信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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信勝「、、、。」
清音「、、、。」
静謐「、、、。」
蘭丸X「、、、。」
?「、、、。」
?「、、、。」
?「、、、。」
?「もぐもぐ、、、。」
信勝「いつの間にか100レベルサーヴァントが増えてるな。」
メリュジーヌ「なんでさ!!僕の方が先に100レベになるべきでしょ!!」←92
清音「これは戦争ですわね。」
?「マスターのお気に入りって思ってもらえるなら、嬉しい限りだ!」
?「負けないよ。」
?「もぐもぐ、、、おかわり!!」
?「えーと、、、ここは逃げるのが、、、。」
静謐「逃がすと思いましたか?」
メリュジーヌ「そこ、話に入りなさい!!」
蘭丸X「血祭りの始まりなのであります!!」


とある英霊の物語~貴方の為のサイン・こうして俺は、、、~

、、、。

私は、、、カルデアに召喚された。

それも、6騎目だった。

走り出しそうな姫「ようこそカルデアへ。ここはカルデア、そして、(わたくし)マスター(安珍)様のファーストサーヴァントですわ!」

 

盾持ちの少女「なっ!先輩のファーストサーヴァントの座は渡しません!」

 

青い槍兵「おいおい、嬢ちゃんが混乱してるぜ。」

 

からくりな忍「忍びの者?としてはちょっと違うような、、、ですが同じ日の本のサーヴァントのようですね。」

 

ヤバそう騎兵「デュフフフ。ロリな弓兵(アーチャー)とは拙者、高ぶってしまいますぞ!」

 

小学生五年生な魔術師「、、、⬛⬛さん、、、ちょっと近づかないで。」

 

魔術師のステッキ「いやー、⬛⬛さんは分かってますねぇ~。ですが!⬛⬛⬛さんこそがロリの頂点なのですよ!!」

 

絵画から飛び出したような人「まさか、火薬だけで召喚出来ると思わなかったよ。それでは自己紹介でも、、、。あれ?もう次の召喚が!!」

 

私は急いでその場を退いた。

次の召喚、7騎目はここにいない剣士(セイバー)、誰もがそう思っていた。

もちろんマスターも。

 

マスター「はは、どんな剣士(セイバー)が来るか楽しみだよ。」

 

その目はキラキラと輝いているようであった。

だが、その予想は高らかな笑いと共に打ち砕かれた。

 

?「うっはっはっは!!まさか、このわしを召喚するとはのぉ、、、。面白い!わしは⬛⬛⬛⬛⬛・⬛⬛⬛⬛じゃ!!」

 

そこには明らかに剣士(セイバー)ではないサーヴァント。

それは日の本であるのなら誰もが聞いたことがある王。

 

マスター「驚いた、あの⬛⬛が来るなんて。人生、何があるか分かったもんじゃ「姉上に気安く話し掛けるぁぁぁぁ!!」ぐへぇ!」

 

連鎖召喚されたのか貧弱な弓兵(アーチャー)

それが、⬛⬛⬛⬛と⬛⬛⬛⬛の出会いだった。

最初はギスギスしていた癖に最後は相棒にまでなって、妬いちゃう。

私もマスターともっと一緒にいたかった。

 

マスター「⬛ちゃん、、、。ごめんな、、、俺じゃ⬛⬛を残せない。だから、君の願いはダメなんだ。」

?「そ、そうだよね。ごめんなさいマスター。」

マスター「でも!全て終わって日常に戻れなかったとしたら⬛ちゃんだけってのは不公平だからみんなもだけど一緒に暮らそ!」

?「え!いいの?」

マスター「うん!そんなことで嘘付くわけないでしょうが。」

 

マスターは嘘を付く、、、。

私はその時までその嘘を見抜けなかった。

全てが終わった、、、終わった筈だったのに、、、。

 

マスター「あばよ、、、みんな、、、。」

 

マスターの最後の笑顔は憂いを帯びていました。

 

 


 

 

とある山中

 

バーン!!

