ATLUS版マギアレコードRTA 難易度MANIACS ペルソナ使いルート 全コミュMAXチャート 作:めめん
ニンテンドーSWITCHを購入して『真III HD REMASTER』にドハマりしていたので初投稿です。
水名女学園に新たな芸人が降臨するかもしれないRTA、はーじまるよー。
はい。というわけで今回は、乃彩ちゃんの水名女学園転校初日の学園生活を中心にやっていきます。
みかづき荘から水名女学園までの移動は勝手に行われるので、道中なにかイベントが発生しない限りは倍速です。
通学中にすれ違う民衆もといモブたちの些細な日常会話を横目に、徒歩と電車で新西区から水名区へ。
――ん?
今モブたちの会話の中に「昏睡事件」ってワードが出てきたような……
…………
……
まあええやろ(よくねーよ!)。
すでに何らかのイベントが発生しそうなふいんき(なぜか変換できない)ですが、無事に水名女学園へ到着です。
ではまずは職員室へ行きましょう。
職員室に行くとクラスの担任となる先生との会話イベントが発生しますが、大した選択肢も発生しませんのでここも倍速です。
ちなみに担任となる先生は他のモブ教師勢とは違い専用グラフィックと固有ネームがありますが、ペルソナルートにおけるコミュニティ対象となる可能性は極めて低いです。
ぶっちゃけ、まどマギ原作の早乙女先生のほうがコミュ対象になる確立のほうが高いという……
誰が主人公の担任になるかは候補者の中からランダムで決められて、中には原作キャラよりも印象に残る人もいるんですけど……悲しいなぁ……
――で、今回乃彩ちゃんのクラスの担任となった人は、キャラも見た目も普通の人でした。
クォレハ今後も特に出番はなさそうですね。別の世界線ではヒロインになれるといいね!(無慈悲)
なお学校が変わらない限り主人公のクラスの担任は進級後も同じ人になります。
「やぁ、君が噂の転校生かな?」
おっ?
職員室を出た途端、いきなり誰かが話しかけてきましたね。
乃彩ちゃんが声のしたほうへ目を向けると、そこにいたのは金髪で白い肌をしたスーツ姿の女性――あっ……(察し)
「突然失礼……
私の名前は
へー、そうっすかー(棒)。
じゃあそのうち乃彩ちゃんのクラスで授業する機会があるかもしれないっすねー。
あ。そろそろホームルーム始まると思うんで失礼しまーす。
――って、おい馬鹿やめろ!
意味深そうな問いを投げかけてくるんじゃねえ!
どさくさに紛れてさり気なくマガタマ渡そうとするなぁ!
これペルソナルートだから!
ついでに言うと人修羅化もとい魔人化禁止縛りってレギュレーションなの!
初っ端から乃彩ちゃんを魔道に誘おうとするのはヤメルォ!
馬鹿野郎お前、(人修羅にならなくても)俺は(ガバに)勝つぞお前!
――はい。謎の女教師(笑)をなんとか振り切って教室までやってきました。
才羽瑠依……いったい何シファーだったんだ……?
しかし、難易度「HARD」以上で登場する場合、どのような姿と名前になるかはランダムなのですが、まさか学校の先生とは思いませんでした。
――あ。ちなみに、今の人もとい閣下もコミュニティ対象になることはありません。
こちらは先ほど登場した担任の先生と違って100%なりません。当たり前だよなぁ?
というか、なったらなったで別の意味で問題ですよ。
では、気を取り直して教室に向かいましょう。
教室に到着すると同時に朝のホームルームもとい主人公の自己紹介イベントが発生します。
このイベントはプレイヤーキャラが転校生設定で物語がスタートした場合、最初に学校に通った時に必ず発生するのですが、通うことになる学校によって選択肢の種類および正解的な選択肢が違います。
今回は水名女学園なので、選択肢の中から比較的普通の自己紹介を選ぶのが正解です。
ウケを狙ってネタ的な選択肢を選ぶと、いきなりスクールカーストの底辺に叩き落されて、最悪モブたちからいじめ対象にされる可能性があるので……
高等部はまだマシなほうですが、中等部だとかつてのみたまさんや混沌みたいなことになって毎日がガバのオンパレードになることこのうえないです。
まさかに水名女学園の伝統と格式の暗部。そんなことしなくていいから(良心)。
――まぁ、最初からカオスルートや皆殺しルートでいく予定の場合は、スクールカーストの底辺から圧倒的な暴力でのし上がっていくほうが全体的なタイムの短縮に繋がるんですけどね。
特に創世ルートでヨスガENDを狙うなら水名の中等部からスタートするとめちゃくちゃ楽です。無駄にマガツヒだけは持ってますからね、ここのモブ。
今回は全コミュMAXのTRUE END以上でのクリアを目指すので、そちらの道には決して進みませんが。モブ共運が良かったな!
さて、乃彩ちゃんの自己紹介も無事に終わったので、与えられた席につく前に教室内の面々を確認しておきしましょう。
もしかしたら原作のネームドキャラがいるかもしれませんので。
……うん。当然ですが、見事にモブばっかで――お?
