た剣をグレイフィアに突き付けられたため大人しく自分の仲間の所に向かった。

 

 

 

「そういえば、リムルが明確に誰かを嫌いって言ったの初めて聞いた気がする」

 

 

リムルの仲間達、特に東の海からの付き合いのメンバーは確かと言い頷いた。

 

 

その疑問にグレイフィアが答えた。

 

 

グレイフィア「それはあのキザ男が皆様に自身に魅了されるような視線と声を送るからですよ」

 

 

グレイフィアは声を大にして言った。

それは当然紅炎やシンドバッドにも届いたのかこっちを見ていた。

シンドバッドの顔は驚愕の色に染まっていた。

 

 

そしてグレイフィアはそれをスルーして続けた。

 

グレイフィア「皆様があのキザ男に魅了されないのはリムル様から渡された首飾りのおかげですよ」

 

 

皆はチャクラの結晶石でできた首飾りを触った。

 

 

 

 

サクラ「師匠?この首飾りってそんな効果ありましたっけ」

 

 

サクラは綱手に聞いた。

 

 

綱手「いや、この首飾りにはそんな効果はない・・・ただチャクラ結晶石には力を込める事が出来るからな・・・リムルは何かしらの力を込めたのだろう」

 

 

サラダ「つまりリムルさんはあのキザ男が何かしらしてくるって読んでいたと?」

 

 

シズネ「・・・まあリムルさんのことだから何かしら意図はあるとは思いましたよ。」

 

 

小南「しかし私もリムルと同じであのキザ男は好きになれんな」

 

コアラ「私もあのキザ男嫌いです」

 

 

 

 

どうやらリムルの仲間達の間ではシンドバッドのことはキザ男と定着したようだ。

 

渦中のシンドバッドはリムルの仲間達の会話が聞こえたのか気が気ではない様子だった。

 

 

シンドバッド「(まさかゼパルが効かないとはそれに奴の仲間は全員女性ではないかそれも美人、美女揃い!少しつまみ食いしたいものだ・・・それよりも今は奴がマギを集めてどうするつもりだ?)・・・ドラコーン・・他の八人将を召集してくれ」

 

 

ドラコーン「承知!」

 

 

 

 

 

ドラコーンは来た時に使った鳥に乗り、シンドリアにいる自身とヤムライハを除く他の八人将を連れて来るためシンドリアに向かった。

 

 

 

ヤムライハは先ほどリムルとユナンが使った魔法が気になって仕方ないようだ。

 

 

ヤムライハ「(マギであるユナンが使った魔法も凄かったけどやっぱりあの方ね・・・黒いルフを白いルフに変える魔法に二人を一瞬でここに強制的に連れて来る魔法・・・フフフ・・・絶対に聞いてみせる)」はあはあ

 

 

そんなヤムライハは未知の魔法を見て興奮していた。そんなヤムライハを見たモガメットは複雑な表情をしていた。

 

 

 

そんな頃ユナンの作った家では五人のマギであるユナン、シェヘラザード、ジュダル、ティトスそしてアラジンがリムルから今後の事を話していた。

 

 

ユナン、シェヘラザード、ティトスは青い顔をしていた。アラジンは口をパクパクしていた。ジュダルは高笑いしていた。

 

 

ジュダル「はははははははははは・・・なるほど・・・まさかお前が精霊の最上位の存在で・・・シンドバッドのゼパルの魔法が効かないとはな・・・シンドバッドの頭の中は混乱してるぜ」

 

 

 

アラジン「・・・まさかシンドバッドおじさんが本当にそんな事を?」

 

 

ユナン「・・・まあ普通はこんな事を思いつかないよ僕はシンドバッドは王に近すぎるて怖いと思っていたしね」

 

 

ティトス「(なんなんだこの高次元の話は・・・)シェヘラザード様申し訳ありません・・・僕には理解が追い付きません。」

 

 

シェヘラザードは頭を横に振った

 

 

シェヘラザード「・・・ティトスそれは仕方ありません・・・私でもギリギリです。」

 

 

 

リムル「あとはジュダル、ユナンは俺の前に来てくれ」

 

 

二人は頷きリムルの前に来た。リムルは二人の額に触れリムルは原作からこれから起こるであろう事を二人の脳に流し込んだ。

 

 

ユナン「・・・僕が・・・白瑛と戦って負ける!?それにダビデとアルバだって!?」

 

 

ジュダル「・・・玉艶の本体はアルバが乗っ取って玉艶本人は白龍と白瑛を本当に愛していた・・・白龍は玉艶を倒すが本体であるアルバは倒せずアルバは白瑛に乗り移り宿願を叶えようとする為、シンドバッドに取り入るだと!?・・・おいてめぇなぜこれが起こるって分かる!?」

 

 

リムル「・・・正確には起こる予定だったかな?」

 

 

ジュダル「?・・・どういうことだ?」

 

 

リムル「・・・白瑛と紅玉には俺の魔力が混じってるからな・・・玉艶は白瑛には乗り移れないはずだ」

 

 

ユナン「・・・なるほど・・・だから起こる予定だったって訳だね?」

 

 

ジュダル「・・・つまり今、あのババア(玉艶)を倒せば終わるのか?」

 

 

リムルは頷いた。

 

 

リムルはマギ達と共に家を出た。

 

家を出るとシンドバッドの周りには人が増えていた。

 

 

シェヘラザードとティトスはムー団長率いるファナリス兵団の所に、ジュダルは煌帝国の所へ、アラジンはアリババの所へ、そしてなぜかユナンはリムルについてきた。

 

リムル「?・・・ユナンどうした?」

 

 

ユナン「・・・うーん・・・なんかひと悶着ありそうだから?」

 

 

するとシンドバッドはリムルに話しかけてきた。

 

 

シンドバッド「リムル君!お願いだ!俺にも君の事を教えてくれ!勿論対価は払う!」

 

 

リムル「・・・対価ねぇ・・・」

 

 

ユナン「・・・シンドバッド先に言っとくけど知識関してリムルを上回るのは不可能だよ?」

 

 

シンドバッド「なっ!?・・・なぜユナンはそれが分かるんだ?」

 

 

ユナン「・・・リムル言っていい?」

 

 

リムルは頷いた

 

 

リムル「・・・軽くなら構わない」

 

 

ユナン「・・・了解・・・シンプルにリムルはね転生者なんだ」

 

 

シンドバッド「・・・転生者?それはなんだ?」

 

 

ユナンはリムルの方を見た。

 

 

リムル「・・・はぁ・・・簡単言えば元は別の世界の人間である者を指す意味だ。」

 

 

シンドバッド「なっ!?・・・別の世界の人間だと!?」

 

 

ユナン「・・・しかもリムルはただの転生者じゃなくてね・・・この世界の千年は先に進んだ時代から転生者なんだ、それも記憶を持った状態で転生してきたんだよ。そしてリムルはその世界で五本の指に入る位知識を持って・・・」

 

 

リムル「ユナン喋り過ぎだ」スッ

 

リムルは杖をユナンに向けユナンの話しを遮った。

 

ユナン「おっとゴメンゴメン勘弁してよ!?」

 

 

ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ

 

 

 

 

 

 

ユナンが漏らしたリムルの情報を聞いた各国の代表はざわざわした。

 

 

シンドバッド、紅炎「「千年先の世界の知識だと!?」」

 

 

リムルはユナンを睨んだ。ユナンは苦笑いをしていた。

 

 

 

 

 

 




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