 

「あがっ!」

真夜中の山中に響く銃声。

山中を逃げる一人の青年の足にその銃弾は命中する。

「おいおい、もうおしまいか?もう少しは楽しめると思ったのによぉ!!」

「はぁ、、、はぁ、、、そんなもん、知るかよ、、、。」

そこに青年がもう一人。

その青年が発砲したようだ。

?「ンンンンン!マスター?何も殺すことはないかと。」

「あ?使い魔(サーヴァント)の癖にこの俺に意見か?随分と偉そうによぉ、、、。」

?「それはまぁ、偉そうにもなりますとも。殺すのではなく別の使い道があるかと、、、。」

「使い道ねぇ、、、ねぇわ。こんなゴミ。それに、この俺に意見した罰だ。お前が殺れ。」

?「丁重に断らせて頂きます。」

「、、、命呪を持って命ずる、、、別人格(アルターエゴ)、そのゴミを殺せ。

?「ンンンンンンン!!?か、体がっ!」

「いくらなのある陰陽師でも命呪には敵わねぇか!!これでお別れだな愚弟。安心しろ、この俺が雑賀(さいか)を繁栄させてやるよぉ!」

「はっ、バカにそれが出来るなよ!!」

?「ンンンンンンン、、、⬛⬛殿、、、申し訳ありませぬ、、、。」

「はは、ありがとうよ。蘆屋道満(あしやどうまん)。」

 

ザシュッ!!

 

「は?」

「ンン!?」

「え?」

 

勝ちを確信していた青年は首から下が失くなっていた。

 

ウォォォォォ、、、ウォォォォォ、、、

 

おぞましい唸り声、残った首も唸り声をあげる黒いナニカに飲み込まれていった。

 

道満「ンンンンンンン!!?命呪が切り離された!!⬛⬛殿!逃げなされ!!」

「逃げろたって、、、チッ、あんがとよ。」

青年は風穴が空いた足を引き摺りながら逃げる。

道満「いやはや、これは拙僧への罰のようなものでございましょうか、、、。我が主はあの方だけでありますから。、、、。顕光殿、お目覚めを! 来たれ、暗黒の帳! 太陽はここに生まれ変わる! 『狂瀾怒濤・悪霊左府(きょうらんどとう・あくりょうさふ)』!! フフフハハハハ、ハハハハハハハハ!!

 

ザシュッ!!

 

 


 

 

「はぁ、、、はぁ、、、」

風穴が空いた足を引き摺りながら逃げる青年はふと、空を見上げた。

今宵は満月。

空には美しい星々が煌めいている。

「はぁ、、、どうすればいいんだよ、、、。」

星々を見上げながら呟く。

先程の場所から離れられた。

暫くは大丈夫だろう。

青年は木に背を預け休む。

「俺が残っちまった、、、俺みたいな出来損ないが、、、。」

左手に出来た令呪を眺めまた呟く。

「俺が最後の雑賀(さいか)になっちまった。令呪はあれどサーヴァントを召喚できないなんてとんだ出来損ないだ。」

?「そうとは限らないよ。」

「えっ!?」

背を預けた木の裏から声がした。

声の主はこちらに姿を現す。

?「君の願いは何もないこと?だから、かもしれない。今まで召喚されなかったのは、、、。」

声の主は一人の美しい少女。

「君が俺のサーヴァント?」

?「そう。私は「ンンンンンンン、⬛⬛殿。こんなところにおられましたか。」!?」

「道満!?あれから逃げれたのか!?」

道満「えぇ、もちろんですとも。あの程度、拙僧にかかれば何てことありませぬ。おや?逃げている間にサーヴァントを召喚されましたか。その姿から暗殺(アサシ)バキュッーン!!』ンン!?」

「えっ!ど、どうしたんだよ!」

?「こいつ、蘆屋道満じゃない、、、。貴方、、、何者?

道満?「ンンン、、、。ナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタナゼワカッタ

道満の姿をしたナニカから黒いナニカが溢れ出す。

?「本物の蘆屋道満なら、マスターよりも私に反応してる筈、、、。蘆屋道満はマスターに忠実だった。例え、殺しあった仲でも。だから、あんな役回りをした。サーヴァント全員から怒りを買ってでも止めようとした。そんな蘆屋道満なら私について何か言及する筈、、、。私だけじゃない。あの日、あの時、あの場所にいた全員、誰でもに。だけど、その反応が無い、その時点で怪しい。更に、私を暗殺者(アサシン)と言いかけた。それもあり得ない。私が記憶を持って現界してる以上蘆屋道満も同じ筈、、、。」

道満?「食らう食らう食らう食らう食らう食らう食らう食らう食らう!!!我が血肉となれ全ては我が血肉となれ!!

