Habsburgreich   作:gh0sttimes

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ソフィア解放作戦

1965年1月4日。

ブルガリア軍は日本軍と協力し、ソフィア解放作戦を開始した。

1965年1月4日午前7時頃にブルガリア=日本連合軍はイスクル川周辺でブルガリア自由国民軍と衝突した。

 

戦力

 

大日本帝国陸軍

 

チリ改 500両

レオパルトA1+ 500両

 

 

ブルガリア陸軍

 

ミサイル自走砲 500両

チハ改 80両

自走型奮進爆雷 50基

 

アメリカ空軍(後方支援)

 

B-51ストラトフォートレス 50機

F-4ファントム 600機

 

「こちら、日本陸軍第一混成師団!! イスクル川対岸からの砲撃が激しすぎる! 救援を求む!!」

「こちら、日本陸軍欧州作戦隊!! 戦車部隊を送る!!」

「了解!!」

 

ブルガリア自由国民軍は農民の集まりであるものの、ゲリラ戦術を使い、日本陸軍を苦しめた。

そこで、日本軍はサーモゴーグルを用いて、ゲリラ戦術に対抗。

これにより、1965年1月14日の午後にはイスクル川の防衛ラインを突破。

渡河に成功した。

その後、日本軍とブルガリア軍はソフィア市街に侵入。

ブルガリア自由国民軍は下水道に立て籠って抵抗するが、人数が減りすぎたブルガリア自由国民軍はジリジリと押し込まれていった。

 

ブルガリア ソフィア 下水道

大日本帝国陸軍歩兵連隊

 

バババババババッ!!!

 

「こちら大日本帝国陸軍!! 敵部隊は少ない!!」

「了解!! こちらも順調だ!! お前ら逝くぞ!! урааааааааааааааа!!」

 

日本軍による攻勢は驚くほど順調に進んでいった。

 

その頃、東京では・・・

 

大日本帝国 東京

国防省陸軍指令部

 

「状況は?」

「はい。非常に良好でソフィアの下水道に潜んでいるゲリラを撃滅しつつあります。」

「そうか。引き続き、攻勢を行ってくれ。」

 

そんな時、一人の日本兵が指令室に駆け込んできた。

「失礼します!! 朝鮮総督府より連絡! 平壌にて社会主義者が蜂起しました! 既に朝鮮北部が制圧され、北緯38度線を越え、ソウルにせまりつつあります!」

「その他の勢力は?」

「はい。確認が取れた限りでは蒋介石政府と中国共産党のみです。」

「蒋介石は第二次世界大戦中に我が軍が逮捕したはずだ。なのになぜ・・・」

「どうやら、蒋介石の跡継ぎのようです。」

「まあいい。朝鮮方面軍に連絡。反乱軍を撃滅せよ。」

「了解!! こちら陸軍司令部! 朝鮮方面軍全軍に告ぐ。反乱軍を撃滅せよ。」

 

京城

 

京城の中心市街では、日本軍とゲリラ部隊との間で大規模な戦闘が起きていた。

「こちら、朝鮮方面軍!! 敵が多すぎる!! 救援を求む!!」

「無理だ! こっちも敵がかなり多い!」

 

 

ヒトラー:さて、朝鮮での反乱を鎮圧を鎮圧することは出来るのでしょうか?

    次回「帝国の危機」 お楽しみに!!

(分かるよー。 ルーデンドルフ君。 君が欲しいのは戦力だろぉ?)

 

ルーデンドルフ:ハイジネタ止めてください。それと、すぐ近くまでソ連軍が来ていますよ。

 

ヒトラー:(\^o^/)オワタ

次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?

  • スターリン
  • 知らないおじさん
  • 隣の町田さん

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