帰ってきた天の御使い  魏√after   作:鳴瀬 銀

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本当は第一話の時に言うべきことですが、今言わせていただきます。
この作品は、原作が大好きで、最後を見て感動してこのまま終わらせたくないと思って書かせていただいています。なので原作のアフターストーリーを私自身の、こうなったらいいな。という願望(妄想)でかかせてもらっています。

またこの作品の一刀は強化はされていません。一年半の間にちょっと強くなった程度です。戦闘がもしあれば、原作と同じかんじです。

ほのぼので行こうと思います。(ときにはシリウスとか?)
原作アフター大好き!という人にはぜひ読んでほしいです!
もちろんそれ以外の人も読んでもらって、楽しんでもらえればうれしいです!

第一話ですでに再会していますが、再開して皆との会話をかきました。
長くなってしまってすいません。では!第二話をどうぞ!



第二話:再会

華琳に再開の挨拶をした後、俺は皆の方へ行き。、そしてあらためて。

「春蘭、ただいま。」

「ふん!私は別におまえが消えて悲しくなんかなかったぞ!・・・・・・だ、だが一応言っといてやる・・・・・・お、おかえり」

春蘭の顔は赤くなっていた。その様子を見てかわいいなと思ってしまった。

「姉者はかわいいな~」

俺と同じだったようです。秋蘭が近づいてくる。

「秋蘭、ただいま。」

「ああ、おかえり北」郷。」

相変わらずのクールな様子の秋蘭だ。でも喜んでくれているのを感じる。

 

俺は凪、真桜、沙和のところへ行き。

「三人とも、警邏はサボらずにしてたか?・・・・・・ただいま。」

「はい。隊長もお元気そうでなによりです。」

相変わらずの真面目な言調の凪。でも顔は笑顔だった。

「まったく。ほんま長かったわ~」

そう言って、あきれた顔だが笑顔の真桜。

「よかったの~、沙和うれしいの~。」

喜びを純粋に伝えてくれる沙和

三人とも笑顔の中に目には涙をためていた。

 

季衣と流流が近づいてくる。

「季衣、背伸びたか?流流またおいしい料理作ってくれくれるか?・・・二人ともただいま。」

「おかえり兄ちゃん!」

「おかえりなさい兄様!」

そう言って二人は泣きながら飛びついてきてくれた。

 

・・・二人をおろして、桂花のとこへ行く。

「桂花ただいま。げんきだったか?」

「ふん!あなたが来たせいで元気がなくなるわ!ふんっ!」

そう言ってそっぽを向いてしまった桂花、でもプルプルと肩が震えているのが見えた。

 

稟と風のとこへいき。

「稟ただいま。鼻血癖はなおった?」

「最初の会話がそれですか・・・まあ、少しは・・・・・・。それより、お帰りなさいませ一刀殿。」

あきれ顔だが、笑顔でそういってくれた稟。

「風ただいま。」

「ぐぅ~~」

「寝るな!」

「・・・おぉ?・・・・・・久しぶりですねお兄さん。」

「ああ、久しぶりだな。また会えてうれしいよ。」

「それはよかったです。もちろん風もうれしいですよ。」

 

風との久しぶりの漫才?のあと、俺はあらためて霞のもとへと向かう

「霞。」

「な、なんや?」

「本当にごめんな。」

「ええねん、一刀が帰ってきてくれた、それだけでええねん。」

「でも・・・・・・」

「一刀が、驚かそうとしたのは分かってるから。そんな顔せんとき。笑顔見せてーな。」

霞は笑顔でそう言ってくれた。それにこたえないわけにはいかない。

「ああ!ただいま霞!」

「おかえり!!」

満面の笑みで返してくれた。

 

 

 

