可哀想だと思えるのは人間の心ならではだ。
俺の後ろには猫やら犬やら狸やらの大行列が出来ている。
それを引き離そうとは思わない。
身寄りのない動物に寄り添うのが人間の役割だからだ。
-スコット=J=ビナー作<大きな機械>より引用
<北の死>
ロシアが崩壊してからしばらく経った。
最近、ロシアで日本発祥のカルト宗教勢力の活動が盛んになっている。
極東シベリアは既に奴らに乗っ取られている。
<サティアン騎士団国の指導者>
極東シベリアは麻原彰晃らによって乗っ取られ、サティアン騎士団国が建国された。
彼らは超越神力によって加速しています。
彼らはやがてロシアを加速させるでしょう。
加速せよ加速せよ加速せよ。
<シベリア黄金領の指導者>
彼らもまたロシアを加速させる存在です。
アメリカから来た指導者はロシアの救世主を自称し、ロシア統一の準備をはじめました。
彼らもやがてロシアを加速させるでしょう。
加速せよ加速せよ加速せよ。
<オジョルスク軍政府の指導者>
指導者であるセルゲイ・ステプキンはオジョルスク市の警備兵の司令官であった。
セーヴェルスラヴィア連邦の瓦解と同時に彼は警備兵部隊を使い、独立を果たした。
マヤーク原子力プラントは現在も稼働している。
<ロシア=ブラックリーグ>
老齢のヤゾフは最後にロシア崩壊の原因となっている(と彼自身は考えている)日本、アメリカ、イギリスへの復讐を誓った。
そして、彼の指示により、シベリアに存在する隠匿された地下研究所が稼働した。
そこでは、グレートトライアルでの勝利を保証するマスタードガス、ホスゲンガス、シアン化水素が製造されている。
さらに、それとは別に旧セーヴェルスラヴィア連邦の核兵器がこの地に集められた。
ヤゾフは世界を滅ぼしてでも敵を討てと言った。
<中央シベリア共和国の指導者>
エリツィンはこの混沌としたロシアを照らした。
しかし、中央シベリア共和国は大国の支援なしでは統治できないほど貧弱であり、大日本帝国の支援が唯一の生命線である。
<シベリア自由地区>
ロシアに再び、黒い旗が掲げられた。
彼らはここにシベリア自由地区を建設。
アナーキズムのコミューンが成立した。
ロシア人のみならず、全ての民族は自由でなくてはならない。
<極東コサック共和国>
西ロシアにいたコサックはセーヴェルスラヴィア連邦の崩壊により無政府状態となった西ロシアを去り、極東に移住した。
彼らも大日本帝国から支援を受けており、日本との関係は良好である。
そして、コサック騎兵隊は満州との国境付近に極東コサック共和国を建国。
国内に日本軍が駐留することを許可した。
この日本軍駐留はシベリアにおける権益を確保したい日本政府上層部の思惑があったが、ロシアに強大な勢力ができたのは確かである。
次話で茶番みたいなことをします。誰を出しますか?
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スターリン
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知らないおじさん
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隣の町田さん