GOD EATAR 〜血と意志を継ぐ者〜   作:?BOX

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初めまして。
このページを開いてくれてありがとうごさいます^_^

こういう小説の執筆は初めてなので自信はありませんがよろしくお願いしますm(_ _)m

タイトルからすると2っぽいですが、無印からです!!
でも、装備とかは2からのものがあったりします(笑)

経験も技術も皆無なので更新が遅くなるのは容赦して頂けるとありがたいですf^_^;)

あと、時間があれば感想や意見などを残してくれるとありがたいです!!
お気に入りに設定してもらえたら感激です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

では始めたいと思います。


第一章
No.001 適合試験


「ソウル、つぎはゴッドイーターごっこしてあそぼうぜ!!」

 

明るさの溢れる少年が笑顔でソウルと呼ばれた少年に話しかける。

ソウルも笑顔で返事をした。

 

「いいね!!」

「じゃあ、おれがじんきつかいでソウルがアラガミな!!」

「えー、またー?」

「いいじゃん、いいじゃん。じゃあ、行くぞー?」

「あとでこうたいしてよ?」

「わかってるって」

 

そういいつつ少年は側にある手ごろな木の棒を拾いソウルのもとへ駆けてきた。それを見てソウルは逃げ出す。

ソウルがしばらく逃げ回っていると少年はいう。

 

「アラガミなんだからさっさとおれにやられろよー」

「いたいのいやだからやだー」

 

しばらく追いかけっこが続くが年下であるソウルの体力が尽きてくる。

 

「はあはあ、もうはしれない」

「おいついた!!えいっ」

「いったーい」

 

地面に膝をついたソウルに追いついた少年は手に持った木の棒でポカッと頭を軽く叩いた。

 

「アラガミをたおしたぞー!!」

「いたいなー。つぎはぼくがじんきつかいのばん!!」

 

ソウルは叩かれたところを押さえつつ少し涙目になりながら少年を見る。

 

「きょうはもうつかれたからおわりなー」

「えー、またじんきつかいできないじゃん」

「またこんどな!!」

「それいつもいってるよー」

「そんなことないって。じゃあ、そろそろかえるか?」

「うん。ぼくもつかれたし、おなかへった」

「おれもー。きょうのごはんはなにかなー?」

 

そんな会話をしつつ二人は歩き出した。

そのうち、いつも別れている交差点まできた。

 

「ソウル〜、きょうもたのしかったな!!」

「またじんきつかいできなかったけどおれもたのしかったよ!!」

「またあしたもあそぼうな?」

 

少年はいつもの明るい笑顔で尋ねた。

いつもならソウルも明るい笑顔でうんと返事をするが今日のソウルの表情は曇っている。

 

「……」

「どした?」

「……いままでいえなかったけど、じつはあしたからはもうあそべないんだ」

 

少年の顔から笑顔が消えた。そして驚きながらも理由を尋ねた。

 

「えっ⁉なんで?」

「あしたからおとうさんのしごとでとおくまでいかなきゃいけないんだ」

 

少年の表情も曇ってうつむいてしまった。

 

「……そっか」

 

しばらくの間沈黙がその場を支配した。

その沈黙を破るように少年が口を開いた。少し吹っ切れたのか表情が少し元に戻っている。

 

「いつかえってくるんだ?またいっしょにあそべるよな?」

「おかあさんは、いつかはわからないけどまたここにかえってくるっていってた」

「なら、かえってきたらまたゴッドイーターごっこしような!!そのときはじんきつかいやっていいからな!!」

 

この言葉でソウルも少し吹っ切れたようだ。ソウルも表情を戻しつつ返事をした。

 

「うん。ぜったいやくそくだよ?」

「あたりまえだよ!!」

 

二人はその笑顔を夕日に照らされながら指切りをした。

 

「じゃあ、ぼくはそろそろかえらないと」

「ソウル、げんきでな!!おれはずっとここでまってるからな」

「うん、ありがとう。じゃあ、またね!!」

 

ソウルは手を振りながら少年のもとから去っていく。

少年はソウルの姿が見えなくなるまでその場でずっと手を振っていた。姿が見えなくなると手を降ろし、少しさみしそうな表情になる。

しかし、家には自分を待っている妹も母親もいることを思い出し、いつも家路のついた。

 

 

 

 

ある男のところへ無線が入った。

 

「支部長、新たな外部居住区入居者に新型神機の適合候補者が見つかりました」

 

「そうか、名前はなんという?」

 

支部長と呼ばれた金髪の男は名を尋ねつつノートパソコンを操作する。

 

「ふむ……。天星(あまほし)ソウルか。ほう、ゴッドイーターチルドレンの候補者か。……さっそく適合試験を受けてもらうとしよう」

 

 

正面にはフェンリルのエンブレムが入った旗があり、その手前に受け付けのようなカウンターがある。その左右には階段があり、上層へと続いている。正面奥の上方と階段の外側にはそれぞれスクリーンがある。

右のスクリーンの手前にメガネをかけて派手な服装をした中年くらいの男性が武器などを広げて座り込んでいる。

ここはフェンリル極東支部通称アナグラのエントランスである。

そこには13歳になったソウルの姿があった。

あたりを見回しつつ受け付けの女性に話しかける。

 

「あの、神機の適合試験を受けにきたんですけど、どこに行けばいいですか?」

「あなたは…新型神機の適合候補者の天星ソウルさんですね。案内の者を呼ぶので少々お待ち下さい。」

 

