俺、実は彼女がいるんだ………   作:生焼け肉

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お風呂ってリラックス出来るんだよね?

 

 

紫苑side

 

 

私がお風呂でゆっくりして上がった時、八幡君を含めて皆が何だか騒がしかったわ。御影の話だと、八幡君が御影のお爺様にお会いしたそう………八幡君もそれを肯定していて、色々な怪奇現象や話の内容とかも教えてくれたわ。私と柊、涼風は一応信じてはいるけれど信用半分疑い半分といったところね。だって不可解だもの、どうして御影じゃなくて八幡君に会うのかが。

 

 

紫苑「ふぅ、八幡君にねぇ〜………」

 

御影「良いなぁ〜僕も会いたかったなぁ〜お話したかったなぁ〜。」

 

紫苑「貴方ねぇ………八幡君は知らなかったけれど、相手は幽霊なのよ?それを相手によく会いたいだなんて言えるわね?」

 

御影「だって僕の祖父だよ!僕が1番尊敬してる人なんだ、会いたいって思うのは当然でしょっ!?」

 

紫苑「そうかもしれないけれど、わざわざ幽霊相手に会おうとは私は思わないわよ。けれど不思議ね、どうして八幡君なのかしら?会うのなら血縁者だと思わない?」

 

御影「うぅ〜ん……僕の祖父は一族の中でも変わり者だったからね、やっぱり人とは違う考え方を持ってるみたいだったから、八幡君に接触したのも何か理由があったんじゃないかな?僕は柊に相応しいかどうかを見極める為だと思うよ。」

 

紫苑「私はお義祖父様にお会いした事が無いから分からないわね。」

 

 

豪快な人だとは聞いたけど、それだけで人柄は伝わらないものね………

 

 

御影「八幡君羨ましいなぁ〜僕もお話したいよ〜。来てくれないかなぁ〜。」

 

紫苑「滅多な事言わないでちょうだい。会いたいのならお義祖父様の部屋で寝たらどう?」

 

御影「いや、流石にあの部屋で寝るのは祖父に失礼だからねっ!」

 

紫苑「変なところで律儀ね。まぁいいわ、今頃あの子達もお楽しみでしょうしね。」

 

御影「そうだね。」

 

 

紫苑sideout

 

柊side

 

 

柊「良いお湯だよね〜///」

 

涼風「そ、そうですね………/////」

 

柊「………///」

 

涼風「………/////」

 

柊「ねぇ何とか言ってよ〜///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「無茶言うな!とてもじゃないが、お前達の方なんて向けない!///」

 

柊「すっごい遠くに居るじゃん!もっとこっちに来てよ!そうじゃないとお話出来ないじゃん!くっつけないじゃん!///」

 

八幡「やめろくっつくな!今の状態でくっつかれたら理性飛ぶわ!!」

 

柊「むぅ〜……じゃあ私から八幡君の方に行っちゃうもんね!///」

 

八幡「は、はぁ!?///」

 

 

えっと、私達3人は今同じお風呂に入ってるんだけど、八幡君が近くに居ないので困ってるの。折角一緒に入れたのにこれじゃあ意味無いでしょ?だから近くに行くの、恥ずかしいけど///

 

 

柊「はい、これでもう逃げられないよ!逃さないもんねっ!///」ムギュ∼!

 

八幡「バカ、おい!そんな格好で抱き着くなっ!///」

 

柊「い、いいじゃん!裸の付き合いでしょ!///」ムギュ∼!

 

八幡「合ってる!合ってるけど、今やるべきじゃねぇだろ!///」

 

柊「ほら涼風も!八幡君に抱き着くのなら今だよ!私が抑えておくから!///」ムギュ∼!

 

涼風「お、おおおおおお姉様!!?/////」

 

八幡「お前は何自分の妹まで巻き込もうとしてんの!?ねぇ本当はバカだろっ!?」

 

 

ーーー数分後ーーー

 

 

八幡「………/////」

 

柊「あ、あははは、やっぱり恥ずかしいね/////」

 

涼風「………/////////」プシュ∼

 

 

結果的に言うと、私達姉妹は無事に八幡君に抱き着く事に成功したんだけど、嬉しさよりも恥ずかしさの方が強くて会話が弾みません/////

 

 

八幡「………なぁ、俺もう身体洗って出てもいいか?耐えられん/////」

 

柊「ならお背中流す/////」

 

涼風「わ、私もお手伝いします/////」

 

八幡「しなくていいから!蒸発寸前のお前等がそんな事したらのぼせんの確定だぞッ!?/////」

 

 

八幡(ただでさえ今もギリギリなんだぞ?普段から抱き着かれるのには慣れてるが、それとこれとは話が別だ!今は服着てなくてタオル1枚だぞ!?タオルも無くなったらヤバいだろ!ただでさえ服越しでも凶悪なたわわをお持ちなのに、それを生でとなると破壊力が違ってくる!/////)

 

 

柊「い、いいでしょ別に!旦那様のお背中を流すのはお嫁さんの役割だもん!/////」

 

八幡「ならせめて嫁になってから言え!それよりも涼風はもう上がれ!顔真っ赤だぞ!?風呂入ってる場合じゃねぇだろっ!!/////」

 

涼風「こ、こここれはお風呂のせいではありません!私の体温が上昇しているからです!/////」

 

八幡「それが問題だとなぜ分からない?/////」

 

 

八幡君、諦めが悪い………こうなったら!

 

 

柊「えいっ!!/////」ダキッ‼︎

 

八幡「っ!!?お、おま、柊!!?/////」

 

 

私は巻いてあったタオルを外して裸のまま八幡君に抱き着いた。予想通り八幡君は慌てふためいているけど、そんなの関係無いもん/////

 

 

柊「ほ、ほほ本当ならこれが正しいお湯の入り方なんだからね!!巻く方がおかしいんだよ!!ほら、2人も早くタオル取って!!/////」

 

八幡「ついに頭ぶっ飛んだか!!?/////」

 

 

 

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