皆との再会の話をした後まだしていない三人について聞いた。

「そういえば天和たちは?」

「彼女達なら今は大陸を復興するため大陸中を回ってるわ。」

華琳が答える。

「そっか、頑張ってるんだな、三人とも。」

「まあ、もともとはあなたがまた降ってきたらと思ってあちこちの情報を得る目的で行かせてるだけだから、使いをだしたら戻るようにしているわ。」

「そうなのか、早く会いたいな。」

「ふふっ、昨日使いを出させて。場所は汝南だから二、三日で戻るわ。」

「・・・・・・昨日?なんで?」

「一週間後に、魏主催の宴がここ許昌で行われるからよ。」

「魏、主催の宴?」

「ええそうよ、蜀。呉。両国を交えた宴よ。さっきもあなたが現れるまえにそのことについての会議をしてたのよ。」

「でもなんで?」

「あなたが消えた後やるようになったのよ。まあ、政治的には三国の交友を深めるということを民に知らしめるためだけど、実際は皆どんちゃん騒ぎをしたいのよ。日々の仕事でたまる鬱憤を晴らすためのね。」

「へ、へぇ~~。・・・・・・なら俺はおよびじゃないな。」

「なにを言ってるの?あなたも参加するのよ。」

さも、当たり前のようにいう華琳

「え、でも俺がその宴にでる意味ってあるの?」

ないよな~と思っていると。

「あら?宴に参加するのに意味などいるの?」

「いや、たしかにそうだけど。実際の目的はともかく三国がそろう大事な宴だろ?俺なんかが行くと場違いじゃないかな?」

「そんなことないわよ。」

「そうかな~?」

「・・・・・・北郷!華琳さまに対してなんだその態度は!貴様は華琳様の言うことを聞いていればいいのだ!」

「そうだぞ、北郷今回は姉者が正しい。」

「秋蘭まで・・・・・・」

「なに、皆おまえと話したいのだよ。」

「それなら、今でもよくないか、俺もいっぱい話したいし。」

「皆それぞれ、酒の力を借りて話したいこともあるのだ。察してくれ。」

皆の方を見る。みんな頷いてる。

「それに話したいことはたくさんあるけど。言った通り宴の一週間前でな、みな自分の仕事があってな・・・・・・」

「そっか、そうだよね。」

せっかく再会できたのに忙しいから十分な時間が取れないとのこと。・・・・・・べ、別に寂しいなんて思ってないんだからね!

「と、いうわけだ。参加してくれるか?」

「分かったよ。参加するよ。」

「なら、この話はもういいわね。会議の続きをしましょう。一刀も参加しなさい。」

「え?いいの?」

「もちろん、帰ってきて早々だけど、あなたにも働いてもらうから。」

帰ってきて早々仕事を与えられることに不満はなかった、むしろうれしかった。

だって俺は皆を支えたいそう思ってたから。

「分かったよ。ただ宴に参加するのもあれだしな。俺も頑張るよ。」

「なら早速、一刀、あなたを警備隊隊長に任命するわ。直属の部下として凪、真桜、沙和の三名をつけるわ。いいわね。」

「分かった。」

「三人もいいわね?」

「はい!」

「もちろん。」

「はいなの~。」

「よろしくな皆。」

「はい(なの~)!」

嬉しかった。またみんなと警邏できると聞いて。

「ええな~三人とも・・・・・・華琳うちも警邏・・・・・・」

「駄目よ。あなたにはあなたの仕事があるんだから。我慢してちょうだい。」

「ぶ~~。」

頬を膨らませてふてくされる霞。正直めちゃくちゃかわいい。

「宴の時にたっぷりしなさい。」

「分かった・・・」

なにをだ!?

「よろしい。なら次は・・・・・・」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

華琳が皆に仕事の振り分けや、確認を終え会議は終わった。

皆それぞれの仕事にとりかかるため玉座の間からでていく。その時のみんなの顔は笑顔でいっぱいだった。

少し華琳と話したいことがあると言って、三人には先に行ってもらった

玉座の間には俺と華琳の二人きり。

 

華琳は俺の前に後ろ向きで立つ。まるであの夜のときのように。

「華琳。俺、帰ってきたんだなぁ本当に」

「ええ、そうよ」

「一年半。短い時間のように感じるけど、俺には長い時間に思えたよ。」

「そう?私にとっては短かったわよ。戦争が終結してからの復興や発展に全力をつくしてたから。」

「そうか・・・・・・」

「寂しかった?会えなくて?」

「もちろんだよ。皆のこと・・・華琳のことを思わない日はなかったと思う。」

「あたりまえね。」

そう言って華琳は自信満々の顔になる。

「華琳はどうだった?」

「あら、女性にそんなこときくの?」

「ああ。聞きたい。」

「私は大丈夫だったわよ。」

「本当に?」

「ええ、本当よ。」

「そっか・・・」

そう言って俺は・・・・・・

 