乃彩ちゃんの席の隣に座っている子ってもしかして……
「はじめまして切江さん。私は
なにかわからないことや困ったことがあれば、遠慮なく私を頼ってほしいのでございます」
やっぱり、月夜ちゃん! 月夜ちゃんじゃないか!
や、やっべえ!
本編のストーリーで結構重要なポジションにいるネームドキャラと同じクラスでしかも席が隣とか、運良すぎるわこれ!
本当にこれは難易度「MANIACS」か!?
間違えて「BEGINNER」か「EASY」か「NORMAL」を選んじゃっていたなんてことないよな!?
…………(確認中)
……うん。確かに難易度は「MANIACS」だわ。
失礼。喜びのあまり少し取り乱しました。
すでに原作や先駆者兄貴たちの動画でご存知の方も多いと思いますが、一応彼女――月夜ちゃんについて簡単にご説明させていただきます。
月夜ちゃんは原作および本編のストーリーでは『
「天音」は離婚した父親の姓で、普段は今のように本姓である「明槻」――母方の姓を名乗っています。
『天音
天音姉妹は原作のストーリーではやちよさんたちと敵対する組織『マギウスの翼』に所属し、揃って同組織の幹部『白羽根』としてたびたびやちよさんたちと戦うことになります。
――しかし、それは月夜ちゃんならびに月咲ちゃんがキュゥべえと契約して魔法少女となり、さらにその後マギウスの翼が組織された後の話。
原作1年前スタートである現時点では月夜ちゃんたちはまだ魔法少女にはなっておらず、加えてお互いの存在を知りません。
原作ではみふゆさんの高等部卒業前――おそらく2月くらいに月夜ちゃんは月咲ちゃんと出会い、キュゥべえと契約するきっかけを作ることになります。
そのため、今乃彩ちゃんの目の前にいる月咲ちゃんも現時点では一般ピープルです。
――そう。「
もはや説明不要ですが、このゲームは難易度が「HARD」以上だとイベントの発生時期が完全にランダムとなる仕様なので、1年前スタートでもすでに月夜ちゃんたちが契約して魔法少女化している可能性は十分あり得ます。
さすがにマギウスの翼は「HARD」以上でもこの時点では組織されてはおりませんので白羽根にこそなってはいませんが、彼女が魔法少女となっているか否かで今後の物語およびチャートの進行に少なからず影響が出るため、急いで確認しましょう。
というわけだから月夜ちゃん、握手をしよう!
ついでに左手も見~せて!
……はい。左手に指輪もとい待機状態のソウルジェムはありませんでした。
つまり、原作同様キュゥべえとはまだ契約しておりません。ヨシ!(現場猫)
月夜ちゃんが契約するのは月咲ちゃんと出会って幾分か月日が経過し、姉妹としての絆を完全に結んだ後なので、おそらく現時点では月咲ちゃんと出会ってもいない可能性が高そうです。
そのあたりに関しては、これからの学園生活における交流で信頼度を少しずつ上げつつ調べていきましょう。
ちなみに、契約する時は月咲ちゃんも一緒に契約しておりますので、今後月夜ちゃんが魔法少女になったら月咲ちゃんも魔法少女になったと判断してOKです。
稀にどちらか片方が先に契約してしまうというパターンが発生してしまうこともありますが、本当にこれは稀かつその後すぐにもう片方も契約するので問題はありません。
時間が進んで昼休みになりました。
早速月夜ちゃんと交流をしようと思いま――したが、現在彼女は教室におりません。
仕方がないので別のことをします。
何をするかと申しますと、ズバリ「他のネームドキャラの捜索」です。
今回は同級生であるズェア様もとい『
彼女は月夜ちゃんと比べると本編のストーリーには大して絡みませんが、彼女の固有魔法『隠蔽』がほぼオワタ式な今回のチャレンジにおける戦闘で非常に役立ちます。
その効果は「戦闘中に敵からタゲられなくなる」というものなのですが、なんとこれ敵からの単体攻撃だけでなく全体攻撃にも適応されるのです。
詳しく説明いたしますと、このゲームにおける全体攻撃は「攻撃範囲内にいる全ての敵をロックオンして放つ」という仕様のため、「タゲられなければロックオンされたことにならない」ので全体攻撃に対して事実上完全回避ができるというわけなんですね。
その代わり範囲攻撃――いわゆる「敵ではなく指定したエリアを攻撃する」仕様のスキルや、乱舞系と呼ばれる「一定時間同じ攻撃を続け、それに当たった敵にダメージを与える」ものに対しては効果がないため、必ずしも強力な固有魔法というわけではありません。
ですが、先も述べたとおり、どのような攻撃でも一発食らったら致命傷な状況では「ダメージを食らう攻撃の種類をある程度絞り込める」だけでも十分ありがたいのです。
そういうわけなので、メア様とは早めにお知り合いになって絆を深めておきます。
それでは、早速レア様を探しにイクゾー!
デッデッデデデデ!(カーン)
教室を出たらまずは隣の教室へ!