赤い髪の彼女は目の前の端末を操作しながらそういった。

 

「わかりました。……それにしてもすごい設備ですねー」

「まあ、ここ極東は激戦区と言われてますからね。エントランスの上層にあるターミナルはすごく便利ですよ。

あ、私はここでオペレーターをやっている、竹田ヒバリです。今後はミッションの受注などで顔を合わせる機会が多いと思いますが、よろしくお願いします」

「ヒバリさんですね。よろしくお願いします。俺のことはソウルって呼んで下さい」

「わかりました。わからないことがあったらなんでも聞いて下さいね、ソウルさ…」

「ヒバリちゃーん、デート行こう!!」

 

赤い服を着たお兄さんっぽい雰囲気の人がヒバリの声を遮った。

 

「タツミさん!!適合試験を受ける方がいるんですからそういうことはやめて下さい。それに仕事がありますので」

「そんなー…」

 

タツミと呼ばれた男は肩を落としている。

 

「あの、お二人って付き合ってるんですか?」

「え⁉そう見える⁉」

「ええ、まあ…」

 

タツミはいきなりソウルの肩をつかんですごい勢いで尋ねる。

ソウルは少し困惑しているが、肯定した。

そんなことはありませんから、とヒバリはいう。しかし、ソウルはタツミの肩越しにヒバリの顔が少し赤くなっているのをみて満更でもないんだなと思った。

ヒバリの言葉は興奮しているタツミには届かず、ソウルの肩を揺すり続けている。

 

「なあ、新入り!!お前名前はなんていうんだ?」

「あ、天星ソウルです」

 

まだ神機使いになると決まった訳ではないのにと思いつつ、ソウルは答える。

 

「ソウルか、いい名前だな。俺は大森タツミだ。これでも第二部隊所属で防衛班の班長をしてる。よろしくな!!」

「はい、よろしくお願いします、タツミさん」

「今度飯奢ってやるから俺のとこに来いよ」

「じゃあ、遠慮なく!!」

「ソウルさん、案内の方が到着しましたよ」

「わかりました。それじゃあタツミさんまた今度」

「おう、またな!!適合試験頑張れよ」

 

タツミは上機嫌で去っていった。

なんかおもしろい人だなとソウルは思った。

 

「では、こちらについて来て下さい」

 

はい、と返事をしつつソウルは歩き出した。

 

 

案内されて金属の扉の前のベンチでしばらく待っていると、どこかのスピーカーから威厳のある声が聞こえてきた。

 

「遅くなってしまったな。入ってくれ」

 

どこかにマイクもあるのかなと思いながら返事をし、扉の前に立つと扉が上がり始めた。

入ると中は金属の壁や床の広い部屋になっていて、中央に神機と思われるものが乗った赤い台があった。壁や床にはたくさんの傷が付いている。

その台の向こう側の壁の上方には窓があり、2,3人の人影が見える。

 

「さて、ようこそ人類最後の砦『フェンリル』へ。これから君には対アラガミ討伐部隊『ゴッドイーター』の適性試験を受けてもらう。

あまり緊張しないでリラックスするといい。その方がいい結果が出やすい。心の準備ができたら中央のケース前に立ってくれ」

 

緊張するなと言われてもこの雰囲気で緊張しない方が無理だろと思いながらソウルは深呼吸をする。

そして中央のケースまで歩いていく。

 

「準備はいいようだな。では神機の持ち手の部分を握ってくれ」

「はい」

 

ソウルは恐る恐る右手を伸ばす。

持ち手握って少しするとケースの上の部分がいきなり腕を挟み込む。その瞬間ソウルの手首に激痛が走る。

徐々に痛みが腕全体を侵喰するように広がってきた。あまりの痛みにソウルは叫び声をあげる。

しかし、しばらくすると痛みが引いてきてケースが開いた。

ソウルは呼吸を整えて神機を持ち上げてみる。しかし、それは見た目よりもとても軽かった。

真紅の刀身を見つめていると神機から黒い触手のようなものが伸びてきて腕輪に繋がった。

するとまたあの威厳のある声が聞こえてきた。

 

「おめでとう、君がこの支部初の『新型』ゴッドイーターだ。これで適性試験は終了だ。

この後は適合後のメディカルチェックが予定されている。それまで先程の扉からエントランスまで戻って待機していてくれ。気分が悪いなどの症状がある場合はすぐに申し出るように。期待しているよ」

「ありがとうごさいます。では失礼します」

 

そういってもと来た扉から出ていった。

ソウルはなんだか歩いていると身体が軽くて、視界もはっきりしていて、音も以前よりはっきり聞こえている気がしていた。

これがゴッドイーターなのかと考えながらそのままエントランスまで歩いていった。

 

 




最後まで読んで頂きありがとうございます^_^

いきなりヒバリさんとタツミのフラグを立ててしまいました(笑)

ここでソウルくんの外見や神機を紹介したいと思います。

ヘアスタイル 17
ヘアカラー 1
フェイス 9
スキン 7
トップス 4
ボトムス 2
ボイス 3
刀身 四神刀 朱雀
銃身 リボルスター
装甲 ドミニオンズ

ボイスはなんか違う気もしますが参考程度に…

次回はまだほとんど書いていないので時間かかると思いますf^_^;)
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