1976年12月4日。
現代改修された空母赤城から飛び立ったB-1ランサーによるパリ空襲と戦略核ミサイルによるミラノへの核攻撃をきっかけに二回目のバトル・オブ・ブリテンが勃発した。
同時に日本軍は両翼型輸送ヘリコプター*1を用いて、ノルマンディーなどへの空挺降下を実行。
モロッコ空軍の爆撃機隊の支援を受けつつ、パリへ向け進撃を開始した。
その頃、北ドイツ軍はベルリンが陥落し、スウェーデン軍やデンマーク=ノルウェー連邦共和国軍の支援を受けつつ、スウェーデン領内に撤退していた。
しかし、キール運河が南ドイツ軍により破壊され、ユトランド方面からの撤退は非常に困難となった。
これを受け、ノルトホルツ航空基地から輸送機を使った撤退を行った。
結果的にこの作戦は成功。
北ドイツ軍の大部分をスウェーデンに逃がすことができた。
しかし、英国本土の航空戦では数で劣る日本空軍は複数のオーストリア軍のジェット戦闘機に追い回される事態となっていた。
これを受け、モロッコ陸軍航空隊や大アフリカ連邦空軍がオーストリア本土を爆撃。
これにより、オーストリア空軍は本土からの支援を受けられなくなり、オーストリア空軍は劣勢となった。
これを受け、ジブチに停泊していた日本海軍は紅海からスエズ運河を通り、エーゲ海に到着。トルコ海軍の支援を行った。
その頃、東京では▪▪▪
長島広斗(ながしまひろと)視点
僕は買い物を済ませて、家に帰ろうとしていた。
今日もテレビは戦時放送ばかり。
テレビゲームもたまにある計画停電でまともにできない。
早く戦争が終わらないだろうか。
そうぼやいて、あるき出そうとしていた時だった。
ドカーン!!
帝都電波塔が爆発。根本から崩れ落ちたのだ。
このことは日本全土で伝えられた。
「番組の途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えいたします。大本営陸軍部が2分前に発表した情報です。6分前に帝都電波塔が爆発。帝国政府はテロリストにゆる犯行と見ています。これを受け、帝国陸海軍に出動命令が発令されました。また、東京全域に戒厳令が発令されました。」
〈帝都電波塔爆破事件〉
欧州の民主主義が国家主義者により脅かされている。
我が大日本帝国は民主主義のために戦わなくてはならない。
-東条英機*2がナチスドイツのポーランド侵略に対して出した声明
犯人は5ヶ月後に捕まった。
犯人は日本社会人民労働党の党員であった。
これを受け、日本軍は国内の共産主義系政党の本部に襲撃を行い、党員を次々と逮捕。
後にこの騒動は〈赤色の東京〉と呼ばれることとなった。
次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?
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スターリン
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知らないおじさん
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隣の町田さん