店員「お会計2100円になります。」
昼御飯を食べ終えた信勝達。三人でこの値段なら普通である。
信勝「えーと、、、。2100円。丁度あるな。」
店員「ありがとうごさいました。えーと、次の方は、、、。お会計32400円になり、、、。え?合計32400円!?」
信勝達が三人で2100円なのだがアルトリア達は二人で32400円なのだ。
アナスタシア「はい。このカードでいけるかしら?」
店員「か、かしこまりました!」
店員は慌てて会計を済ませる。
店員「ありがとうごさいました。」
五人は店を後にする。
信勝「説明してもらおうか?」
CEO「そうだな。何故貴様らがここにいる。誰かに召喚されたのか?」
アルトリア「そうですよ。私はとある高校生に。」
アナスタシア「私はその高校生の家に居候してる艦娘に召喚してもらったわ。ちなみに駆逐艦よ。」
信勝「、、、。吹雪、お前が召喚したのがペンテシレイアで良かったな。」
吹雪「はい。一歩間違えれば取り返しのつかないことになっていたかもです。」
CEO「いや、お前もかなり危なかったと思うぞ。もし、私ではなく別のバーサーカーが来てみろ。地獄だぞ。」
アルトリア「確かに地獄になりそうですね。意志疎通が出来ない、もしくは意志疎通出来ているようで出来てないバーサーカーが大半でしたからね。」
信勝「いたとして覚えている限りでは五人だな。」
五人は歩きながら話す。その前から一人の少年が走ってきた。
?「あーーー!!こんなところにいやがったな!!名にしてんだよセイバー!!それにキャスターも。」
アルトリア「あっ![
信勝「合流?まさか、、、。」
CEO「今まで迷子だったのか?」
アナスタシア「違うわ。私達は自由に東京観光していただけよ。ただ、4人ともバラバラになって私とアルトリアだけが合流したのよ。」
吹雪「それは迷子と言うのでは?」
アナスタシア「いいえ。決して迷子ではないわ。迷子なら隼人じゃないかしら?」
隼人「お?東京に来た瞬間に走り去っていったアホな王族二人組はどこのどなた達だったか、、、。」
アルトリア「そ、それは、、、。」
隼人「それは後でいいとして、二人とも[タシュケント]を見なかったか?」
アナスタシア「マスターがどうしたの?」
隼人「いないんだよ!どこ探しても!」
信勝「、、、。迷子か?」
隼人「ん?あんたは?」
信勝「僕は久美浜鎮守府提督。織田信勝だ。」
隼人「提督か、、、。じゃあ、うちの迷子を探すのを手伝ってくれねぇか?」
信勝「あぁ、いいとも。ただし、こちらにも用事がある。僕らが協力できるのはそれまでだ。」
隼人「それでいい。早く探さねぇと大変だ!アナスタシア!お前、追えるか?」
アナスタシア「無理ね。何故か感じ取れない。なにか、特殊な結界にいる感じがするわ。だから、途中までなら追える。」
隼人「わかった!案内してくれ!」
某所
?「こいつが例の脱走した艦娘か?」
?「はい。間違いありません。データと一致しております。」
?「なるほど。まぁ、今すぐどうこうするわけでもない。それにしても、お前は幸運だな。土方を撃ったアイツは死に勝を撃ったお前は生き残った。まるで、そのような運命だったかのようなな。これからも私の部下として暗躍してくれ。[源匠]。」
大本営 エントランス
桜子「いやー、送ってもらってすいません。」
薫「これぐらい大したことねぇよ。」
沖田は薫に大本営へと送ってもらっていた。
桜子「それにしても、、、。かなり人が多いですね。今日は。こんなの沖田さんでも迷子になりそう、、、。ん?」
沖田はなにかを見た。それは赤い紋様のようなもの。
桜子「、、、。あれは、、、。あれ?」
薫「どうした?」
桜子「いえ、なんでも。」
沖田は一人で考え事を始める。
桜子(今のはどう見ても令呪。でも、おかしい。明らかにおかしい。何故画が三つ以上あるんですか!)
