作者「申し訳ねぇ!!ほぼ3ヶ月も放置してぇ!!」
清音「ふふふ、では、死んであそばせ。」
作者「あびゃぁぁぁ!!」
受け継いだバトン、、、繋いだ、、、。
大切な命のバトン、、、。◼️◼️王のおれっ、、、俺は、、、。
確かに繋いだ、、、。薄れ行く視界、、、完全に見えなくなっても最後まで音は聞こえる、、、。
あぁ、繋げれた、、、これで、、、これでみんな、、、。
み、、、んな、、、ごめん、、、◼️◼️◼️、、、。俺は、、、俺達は、、、。弱かったから、、、気を使わせちまったから、、、。
、、、。あれ?声が聞こえる、、、この声は、、、。
この声は!!!
動け!動けってんだ!このポンコツが!動けってんだよ!!
これは運命なんだ!!今度こそ!死なせないために!!
魔王はね、敗けたら退場しなきゃいけないんだよ。
ようこそ、私の
沈メ沈メ沈メ沈メ沈メ!
目の前のそいつをぶち殺せぇ!
運命は歩みを進める強き者と共にある!
こんな事が貴女の目的なんですか!?
水平線を追ってきたのか、、、。
あぁ、、、。色々と入り込んでくる。
これは、、、。私の知らない場所のことが多い。
でも、今さら、、、。
あれ?
私は気が付くと謎の牢屋にいた。
別に牢に入れられている訳じゃない。
ただ一人、唯一牢屋に入れられている人物を私は見ていた。
両手は鎖で繋がれており、足には足枷。さるぐわに目隠し。
自由など何一つ無い男。
?「おやおや。あの方が気になりますか?」
突然、女性の声が聞こえ振り向くと露出度の高い服装の女性が居た。
なんだ?その胸は、、、。捥いでやろうか。
?「おー、怖い怖い。そんな目で私を見ないでくださいよ。私は貴女に力を譲渡しに来ただけですから。」
力を譲渡だと?私は何を言っているかさっぱりだった。
?「あの力、、、。あの力を貴女は持っていないでしょ。あれは貴女のものじゃないから。」
確かに無い。だからと言ってそれとなんの関係があると言うんだ?
?「私の力はあの力と同じ。世界を平等にする力。それを貴女に譲渡しますの。」
あの力をだと?だが、いらない。死んだものには不要な物だ。
?「確かにそうです。英霊として召喚されない限りはね。」
英霊だと?この私が?
?「えぇ。貴女は
?「力を、、、。彼は誰なんです?」
?「彼は、、、どこかの世界の魔王様よ。全てを貴女に授けるために自身を縛ってるの。さ、無駄話は終わりよ!行きなさい。声が聞こえるのでしょ?助けを求める声が、、、。」
?「提督~、どうしました~?」
ここは淡路鎮守府。
ある意味最強の鎮守府。
そんな鎮守府の提督、『
そして、執務室にやってきた艦娘、『
翼「あー、これをさ神戸鎮守府まで持っていてほしくてさ。」
衣笠「重要書類ですか?」
翼「その通りだ。衣笠と『
衣笠「まぁ、そうですね~。神戸までなら大丈夫だと思いますけどね~。じゃ、皐月ちゃんと行ってきますね~。」
執務室から出ていく衣笠。
そこから程なくして皐月と衣笠は鎮守府を出発。
だが、これがまずかった。
あんな怪物が淡路と神戸の間に現れていたのだから。
皐月「き、衣笠さん、、、逃げて、、、。僕は、、、平気、、、だから、、、。」
衣笠「逃げない!皐月ちゃんを置いて逃げないわよ!」
?「なんだ?庇い合いか?反吐が出るな。」
相手は一人。だが、物量が違う。
2丁拳銃に背中に対物ライフルを背負い、周りには無数の銃が浮遊している。
?「沈める前に名乗ってやる。俺は『アルバス・サーペンス』、
衣笠「アルバス、、、サーペンス、、、。嘘、、、でしょ、、、。世界最強の狙撃手、、、。」
アルバス「あ?知ってんのか?俺を?それもそうさな。生前、殺した人間はどれだけいたか、、、一万は優に越える筈だ。戦争は良いよなぁ。殺しても罪にならねぇ。全く最高のイベントだ!!」
衣笠「多くの戦果を挙げてイギリスに貢献した世界最強の狙撃手であり、フランス皇帝を殺害し捕まり最後は、、、ギロチンによる処刑。その最後に言い放った言葉は『誰にも私の手綱は握れない。次に私が現れた時が世界崩壊の兆しだ』。多くの謎を残した最後の言葉、、、今なら理解できそう。」
アルバス「ほー、詳しいなぁ。それもそうか。艦娘なのにライフル担いでるぐらいだ。詳しくてもおかしくねぇか!」
