1974年8月5日。
オスマン帝国領であるキプロスで独立を主張するキプロス解放軍が蜂起。
キプロス自由共和国の建国を宣言した。
これに対し、オスマン帝国軍がキプロスに侵攻。
キプロスはシリア共和国に救援を求めた。
シリア政府はこれを受諾し、オスマン帝国に宣戦布告。
さらに、これを領土回復の好機とみたアラブ連邦もオスマン帝国に宣戦布告。
第二次中東戦争が勃発した。
シリア・イラク連合軍は早速、北上を開始。
これに対し、デトロイト条約機構軍は大西洋に空母13隻、戦艦18隻、潜水艦11隻、ミサイル艇25隻、駆逐艦46隻からなる大艦隊を派遣。
オーストリア=ハンガリー帝国海軍と睨み合った。
大西洋 アメリカ海軍大西洋艦隊
潜水艦<ミッドウェー>艦内
米海軍兵士視点
俺は大西洋にいた。
なぜかって?
オーハンの牽制といっていたが、俺が兵士である内は頼むから世界大戦は起きないでくれ。
「オーストリア海軍主力艦隊が真上を通過しました。突発音は確認できず。ミサイルなども探知できず。」
「了解。引き続き、監視を続けろ。」
大日本帝国 東京
国防省ビル 3階
司令室
中東戦争の報告は米国経由で日本にも伝えられた。
「司令官。米軍から連絡です。オスマン帝国との戦争のため、大西洋への艦隊派遣を求むとのことです。」
「そうか。モロッコに駐留している第5艦隊を出撃させろ。」
「了解。」
そんな中、大日本帝国政府に驚くべき情報が入った。
なんと、オスマン帝国の首都であるコンスタンティノープルでトルコ共和主義者が蜂起。トルコ共和国の建国を宣言したのだ。
トルコ共和国のリーダーであるネジメッティン=エルバカンはサウジアラビアへ救援を求め、サウジアラビア政府はこれを受諾。
サウジアラビア軍は直ちにエーゲ海に艦隊を派遣。
オーストリア海軍の殲滅にあたった。
その結果、オスマン帝国は瓦解。
トルコ共和国はサウジアラビアとともにデトロイト条約機構に加盟。
オーストリアとの国境には米軍が展開された。
さらに、トルコ国内には米軍やロシア軍、日本軍の核ミサイル基地が大量に作られ、それらは全てウィーンを標的に設定された。
終末時計は59分を指している。
悔い改める時が来たのだ。
俺はもう何もやり残したことはないから、いつでも死ねる。
お前らはどうだ?
死に場所に
響く銃声
我が子には
聞かせられぬ
死神の声
-スコット=J=ビナー作≪アポカリプスの日≫の一部
そんな中、米国では大きな技術革新があった。
大企業であるコールテクノロジーズ社より世界初のパーソナルコンピュータであるMORE1975が発売されたのだ。
しかし、ある程度安くなったものの当時のパーソナルコンピュータは非常に高価であり、個人が購入できるものではなかった。
そのため、機能を減らしたパーソナルコンピュータであるMORE1975FUTUREが開発された。
これは、MORE1975の価格の5分の1(約2296アメリカ合衆国ドル)で販売され、辛うじて個人で購入できるようになった。
MORE1975FUTUREは日本では発売されなかったが、1980年6月13日に米国で発売されたデスクトップパソコンであるMORE1980FUTUREは日本でも発売された。
しかし、このパソコンのOSであるASHURA80は電話回線での通信であったため、ネット接続が非常に遅かった。
安定的なインターネット環境が構築されるのは1981年のTCP/IPと呼ばれるプロトコルの標準化の頃である。
次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?
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スターリン
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知らないおじさん
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隣の町田さん