ONE PIECEの世界にいろんなアニメのヒロインをぶっ混みハーレムを作る   作:イセリアル

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アンケートの結果この小説は限定公開にしない事にしました。



あくまでも現状維持と言うことで


前哨戦、前世で世界最強と謳われた男VSアルマトラン最強の剣士

紅炎が玉艶と言った瞬間、周りの緊張度は一部を除いてマックスになった。そして玉艶の周りには黒いルフと配下である黒いローブを纏った者が六人いた。そいつらは空中に留まった。

 

 

玉艶「フフフ・・・どうやら私の正体はバレているようね?そこのあなたが私の正体を話したのね?でもなぜあなたが私の正体を知ってるのかしら?」

 

 

 

 

 

玉艶はリムルにそう言った。

 

 

リムル「・・・さぁ?・・・あんたに話す義理があるか?」

 

 

玉艶「フフフ・・・ないわね・・・」

 

 

 

するとシンドバッドが玉艶に話しかけた。

 

 

シンドバッド「それでアル・サーメンの元締がこんな所になんのようだ?」

 

 

玉艶は不気味に笑い言った。

 

 

玉艶「フフフ・・・それはねぇ・・・あなた達を始末する為よ!・・・幸いあなた達は先ほどの戦いで消耗しているから楽に勝てるわ♪」

 

 

玉艶がそう言うと玉艶の周りにいた黒いローブを纏った六人はフードを取るとそこには玉艶と同じ顔があった。

 

 

 

 

 

白龍「玉艶が7人!?」

 

 

ジュダル「おいおい・・・こりゃ一体!?」

 

 

紅覇「ハハハハ・・・これは笑えないな」

 

 

 

7人の玉艶は杖を掲げると巨体八芒星が現れた。

 

 

玉艶「「「「「「「極大魔法!!」」」」」」

 

 

 

 

 

アリババ「なっ!?・・・金属器無しで!?」

 

 

紅炎「あり得ん!?」

 

 

 

玉艶「フフフ・・・炎宰相の裂斬剣(アモール・アルバドールサイカ)、轟風施(パイル・アルハザード)、白閃煉獄竜翔(アシュトル・インケラード)、雷光滅剣(バララーク・インケラード・サイカ)、水神召海(ヴァイネル・ガネッザ)、地格旋斬爪(アウグ・アルハザード)、如意練槌(レラーゾ・マドラーガ)!!!!!!!」

 

 

 

 

 

玉艶7人が放ったのはこの場にいる7人の極大魔法だった。

 

 

全員に極大魔法が当たる寸前

 

 

 

「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)!」

 

 

 

 

 

何者かがそう言うと極大な七枚の花弁状の障壁を展開された。

 

 

 

ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

 

 

玉艶「フフフ・・・ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・何をしようとも無駄よ!」

 

玉艶は勝利を確信し笑い声を上げた。すると砂埃が立ち上ぼり煙が晴れるとリムル達の前には極大な七枚の花弁状の障壁があった。

 

 

 

玉艶「なっ!?無傷ですって!?」

 

 

 

 

7人の玉艶の顔が驚愕の表情をしていた。それはリムルの後ろにいたシンドバッド達も例外ではない。ユナンが代表してリムルに聞いた。

 

 

 

ユナン「リムル・・・君は一体何をしたんだい?」

 

 

リムルは左手に着けてる剣製の指輪を見せ言った。

 

 

リムル「これは剣製の指輪って言って自分が見聞きした物を複製する事が出来る代物でな、その分消耗もするが保険で熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)を呼び出したんだ。熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)は宝具と呼ばれるものでな、防御に関しては五本の指に入る位強力な宝具なんだ。」

 

 

ユナン「つまりこれは無敵の盾かい?」

 

 

リムル「ああ・・・要約するとそんな物だな」

 

 

ユナン「因みにどれ位魔力を消耗するんだい?」

 

 

 

リムル「・・・そうだな・・・大体、極大魔法七発分位かな?」

 

極大魔法一発消耗魔力約一万ほど。

 

 

 

するとジュダルが杖を掲げ言った。

 

 

ジュダル「絶縁結界!」ガン

 

ジュダルが使った絶縁結界にモガメットが反応した。

 

すると玉艶は地上に落下しローブを纏っていた玉艶は消え人形と人形が持っていた武器(剣等)が残った。

 

 

玉艶「なっ!?・・・魔法が!?」

 

 

モガメット「あれは我らの!?」

 

ジュダル「・・・これでそのババア(玉艶)は魔法を使えねぇ・・・俺らも使えねぇが白龍やれ!」

 

 

 

白龍は頷き玉艶に殴りかかった。

 

 

ボコボコボコボコボコボコボコボコ

 

 

鈍い音が響いた。

 

 

 

白龍「これで!終わりだ!」スカ

 

白龍は自身の持ってる剣に手をかけ玉艶に斬りかかったが

 

 

ザシュ

 

 

なぜか玉艶はいつの間にか白龍の剣を手に取っていて白龍を斬った。

 

 