イベント同様、学校におけるネームドキャラが所属しているクラスもランダムなので、とにかく見つかるまで同学年の他の教室を1クラスずつ片っ端から調べていきます。
たのもーう!
……いない!
よし次!
ちわー。ノン気ちゃんでーす!
うん。次だ!
ハロー!
そして、グッバイ!
エミリア様~♪
――いないぞ(怒)。
オラァ!
出てこいやファミリア!
だから出てこいって言ってるダルォ!?
お、おかしい……普通なら2、3回目で見つかるはずなのに……
5回連続でいないなんて……
――も、もしかしてアレか?
昼休みは教室じゃなくて別の場所で昼飯食ってるのかファミリーマート様?
1年前スタートならすでにまなか先生とは知り合っているから、彼女のいる中等部の校舎のほうに行っているとか?
それとも学年が1つ上である魔性の女もとい麻友のところにいるのか?
「ちょっと……」
や、やべえ……
このまま残りの教室にもいなかったらどうしよう……?
「ちょっとそこのあなた」
――ん?
なんか乃彩ちゃんの背後から声がしたような……
「あなた、聞こえてますの!?」
ファッ!?
突然後ろから誰かに腕掴まれたんですけど!?
だ、誰ですか!? 乃彩ちゃんまだなにも悪いことも奇行もしていませんよ!?
「先ほどからそんなところに立たれていたら私が教室の外に出られないじゃないの!
どいてくださらない!?」
…………
……
ベア様いたああああああああああっ!
いました! いましたよギア様!
というか、向こうから現れてくださりましたよ!
――って、気がついたら乃彩ちゃん次の教室の前に来ていました。
どうやらこちらがリス様を発見できずに悩んでいる間に移動していたようです。
それで、中に入らず扉の前でなにもせずに突っ立っていたために、ちょうど教室から廊下に出ようとしたリラ様の進路を妨害してしまっていたと……
てへっ♪
うっかりしちゃったZE☆
でもこうしてレラ様は見つかったから結果オーライだな!
――ん?
でもこれちょっとマズくないですかね?
ご存知のとおりレミリア様は、その契約時の願いにより神浜市中にその名が知れ渡っている――ただし固有魔法の副作用で結構間違われている――超絶美少女かつ学園のアイドル、おまけにファッションモデルです。
すなわち、この水名女学園におけるスクールカーストの最上位クラスに君臨する存在ということになります。
ギャー様本人にはまったくその気はないとしても、周りの者たちがそう定義してしまえば彼女は勝手にそう位置づけられてしまうのです。それだけ彼女の美貌はパネェんですよ!
――で、そんなウェア様に対して現在乃彩ちゃんのしていることは、明らかに第三者から見れば敵対行為!
奴隷が王様にたてついているような光景にしか見えません!
……現にちょっと周りを見てみると、モブの生徒たちから負の感情が込められた視線が乃彩ちゃんに対して飛んできてきております。
やべえよ……やべえよ……
こ、このままでは乃彩ちゃんはスクールカーストの最底辺に位置づけられ、クズ共を文字どおりわからせる手間が――もとい、学園生活で余計なガバが生じてしまう可能性が出てきてしまう……!
すぐさまリカバリーを試みます!
お前ら、見とけよ見とけよ~。
オォウ、ソーリー。悪気があったわけじゃないんDAZE、マドモアゼル。
アイアム切江乃彩。コールミー「ノン気」。
ワッツユアネーム?
……阿見莉愛?
ふぁ~、良い名前ですね~!
「アミリア」って全部まとめてファーストネームっぽいところとか特に良いっす!
いや~、実は今日転校してきたばかりなんすよ~。
そんなわけだから仲良くしようぜ
シェイクハンドしようシェイクハンド! 握手! オーケイ?
オォウ、サンキュー!
これでユーとミーはフレンドよ!
よろしくお願いさしすせそ!
あ。よく見るとすっげえお綺麗ですね!
この左手の指輪とかもめっちゃハイカラでイカしてますな~!
――じゃ、そういうことで!(脱兎)
「えっ……?
ちょ、ちょっと! 待ちなさい!」
いやぁ、我ながら実に見事なリカバリーでしたね!
まさにパーフェクトコミュニケーション! 完璧だったぜ!
さて、まだ昼休みの残り時間には若干の余裕があるので、今後に備えてアイテムの補充でもしておきましょうか。
一度校舎から校庭――外に出ます。
そして校舎裏にある裏門へと向かい、その近くにある職員用の駐車場へ最短最速、一直線でGO!
――はい。到着しました。
なぜここに来たかと申しますと、この駐車場の隅っこ――ここですね。
見てのとおりここに古ぼけた自動販売機が一台設置されているわけですが、ここで売られている飲み物を購入するためです。
この自販機では他の商店や自販機では購入できないレアな回復アイテムが安値で購入できます。
ただし、中には使用するとデメリットが生じるものもあるため、ここで購入するのは実質ひとつだけです。
――『カフェシャキーンZ』。
こいつですね。
このアイテムの効果は「HP・SPを10回復する」という平凡なものなのですが、先に述べたとおりここでしか購入できず、なおかつコスパが非常に良いのです!
