ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

98 / 146
アンケートで限定の有無を決めることにしました。


ニューヒロイン二十人目、二十一人目、二十二人目。

ユナンがリムルの一部とはいえ秘密を話してしまった為、現在紅炎、シンドバッドがリムルに詰め寄ってきた。

 

 

紅炎「おい!その千年後の世界の知識とやらを話せ!」

 

 

シンドバッド「いや、俺に話してくれ!」

 

 

リムルは現在二人をスルーして、ユナンの足をグリグリと踏んでいる。

 

 

ユナン「ちょ!?リムル痛いよ!」

 

 

するとジュダルと白龍がリムルに近付いてきた。

 

 

リムル「・・・なんだ?」

 

 

リムルが聞くといきなりジュダルと白龍が土下座してきた。

 

 

シンドバッド「なっ!?・・・ジュダルが土下座した!?」

 

 

 

これには煌帝国の兵達は呆気にとられた。

 

 

ジュダル「頼む!・・・白龍に知識を教えてやってくれ!」

 

 

白龍「お願いします!」

 

 

リムル「・・・いやいやジュダル君に教えた知識でも十分だと思うよ?」

 

 

ジュダルは頭を下げたまま頭横に振った。

 

 

ジュダル「俺は教えるのが苦手だ!・・・それにあんたは信用に足る!恥を承知で頼む!」

 

 

 

白龍「・・・ジュダル・・・俺の為に・・・」

 

 

リムルは二人の間に座り聞いた。

 

 

リムル「・・・白龍君は君は何を差し出せる?」

 

 

 

ジュダル「!?リムル!?」

 

 

リムル「ジュダル君、君に聞いてない俺は白龍君に聞いている!」ギロ

 

 

リムルはジュダルを睨み一蹴した。そして白龍を見た。

 

 

白龍「・・・俺には差し出せるものなんて・・・」

 

 

タッタッタッタ

 

 

そこに白瑛が走ってきてジュダル達と同じように土下座して言った。

 

 

白瑛「私自身を差し出そう!」

 

 

ジュダル「!?・・・白瑛!?」ガバッ

 

 

白龍「!?・・・姉さん!?」ガバッ

 

 

ジュダルと白龍は思わず頭を上げ白瑛を見た。

 

白瑛「リムル殿!私自身を差し出すから白龍にリムル殿の知識の一部で構わない!授けてくれないか!」

 

 

 

リムル「ジュダル・・・白龍のジンはザガンだったな?」

 

 

ジュダル「ああ・・・」

 

 

リムル「・・・白龍君、君は姉を犠牲にしてでも知識が欲しいか?」

 

 

白龍「・・・選べません・・・」

 

 

リムルはフッと笑い白龍の額に指を触れるとザガンを利用した戦い方や農業に関する事を白龍の脳に流し込んだ。

 

 

白龍「・・・えっ・・・ザガンの使い方に農業?」

 

 

リムル「・・・サービスだ・・・その農業の技術は約百年後の物だ」

 

 

 

白瑛「・・・ありがとうございます」

 

 

 

リムル「・・・さて白瑛はどうする?」

 

 

白瑛「?」

 

 

リムル「俺と来るかそれとも白龍共にいるか自分で決めな」

 

 

白瑛は白龍を見た。

 

 

白龍「姉さんの意思を尊重します・・・今まで俺に気を使って我が儘を言ってなかったのですから」

 

 

白瑛は白龍の言葉を聞いて目を瞑り少し考え再び目を開いた。

 

 

リムル「・・・決まったかい?」

 

白瑛は頷き

 

 

白瑛「リムル殿、私は貴殿についていく」

 

 

リムル「・・・そうか歓迎するよ」

 

白龍「リムル殿、姉さんをお願いします」

 

 

リムル「ああ」

 

 

するとシンドバッドと紅炎がリムルに近付いてきた。

 

 

シンドバッド「リムル君なら俺からはヤムライハを出そう!」

 

 

ヤムライハ「えっ!?」

 

 

 

紅炎「俺は紅玉を出そう!」

 

 

紅玉「へっ!?」

 

 

リムル「いやいや、まずは了承を得なよ!?」

 

 

するとシンドバッドはヤムライハに、紅炎は紅玉に詰め寄り言った。

 

 

 

シンドバッド、紅炎「ヤムライハ(紅玉)スマナイが頼む!」

 

 

 

リムル「(シンプルに頼みに行った!?)」

 

 

 

二人の答えはいかに

 

 

 

 

 

 

ヤムライハ「分かりました・・・」

 

 

シンドバッドは明るい表情したがヤムライハの次の言葉で凍りついた。

 

 

ヤムライハ「ええ!ええ!・・・シンドリアの為に犠牲になりましょうキザ男!」

 

 

ヤムライハはシンドバッドにそう言うとリムルに抱きついた。

 

 

ヤムライハ「リムル殿是非あなたの魔法を私にご教授してくれません?」

 

 

リムル「了解・・・」

 

 

リムルはシンドバッドを冷ややかな目で見た。

 

 

一方紅炎と紅玉の方は

 

 

 

紅玉「分かりましたわ。お兄様!この練 紅玉!煌帝国の為にこの身をあの方に捧げましょう!」ニコニコ

 

 

紅玉は紅炎の役に立てるのが本当に嬉しいのか笑顔でリムルの方に来て言った。

 

 

紅玉「リムル殿この紅玉あなた様に一生お仕えしますので紅炎お兄様と紅明お兄様に知識をご教授願えませんか!」

 

 

リムルは紅玉の頭を撫で

 

 

リムル「俺に仕える必要は無いよ!俺の船に乗るんだから今日から君も俺の家族だ!ほらヤムライハや白瑛と一緒にウチの仲間のところへおっと・・・」

 

リムルは紅玉の額に指で触れた。そしてリムルが額から指を離すとルフが出てきてリムルはそのルフを握り潰した。その様子を見ていたシンドバッドは驚いた表情をしていた。

 

シンドバッド「!?」

 

 

紅玉「・・・あの何を?」

 

 

リムル「いや何でもないよ」ニコニコ

 

 

紅玉は頭を傾げたが、白瑛、ヤムライハと共にリムルの仲間の所へと向かった。

 

 

リムルはシンドバッド、紅炎、紅明の額に触れた。そしてシンドバッドには百年後の農業の知識とアルバ、ダビデの狙いを教え紅炎、紅明にはジンを利用した貿易、農業、流通、畜産の基礎と応用の知識と白龍との接し方を教えた。

 

 

シンドバッド「なっ!?・・・ダビデの狙いが・・・」

 

 

 

紅炎、紅明「「ジンを利用した貿易、農業、流通、畜産に白龍との接し方・・・」」ブツブツ

 

 

 

 

 

その様子をアリババはアラジン、モルジアナと共に見ていた。

 

 

アリババ「なぁ・・・アラジン・・・あの人の話ってどんなんだったんだ?」

 

 

モルジアナ「そうですね気になります」

 

 

アラジン「うん・・・実は・・・」

 

 

 

 

アラジンがリムルの事を話そうとした時、煌帝国が在る方向から黒いルフが大量に飛んできた。そしてその黒いルフの中央に玉艶がいた。

 

 

紅炎「玉艶!」

 

 




次回黒幕とドンパッチ

この小説を限定閲覧にするか否か因みにもうお気に入りは登録済みです。

  • 限定公開にしてくれ
  • いや全員が見えるままで
  • いや作者が決めてくれ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。