信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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作者「何回やっても何回やってもボスマスにたどり着けねぇーよ!」
清音「それが運命なのです。諦めてください。」


爆発は芸術なのです

雷悪組組員「あ、悪鬼組(あっきぐみ)の襲撃だぁぁ!!」

雷悪家の中に響き渡る声と警報に一同は驚く。

姫菜「くっ!悪鬼が攻めてきたですって!」

信勝「悪鬼組って?」

ハイゼンベルク「悪鬼組ってのはうちと同じヤクザだが、、、。うちとの違いは残虐性だ。」

フォニィ「どういう事だい?」

ハイゼンベルク「奴らは特定の拠点を持たず末端の数が多い。そんでもって、多くの犯罪に手を染めてる。」

スピネル「なるほどな。で、お前らは何をやってたんだ?」

姫菜「うちがやるのは地域の見回り、通学路の交通安全のために横断歩道に立ったりとか。ちゃんと警察からも認めてもらってるわ。だから運送会社も出来てるわけだし。」

スピネル「、、、。ホントにこいつらヤクザか?」

青葉「どうするんですか!このまま応戦ですか?」

姫菜「いえ、そんなことしたら信頼はがた落ち。ハイゼンベルク、、、。残念だけど工場を破壊するわよ!」

ハイゼンベルク「まぁ、仕方ねぇか。」

XX「マスターを連れてこないと!」

ハイゼンベルク「その心配はねぇ。警報が鳴り出したら応接間に来るように伝えてある。」

バーン!

?「ハイゼンベルクさん!一体何事ですか!?」

現れたのは金髪碧眼の女性だった。

?「こちらの方々がお客様ですか。初めまして!マリーナ・ウェザーと言います!」

マリーナ・ウェザーと名乗った女性は敬礼をし、挨拶をする。

信勝「初めまして。日本海軍久美浜鎮守府提督の織田信勝です。以後よろしく。」

マリーナ「えっ、日本軍、、、。まさか!私を!」

XX「マスター。違います。彼がそんなことするわけないので。」

姫菜「マリーナ。落ち着いて。話したでしょ?私の旦那の話。」

マリーナ「あっ、この方がそうなのですね。」

信勝「おい!姫菜!また話をややこしくさせやがって!僕は一度も了承した覚えはないんだけど!」

フォニィ「話はあとだ!とりあえず逃げないと!」

ハイゼンベルク「まぁ、落ち着きな。そら!」

ハイゼンベルクは何かのスイッチを押す。すると、、、。

ドーーーーン!!!

とんでもない爆発音が地下から聞こえてくる。

ケルヌンノス「まさかのすが、、、。」

トネリコ「それしかない気がするのですが、、、。」

青葉「もしかして、正面突破?」

姫菜「YES!YES!YES!」

トネリコ「この頭オーロラがぁぁぁぁぁ!!」

 

 


 

 

文side

 

文「暇ですねぇー。」

綾七海「暇だねー。」

ミラボレアス「良いではないか。平和な証拠だ。」

三人はホテルの部屋でお茶を飲んでいた。

ドーーーーン!!!

爆発音が聞こえるまでは。

文「あやや!どこかで爆発音が、、、。え?」

窓から見えたの向かえの建物が燃えている光景だった。

ミラボレアス「はっ、派手にやるじゃねぇか。」

綾七海「雨を降らして消火するよ!」

ドーーーーン!!!

綾七海「また!?」

ミラボレアス「、、、。予想するがあと何回か来るぞ!」

文「へぇ?」

ドーーーーン!!!

ドーーーーン!!!

ドーーーーン!!!

今度は立て続けに三回。

どれも場所は違う場所だがここまできこえるとなるとそう遠くない場所のようだ。

ミラボレアス「これはあれか?戦の始まりか?」

文「そのようですね!」

綾七海「そう言えば、あの目の前の建物ってビジネスホテルじゃなかったかな?」

文「そうでしたね。でも、あれほどの爆発です。生存者はいないと思われます。」

綾七海「そうか。」

 

 


 

信勝side

 

XX「うぉぉぉぉぉ!!道を開けろぉぉぉぉ!」

姫菜「えぇ、所長さん。こっちも被害は甚大。警察署は?そう。やっぱり爆発したのね。とりあえず所長さん達は市民の避難を悪鬼は私達が何とかするわ!」

信勝「こう言う時警察にコネがあるのは便利だな。」

姫菜「まぁ、そうね。ハイゼンベルク!所長さんから許可が出たわ!おもいっきりやっちゃって!」

ハイゼンベルク「はっ!殺ってやるさ!」

ハイゼンベルクの周り多くの金属が集まる。

それも次第に数を増やしていく。

ハイゼンベルク「では親愛なる、、、。獣の諸君 長らく待たせたな! いよいよゲームの始まりだ! そんじゃ期待してるぜ。『機械兵士の行進(ギアソルジャアー・パレード)』!!