この効果で値段がなんと1つ100円!
他の自販機で売っている飲み物が値段100円~130円で、その効果が「HPを10回復する」か「SPを5回復する」のいずれかだと説明すれば、これがどれだけすごいことかわかると思います!
これ、制作スタッフによってさり気なく用意された救済措置のひとつかもしれませんね。初見プレイではまず目に留まらない場所にあるところも実にらしいですし……
というわけで、早速こいつを買えるだけ買っておきます。
しかし、今後のことも考えてさすがに有り金全部つぎ込むというのは危険かもしれませんので、ここは10――いや、20個買っておきましょう。
現段階でこれだけあれば仮にペルソナ覚醒前に魔女や使い魔に襲われることになってもなんとかなるはずです。逃げるだけですからね。
では、予定どおり20個購入しましたので教室に戻りましょう。
時間にはまだ余裕がありますが、戻る途中でネームドキャラとの遭遇など何らかのイベントが発生する可能性もありますし、欲出して校舎のあちこちを歩き回っていたらゆきかとエンカウントしていきなりチャート崩壊とかしたくないしね(1敗)。
――って、なんかいきなり乃彩ちゃん倒れたんですけどぉ!?
なにがあったぁ!?
急いでステータスを確認しますが……ダメージや異常などはありませんね。
本当にただ倒れた――というよりコケただけみたいです。お前、一応主人公なんだから人騒がせなことするな!
……ん?
なんか乃彩ちゃんの前で光っているものが落ちて――あ。浮いた。
…………
……
クォレハ……
もしかして……もしかすると……
目の前で浮き上がっているもの――猫のキーホルダーの周囲を探ってみましょう。
――うん。なにかいますね。
……ハハッ。
こ゛ん゛な゛と゛こ゛ろ゛で゛あ゛え゛る゛と゛は゛お゛も゛わ゛な゛か゛っ゛た゛よ゛さ゛な゛ち゛ゃ゛ん゛!゛
な、なんという幸運でしょう!
ガァ様に次いで、非魔法少女スタートだとまず出会えないとされるさなちゃんとこんな最序盤にエンカウントしてしまいました!
えー、今さら視聴者の皆さんの中で「さなちゃんって誰や?」なんて言う人はいないと思いますが、一応解説を。
さなちゃんこと『
彼女の姿と声、さらには気配を感知できるのは、このゲームでは魔法少女と悪魔のみで、ただの人間はまったく彼女の存在を見ることも知ることもできません。
また、悪魔と契約している悪魔召喚師やペルソナを覚醒させたペルソナ使いも彼女の気配こそ感じられますが、姿と声だけはどれだけ頑張っても認知できなかったりします。
人修羅やベル神となった者は人間でもあり悪魔でもあるので姿や声も感知でき、普通に会話も可能です。
一応ゲーム中では人間でもさなちゃんの姿や声がわかるようになる方法はあるのはあるのですが、結構回りくどいチャートを巡っていく必要があるため、RTAではほとんど行われません。
今回のチャレンジでも今のところそのチャートを巡る予定は(タァイムを圧倒的にロスすることになるので)ないです。
そんなさなちゃんですが、魔法少女としての固有武装が盾であるとおり、本作の魔法少女の中でも屈指のタンクもとい壁要因です。
それも、固有魔法の『透明化』のおかげで敵にタゲられにくいという特性を利用した「削り訳も兼任するタンク」という敵に回すとかなりいやらしい存在だったりします。
ビャー様の『隠蔽』との差別化として「透明化している間は敵から受けるダメージが一定量カットされる」という効果もあるので、とにかく戦闘中は死ににくいことも特徴です。
こうした理由から、ある程度レベルと能力値が上がるまでは主人公はチキン戦法が主体となる難易度「MANIACS」においては、レア様と並んで序盤から優先的に仲間にしたい魔法少女の1人として候補に挙がります。
いやぁ、そのさなちゃんがどうしてこんなところにいるのか理由はわかりませんが、とにかく出会えたのは本当にラッキーです。
ペルソナ使いルートなので姿が見えたり――戦闘中はシステムの仕様上、プレイヤーには半透明で姿が見えますが――会話をすることこそできませんが、ここで出会ったことで以降「透明人間の存在」を他キャラとの会話で話題にすることができます。
さなちゃんも鶴乃ちゃん同様、本編のストーリーにおいて重要な局面が存在するキャラなので、予め彼女の存在を知っておくことで後々原作どおりウワサに引きこもってしまった場合も、やちよさんたちに情報を提供してタイムの短縮を狙うことが可能となるため、走者的にうまあじです。
また、運よく信頼度を本編のストーリー上のイベント発生前までにある程度上げておくことができれば、これまた鶴乃同様マギウスの翼に洗脳されることもなくなるので、やはりタイムを短縮できます。
原作だと洗脳されてもみふゆさんがすぐに解いてくれるため大してタイムロスにはなりませんが、このゲームだと難易度「HARD」以上だと洗脳が解かれず最後まで敵のままなんてこともありますので、過信してはいけません(2敗)。
――というわけなので、今回はこの幸運を最大限に利用し、さなちゃんからの信頼度アップを試みます。
先述のとおりペルソナ使いルートだと彼女の姿と声がわからないのでうまくいくかはわかりませんが、やらずに後悔するよりもやって後悔したほうが良いに決まっているので、早速コミュニケーション開始です!