黒いナニカはマスターごと飲み込もうとする。

だが、、、。

?「そんなことても無駄、、、。」

道満?「ん?うっ、うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 


 

カルデア ボイラー室横空き部屋だったもの

 

第六天魔王「ひーまーじゃー!!」

病弱剣士「暴れないで下さいよー。ボイラー室横で暑いのが更に暑くなるじゃないですか!」

第六天魔王「お主とそやつしかおらんから仕方なかろうて!!」

?「うぅ、そう言われても、、、困る。それに、さっきまでゲームしてたんじゃ、、、。」

第六天魔王「、、、その話題を今、振るでない。泣くぞ!」

?「えー、、、。」

 

ピーンポーンパーンポーン

 

「あーあー、⬛ちゃんや、⬛ちゃんや、、、今すぐマスター自室へ来てくださーい。繰り返します。⬛ちゃんや、⬛ちゃんや、、、今すぐマスター自室へ来てくださーい。以上でーす。」

 

ピーンポーンパーンポーン

 

第六天魔王「お主、ナニやらかしたんじゃ?」

?「、、、うーん、、、夜這い仕掛けたのが不味かった?」

病弱剣士「それは違うんじゃないですかねー。夜這いなんて⬛⬛さんと⬛⬛⬛⬛さんぐらいしかやら、、、え?ヤったんですか?」

?「うん、⬛⬛⬛⬛と静謐さんと⬛⬛⬛さんと源氏(げんじ)棟梁(とうりょう)と⬛⬛⬛さんで、、、。何故か部屋の前で⬛⬛と⬛⬛⬛⬛が寝てたのは何故か不明。」

第六天魔王「お主は阿保なの?」

病弱剣士「阿保なのは⬛⬛⬛もでしょうが、、、。」

第六天魔王「阿保じゃないも!うつけだもん!!」

病弱剣士「可愛い子ぶっても手遅れですよー。それにどっちもどっちじゃないですかー。で、結果はどうだったんですか?」

?「マスターの部屋の門番達にやられた。」

第六天魔王「え?そんな奴らおったのか?」

?「そう、、、。⬛⬛さん、道満、⬛⬛⬛、⬛⬛⬛君、⬛⬛⬛が居ました。」

第六天魔王「わしを狙撃したあ奴か、、、え?道満?ついこの間まで敵じゃったのに?」

?「そう。」

病弱剣士「うちじゃよくあることですからねー」

?「そう、なんだ、、、じゃあ、そろそろ行ってくる。」

病弱剣士「終わったら何があったか聞かせてくださいね~。」

私は部屋を出てマスターの自室へ向かう。

何度も通った廊下。

何も変わらない。

もう、慣れた、、、。最初、変わったときは何回も迷った。

賢くないから簡単に覚えられなかった。

マスター「、、、ようやく来たな、、、。⬛⬛、、、。」

マスターがそっちの名で呼ぶ時は真剣なんだ、、、。そうだよね。

7つの特異点を攻略し時間神殿、、、。多くの職員が死んで5つの異聞帯(人類史)攻略(滅ぼ)して平安京、、、。そして、6つ目の異聞帯(人類史)攻略(滅ぼ)しに行くんだから、、、。

マスター「⬛⬛、、、。⬛⬛には今回の異聞帯で隠密活動で情報を集めて欲しいんだ。」

?「え?でも、6つ目の異聞帯は、、、。」

マスター「うん、分かってる。だから、これを渡すよ。」

マスターがくれたのは黒い鳥のペンダント

その鳥に見覚えがあった。

?「これ、、、。八咫烏(やたがらす)?」

マスター「そう!俺さぁ、見たことあったんだ。八咫烏ってのをね。でも、曖昧でさ。いつ、どこで、何で見たのか。そもそも、この見たと言う記憶は今の自分の記憶なのか。それとも前世の記憶なのかね。確信はないけどさ、それを持ってれば⬛⬛⬛⬛島には入れるさ!」

?「、、、。」

私は困惑した。

マスターがこう言う時は当たるから。

でも、この時は何の役に立たなかった。

いや、確かに⬛⬛⬛⬛島には上陸出来たから意味はあったのかも?

 


 

道満?「うがぁぁぁぁぁぁ!!!なんだ!?ごればぁぁぁ!!!?

?「マスターが、、、いや、人類最後のマスターでお前が化けてる蘆屋道満や私や私達のマスターからの贈り物!!お前なんかが触れることは許されない。八咫烏(疑似太陽)のペンダント。これにこんな効果があるなんて知らなかったけど。」

道満?「おのれ、、、おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれぇぇぇ!!

道満のようなナニカは12.7cm連装砲を装備している。

「えっ!?それって艦娘の装備!?」

?「おそらく、こいつら食らった者の力を得る?のかな?」

「そこ、疑問系にしないでよ。」

?「私じゃあれに勝てない。だから、ここはカルデア奥義!!逃げるんだよ~!!」

暗殺者(アサシン)は閃光玉を地面に叩き付ける。

道満?「、、、。ニガサン、、、ニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンニガサンンンンンンンンンンンン!!!

響くはおぞましき叫び。

おぞましい鬼ごっこのスタートである。

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