「・・・っ!?」

華琳を後ろから抱きしめていた。

「・・・・・・どうしたのよ、いきなり。」

「いや・・・・・・なんとなく」

「あら、この一年半でずいぶん女に慣れた様ね」

そういって皮肉を言う華琳

「そんなことないよ。」

「説得力にかけるわね。」

「一年半前。」

「?」

「一年半前の時。抱きしめたかった!触れたいと願った!でも消えていく体を見せたくなかった。」

「・・・・・・」

「ほんとは消えたくなんかなかった。皆とずっと一緒にいたかった。でも無理だった。・・・・・・」

伝えたくて思っていたもの、ためていたものを吐き出す。

涙があふれでる。

「一刀・・・・・・」

華琳は体を回し、こちらに振り向く

そして指で優しく涙を拭ってくれる。

「・・・・・・私もよ。私も抱きしめたかった、触れたかった、一刀・・・・・・あなたに。でも怖かった、消えていくあなたを見るのが・・・・・・」

華琳の頬にも涙がつたう。

「でも、私信じてたから、一刀が絶対帰ってくるって!だから私は頑張れたわ。」

そのとき、俺には華琳のことをが年相応の女の子に見えた。

そして、気づいたときには。

 

「んっ・・・・・・」

 

キスをしていた。そっと触れるだけのキス。まるでお互いの存在を確かめるように。

 

「そしてあなたは帰ってきてくれた。私たちのもとへ。」

「ああ。」

「ほんとは一刀が消えたとき大泣きしたのよ。」

「ああ、知ってるよ。」

そう、知っている・・・・・・貂蝉に教えてもらったから。

「そう・・・・・・もう消えたりしたら許さないんだから。」

「ああ。もう消えたりなんかしない、ずっと皆と一緒にいるよ。」

 

そういってもう一度俺と華琳はキスをした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

華琳と別れたあと、三人のもとへ向かい警邏隊が待機する場所に向かった。

つくと一年半前から警邏隊にいた隊員達が皆口ぐちにお帰りなさいと言ってくれた。

帰ってきてからの初仕事は久しぶりのことでカンを取り戻すために凪に指揮権を与えて思い出し。、町での町民との再会もあり、犯罪などもなく問題なくすんだ。治安がしっかりとしているなと思い。これも凪たちが頑張ってくれたおかげなんだろ思った。・・・・・・途中、真桜と沙和が腕を絡めてきたが凪が一括しておさえたりした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三日後

 

汝南にいた張三姉妹が到着したと聞き俺はすぐに会いに行った。

「皆~~!」

彼女達の姿が見え呼びかけた。三人は声に気付くと一斉にこっちに向かってくる

「一刀~~~~!」

天和が抱き着いてくる。それに続いて地和も抱き着いてくる。人和も照れくさそうにだが抱き着いてきてくれた。

「ただいま、天和」

「おかえり!」

「ただいま、地和」

「もうっ!遅いわよ!」

「ただいま、人和」

「おかえりなさい。一刀さん。」

三人の目には涙があった。

皆との再会の挨拶を終えると。

「一刀、また私たちのお世話よろしくね?」

「ああ、分かった。・・・・・・でも時間があるときでいいかな?」

「もう!しょうがないわね。」

「ごめんな。」

「いえ、一刀さんが帰ってきてくれてとてもうれしいです。」

「ありがとな。今度の宴の時、歌楽しみにしてる。」

「まかせて~。」

「最高のうたを聞かせあげるわ!」

「楽しみにしててくださいね。」

そう告げると、三人とは宴の準備をするために衣装などの確認があるからじゃーねと言って別れた。

彼女たちの成長した歌声が楽しみだ。

 

宴が楽しみだと思いながら警邏の時間だと凪たちのもと向かった・・・・・・

 




読んでくださりありがとうございます。

誤字脱字などおかしい点などあればぜひ教えてください!
今回は華琳との会話に力を入れてみました。
どうだったでしょうか。良かったと思ってもらえればうれしいです。

第三話では宴に入ろうと思います。
ではでは第三話で!
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