信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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堕天使、現る

大本営正面海域

 

吹雪「到着したのはいいものの、これは勝ち目ありますか?」

吹雪達の目の前には千を軽く越えるような深海棲艦の大群。

さらに、その奥にチラッとだけ見えたが大本営所属の艦娘が戦ってるようだがそこも海を埋め尽くす程の深海棲艦がいるようだ。

CEO「なんだ、この程度か。」

レミリア「肩慣らしにもならなさそうね。」

桜子「まぁ、一人で千体持っていければ勝ちですね!」

アルトリア「余裕です!」

アナスタシア「海面を凍らせてもいいなら。」

雪風「、、、。え?」

吹雪「え?冗談ですよね?」

桜子「え?逆に出来ますよね?」

吹雪「いやいや!!沖田提督は自身の鎮守府の艦娘が千本の深海棲艦を沈めたところを見たところあるんですか!?」

桜子「一度だけありますよ?だから、いけますよね?」

桜子は刀を、ペンテシレイアは拳を、レミリアは槍を、アルトリアは両手を剣を持つように構える。アナスタシアに至っては人形を抱き抱えてるだけだ。

雪風「吹雪、さん、、、。ここは、腹、括りましょ。」

吹雪「、、、。嘘でしょ?」

 

 

大本営 廊下

 

大和「こっちです!!」

信勝「この先に地下への入り口が!?」

大和「そうです!、、、!?止まってください!!」

大和の合図で3人は止まる。

隼人「どうしたんだよ!!」

大和「、、、。そう言うことですか、、、。」

大和は擬装を展開し主砲を構える。

信勝「大和!!いきなりどうしたんだよ!!」

大和「御二人は私の後ろに隠れていて下さい。目の前に敵がいます。」

隼人「は?誰もいな「いる。」え?どういうことだよ!」

信勝「僕も大和に言われるまで分からなかったけど、僕達の目の前にアサシンのサーヴァントがいる。」

隼人「アサシンか、、、。なら、見えなくてもおかしくないな。でも、なんで向こうは何も仕掛けて来ないんだ?」

信勝「分からない。おそらく、様子を伺っているか自分のテリトリーに入らなければ攻撃をしないのどちらかだろう。」

ミシッ,,,

隼人「ん?なんか聞こえねぇか?」

信勝「え?何も聞こえないけど、、、。」

ミシッ,,,

大和「ミシッ,,,て聞こえますが、、、。」

ミシミシッ,,,

ドーーン!!

轟音と共に何者かが天井を破壊して降りてくる。

信勝「いったい何が!!」

土埃が舞い上がりそのシルエットしか見えないが大きな翼のようなものが見える。

?「、、、。人間、艦娘、英霊か、、、。あっちの英霊はアサシン。そっちの英霊はアーチャーだな。」

カキーン!

先ほどまで動かなかった姿の見えぬサーヴァントが謎の影に攻撃を仕掛けるが、バリアのようなものに阻まれ届かない。

?「ほう、貴様か、、、。同じ戦場に立つことはなかったが名だけなら知っている。しかし、何故貴様のような正義側に立つ者が悪に堕ちているのだ?」

?「、、、。」

アサシンのサーヴァントは何も話さない。

?「貴様にも事情があると言うわけか、、、。だが、事情があるのはこの私も同じだ!!」

翼を持つ者がアサシンのサーヴァントを吹き飛ばす。

その影響で砂埃が晴れる。

その姿はまるで天使のようであり悪魔のようでもあった。

 

 


 

 

襲撃を受ける約二時間前 大本営二階 医務室

 

約10台ほど置かれたベッドのうち一番窓際に置いてあるベッドに一人の艦娘が寝かされている。

その横には一人の女性。

?「まだ目を覚まさないか、、、。マスターは何故あんなところで、、、。はぁー、考えてもしょうがないか。」

彼女は独り言を呟いていた。

?「さて、そろそろ出てきたらどうなんだ?私達が来る前からいたような気がするが?」

女性は隣のカーテンで隠れたベッドのほうへと話しかける。

しかし、返事はない。

?「何も返さないか「既に返してますが?」なに?」

女性が気づいたときには首元に刀が当てられていた。そして、いつの間にか隣には軍服を着た女性がいた。

?「いつの間に移動したか知らんが、これは敵対しているとみるぞ?」

?「別に敵対するつもりはありませんよ。貴女がこの子のマスターでいる限りは、、、。」

?「どう言うことだ?」

?「私はこの子に助けられた。本来なら次は私の番のはずなのに、、、。私ではこの子を守ることができない。だから、この子のサーヴァントである貴女にはこの子を守ってほしい。例え、この世界全てを敵に回しても。」

?「言われなくても守ると決めているさ。」

?「そうですか。頼もしいですね。」

軍服を着た女性は刀を女性の首元からはなし鞘に納める。

?「もし、私がこの子にこの刃を向けるような事態になった時、私のことを容赦なく殺してくれ。」

軍服の女性はそれだけ言うとその場からまるで最初からいなかったかのように消えていった。

?「、、、。貴様の情報は座で確認した。我がマスターとの関係もな。いや、違うな。我がマスターの別個体とした方がいいか?まぁ、いいか。少し眠るとするか、、、。ん?」

眠ろうとした彼女は気づく。

この室内に霧が発生していた。それも、だんだんと濃くなっていく。

?「ん?なんなんだ?」

突然その霧が晴れる。だが、目の前のベッドの上にはマスターの姿などどこにもなかった。




最後の投稿が2月、、、。
サボりすぎたかな?
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