信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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信勝「あれ?作者は?」
響「作者なら寝込んでるよ。」
信勝「そうなのか?」
響「巷で流行ってる奴に不法侵入を食らったようだ。」
信勝「御愁傷様としか言えないね。」


動き出す破壊者

京都が大変なことになっているころ久美浜鎮守府近くの砂浜

 

長門「はぁー、、、、」

一人黄昏ていた。

?「こんなところで女が一人、何してんだ?」

長門「誰だ?」

長門が黄昏ていると一人の男が声をかけてきた。

真っ黒な服装に真紅と黄金混ぜたようなその間のような色をした瞳。

長門には普通の人間ではないとすぐに分かったが何故か妙に安心できた。

?「悩みがあるなら黙って聞くぜ。」

長門「そうか。なら、聞いてもらおうかな。」

淡々と話し始める。

長門「私は今の提督なる前、前任の頃戦艦と言うだけで優遇されていた。優遇されていたと言っても入渠させてもらえると言うだけだが、、、。他の者からすれば私に嫉妬や憎悪を向けていたであろう。だが、前任が殺され今の提督になってからだれも私を恨んだり嫉妬しているものはいなかった。不思議であった。それに、今の提督も不思議だ。少し言葉を交わしただけなのにこの私に鎮守府を任せ大本営に向かった。大淀だけに任せればいいのに何故、私も、、、。全く、この長門には分からない。」

?「うーん、、、。一ついいか?」

黙っていた男が口を開く。

長門「なんだ?」

?「今の提督がお前さんに鎮守府を任せたのはお前さんが長門だからじゃねぇか?俺はそう思うぜ。」

長門「ん?どう言うことだ?待て、どこに行く。」

?「行くべきところ。向かうべきところ。その場所(戦場)へ身を投じるだけさ。あばよ。日の丸の英雄長門。」

男はそれだけ言ってどこかへ歩いていった。

長門「なんだったんだ?」

そんな長門の手の甲には令呪が刻まれていた。

時雨「あっ!長門さん!大淀さんが探してたよ!」

モスラ「早く行った方がいいわよ。」

キングギドラ「早くしねぇとブチギレそうだったぜ。」

長門「それはまずい。早く行くとするか。」

長門と時雨は鎮守府へ向かって走っていく。

モスラ「、、、。気づきました?」

キングギドラ「何度もぶつかった身だ。忘れるわけがねぇ。奴が現れた。サーヴァントして。で、おそらく召喚者は。」

モスラ「長門でしょうね。でも、長門感じからして無自覚かもしれない。あと、奴は独立して動けるみたいね。弓兵(アーチャー)と同じね。」

キングギドラ「そうだな。奴のクラスは一つしかねぇ。奴には狂戦士(バーサーカー)復讐者(アヴェンジャー)(ドラゴン)だってお似合いだがそれより似合ってるだろうよ破壊者(デストロイヤー)が。でもなぁ、破壊者(デストロイヤー)が独立して動けるか?」

モスラ「、、、。もしかして、、、。そうよね。奴しか居ないわ。その座に居座れるのは。」

 

 


 

 

その頃京都南区では

 

悪鬼組からの襲撃を突破した信勝一行達。

信勝「ニ手に分かれるぞ。僕、青葉、フォニィ、スピネル、ケルヌンノス、トネリコと残りは雷悪組で分けよう。」

ハイゼンベルク「その方が良さそうだな。」

フォニィ「で、どこに行くんだ?」

信勝「僕と青葉には連れがいるからな。そいつらと一時合流。その後また組み合わせを決めて解散だ。」

フォニィ「了解!そう言うことなら急ぐよ!」

信勝「さらに分けるぞ!青葉と僕で分かれる!」

青葉「確かに提督の連れと私の連れじゃ居場所が、、、。あれ?向かってる方向一緒ですね。」

信勝「まさかだが、青葉お前が泊まってるホテル。目の前にビジネスホテルがないか?」

青葉「あー、ありましたね。」

信勝「はぁー、そこだよ。僕が泊まってるのは。」

トネリコ「こんな偶然あるんですね。」

青葉「あっ、ホテルが見えてきました!」

信勝「ホントだって、、、。これは何の冗談だ?」

青葉が泊まっていたホテルは無事だったが、吹雪達がいるはずのビジネスホテルは瓦礫に変わっていた。

信勝「吹雪ー!!ペンテシレイアー!!コヤン!!初霜ー!!ルシファー!!