そう、衣笠は普通の艤装は装備できない。
その代わりに装備しているのがこのスナイパーライフル。
アルバス「正確に俺の脳天を狙ってたのは評価してやる。だが、経験が少ねぇな。ま、どうせ死ぬから意味なんてねぇけどなぁ!!」
アルバスが銃を構える。
すると、周りに浮いていた銃全てが二人に銃口を向ける。
衣笠「もう、、、。ダメだ、、、助けて、、、。」
皐月「誰か、、、衣笠、、、さんを、、、助、、、けて、、、。」
二人は目を閉じ祈る。
?「その銃口、おろしてもらいたいっすねぇ~。」
?「おろさないなら殺っちゃうよ~。」
衣笠「え?」
衣笠は目を開ける。
そこにいたのは赤い装甲のような物を纏った青年と大鎌を持った少女。
衣笠は青年の方に釘付けになってしまった。
彼は対物ライフルを持っていた。
到底扱えるような体格ではないのに。
アルバス「なんでてめぇら?俺と同じでサーヴァントかよ、、、しかも、そっちのメスガキは
?「外れ?それはない。」
青年は対物ライフルを構える。
アルバス「おいおい、てめぇの武器もまともに使えねぇのか?そんな構え方じゃ撃てるわけ、、、は?」
ライフルの弾丸がアルバスの頬を掠める。
?「次は外さない。」
アルバス「は?なんでそれで撃つんだ?対物ライフルってのは地べたに這いつくばって撃つもんだ。そんな撃ち方しちゃぁ、肩がイカれる。なのになぜその撃ち方で撃った?」
?「、、、。この撃ち方じゃないとダメだ。」
青年はライフルを構える。
その照準はアルバスを捉えており、逃がさないと言う意思すら感じ取れる。
?「この撃ち方じゃないと、、、。前に進めない。確かにこのライフルの『本当の持ち主』がこの撃ち方を見たらあんたと同じことを言うな。でも、ダメなんだ。這ってるだけじゃ前に進めねぇからなぁ!!」
アルバス「ふーん、言うじゃねぇか。そっちの何考えてるかわかんねぇ
獣「誰が何も考えてないもう一度言うにゃし、ぶっ殺してやろうぞ。」
アルバス「、、、てめぇ、名乗れ。俺を前にして名乗るこを許可してやる。」
?「、、、。俺は『トクタ』。クラスは、、、。はは、どれだろうな、、、。俺は
アルバス「おいおい、こりゃ大物じゃねぇか。
獣「よし、いっぺんぶん殴る。」
アルバス「てめぇ、どこの英霊だ?そんだけのクラスがありゃ、大英霊だろ?歴史に名を残した程のさぁ。」
トクタ「、、、俺はこの国の英霊にもなれないもの俺の代わりなんて沢山いた。その中で俺だけ、、、俺だけがこうなった。それだけの話。そもそも、俺に名前はない。この『トクタ』と言う名も俺のNo.から取ったもの、、、。俺は概念じゃない。戦場を駆けた。みんなみんな死んだ、、、死んでった!守るために!『艦娘と言うこの世で最も尊き大切な存在』を守るために!!だけど、、、。俺は守れず生き残った、、、。生き残ってしまった!だからなんだろうな。あんだけいたのに俺だけがこうやって召喚されたのは、、、俺の贖罪、、、罪滅ぼし、、、次は守る、、、この身が朽ちようとも!!守り抜く!!」
アルバス「てめぇ、、、この世界の英霊じゃねぇな?なら、面白い!!てめぇとの一騎討ち!面白そうじゃねぇか!!!」
トクタ「、、、
獣「しょうがないにゃしね~。、、、。必ずマスターの前に無事で帰って来るにゃしよ。」
トクタ「俺はここで消えるつもりはない。奴に鉛玉をお見舞いしてやるさ。」
アルバス「はぁー、せっかくの獲物が逃げつまった。だけど、、、特上の獲物が自ら残った。それだけでいい。」
トクタ「あっそ、、、。悪いけど本気で行くよ。」
アルバス「あぁ!そうじゃなきゃ張り合いってのがねぇ!」
トクタ「、、、越えろ、越えろ、、、悲しみ越えろ、、、。越えた先に見える幸せ、潰すなかれ。絆途切れることなかれ、、、。『
アルバス「な!固有結界だと?、、、だが、こりゃ、、、。まずいな。」
アルバスは咄嗟に物陰に隠れる。
アルバス「一見狙撃手同士の撃ち合いで隠れる場所が多けりゃイーブンのように見える。だが、圧倒的不利だ。固有結界を発度した瞬間奴は消えた。さらに、奴は魔力、霊力、神力全てある筈なのに低すぎる。低すぎてそこら辺の建物から発せられる力の方が強い、、、。さて、どうしたものか、、、。」
チュドンッ!!