……ん? どうしたさなちゃん?
さっきから宙に浮いているもとい君が手にしているキーホルダーをこっちに押し付けてきて……
あ。もしかして、それって乃彩ちゃんのやつなのか?
あー、いいよいいよ。それお前にやるやる。
ぶつかっちゃったお詫びだと思って受け取ってくれや!
たぶん持っていても大した効果はないアクセサリー系の装備アイテムだろうしな!
HAHAHA! 躊躇わなくていいんだZE!?
乃彩ちゃんがやると言っているんだ。遠慮なく受け取りなさい。
――うん。いい子だ。頭をなでなでしてやろう。
本当にここが頭かわからんけど。
よし。昼休みの残り時間のこともあるし、今回はこれくらいでええやろ。
別れ際にさり気なくまた会いたいという旨のメッセージを伝えた後、何事もなかったかのように乃彩ちゃんはクールに去るぜ!
じゃあな! (この時点では間違いなくエンカウントしないだろうけど)アリナ・グレイって女には気をつけろよ!
――はい! 昼休みが終わった直後、一気に時間が飛んで放課後になりました!
今度こそ月夜ちゃんと交流してやるぜ、と意気込んでいましたが、またしても月夜ちゃんは教室にいません……
たぶん部活か習い事でしょうね。本当に月夜ちゃん、魔法少女になる前から多忙な生活送ってますなぁ……
これも絵に描いたような老害ババアである彼女の祖母が原因なんですけど。
まぁ、ババアは月夜ちゃんと月咲ちゃんが魔法少女になったらいつの間にか物語から文字どおりフェードアウトしているどうでもいい存在なので、こちらから干渉する必要はありません。一応やろうと思えばできますが。
さて、月夜ちゃんとコミュりたいけど、肝心の月夜ちゃんがいない。
そんな時はどうすればいいかといいますと――
実は、魔法少女になる前の月夜ちゃんとほぼ確実にエンカウントすることができる場所が水名区内に1箇所存在するのです!(確実とは言っていない)
早速そこへ向かおうと思います!
――ただ、月夜ちゃんとエンカウントできるのは時間帯が夜の時限定なので、魔女や使い魔と遭遇する危険性もあるため注意が必要です。
まぁ、その時は最悪リセットしますが(リセットすること前提でチャートを進行させる走者の屑)。
一応やちよさんには帰りが遅くなりそうだとメールを送り、教室内にあるセーブポイントでセーブも済ませたら――イクゾー!
――で、道中何事もなく到着いたしました。
現在乃彩ちゃんがいるここは、水名区内にあるとある小さな神社でございます。
明槻家の近くにあるこの神社は、夜になると月夜ちゃんが父親から貰った篠笛を吹きに訪れるため、彼女と確実に出会うことができるプレイヤー救済スポットです。
原作メインストーリー開始前のスタートで天音姉妹と関りたい場合は、ここを訪れればほぼ100%月夜ちゃんか月咲ちゃんとエンカウントできます。
先もちょろっと述べたとおり、時期や難易度によっては天音姉妹がすでに魔法少女となっているため出会えない場合があるので、“
現在の時刻ですが、まだ夕方なので当然境内に月夜ちゃんの姿はありません。
また、時間も時間なうえに本当に小さい神社なので他に参拝者もいるはずがなく、今境内に足を踏み入れているのは乃彩ちゃんただ1人です。
とはいえ、何らかのガバが発生する可能性もあるため「じゃあ夜になるまでどこかで時間を潰すか~」というわけにもいきません。ここは境内を軽く散策して夜になるまで待つことにします。
夜になればその瞬間月夜ちゃんが境内にやって来るので、せいぜい数分の辛抱です。
あっ、そうだ(唐突)。
せっかくだから、暇つぶしも兼ねてメルのタロットカード引いてみますか。
昨日は「塔」だったから、今日はその分良いカードが引けるんじゃないですかね?(フラグ)
――はい! 「星」のカードでした!
オラッ! 誰だよ、フラグだとか言っていた奴は!? 出てこいよ!?
確か「星」のカードはレアアイテムのドロップ率が上昇したり、ネームドキャラとのエンカウント率が上昇したりといった運要素関連でプラスの効果があったはずです。
ここでこれが引けたのは運が良いかもしれません。
いや、今日はここまで運が良かったからこそこのカードが引けたのかな?
ともかく、今日の乃彩ちゃんはツイているようなので、早速境内を色々と探ってみましょう。
まずは近くに生えていた木の根元や周りを軽く調べて――
「わああああああああああーーーーッ!?」
What!?