白龍「なっ!?」バッ

 

 

白龍は思わず飛び引いた。

 

 

玉艶「フフフ・・・魔法が使えなければ勝てると思った?・・・フフフ・・・甘いわね!」

 

 

シュン

 

 

玉艶は白龍に斬りかかった。しかし白龍に当たる寸前で受け止める者がいた。

 

 

「はい。そこまで。」パシッ

 

 

その者は素手で玉艶の剣を受け止めた。白龍は目を開けるとその者の名前を言った。

 

 

白龍「リムル・・・殿?」

 

 

リムル「おう・・・下がってな」

 

ジュダルと白瑛が白龍に駆け寄った。

 

 

 

白瑛、ジュダル「「白龍大丈夫(か)!?」」

 

 

リムルは白龍を二人に任せ視線を玉艶に戻した。

 

 

リムル「・・・」ギロリ

 

 

玉艶「・・・(剣が動かない!・・・指二本なのに!?)」プルプル

 

 

リムルはわずか指二本のみで玉艶の剣を受け止めたのである。

 

 

 

パシッ

 

 

リムルは剣を離した。

 

 

玉艶はこれより後ろによろけたが立て直し飛び引いた。

 

 

玉艶「・・・フフフ・・・あなた唯一のチャンスを潰したわね♪」

 

 

リムル「・・・御託はいいから来いよ!」クイクイ

 

玉艶「・・・フフフ・・・"アルマトラン"では魔法はあの方が一番だったけど・・・剣は私が一番なのよ!」

 

 

玉艶は不自然な動きをしてリムルに斬りかかってきた。

 

 

ギリーン

 

 

リムルは黒刀"月影"を抜き玉艶の剣を受け止めた。

 

 

玉艶「フフフ・・・よく受け止めたわね♪・・・ならこれならどう♪」

 

 

無数の斬撃がリムルに迫った。それを見ていた者は(一部を除き)は驚いた。

 

 

紅炎「・・・玉艶がなぜあれほどの剣術を!?」

 

 

 

ざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわ

 

 

それは煌帝国の兵団は驚いた。それは白瑛、紅玉も同じだった。紅玉は思わずリムルを助けようとするがアスナ、ユウキに止められた。

 

 

紅玉「何で止めるのよ!?」

 

 

ユウキ「心配ないよ・・・"アルマトラン"で一番強い剣士だろうとね」

 

 

アスナ「なんてたってリムル君はね・・・私達の世界で一番強い剣士と渡り合ったからね!」

 

 

 

ギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギンギン

 

 

ギィーン!

 

 

リムルは玉艶からの無数の斬撃を全ていなし受け止めた。紅玉、白瑛達は空いた口が塞がらない様子だった。

 

 

ユウキ、アスナ「ねぇ?リムル(君)に勝てるわけないよ・・・だって経験が違い過ぎるもん」

 

玉艶「お前は一体なんなんだ!?なぜ魔法を使えてこんなに剣が使える!?」

 

 

 

リムル「"グレイプニル"!」

 

 

リムルがそう言うと地面からまたは空間から無数の鎖が出てきた。そしてその鎖は玉艶を縛り動きを封じた。

 

 

 

玉艶「なっ!?・・・なぜ絶縁結界の中でなぜ魔法が使える!?」

 

 

 

 

リムルはアイテムボックスからチャクラの結晶石を出し口に咥えた。

するとリムルの身体から黄金のオーラが立ち上りチャクラの結晶石は砕けた。

 

 

リムル「・・・何か勘違いしてるみたいだけどそもそも俺にはこの絶縁結界は意味を成さない」パッチン

 

 

リムルは指パッチンをすると

 

 

ボワァァァァァァァァァァァ

 

 

 

玉艶「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

 

玉艶の身体が業火に包まれた。そして業火は消えた。

 

 

リムル「・・・そもそも俺はこの世界の存在じゃないから魔力の使い方が違うんだよ」パッチン

 

ボワァァァァァァァァァァァ

 

 

 

玉艶「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

 

 

業火が再び玉艶を包んだ。

 

 

そして周りにはなんとも言えない匂いが充満した。そして玉艶だった者は焼け焦げススだけが地面に残ったが拘束具であるグレイプニルは何かを掴んでいるのか拘束したままだった。

 

 

ユナン「・・・リムル何でグレイプニルは解けないんだい?」

 

 

リムル「・・・グレイプニルはそもそも神すら拘束する宝具だ・・・つまり・・・」

 

 

ユナン「・・・つまり・・・グレイプニルが捕らえているのはアルバの本体かい!?」

 

 

リムル「・・・その通りだ・・・」バッ

 

 

リムルはグレイプニルに触れるとグレイプニルはドンドン小さくなり、リムルは特殊な術式を施した透明な瓶に入れ蓋をした。そしてそれをユナンに渡した。

 

 

リムルは再び何も無いところを見て言った。

 

 

リムル「・・・お前はそこで何をしている?」ギロリ

 

 

「・・・!?」

 

 




次回こそが本当の黒幕

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