信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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運転手は2時間に10分以上は休憩すべし!(本編と殆ど関係はございません。)

信勝side 車内

 

CEO「それにしても、何故会議が突然行われることになったんだ?」

桜子「うーん。会議を突然やるのは近藤さんですからねぇ。いつもなんでこのタイミング!って時に会議をしますから、今回はどんな会議になるかも分かりません。」

信勝「ふぁ~。いったん休暇しよう。眠たい。」

吹雪「そんなに眠たいんですか?なら、一発で目を覚まさせてあげますね!」

カチャ…

吹雪が信勝の後頭部を狙い拳銃を向ける。

信勝「え?ちょっと待て!拳銃なんてどっから持ってきた!!」

吹雪「えーと、、、。出発前に[(ひびき)ちゃん]がこれを私に渡してきたので。」

信勝「何でだよ!!」

吹雪「それが、、、、、。」

……………

…………

………

……

 

出発前 駆逐艦寮

 

響「やぁ、吹雪。大本営に行くんだって?」

吹雪「そうだけど、、、。響ちゃんどうしたの?」

響「これを持っていくといい。」

響が吹雪に渡したのはソ連軍が開発した拳銃[トレカフTT-33]だった。

……

………

…………

……………

 

信勝「、、、。え?なんで鎮守府内に普通に拳銃があるの?すごく謎なんだが。」

吹雪「私も詳しいことは知りませんが、なんでも響ちゃんはいろんな拳銃を集めてるらしいですよ。」

信勝「そっちじゃなくて入手経路だよ!!」

桜子「いやー、さすがノッブの弟。セキュリティガバガバじゃないですかwwww」

CEO「私でも入手経路がわからない。一体どうやったんだろうか、、、。」

吹雪「それは帰ってから響ちゃんに直接聴いてください。まぁ、これで眠気なんてぶっ飛んだでしょ?」

信勝「バカか。教習所で言われた通りに一時間は休憩するからな。」

そう言って信勝達はパーキングエリアに入っていくのだった。

駐車場に車を止めてパーキングエリアの施設へ行く。

施設の中のフードコートで食事をとることしにした四人。

そのフードコートは人が殆どいないが、、、。いや、いるのは1組だけ。かなり目立つが、、、。

?「あ、姉貴?それ食えんのか?」

?「え?これぐらい余裕よ!」

?「しれぇ、無理しすぎ、です、、、。」

?「大丈夫!残しても私が食べるから!(もぐもぐ)」

?「はぁー、、、。[サーヴァント]になってから[口うるさい上司]がいなくてせいせいするよ。」

?「はぁー、、、。この三人はある意味問題児だな、、、。うん?ありゃ、、、。沖田大将!!」

桜子「あっ!![雪花(せっか)ちゃん]に[雨牙(あまが)]じゃないですか!!」

雪花「あっ!沖田さん、久しぶりですー。」

雨牙「姉貴!いくら仲が良いからって相手は大将だぞ!」

?「少年よ!そんなことを気にしていると成長しないぞ!(パクパク)」

雨牙「うるさいな!!」

桜子「[雪風(ゆきかぜ)ちゃん]もお久しぶりです!」

雪風「お久しぶり、です。沖田、大将、、、。」

雪花「ん?ねえねえ!沖田さん!その後ろの三人は?」

桜子「えーとですね、、、。この赤と黒の少しちっこいのが久美浜鎮守府の提督の織田信勝少佐です!」

信勝「誰がちっこいんだよ!!」

桜子「で、この子が、、、。」

吹雪「初めまして!私は久美浜鎮守府の吹雪型駆逐艦一番艦 吹雪です!!お二人は[神戸(こうべ)鎮守府の青空雪花(あおぞらせっか)中佐]と[提督補佐の青空雨牙(あおぞらあまが)中佐]でしょうか?」

雪花「如何にも!!私が神戸鎮守府の提督、青空雪花です!そして!この青い子が!」

?「雪花のサーヴァント、、、。[復讐者(アヴェンジャー)依神紫苑(よりがみしおん)]です(もぐもぐ)」

CEO「貴様もサーヴァントなのか?私はペンテシレイア。バーサーカーだ。まさかだが、そこの赤髪は貴様のサーヴァントか?雨牙中佐。」

雨牙「へぇー、、、。初対面相手にその言い方、、、。だが、あまり怒りは沸いてこない。これが[アマゾネスの女王]か。あっ、あんたの質問の答えはNOだ。俺のサーヴァントは鎮守府にお留守番だ。」

吹雪「雨牙中佐のサーヴァントじゃないとすると、、、。」

雪風「私の、サーヴァント、です、、、。」

よく見ると雪風の首の付け根辺りに令呪があった。ちなみに青空姉弟は雪花は右頬。雨牙は左頬にある。

?「ふぁ~ぁ。あたいは[番人(ウォッチャー)小野塚小町(おのづかこまち)]。よろしく。」

信勝「うーん、、、。」

桜子「あれ?ノッブの弟、、、。どうしました?」

信勝「なんだかそこの二人を見ていると姉上の敵なような違うような、、、。[妖力]に混じって[神力]があるような、、、。」

桜子「えっ?何バカなこと言ってるんですかwwwwww!!神霊のサーヴァントが簡単にいるわけないじゃないですかwwwww!!それに、この二人にレアリティがあるとすれば最高ランクですよwwwww![ウォッチャー]なんてクラス初めて聞きますけど、[アヴェンジャー]の最高ランクなんてノッブ、[監獄の復讐者]、[龍の魔女]、[スペースな賞金稼ぎ]ぐらいですよwwww!!」

