日本陸軍が使用しているガス弾。
本来は暴動鎮圧用に開発されたものである。
オーストリア=ハンガリー領リビア ジャウフ
大日本帝国陸軍攻撃ヘリコプター部隊
1968年12月1日。
日本軍は冬季攻勢を開始。
「ミサイル発射!!」
日本軍の戦闘ヘリから発射されたミサイルはジャウフの街と敵部隊を焼き尽くした。
それと同時に日本陸軍の部隊がスカンク弾をジャウフに撃ち込み、敵を混乱させた。
さらに、そこにガスマスクを着けた日本軍部隊が装甲車に乗って侵攻。
ジャウフを占領した。
その後、北のオーストリア植民地軍と合流。
最後の攻撃を開始した。
これにより、アナーキスト勢力は崩壊。
1968年12月12日にリビア自由連盟は降伏した。
舞台は代わり、ヨーロッパ。
ヨーロッパでは、東ドイツ軍が最終防衛ラインであるシュトラールズント=ノイガースドルフ線まで追い込まれ、瀕死であった。
ドイツ連邦共和国 エーバースバッハ=ノイガースドルフ
リッター川東岸
東ドイツ軍の塹壕
「司令官。リッター川に架かっている全ての橋を爆破しました。」
「そうか。朝鮮での戦いの時もそんなことをした米軍兵士がいたな。」
「リッチモンド将軍ですか?」
「ああ。ところで、後方のロシア軍から連絡は?」
「はい。現在、ロシア連邦陸軍のT-62機甲師団がパウッツェナー通りを南進中。5分後には到着するとのこと。」
ドカーン
「なんだ!?」
「仏軍砲兵部隊が北部の塹壕を砲撃しました!!」
「後方航空基地に連絡!! バンカーバスターを投下せよ!」
「了解!!」
ドイツ連邦共和国 ヘルムスドルフ空軍基地
「司令官。前線部隊から連絡です。バンカーバスターによる支援を要請するとのことです。」
「そうか。Ho229を出撃させろ。」
「了解! ホルテン爆撃隊! 発進せよ!」
それと同時にHo229が飛び立っていった。
3分後・・・
エーバースバッハ=ノイガースドルフ上空
「もうすぐ目的地だ。すでに部隊は地下に避難している。」
「了解!! 目標を視認!!」
「投下!!」
それと同時に一発のバンカーバスターが投下された。
ドカーン!!!
数秒後に閃光とともに大爆発が起きた。
これにより、塹壕にいたフランス軍部隊は壊滅。
東ドイツ軍による反攻が始まった。
さらに、ロシア軍の大部隊も到着。
ベルリンを占領し、ナポレオン並みの進撃を続けたフランス軍は劣勢に切り替わった。
1969年1月6日にはベルリンがロシア軍により解放され、1969年1月13日にはフランス軍占領下のフローレス島にも米軍が上陸。
フローレス島撤退作戦も失敗し、フローレス島のフランス軍部隊が全滅。
連合軍の反撃が始まった。
次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?
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スターリン
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知らないおじさん
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隣の町田さん