(ズドォーーーーン!)
…………
……
あ、ありのまま今ゲーム中で起こったことを話すぜ!
俺はアイテムかなにか見つからないかなと乃彩ちゃんに木の根元を調べさせていたら、いきなり木から『
な、なにを言っているのかわからねーと思うが、俺も最初なにが起きたのかわからなかった……
頭がどうにかなりそうだった……
なんでお前がこんなところにいるんだとか、お前は「あち死」する側でさせる側じゃねーだろとか、ツッコミが追いつかねえなんてレベルじゃねえ……
難易度「MANIACS」の恐ろしい理不尽さの一片を味わったぜ……
ど゛う゛し゛て゛こ゛う゛な゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛
ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛
――というわけで、今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
◆
「切江乃彩さんね。
私はあなたのクラスの担任の
担当教科は現代文だから、ホームルーム以外でも顔を合わせることが結構あると思うからよろしくね?」
「はい。よろしくお願いします」
――職員室で出会った担当教師の第一印象はまさに「普通」だった。
見た目も名前も、そして雰囲気も、いかにも平凡な女性教師というイメージがする。
「――あら?
お母さんは神浜市の出身なのね」
「母方の祖父母と母がそうだと聞いています。
詳しい出身地などは聞いたことがないのでわかりませんが……」
「ふぅん……」
手にした資料――おそらく私のこれまでの学歴や家族のことなどが書かれているのだろう――を左に右にといった具合に山田先生は目を通していく。
――事前に目を通していなかったのだろうか?
「あ……ごめんね?
なにぶん私のクラスに切江さんが割り当てられたのが本当に突然のことだったから、詳細までは調べていなくって……」
思っていたことが顔に出ていたのか、山田先生は私と目が合った瞬間そう言って軽く頭を下げてきた。
そちらの事情なんて別にどうでもいいので、謝られる必要もないのだが……
……?
ふと、周囲から視線を感じたので、チラリとそちらのほうへと目を向ける。
――他の教師たちが老若男女問わず私に対して奇妙な目を向けていた。
それも明らかに普通の目ではない。
なにか腫れ物でも見つけたかのような――そんな目だった。
人数はだいたい7、8人といったところだろうか?
――突然の転校だったこともあり、私が思っていた以上に学園側もバタバタしていたのかもしれない。
その元凶である私に対して文句のひとつやふたつも言ってやりたい――といったところか?
まぁ、繰り返すが私にはそちらの事情など関係ないので別にどうでもいい。
「やぁ、君が噂の転校生かな?」
山田先生に言われて職員室を出て先に教室へ向かおうとしたところで、ふいに声をかけられた。
今度はなんだ、と思いつつ振り返ってみると、そこには明らかに日本人離れした長く伸ばされた金髪に白い肌をしたスーツ姿の女が立っていた。
「突然失礼……
私の名前は才羽瑠依。この学園で教師をしているものだ」
サイバと名乗ったの女――名前からして見た目に反して一応日本人らしい――は、そう言いながら私に近づくと、まるで珍しいものでも見るように私の体のあちらこちらに目を向けてきた。
――正直、不快だ。
こうしてじろじろと見られていることにではなく、理由はよくわからないが私はこの女に近づいてはいけない気がした。勘というやつだろう。
「すいません……教室に行かなければならないので……」
そう言って私は才羽から離れようとしたが、なぜか彼女は私の隣を並んで歩きながら私に話しかけてきた。
「ああ、これは失礼。別に悪気とかがあったわけじゃないんだ。
ただ……ちょっと君にひとつふたつ聞いておきたいことがあってね……」
「はぁ……?」
思わずまた才羽のほうに目を向けてしまった。
なんなのだろう、この女は?
「切江乃彩――君は、“決められたルールの中で生きる”か“自らの手でゼロから道を切り開いて生きていく”かの二者択一を迫られた場合、どちらを選ぶ?
“安定した生涯を送ることが約束されるが、そこに君自身の意思はない窮屈な人生”と、“無限に等しい可能性が秘められているが、力がなければなにも成せずに終わってしまう人生”――
そのどちらかを選択しなければならない状況に陥ってしまったら……君ならどうする?」
「……なにを言っているんですか?
いや……いったいなにが言いたいんですか……?」
「なに、未来ある若者に対する一教師のちょっとした興味本位による問いかけだよ。
別にどちらが正解で、どちらが間違いというわけでもない……」
才羽はそう言いながら私の顔をのぞき込み、その口を僅かばかりだがニヤリと歪めた。
――私にはその顔がさながら蛇のように見えた。
「――もし“どちらも選ぶことができない”というのなら、私が少しばかり力を貸してあげよう。
ああ、別に見返りなんかは求めていないさ。
しいて言うなら、君がこれからなにを成していき、どのような結果をもたらすのか――それを見せてもらえればいい」
耳元でそう呟きながら、才羽は私に“なにか”を手渡そうとしたが、私は彼女から後ずさるように――いや、実際は本当に後ずさった――数歩分距離を空けてはっきりと言った。
「――ごめんなさい。
まだ進路とか将来のこととか、そういうことはまったく考えていないので、その質問には今はお答えできません。
まずは今の自分の力でどこまでできて、どこまでいけるのか――それをはっきりさせてから改めて考えてみようと思います」
――正直、自分でもここまではっきりと他人に自らが思っていることを口にしたことは初めてだったかもしれない。
いや、そもそも私はこんな堂々とした発言ができた人間だっただろうか?
