信勝「、、、。ウッドワス、弱くない?」
静謐「それは言ってはいけないのでは?」
清音「強敵なのは変わりなかったのですが、、、。
信勝「固定のパーシヴァル、静謐、僕、キャプテン・ネモ、
静謐「これで勝てたのがちょっと、、、。」
清音「舐めプですわね。」
信勝「どうせ今回は作者が叩かれる回だかほっておくか。」
清音「そうですわね。」
許されよ。許されよ。我の罪を。許されよ。
何を許せと?
自由を愛する妖精たち。愛を守った妖精たち。
貴方たちのブリテンは栄えるでしょう。沢山の死を積み上げて、永遠に。永遠に。でも、どうぞいつまでも忘れずに。
あぁ、忘れないさ。
世界が新しくなるほど根は古び、誰も知らないまま、この通り。取りに足りない、小さな虫のひと噛みで崩れるのです。
その虫の一かみでくずれたこと、忘れはしない。
許されよ。許されよ。我らが罪を、許されよ。
判決を下そう、、、。貴様らのような妖精共を許すと思うか!
久美浜鎮守府 男性寮
チュンチュン
朝か、、、。
今日も今日とて青空が美しい。
そう言えば昨日の夜マスターから聞いたが、この鎮守府の提督が帰ってきたらしい。
この鎮守府に置かせてもらっている身として挨拶に行くべきだ。
さて、今は、、、。
朝5時、、、。
提督殿もまで眠っているだろう。
そうとなれば起こすのは失礼。朝食を食べに行くか。
私はベッドから降り、部屋を出る。
?「ん?アルフか。おはよう。君も今から食堂に?」
アルフ「あぁ、おはよう。そうだとも。本当なら先に提督殿に挨拶に行きたかったのだ、、、。この時間なら寝てるだろうと思ってな。エミヤ殿も食堂に?」
エミヤ「あぁ、今から朝食を作りにな。」
アルフ「そう言えば、料理担当でしたな。」
他愛もない会話をしながら食堂へと向かう。
そんな中で食堂の方からいい匂いが漂ってきた。
エミヤ「ん?先に誰か来ているのか?」
アルフ「他の料理担当の方なのでは?」
エミヤ「かもしれんが、、、。」
エミヤ殿が食堂の扉を開く。
すると、厨房に二人の人影が見えた。
信勝「コヤン。これぐらいでいいか?」
コヤン「おや、早いですわね。これぐらい切っておけば充分かと。」
信勝「分かった。」
コヤン「それにしても提督自らキッチン立つとは思いもしておりませんでした。カルデアでは料理なんてしていました?」
信勝「してない。僕は、常に前線にいたからな。料理はこの世界に来てから覚えた。ドレッシングの味付けはこんなものでいいか?」
コヤン「そうでしたか。えぇ!味付けもバッチリです!にしても、何故いきなり新メニューやドレッシングなのどの作り方を?この鎮守府には他にもサーヴァント方がいると聞いております。なら、その方に頼めば
信勝「まだ誰がいるか把握できてなかったからな。それに、料理も出来て信頼出来る人物が今のところ貴女しかいなかったから。料金払うぐらいなんのデメリットでもないさ。」
そこにいたのは二人のサーヴァント。
信勝「ん?誰か来たか?
エミヤ「君が提督なのか?それと、、、。光のコヤンスカヤか。」
コヤン「いえいえ、
エミヤ「、、、。
コヤン「おやおや、殺りますか?では、表へ。」
信勝「やめろ。鎮守府内で争うなよ。しかも、味方同士で。」
エミヤ「味方?人類悪がか?」
信勝「あぁ、この世界では人類悪や
エミヤ「なるほど、すまない。」
コヤン「いえいえ、お気にならさらず。それはそうと、後ろの方は?」
エミヤ「あぁ、彼もこの鎮守府のサーヴァントだ。」
アルフ「私はアルフ。
信勝「敬語はよしてくれ。それと、僕のことを知っているようだが、、、。」
アルフ「えぇ、知っていますとも。一方的ですが、提督殿のことを見ていましたので。本当に申し訳御座いませんでした。」
信勝「え!何故謝る!」
コヤン「信勝さん。何かしでかしましたか?」
信勝「初めて会った人に何かした覚えはない!」
アルフ「アハハ、、、。信勝殿は悪くありません。悪いのは私と民達。」
信勝「民?」
アルフ「信勝殿にコヤンスカヤ殿、、、。私の上に広がる國はどうでしたか?美しい國だったでしょうか?夢のような國だったでしょうか?そうであれば私も彼女もこれに勝る喜びはございません。」
信勝「上に広がる國?まさかだが、貴方は英雄や神、幻霊でなく、大地そのもの!」
アルフ「はい、私は大地、いや島そのもであり。この名前アルフは名を縮めたに過ぎません。私の真命はアヴァロン・ル・フェでございます。」
コヤン「マジですかー。あのブリテンがサーヴァントにですか。」
信勝「いろんなものがサーヴァントになるこの世界じゃ驚きもしなかったが、、、。何故僕に謝罪を?」
アルフ「はい、コヤンスカヤ殿はご存知だったかも知れませんが、妖精達の本性。信勝殿、いやカルデアの方々は知り得ないと思いまして。」
信勝「その事か。なら、謝る必要は無いです。僕もマスターも知ってましたので。」
アルフ「え?」
信勝「僕達だけじゃない。あの妖精國で戦ったサーヴァント達、、、。静謐、
エミヤ「私はあの
信勝「貴方は最後まであの戦いを見届けましたか?」
アルフ「、、、。いえ、あの娘が投げ捨てられてから見れませんでした。私は目を背けたのです。」
信勝「そうですか、、、。なら、あの時何があったか話しましょう。」
アヴァロン・ル・フェ 玉座の間
マスター「てめぇら、、、。ここで何をした?それに、今、何を投げ捨てた?」
信勝「マスター!急に走ってどうし、、、。どうなってるんだ?これは、、、。」
マスター(この気配、、、。さっきまでスプリガンの野郎がいたか、、、。俺が来るのを察して逃げたか?)
