私の偏見と思いつきで勝ち始めて私はこうしたいなと思いました。

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第六駆逐隊とオセロをする。

 特に大したことではない。少し時間が空いたので暁とオセロをしている。流石に私の方が強いことが暁と対戦していてわかる。

 そのため私は暁が勝てるよに誘導しながら相手をする。そしてギリギリで私が負けるように詰めていく。これはこれで、なかなか頭を使うものである。そして暁は勝利し笑顔になる。

 「司令官もまだまだね、暁は余裕だったんだから」

 

 「そうだな、私も強くなるように努力するよ」

 

 「えっへん」暁が上機嫌で可愛らしいものだ。実際私自身は並なりの実力であろう。そんな私が試合をコントロールできてしまう時点で暁は相当弱いのだと考えてしまう。

 「暁は他の子とオセロしたりするのか」

 

 「も、もちろん暁の圧勝よ」

 分かりやすい位に暁がどんなものか分かってしまうことが残念でもあり可愛げも感じるものである。もしも私が圧勝したら偏見かもしれないが暁が勝つまでやるか逃げてどこか一人になる場所に行ってしまうような気がする。

 

 

 

 

 「よ、よろしくお願いいたします」「そうよ二人がかりで司令官に勝っちゃうんだから」

 暁が私とオセロをしたのを雷と電に話したらしく、私とオセロをしてみたくなったらしい。可愛らしいものだと思う。ただ先ほどから二人のどうするかの会話がまる聞こえなのは残念なのは見ぬがなんとやらだ。実際二人がかりなのが理由なのかはわからんが暁よりは強い。ただこの試合でも暁の時と私の目的は変わらない。ただ暁の時とは逆で一個の間違いで簡単に私の負けに誘導できたのは皮肉なものだと感じてしまった。当たり前のことだが強い相手の方が負けるのは容易である。

 

 「はわわわ、勝ってしまったのです」「もう司令官あそこでここに置いちゃダメよ」私があえておいた場所を雷に指摘される。

 

 「そうだな、置いた後に気づいたよ」二人とも勝ったから笑顔で嬉しいものである。一応気になっていることを聞いてみる。答えは想像がつくが。

 

 「暁と二人はどちらが強いんだ」

 

 「私たちの方が強いわよ、でも響が一番弱いのよね」これは意外だった。一番強いものだと。個人的はポーカーフェイスの人間は勝負は強いものだと。

 

 「暁は私達が圧勝すると泣きべそかいちゃうのよ」半分私の予想は当たっていたようである。それよりも響が弱いとは。

 

 

 

 

 

 「響、オセロでもやらないか」あれから数日、時間がたちどれだけ弱いのか気になっていたので声をかけてみる。響は特に返事をするわけでもなく私の対面の席に座る。オセロは後攻が有利らしいと聞いたことがあるので私は特に断ることもなく先攻で始める。始めは至って普通であり互いに黙々とおき続ける。半分程度の時に私は弱いところにおき始める。もちろん響を勝たせるためである。だがそれを追い越すように響は私を勝ちに誘導するようにおいていく。互いにあと数回の時に私と同じなのではと思い始める。響の顔を見ると私は彼女と目が合う。全く表情が読み取れない。

 

 「司令官の番だよ」優しい声で告げられる。もうどう足掻いても私の勝ちだ。

 

 「まいりました」私は降参を告げる。響は先ほどと変わらない顔で私を見ている。そして私はお願いする。

 

 「次は普通にやらないか」そして彼女は無言で片付け先攻でおき始める…そして私はまけた。

 




オセロについては多分並程度の実力です。間違いがあったら申し訳ないです。

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