私のその言葉を聞いた才羽は、数秒ほどキョトンとした顔を私に向けていたが、すぐさま先ほどまでと同じどこか不快感を与える笑みを浮かべて再び口を開いた。
「ああ……それでいい。今はそれで構わないとも。
君のその意思を尊重しよう、切江乃彩。
正直に言わせてもらうと、私は君のような人間が大好きなんだ」
――なぜかわからないが、才羽はどこか嬉しそうだ。
「いやはや……これで私が望んだ道に進むことはなくなったが、どうやら退屈することはしなくて済みそうだ。
「……進路指導でしたら、必要となったらこちらから改めてお尋ねさせていただきます。
では……ホームルームが始まってしまいますので、これで失礼します……」
そう言って私はなにかぶつぶつとつぶやいていた才羽に対して一礼した後、きびすを返して教室へと向かって歩き始めた。
――今度は才羽はついてこなかった。
「私はこれ以上は口出しも手出しもしない。自らの意思に従い、選び、そして責任を果たしたまえ」
「だが、せっかくだ。お節介ながらも最後にひとつ君に助言させてもらうとしよう」
「いまだに虚ろではあるが、君は私が思っていた以上に“心”を有していた――
もし機会があれば、一度己の内――己の奥底を覗いてみるといい。
そこにあるのが常闇に通ずる深淵でなければ、君はきっと君自身も知り得なかった“何者か”になることができるだろうさ」
――教室に通じる廊下を1人歩いていた時、才羽のそんな声が背後から聞こえたような気がした。
◆
「ど、どうしよう……」
今あちしの目の前にはこの地区の学校――着ている制服的に『水名女学園』とかいう名前の学校だった気がする――の生徒がうつ伏せで倒れている。
うつ伏せなのでその顔や表情はわからないが、その体はピクリとも動かないところからして非常にヤバい状態だっていうのはさすがのあちしでもわかる。
――あちしたちが神浜市に戻ってきたのとほぼ同時期に、市内では奇妙な噂が広まり始めた。
「人知れず街の住民が誰かに襲われている」とか、「襲われた人は死んだように眠ったまま目を覚まさない」とか、そんな噂だ。
その程度ならただの噂で聞き流していたけれど、その中に「住民を襲っているのは市外から来た存在」とか「その犯人は人ではなく悪魔」とか「犯人の正体は人の姿をした悪魔」なんてものまで流れているとなると話は別。
噂になっている事件が本当に起きているのかはともかく、仮に噂どおりだとすれば、犯人は魔女――もしくはあちしたちと同じ魔法少女ということになる。
そして、その容疑者として白羽の矢――で、あってるよね?――が立てられてしまうのは、噂が広まり始めたのとほぼ同時期に神浜市に戻ってきたあちしたちだ。
このはと葉月が言うには、この神浜市はもともと大勢の魔法少女が暮らしている街らしい。
おまけに、自分たちの狩り場――テリトリーに対する意識が他の都市の魔法少女たちよりも敏感で、ひとたび市内のどこかで魔女や魔法少女絡みの事件が起こると、主要な魔法少女のほぼ全員がそれを解決しようと動くんだとか。
――つまり、下手をするとあちしたちは神浜市に住むすべての魔法少女から「敵」と認識される可能性があるということだ。
当然それは困る。
完全に無実だし、なによりあちしたちは神浜に戻ってきてからはまだろくに魔女や使い魔とも戦っていないんだから。
このままだと魔法少女としてろくに活動することもできなくなって、いずれ手持ちのグリーフシードが底を尽いちゃう。
グリーフシードがなくなったせいで「魔法少女だけど魔法は使えません」なんてことになったら――想像するだけでもめちゃくちゃカッコ悪い!
葉月も以前「魔力がゼロになったらヤバい」とかそんなこと言っていた気がするし、ソウルジェムは常にピカピカにしておいたほうがいいに決まっている! 綺麗だし!