小町「うーん。神っちゃあ神なんのかねぇ~。あたいは神は神でも[死神]だからねぇ~。」

桜子「えっ?」

紫苑「私も、、、。神と言うより[妖怪]に近いかな?だって[貧乏神]だから(パクパク)」

桜子「、、、はぁ?どちらかと言うと[幻霊]?」

小町「え?あたい達は[幻霊]の括りなのかい?」

紫苑「うーん、、、。よく分からん。放置でいいと思う(もぐもぐ)」

桜子「はぁ!!?この状況を放置できると思ってるんですか!!そうですよね!ノッブの弟!!」

信勝「いや、僕はどうでもいいけど、、、。」

CEO「私もどうでもいい。貴様は妙にこだわり過ぎではないか?」

桜子「きっ、気のせいですよ!!それよりも、どうして雪花ちゃん達がここに?」

雪花「[芹沢元帥]に大将未満全員大本営に集合って呼ばれたんですー。」

桜子「[芹沢]が?」

さっきまで頭のネジが五本ぐらい抜けたようなことを言っていた桜子の表情が一気に険しくなる。

雨牙「えぇ。僕らの会議は今夜。全国に散らばる大将以下の提督を呼び出すなんて、、、。かなり嫌な予感がする。」

吹雪「あれ?大将未満と言うことは司令官も含まれるんじゃないですか?」

信勝「いや、来てなかったな。そんな案内は。まぁ、来てたとしても僕は行かなかっただろうけど。」

桜子「ノッブの弟、、、。あいつは[(かも)さん]とは違います。確かに[鴨さん]の子孫ですが、、、。やってることは[あの時(邪馬台国)]の比じゃないです。」

信勝「別人だろうと僕には関係無い。姉上を殺したあいつと血の繋がりがあるならそれだけで攻撃目標だ。あっ、こんな話してる場合じゃなかった!何か食べないと、、、。」

吹雪「司令官!私はあのカレーがいいです!」

信勝「はいはい、分かったよ。」

吹雪と信勝は二人で注文しに行く。

桜子「、、、。それにしても、、、。雪風ちゃんは未だにその状態ですか。」

雨牙「はい。前任は屑野郎でその前の提督は謎の失踪。置き手紙には血の後が見つかり、検査の結果一致となりました。そして、検査の結果はこの前こちらに送られてきました。」

桜子「あれ?検査に出したのは前任が着任する前の話ですよね?何故今になって、、、。」

雪花「その原因は血にあったんです。失踪した提督[時空音弥(ときそらおとや)大将]の血液にはこの世に存在しない成分が含まれていたんです。」

……………………

…………………

……………

………

……

 

イギリス ロンドン

 

一般人A「おいおい聞いたか!?また現れたらしいぜ![霧の殺人鬼]が!」

一般人B「あぁ、聞いたぜ。それより、この話聞いたか?また鳴り響いたんだぜ!あの咆哮が!」

一般人A「あんなの嫌でも聞こえるだろ!でも、そっちよりも[霧の殺人鬼]のメッセージ!こっちの方が気になるだろ!」

一般人B「まぁ、そうだよな。なんたってこれだもんな。」

新聞には一枚の写真。そこには英語でこう記されていた。

 

 

       極東の国に行く

 

 




キャラクター紹介

名前 青空雪花(あおぞらせっか)

階級 中佐

詳細 神戸鎮守府の提督。アヴェンジャーのマスター。かなりの大食い(ピンクの悪魔や青いセイバーなどと同レベル)。大食いなのにかなりスレンダー。どことは言わないがつるぺったん。かなりの脳筋。


名前 依神紫苑(よりがみしおん)

クラス アヴェンジャー

呼び名 無し

召喚者 青空雪花

詳細 極東にある[忘れられたもの達の楽園 蟷サ諠ウ驛キ]の貧乏神。自身の能力のせいでマスターである雪花のことを貧乏にしてしまうと思いきや雪花が能天気過ぎるのと秘書艦の特性のお陰で貧しい思いはしていないらしい。


名前 青空雨牙(あおぞらあまが)

階級 中佐

詳細 雪花の弟にして神戸鎮守府提督補佐。姉と同じくアヴェンジャーを召喚したらしい。頭がよく、パズルやチェス、将棋などが得意。(ちなみにだが姉弟揃って運動神経は抜群)


名前 雪風(ゆきかぜ)

艦種 駆逐艦

詳細 神戸鎮守府の秘書艦。神戸鎮守府の前任のせいで心を閉ざしてしまった。


名前 小野塚小町(おのづかこまち)

クラス ウォッチャー

呼び名 無し

召喚者 雪風

詳細 雪風によって召喚されたウォッチャー。極東の国の[忘れられたもの達の楽園 蟷サ諠ウ驛キ]で三途の川の船頭をやっていたらしいがその実力は、、、。
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