欧州戦火隊〜仲間と紡ぐ未来〜   作:Uさんたちの部屋

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前回までのあらすじ
優也は、Uの目的を尋ねる。Uは紫の目的を探る事と、国連との争いを平和的に解決する事が目的であると答えた………


第141話 優也の秘密捜索

優也「………Uさんも総司令も………この先何が起こるかを知っているような感じだったけど………それを知ってそうなのは………」

優也はその人物を考えてみる………そして思いついたのは………

優也「………春香さんだな。Uさんは心配をかけたくないとは言っていたけど………春香さんがその後の物事を知らないとは限らない………だけど、春香さんに直で聞いても、間違い無くはぐらかされるだろう………こうなったら………こっそり侵入するしかねえか………」

と、優也はこの先の物事を知る為に、春香の部屋に侵入する事にした………

 

春香の部屋前………

春香の部屋の前、そこから春香が出てきて、彼女は司令室の方へと向かっていった………

優也「………春香さんは日曜日の今日、これから1時間程度司令室で幻想戦火隊のUさんに定期報告をする。だからタイムリミットは1時間。その間に何か情報を掴めればいいんだけど………」

優也は春香がいなくなった事を確認し、ピッキング作業で春香の部屋の鍵を開ける。

優也「………まさか、潜入用のピッキングがここで役に立つとは………人生何が起きるかわからんものよな………」

優也はそんな事を呟きながらも、部屋の鍵が開いたのを確認し、軽くドアノブを捻る。

優也「………ドアノブに仕掛けはない。中は………」

優也は部屋の中に少し覗く。

優也「(………見た感じカメラは無い。隠しカメラがあったら詰みだが………もし盗聴器だけならば声を拾われなければどうにでもなる。)」

優也は覚悟を決めて部屋の中に入る。春香の部屋の中は色々な魔導書、資料があった。

優也「(………不気味な部屋だな………春香さんのイメージとは結びつかない………)」

などと考えながらも、春香の部屋の資料を漁る。

優也「(頼む………何か情報があってくれ………!)」

優也は資料を探り続ける。そして優也は、黒色の鍵穴付きの本を見つける。

優也「(………何だこの本………?、いかにも見られたくないと言わんばかりな鍵穴だな………)」

優也は試しに開こうとするが、全くと言っていいほど本は開かない。

優也「(………やっぱ無理か。)」

そう考えた優也は、本を持って春香の部屋を出ようとした時だった。なんと突然春香の部屋のドアが開いた。開けたのは………

優也「は、春香さん!?」

春香「………ここで何をしているの?」

優也「(や、やべぇ………!)」

春香「その本………そういう事ね。優也君が何をしたいのか………よく理解したわ。」

春香はそう言うと、ドアを閉めて鍵をかける。

春香「………どうせいつも通りはぐらかしても納得してくれないのは分かっているわ。貴方には………これから先何が起きるのかを教えてあげる………」

と、春香の口からこれから先の事を知る事となった………

To be continued………




次回予告
春香の口から明かされるこれからの未来。そしてそれを聞いた優也は………?
次回「予言された未来」

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