そんなわけなので、あちしは葉月と2人で街に広まっている噂について調べてみることにした。
――このはは「余計な行動をしたらかえってこちらが怪しまれるからやめたほうがいい」と言っていたけど、「自分たちの身の潔白を証明できる証拠が見つかるかもしれない」という葉月の言葉に押される形でしぶしぶではあるけど許してくれた。
ただ、「他の魔法少女と会うのはダメ」と言われた。そうすることでかえってあちしたちが他の魔法少女たちから怪しまれるかもしれないから、だそうだ。
ともかく、こうしてあちしたちの噂調査は始まった。
最初はあちしたちが暮らしている参京区内で調べてみたけれど、手がかりはゼロ。
噂こそ耳にすることはあるけれど、それの詳細な内容まではこれまで同様わからず仕舞いだった。
そこで、今度はお隣の水名区で調べてみることになった。
――でも、こっちでも有力な情報はまったくもって見つからない。
今日も最初は葉月と2人で調査を行っていたけれど、今までどおりなんの手がかりも掴めなかった。
さすがに半月以上もこのようなことを続けてくると飽きてくる。
だから途中で葉月から許可をもらったあちしは、1人水名区内をぶらぶらしながら遊ぶことにした。
――そして偶然見かけた小さな神社に足を踏み入れて、そこに植えてあったでっかい木になんとなく登ってみた結果、足を滑らせて転落して今に至る。
まさかあちし以外にも人が――それもあちしが登っていた木の根元かつ落下した先にいたなんて……!
「ほ、本当にどうしよう……!
誰かに助けを――いや、こういう時は救急車を呼んだほうが……!
あ、ああ、でも、そんなことしたら、葉月やこのはにも迷惑をかけちゃうかも……!
ただでさえこのはには“怪しまれるようなことはしちゃダメ”って言われていたのに……!」
――ああ、こういう時は本当にどうすればいいの!?
自分でもわかるくらい頭の中がぐるぐるしてきて混乱してる!
『あ、あやめ、なにかあったの!?』
『――!』
――と、ここで葉月から念話が飛んできた。
どうやら混乱のあまり周囲へ念話をダダ洩れさせていたのかもしれない。
葉月から返事が来たということは、葉月は今あちしのいるこの神社の近くにいるということ!
よかった……葉月が来てくれるならたぶんなんとかなる――!
『は、葉月ーーッ! どうしよう!
あちし、人を殺しちゃった!』
『はあっ!?』
「う……」
――念話で葉月の驚きの声が返ってきたのと、目の前で倒れている人がかすかにうめき声をあげてピクリとその指先を少しだけ動かしたのはほぼ同時だった。
今年のジャパンカップが楽しみなので失踪します。
ちなみに本命はコントレイルです。
■TIPS
●切江 乃彩
突然落ちてきたあちしによって「あち死」して今走最初のパト――と、思いきや生きていた。
リアル『食いしばり』発動。死ななきゃ安い。
●
ご存知、ぽんこつピーヒョロ姉妹の姉のほう。原作では天音姓。
魔法少女になる前は老害ババアに苦しめられ、魔法少女になった後は所属した組織のパワハラ上司に苦しめられる可哀想な子。
原作における水名区が抱えている「闇」の被害者の1人なのは間違いない。
●
ドア様。契約時の願いにより天然物美少女に生まれ変わったが、それによる過去改編の代償で「魔法少女からは名前を間違われやすい」というデバフが付いた。
常日頃からお嬢様ムーブをしているけど、根は努力家かつめちゃくちゃいい子。水名女学園の良心その1。
――でもそれ以上にネタキャラとしての印象が強すぎる。それがアマリリス様なのだ。
●
謎の女教師(笑)。もはや説明不要だが、今走における閣下。たぶんCVは某17歳。
ペルソナルートでは完全に傍観者に徹することになるので、以降はほぼ出番なし確定。
なお、ペルソナルートでも条件さえ満たせば隠しボスとして戦うことが可能だが、RTAでは当然そんなことをしている暇はない。
●
透明人間さん。魔境神浜における親に恵まれなかった子供その2。
家は勝ち組人生を歩んできたがゆえに「優秀な者以外は認めない」というバリバリ「ヨスガ」な思想の家庭。
その影響もあってか、原作では初登場の時点で結構「ムスビ」っていた。
後付けゆえに仕方ないこととはいえ、この子から「居場所」と認定されていなかったまなか先生は泣いていいと思う。
このチャレンジにおける彼女は、はたしてどうなってしまうのやら……
●
いわゆる「アザレア組」の末っ子兼マスコット担当。「
原作のイベントのBAD ENDではかなり投げやりな扱いをされて死ぬ。通称「あち死」。あやめーーーーっ!(by このは)
なぜか水名区にいたうえに、突然乃彩ちゃんの上に落ちてきた。新ジャンル「逆あち死」(死んでないけど)。あやめーーーーっ!(by 走者)
本人が木から落ちても怪我ひとつしていなかったのは、魔法少女であることに加えて、固有魔法の『無敵化』によるもの。
●
乃彩ちゃんたちのクラスの担任教師。担当教科は現代文。
名前も外見も存在感もすべてのおいて平凡で普通な人。普通・オブ・普通。
おそらく今後出番はない。名前を貰えただけ他のモブキャラたちよりはマシってレベル。
●昏睡事件
作中の神浜市で噂になっている事件。神浜市の住民が何者かに襲われ、昏睡状態に陥ってしまうというもの。
――しかし、噂になっているだけで実際に発生しているのかどうかは不明。
色々と尾ひれがついて噂だけがひとり歩きしており、「犯人は市外から来た」といったもののほか、「悪魔の仕業」など明らかにおかしなものまで広まっている。