淡路鎮守府
一人の男が自室で本を読んでいた。
題名は[暁型姉妹の日常]
コンコンコン
室内にノックの音が響き渡る。
?「失礼します。提督代理さん。」
パタン
男は本を閉じる。
?「何かあったのか?」
?「提督から至急調べてほしいことがあると。」
?「内容は?」
?「それが、、、。断片的にしか教えてもらえなくて。久美浜、織田、彼岸花。この三つだけしか言われなかったです。」
?「なるほど。わかった、調べておく。」
?「了解しました。あの、質問なんですが。」
?「なんだ?」
?「提督代理さんのその本棚にある書籍。全て題名が読めません。何故ですか?」
彼の本棚にはいくつもの本が置かれている。だが、どれも何故かモザイクがかかって読むことが出来ない。
?「これか、、、。お前達艦娘。いや、俺以外の生物が知る必要のないことだ。知れば、、、。[
鳥海「別に私は提督の彼女じゃありません!!」
?「はいはい。俺はちょっと食堂にでも行ってくるわ。」
そう言って男は部屋を出る。机に先ほどまで読んでいた本を置いて。
鳥海「全く、片付けぐらいしてくださいよ。」
鳥海は本に触れる。すると、次々と脳内に何かが入り込む。
「こんな、、、。こんなのってないよ、、、!」
「運命はいつも、歩みを進める強き者と共にある!」
「こんな事が貴女の目的なんですか!?」
「だから私は確信したの。私は、、、。純粋なままに邪悪な魔王は、、、。きっと、貴女達のためにあるんだってね。」
「おい、何をしている、、、?、、、。私は、撤退を許可した覚などないぞ。」
「目の前のそいつをぶち殺せ!!」
怒り、悲しみ、野望、悪、正義、絶望、希望、運命、、、。
多くのモノが渦巻いていた。
鳥海にこれは荷が重かった。その場で気を失ってしまった。
鳥海は気づいていなかったようだが、机には涙の跡が幾つも残っていた。
この本を含めた彼の本棚の書籍は彼の罪なのかもしれない。
彼は人間ではない。この本を読めば人間などすぐに死ぬ。
精神を犯されるからだ。
だが、彼はこれを読める。これは彼の体の一部のようなもの。彼がいる限り本棚の書籍は増えていく。
彼はサーヴァント。彼を倒すことは誰にも出来ない。これがもし聖杯戦争に現れたら出来レースでしかない。
彼は世界そのものなのだから。
彼は最強で最恐で最悪で最も苦しみを、悲しみを、痛みを知る
それが彼、[
だが、彼にはもう一つのクラスがある。それは[
彼は傲慢な人間が嫌いだ。そして、残忍だ。彼は[醜く傲慢な人類]の敵であり[気高く儚く哀れな生命]の味方。[正義の敵]であり[悪の味方]。[光の敵]であり[闇の味方]。
それが彼である。
彼も未来は知らない。だが、[他の世界の未来は知ることができる]。
彼の本棚の中に一つに古くボロボロになった本がある。
その本だけ題名にモザイクがついてない。だが、所々傷がついていてちゃんとして読めない。
絶※~人類と※※の戦~
内容も損傷が激しく読むことが出来ない。
だが、最後のページの一部だけは綺麗に残っていた。
人類の選択は間違っていたのだ。人類が勝てるわけがないのだ彼女達に。
キャラクター紹介
名前 天上隼人(てんじょうはやと)
詳細 アルトリアを召喚した高校生。両親は既に他界しているため今まで一人だったが最近は居候が増えて楽しそうだ。
誰がおかしい?
-
アルトリア達がおかしい
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ペンテシレイアがおかしい
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作者の頭がイカれてる