金属はくっつきやがて大量の機械兵となり襲い掛かる。

ハイゼンベルク「御愁傷様。雑魚共。」

信勝「これはすごいな。」

スピネル「お前も似たような出来るんじゃねぇの?」

信勝「まぁ、出来るけど、、、。あまりやりたくないね。」

スピネル「は?やればこいつらもすぐ片付くだろ?」

信勝「理由としては「ペチャクチャ喋りやがって!殺ってやる!」はぁ、、、。」

信勝に悪鬼の組員が襲い掛かる。が、、、。

バンッ!

拳銃を撃ち、銃弾が組員の脳天を撃ち抜く。

信勝「自分一人でもある程度戦えないと守れるものも守れないからな。」

スピネル「は、しょうもねぇ理由かよ。まっ、私には関係ねぇか。」

 

 


 

 

京都へ向かう高速道路

 

高速道路を1台の車が京都へと向かっていた。

 

ラグ「いやー、マスター達復活早くねぇ?特に響。」

響「これぐらいすぐ治るさ。バケツを使えばね。」

?「響、、、。勝手に使ったらダメじゃないの?」

?「そうよそうよ!バレたら酷い目に会うかもしれないじゃない!」

響「二人とも心配しすぎだよ。提督がそんなことをすると思うかい?(あかつき)(いかずち)。」

暁「そうだけど、、、。」

?「そりゃそうだよなぁー、、、。来てから数日も鎮守府を明ける奴を信じろなんて出来ねぇよなぁー。」

暁「で、でも!天龍(てんりゅう)さんはすぐに提督側に着いたじゃない!」

妖夢「確かにそうですね。暁ちゃんの言う通りですよ。マスター。響ちゃんから聞いた鎮守府創立時からの生き残りは川内さんと響ちゃんの二人。そして、2代目の生き残りはマスター一人。鎮守府でのマスターの発言は影響力を持ちます。」

天龍「そうだな。まっ、俺と響、川内は提督を見たときからアイツなら信じられると思ったからな。」

電「なんでなのです?」

天龍「アイツから屑共と違うオーラを感じたからだ。何て言うか、、、。決して強者ではないし大切な何かを失った。だが、何か大きな決意を持ってるかのようだ。まっ、いずれ分かるさ。お前らにもな。」

?「ふーん、、、。そういうものなのかしらねぇ~。私には分からないわ。貴女なら分かるんじゃない?魔術師(キャスター)。」

魔術師「いやー、私にもよく分からんなぁー。」

ラグ(はぁー、、、。なんであの(ドラゴン)の野郎乗らなかったんだよ。俺以外女性とか、、、。)

 

 


 

 

無数の爆発で混乱の渦が渦巻く京都には複数のマスターやサーヴァントが訪れていたのであった。

 

京都 北区の廃墟

 

?「マスター。今この街でかなりの混乱が起きている。移動するなら今だよ。どうする?」

?「、、、。ねぇ、槍兵(ランサー)、、、。何が起きているの?」

槍兵「無数の爆発に市民を襲うヤクザ。警察もまともに機能できない程にボロボロだよ。」

?「、、、。槍兵(ランサー)。行くよ。この混乱を鎮めに。」

槍兵「えっ!なんでさ!」

?「槍兵(ランサー)には分からないと思うけど、、、。私はね、、、。無実の人々が殺されるのを見れないのよ。だから、、、。行きましょ?私だけの騎士ランスロット

ランスロット?「そちらの名では呼ばないでほしいんだけどね。まぁ、いいよ。そう言うことならこの僕も手伝おう。なんたって最強(ドラゴン)だからね!」

 

 


 

 

中京区

 

こちらでも爆発が起きていた。

そこら中に瓦礫が散らばっている。その瓦礫の下から一人の女性と車椅子に乗った少女が現れた。

?「別人格(アルターエゴ)、これは何が起きているのかしら?」

別人格「マスター、、、。よく分かりませんが何かの事件に巻き込まれたようです。まぁ、こうなるのは予想外ですが、、、。」

二人は武装した集団に囲まれていた。

?「行けるわね?」

別人格「えぇ。問題ないかと。」

?「おいおいおい。女相手に大人気ねぇとは思わねぇのか?」

そんなところに一人の男性が現れた。

武装モブ1「なんだ?貴様!まずはお前だ!」

武装集団の一人が男に発砲する。が、、、。

?「殺れ、クレイジー・ダイヤモンド。」

武装モブ1「グハッ!」

いきなり武装集団の男の腹部に穴が開く。

?「マスター、やっと終わったか?」

?「今終わったところやで。別人格(アルターエゴ)が気引いてくれたおかげではよすんだわ。じゃ、さいなら。」 

キーン

どこから音もなく現れた刀を持つ青年。持っていた刀を鞘に戻すと、、、。

ブシャッ!