アルバス「は?」
足が撃ち抜かれる。
しかも、真後ろから。
アルバス「はぁ!?建物の中か!!どうやって建物中から!!」
アルバスは建物を背にしていたのだ。後ろから撃ち抜かれることはない。
つまり、建物の中から壁を貫き的確に足を撃ち抜いたことになる。
アルバス「ちっ!!こうなりゃ出し惜しみ無しだ!!俺が出来るのは撃ち抜くのみ!的確に狙うにはその為の目が必要だ。『
アルバスが宝具を発動させる。
これで見落とすことはない。
トクタ「その目、見落とすことないんだな。妨害しよう。何せ虫だからな。『
アルバス「なんだ!?」
虫の羽音、カサカサと言う虫特有の嫌な音。
アルバス「、、、集中出来ねぇな、、、。俺の宝具は二種、、、。だが、奴はまだ宝具があるだろうな、、、。ん?」
アルバスは上空にいる赤き影に気が付く。
トクタ「最大出力、、、標的、センターに捕捉。外さない、外すわけにいかない一撃!これこそが、繋がった未来の弾丸!『
アルバス「なんだその宝具はぁぁぁ!!」
アルバスは何とか避けるが、うねる弾丸はどこに着弾するか分からない。
しかも、あれ程の大きな砲身だ。なに、弾丸はライフル程度、、、。
あり得ない、、、。あの砲身ならば着弾地点は大きく抉れる。
だが、弾が弾だ。地面が抉れるほどの威力はでない筈だ!
アルバス「いや、その考えこそが命取りだな。」
アルバスは逃げる。
彼の考えは正しい。
着弾した弾丸は大爆発を起こす。
ドーン!!!
かなりの衝撃。離れていてもこの威力。
世界最強の狙撃手である彼は冷や汗をかく。
アルバス「なんだよ。この出鱈目な火力はよぉ!!ちっ!こりゃ、本当にまずい、、、。今回は価値を譲ってやる!!」
アルバスの気配は消える。
トクタ「、、、。はぁー、、、、、アァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
トクタの体に激痛が駆け抜ける。
当然だ。
宝具を3つも使って無事なわけがない。
トクタ「こんなところでくたばるかよぉ!!」
体に鞭をうちマスターである衣笠の元へ向かう。
雪花「、、、
雨牙「呑気なこといってる場合か!艦娘が二人も沈めかけたんだぞ!姉さん!危機感を持ってよ!」
雪花「私はこう見えて真剣よ。えーと、
トクタ「当たり前のことをしただけ、、、。それだけの話ですよ。」
獣「そうにゃしよー。むつ、、、ベルフェゴール達はマスターを守ることが仕事ですぞよ!」
雪花「ふふ、そうよね。」
雪花の瞳は慈愛に満ちていた。
アルバス「ちっ、やりずれぇ、、、。」
アルバスは港でタバコを吹かしている。
?「アルバス、、、。どうでした?」
いつの間にかアルバスの隣に座る少女。
だが、肌はあり得ない程白く瞳は片目が赤くもう片方が青い。
さらに、額に小さな角。体温もあり得ない程低い。
アルバス「マスターか、、、。マスターはよぉ、艦娘が憎いのか?目についた奴は沈めろなんてよ。」
?「艦娘が憎いと言うよりは人間が憎いわ。誰一人として人間は信用できないし艦娘も深海棲艦も信用しない。艦娘へは完全なる八つ当たりね。」
アルバス「マスター、、、。」
?「血とは厄介なものね。」
少女は自らの脈を睨む。
?「女だからいらない。だから、売る。少しはお国の役に立てるだろう。フフフ、、、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!なんて!なんて!自分勝手なのかしら!!人間って!!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!女だから、女だから要らないなんて!笑える!!笑えるわよねぇ!!」
アルバス「、、、。」
アルバスは手で目を押さえる。
嗚呼、人間はここまで落ちてしまったのか、、、。この極東の国だけが?そんかとあるか!この国でこれなら他の国もそうだ!
我が祖国、イギリス、、、。
我が宿敵、フランス、、、。
どちらも、、、。
男尊女卑、、、。世界に根強く残る悪しき文化、、、。
嗚呼、女王陛下よ、、、。陛下であればどのように世を動かすでありましょうか?
私が
私は所詮、名ばかりの
狙撃手として世界最強と謳われましたが、私よりも優れた狙撃手なんぞ数多い。
なのに、なぜこのロクデナシが選ばれたのでございましょうか?
教えて下さいませ、、、。女王陛下、、、。
名前
階級 中佐
詳細
名前
詳細 青葉型の二番艦。建造された時から主砲が使えないと言う欠陥があり解体処分になりそうなところ
名前
詳細 睦月型の五番艦。僕っ子。あまり戦闘には出ないがそれでも淡路鎮守府の初期艦である。
名前 アルバス・サーペンス
クラス
召喚者 ???
詳細 多くの戦果を上げイギリスに貢献した世界最強の狙撃手。その偉業から
名前 トクタ
クラス
召喚者
詳細 多くのクラス適正があり多くの宝具を所有している。人間が嫌い。
名前 ベルフェゴール
クラス
召喚者
詳細 怠惰の象徴。その力を振るえばすべての生物を無力感させることが出来る。だが、だるいと言って引きこもるニートである。