残してきたみんなの名前を呼んでも返事はない。

フォニィ「こりゃ、ひどい。」

文「あやや?マスター!今戻ってきたんですか?」

青葉「騎兵(ライダー)。状況は?」

文「状況は最悪ですよ。あの二人も救助作業を行っているのですが、、、。驚きが一つ。」

はたて「文ー、サボってんじゃないわよ!」

青葉「あれ?この前の?」

はたて「この前はいきなり襲って悪かったわね。で、後ろのは?」

青葉「あっ、忘れてた。」

信勝「そっちの騎兵(ライダー)が青葉のサーヴァントか。それに、、、。君、どこかであったか?」

はたて「さー?会った覚えないわ(マスターの命令でしばらく監視してたけど、、、。バレてた?)」

文「自己紹介を。私は清く正しい射命丸文といいます!烏天狗の騎兵(ライダー)で新聞記者です!」

はたて「姫海棠(ひめかいどう)はたてよ。クラス魔術師(キャスター)でそこのパパラッチと同じ烏天狗の新聞記者よ。」

文「誰がパパラッチですか!」

はたて「あっ、忘れてた捏造、マッチポンプも当たり前な学級新聞だったかしらね?」

文「引きこもりの盗撮新聞よりマシだと思いますがねぇ。」

はたて「私のは盗撮じゃなくて念写!何度言えば分かるのかしら。」

スピネル「何か喧嘩し出したぞ。」

トネリコ「烏天狗、、、。この国に伝わる妖怪ですか。」

ケルヌンノス「そうのす。確か、烏天狗は神に近い妖怪だった記憶があるのすが、、、。こんなのだったとは思わなかったのす。」

?「はたて、大変だ!」

はたての真横に赤いワンピースを着た少女が現れる。

はたて「どうしたの?ドラグ。」

ドラグ「武装したヤクザの進行と死体の進行だ。」

はたて「は?武装したヤクザは分かるでも、死体の進行ってなによ!」

ドラグ「ホントにそうとしか。」

信勝「その子は?」

はたて「あっ、この子の紹介よね。この子はドラグ。クラス(ドラグ)よ。」

ドラグ「はじめまして。ドラグだ。」

信勝「はじめまして。それにしても、死体の進行か。心当たりはあるな。」

青葉「提督、立ち直り早くないですか?」

信勝「あいつらが死んだと思えないからな。」

スピネル「コヤンスカヤがいるんだろ?なら、簡単には死なねぇよ。」

信勝達の動向を見張るものがいた。

?「文にはたて、、、。他にも不味そうなのはいるけど、、、。一番警戒すべきはあの青年。あの中でなら一番弱いだけど、奴はこちらの目的に気づいていそうでもある。恐ろしい。だが、現時点で資料がない。何者だ?」

 

 


 

 

京都左京区

 

清音「つきましたわね京都に。」

隼人「すごいなー。新幹線に乗らずにこれるなんて流石魔術師(キャスター)。てか、なんでこのメンツ?来るなら全員でだと、思ったんだけど。」

清音「あれ?まさか、まだ気付いていませんの?今回は裏・生徒会ではありませんよ。」

隼人「あるぇ?でも、魔術師(キャスター)が繋げて、、、。まさか、頼んだだけか?」

清音「ようやく気付きましたか。」

蕨「さて、どうする。ホテルとか泊まるとこすら無さそうだけど。」

ルーミア「行き当たりばったりなのだー。」




名前 ドラグ

クラス (ドラゴン)

召喚者 ???

詳細 鏡の中に住まう怪物。人間を鏡の中に引きずり込み食らう。マスターの魔力維持のために定期的に人間を食べなければならない。
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