戦姫絶唱シンフォギア 愛トトフマデ愛オモフマデ 作:クマ提督
Episode1 出会いそして真実
たったったっと小走りで走る少女がいる。
それは、立花響であった。
友美「その先の、ドアの向こうに…」
立花はドアをおもいっきり殴りドアを吹っ飛ばした。
響「光君…」
「その、名前で…呼ぶな!」
「僕は…!奏だ!」
翼「奏を名乗るか…貴様みたいな奴に名乗る資格は無い!私にとっての奏は天羽奏…ただ、それだけだ!」
二週間前
友里「響ちゃん!生体反応残り1!この先の部屋よ!」
響「了解!ここかな!?」
シェム・ハ、ゼウスを倒し神様による支配から解放された人類であったが…人類の争いがそれで潰える事は無かったのである
世界は、アルカ・ノイズを使い新たな戦いの幕開けとなってしまう。そして…立花響はとある人間に出会う…響は自身の原点を断ち切れるのか!?
愛トトフマデ愛オモフマデ
???「僕は、一体何を…してるんだ先輩…助けてよ」
響「助けに来たよ!」
???「と…扉は!?」
響「壊しちゃった…テヘヘ!後からお金は支払うよ!」
???「そうですか…」
響「ねぇ!名前はなんていうの?」
「奏…です」
響「奏!?凄い良い名前だね!あれ?どっかで聞いたことあるような…?」
「そうなんですか…?」
キュルヒャヒャヒャ!
響「奏ちゃん!手を取って!飛び出すよ!」
「はい!」
パリィィィィン
立花は謎の人物の救出に成功した。
それが…この先の物語の幕開けとは知らずに…
源十郎「では、これをもって尋問を終了する…最後に、だが…別室で身体検査を受けてもらいたい」
奏「身体検査…ですか?」
緒川「ノイズに万が一でも接触していた…という事例もありますので…是非協力頂きたく…」
奏「…はい、大丈夫です」
緒川「司令、連絡は入れておきました。直に来る筈かと」
源十郎「流石は緒川君、助かる」
司令室に3人の看護師らしき人物が入ってきた…いや、2つの自動人形と70億の絶唱を凌駕する錬金術師か
ガリィ「はーい!連絡を受けて、ガリィちゃん参上です〜」
ミカ「ミカだゾ!」
奏「えっと…白衣の下は」
ガリィ「ん〜これは仕事着だよって!変な所、見るなよぉ!」
ミカ「早速、患者をストレッチャーに乗せるんだゾ!」
ドドン
キャロル「おい、ミカ!患者はもっと丁寧に扱え!折角、エルフナインが義手を作ってくれたんだろ!」
ミカ「はい、なんだゾ…痛く無いかだゾ?」
奏「はい…大丈夫です」
ミカ「おぉ!声可愛いんだゾ!そんけーするゾ!」
奏「いや…そんな事、照れます…」
キャロル「話は後だ!では、源十郎!連れてくぞ」
源十郎「あぁ…エルフナインによろしく頼む」
カラカラ〜
と奏は運ばれて行った。
道中
奏「あの…どう見てもお医者さんじゃ無いですよね」
キャロル「あぁ…なんて言えば分かりやすいか…双子のな、妹の手伝いをしているだけだ!」
奏「その格好は…」
ガリィ「私達の本業はコスプレカフェなのよ〜分かる〜?」
奏「あ…はい!分かります」
キャロル(ガリィ…助け舟ありがとう)
ガリィ(いえ〜困った時はお互い様ですよマスター)
奏「ミカ…さん?義手っていうのは…」
キャロル(あ…)
ミカ「事故で手が無くなっちゃったんだゾ〜!」
奏「両方ですか…?」
ミカ「そ、そうなんだゾ〜もう少し遅かったらアウトだったんだゾ〜」
奏「へぇ…僕は…そんな手を」
キャロル「…リスカか?」
奏「はい…」
キャロル「何があったが知らんがお前にはまだ未来がある、容易に命を断つ行為はやめるんだな後悔するぞ」
奏「…あのさ、年下に言われたくはないかな…」
キャロル「っ…お、俺は身長が低いだけで歳は20歳以上だが?」
ガリィ「マスター?胸の発育で」
ゴブシ
ガリィ「痛ったーい!マスターあんまりですよ〜」
奏「胸、なんて興味無いです…」
ガリィ「うん…?あぁ!おっきい方がこの」
奏「違います!胸なんて…」
ミカ「もしかして○○の方が好きなのか?ドン引きするんだゾ…」
奏「女性なんて…興味無い…僕にはもう一度会いたい先輩がいるんだ!」
キャロル「ふーん…話をしていたらもう、着いたぞさぁ…お前たち、仕事だぞ!」
二人「はーい!」
???「では〜えっと…診察を始めますね!あ、僕はエルフナインと申します」
奏「奏…です」
エルフナイン「奏さんですね!えっと早速何ですけど着衣を脱いで貰ってもいいですか?」
奏「え…?もしかして…全裸?」
エルフナイン「はい…そうですねあっ!僕は一応、女の子なんで大丈夫ですよ!」
奏「私が駄目!」
エルフナイン「えっ?あぁ…女の子でも見られたくない人も居ますもんね…なら、僕は目を瞑っていますね」
その頃、研究所の外にある窓にて
響「んふふ〜奏ちゃんの裸〜」
未来「はぁ…響…?なんで女の子の裸見たがってるのかな〜?」
響「うん…?わぁ!未来〜怒らないで、怒らないでってば」
キャロル「立花響!お前という奴は…気持ち悪いからやめろ!」
響「んも〜キャロルちゃんまで〜」
キャロル「当たり前だろ!同性愛者なのか!?お前はやはり!」
響「違うけど…」
ヌギヌギ
響「脱ぎ始めた〜なんか女の子にしては胸小さいね」
切歌「響さん…それ言っちゃ駄目デスよ」
調「というか…あれって」
ボロン
みんな「ぎやぁぁぁぁぁぁ!」
エルフナイン「!外から何か声が一体なに…っ、うわぁぁぁ!」
みんな「男の子!?」
第一話 「出会いそして真実」 完