武装集団達は一人残らず真っ二つとなった。

少女の別人格「貴様、何者だ?助けてくれたように見えたが。」

青年の別人格「助けなくてもあんたなら問題なさそうだったが、、、。マスターがな。」

?「女の子が手汚すのは見れんからなぁ。殺らせてももらったわ。」

?「ありがとうごさまいます。貴方は何者ですか?」

?「あちゃー、こないな綺麗なお嬢さんに聞かれたら答えんとなぁー。僕は狐火白夜(きつねびびゃくや)や。よろしゅうな。お嬢さん。」

男の別人格「一応名乗るか。俺は東方仗助(ひがしかたじょうすけ)。まぁ、依り代だが。まさか、神でもねぇ奴なのに依り代とはなぁ。元の名前は覚えちゃねぇが性格は元の方だ。」

?「あら、二人とも教えてくれるのね。なら、こちらも。別人格(アルターエゴ)、先に。」

少女の別人格「わかったマスター。私はミュウツー。以上だ。」

?「簡単には終わらすのね。私はヤミナ。これが名前よ。」

仗助「ヤミナ?名前だけか?名字がねぇようだが。」

ヤミナ「フフフ、名字は捨てたわ。」

白夜「そう簡単に捨てれるもんちゃうと思うけどなぁ。まぁ、そこんところツッコまんわ。それより、どうするか、、、。」

prrrr…

白夜のスマホに着信が来る。

白夜「こんなときに誰や?ってお嬢かいな。もしもし、お嬢どないした?へ?まぁ、確かに京都は滅茶苦茶になっとんで。え?なっ、、、。見つけたら伝えときますわ。で、なんでいきなり京都観光なんか、、、。休校ですか、、、。しかも1ヶ月。そんで裏・生徒会引き連れて京都観光ですかー。アハハ。じゃあ、ほな。」

通話を終えた白夜だが、その表情は暗かった。

ヤミナ「どうしたの?」

白夜「いや、人探ししなあかんくなりましてなぁー。この混沌とした京都の中で。」

ミュウツー「ハハ、御愁傷様だな。」




名前 マリーナ・ウェザー

詳細 オーストラリアの刑務所から脱獄した死刑囚。元オーストラリア海軍に所属していたが上司のこれまでの罪を押し付けられ有罪判決となった。これに対してサーヴァントであるXX(ダブルエックス)は「そんな理不尽な話があるかぁぁー!!」と怒りを露にした。


名前 (あかつき)

詳細 暁型の一番艦。れでぃ。お子ちゃま。フリーダムな(ひびき)に振り回されることもしばしば。


名前 (いかずち)

詳細 暁型の三番艦。久美浜鎮守府キッチンズの臨時メンバーなのだが、自身のサーヴァントとによる被害が拡大中(つまみ食い)


名前 天龍(てんりゅう)

詳細 天龍型の一番艦。着任してから今まで生き残った強者。着任した頃には川内(せんだい)(ひびき)しか居らず、同期も全て沈んだか解体された。


名前 狐火白夜(きつねびびゃくや)

詳細 第一印象は怪しい奴。女性には優しい。男性にも普通に接する。蒼炎(そうえん)に使えており高校二年生。剣術に優れており相手に斬られたことを悟られない程である。


名前 東方仗助(ひがしかたじょうすけ)

クラス 別人格(アルターエゴ)

召喚者 狐火白夜(きつねびびゃくや)

詳細 一人の人物を依り代として現界したサーヴァントであり性格は依り代元のもの。三つの幽波紋(スタンド)と言う能力を使う。


名前 ミュウツー

クラス 別人格(アルターエゴ)

召喚者 ヤミナ

詳細 人により造られし者。逆襲する者。多くの力を使い、マスターを守る。最強とも言えるサーヴァントである。


名前 ヤミナ

詳細 正体不明の少女。手足が不自由なため車椅子の生活を余儀なくされている。名字は捨てたらしいが不明。No.837
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