大シリア連邦の首相。
>アルジェリア連邦
アルジェリアとモロッコが合わさった国家。
>モーリタニア共和国
地味に強い国家。
>モロッコ王国
日本の独立保障が掛かっている。
>10式重戦車
第二次世界大戦中の1950年に開発された第一世代の現代戦車。
日本軍ではすでに退役している。
1966年6月19日。
東からシリアに侵攻してきたアメリカ軍はアブ・カマルへ侵攻を開始した。
同時に補給路である12号線を確保するため、トルコ社会共和国領であるイラク北部へ侵攻を開始。
トルコ軍は北から侵攻してきたロシア軍と東から侵攻してきたオスマン帝国軍の対処に忙しく、イラク北部に全く軍隊を置いていなかった。
そのため、わずか5日でイラク北部が占領され、本土侵攻を受ける形となった。
その後、トルコ軍は次々に敗北し、マラズギルトの戦いで組織的な抵抗は終了。
その後はずるずると後退していき、1966年11月13日に首都であるトラブゾンが陥落。
トルコ社会共和国は無条件降伏を宣言した。
これにより、シリアは西からエジプト、北からオスマン帝国、東からアメリカ合衆国という四正面作戦を強いられることとなった。
シリア軍は各地で焦土作戦を行い、シリア本土はWW2終結直後のベルリン並みに悲惨なことになった。
これを受け、ブダペストで日米ロ墺の3ヵ国による首脳会談を開催。
シリア政府に対して、無条件降伏を求めるブダペスト宣言を発表。
しかし、シリア政府はこれを拒否。
これを受け、アメリカ軍はB-51ストラトフォートレスを用いて、ダマスカスに原子爆弾を投下。
その後、ロシア連邦軍もダマスカスにサーモバリック爆弾を投下。
これにより、シリア政府の機能は消滅。
その後、シリア各地でアナーキストが一斉に蜂起。
シリア行政委員会を設立し、連合国に対して無条件降伏を宣言した。
1967年1月11日にシリア旧政府軍全軍が武装解除した。
舞台は北アフリカに移る。
1967年2月13日。
フランス=コミューン軍はアルジェリア連邦へ侵攻を開始。
戦前の武器しか持っていないアルジェリア軍は次々と敗走し、1967年3月15日に降伏。
その勢いでオーストリア=ハンガリー領リビアへ侵攻。
しかし、リビアにはオーストリア=ハンガリー帝国陸軍37個師団が駐留していたため、戦線は停滞。
フランス軍は作戦を変更し、西アフリカ全域の制圧を目指した。
まず、フランス軍は日本の独立保障が掛かっているモロッコ王国へ侵攻を開始。
モロッコ軍は日本から購入した10式重戦車を用いて徹底抗戦を行うが、フランス軍による無差別な空爆で瓦解。
モロッコはわずか10日で降伏した。
しかし、その2日後に日本軍がモロッコに到着。
モロッコ北端まで押し戻された。
しかし、フランス軍には秘策があった。
フランス=コミューン
カレー空軍基地
「よし。全員揃ったな?」
「はい。」
「よろしい。では、ICBM発射用意。目標、東京!」
次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?
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スターリン
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知らないおじさん
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隣の町田さん