信勝「あの死体、、、。ほとんど原型を留めてないが、、、。モルガンですね。」
静謐「マスター!やっと追い付きましたよ!えっ、、、。うぷっ!」
?「え?どうされました?え?なんですか!あの肉片は!」
?「うぇー、戦場で肉片は見慣れてますが、、、。ここまでぐちゃぐちゃなのは見たことないであります。殺ったのはここにいる妖精達でありますね。」
マスター「許せねぇ、、、。」
信勝「マスター?」
マスター「てめぇら、
マスターである青年は刀を抜く。
マスター「ただ一人、感謝してくれた者の為に君臨した女王様、、、。ただただ他者に優しかっただけなのに嫌われた妖精、、、。君達二人の悲しみ、怒り、、、。俺が背負う。」
信勝「まず!逃げるぞ!」
静謐「マスターがアレやるなら玉座ごと無くなります!」
?「では、下で待ってますので。モルガン陛下、妖精騎士トリスタン。貴女方二人の御冥福をお祈りします。」
?「うーん、、、。敵でしたが、ここまで来ると悲しいであります、、、。主様!ぶちかまして、妖精共に分からせてやるのであります!」
マスター「ふっ、アイツらは下に避難したか?ん?なんだてめぇら、逃げるのか?逃げることも出来ない二人を殺した貴様らに逃げるなんて許すわけねぇだろうがぁ!!」
抜刀していた刀を構える。
マスター「我流、無閃秘奥義!『
刀を振るう。だが、妖精達に傷は無い。
ガラッ
何かが崩れる音がした。
そう、玉座の間は崩れ始めた。
それに気づいた妖精達。我先に逃げようとするが足が動かない。それに、視点が低い。
それもそうさ。下半身が吹き飛んでいるのだから。
青年はモルガンの遺体を回収する。
マスター「すまない、、、。本当ならバーヴァン・シーと一緒に埋葬してやりたいが、、、。何処に遺体があるかわかんねぇから、あんただけでも埋葬するさ。」
崩れ落ちる玉座からゆっくりとその場を後にする青年。
彼の目は怒りとも悲しみともとれる感情が渦巻いていた。
信勝「これが僕が知る出来事。」
アルフ「そんなことが、、、。」
コヤン「それは、、、。キツイですね。」
信勝「だけど、マスターはこんなことも言ってた。これは妖精國に行く前のことだ。」
カルデア 図書室
信勝「マスター。探しました。今、ダ・ヴィンチが来てほしいと、、、。何を読んでいるんですか?」
マスター「ん?これか?妖精に関する書物さ。実に面白い。俺が知っている妖精とはまた違うようだ。」
信勝「マスターは妖精を見たことが?」
マスター「あぁ、あるさ。共に暮らし、話し、共に戦ったこともある。」
信勝「共に戦った?」
マスター「おっと、それは忘れてくれ。この書物に書いてある妖精と俺が知る妖精は別物だ。俺が知る妖精は無邪気でイタズラ好きで弱くてでも、すぐに復活してはまたイタズラを仕掛けてくる。どうしようもないけど愛しい子達だった。一人を除いては、、、。」
信勝「一人を除いて?」
マスター「無いと思うがもし、その一人がサーヴァントして召喚されたのなら俺の出る幕はない。アイツ一人で無双するさ。さて、話しはここで終了!ダ・ヴィンチが呼んでるってことはレイシフトか?」
信勝「えっ、、、。えぇ。そのようです。」
マスター「何処か聞いた?」
信勝「今回の特異点は1273年のエルサレムだそうです。」
マスター「へぇー、、、。なるほどな。今回も力を借りるぜ。カッツ。」
信勝「えぇ。良いところ姉上とマスターに見ていただけるよう頑張りますとも!」
信勝「恐らくマスターは妖精自体は嫌いになってない。嫌いなのは妖精國の妖精だけだ。」
エミヤ「そんなことが会ったのか。」
コヤン「
アルフ「ハハ、なんだか少しホッとしました。私も妖精自体のことは嫌いになってほしくはなかったので。」
信勝「そうか、、、って、もうこんな時間だ!早くしないとみんな来るぞ!」
エミヤ「私も手伝おう。料理担当なのでな。」
アルフ「料理は全く出来ませんが、私も手伝います。」
今日も1日慌ただしくも安心できる。そんな1日が今日も始まります。
ですが、毎日夢でうなされます。あのいまいましいゴミ達に。
名前 アヴァロン・ル・フェ
クラス
召喚者 ???
詳細 かつて
名前 エミヤ
クラス
召喚者 ???
詳細