信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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青葉「作者さーん!どこですかー!あれ?おかしいな?今日はこの青葉さんと作者さんが前書き担当なのですが、、、。」
大淀「あ、青葉さーん!」
青葉「あれ?大淀さん?どうかされました?」
大淀「今回の前置きなんですが、、、。これを、、、。」

やぁ!突然だが俺は逃げさせてもらう。ハロウィンイベントと言う地獄から逃げなくてはいけないのでな!では、諸君の健闘を祈る!俺は恐らく死ぬだろう。逃げると言っていたが死ぬ。何故ならチケットが届いてな。特等席だ。俺はそろそろ逝くよ。
                    作者より

青葉「えー、、、。これはー、、、。」
大淀「恐らく作者の鼓膜が無くなりますね。」
青葉「アハハ、、、。本編いってみましょー、、、。テンションが、、、。」


番外編
番外編~京は暗雲、明日の天気は文屋次第~


2020年 3月31日 午前2時

 

草木も眠る丑三つ時の京の街。その中を二人の少女が歩いていた。

青葉「うーん、、、。今回の調査で集まった情報、、、。少し信憑性に欠けますね。騎兵(ライダー)が集めた情報も似たようなものですし。」

騎兵「ですよね~。でも、この情報が本物だとすると私達の目標は一歩前進ってところじゃないでしょうか!」

青葉「ですね、、、。もし、この話が真実ならばこの街の地下にはおそらく、、、。」

騎兵「目を覆いたくなるような真実が隠されているでしょうね。」

騎兵(ライダー)は手帳を見ながら青葉と話す。

青葉「、、、。誰かいますね。」

騎兵「えぇ。でも、どこに、、、。!!マスター!危ない!!」

青葉「えっ!!」

二人が立っていたのは閉店した店のショーウィンドーの前。そこから弾幕が放たれていた。

騎兵「鏡の中から弾幕!しかもこの弾幕は!まさか、、、。」

?「えぇ、そのまさかよ。」

ショーウィンドーの中から一人の少女が現れる。

騎兵「はたて、、、。その能力は、、、。」

はたて「これ?座でもらったのよ貴女と違ってね。」

騎兵「座に刻まれたが召還することが出来ない英霊。その力ですね。」

はたて「なんだ、知ってたんだ。なら、、、。この子に喰われてくれない?

騎兵「!!マスター!!逃げますよ!!」

青葉「えっ!」

騎兵(ライダー)は青葉を抱えて空を飛び逃げる。

はたて「、、、。逃げたわね。ごめんなさいね。」

?「いいよ。今食べなくてもマスターの魔力は保てるから。」

はたて「そう。なら、戻ろっか。マスター達が心配するからね。」

 

 


 

 

鞍馬山 山頂付近

 

騎兵「はぁー、ここなら追ってこないでしょう。」

青葉「騎兵(ライダー)。さっきのは?」

騎兵「、、、。あの子姫海棠(ひめかいどう)はたて。私と同じ鴉天狗の新聞記者です。まぁ、私のほうが優秀で彼女は引きこもりですけどね!」

青葉「その割にはビビってたような?」

騎兵「あれははたてといたもう一人にビビっただけですよ。それにしても、、、。あのサーヴァント、、、。」

青葉「最後のほうにチラッと映った謎の赤いサーヴァントのことですか?」

騎兵「えぇ。あれは一体何者なのでしょうか。サーヴァントには分かってるんですが妖力を感じられないとなるとあれは妖怪以外となります。人間の英霊で鏡の中を移動できるものなどいません。ですが、、、。座に刻まれたが召喚することが出来ない英霊、、、。その中に鏡の世界で戦う英雄がいました。恐らくその能力ですね。」

青葉「なるほど、、、。ここからは彼女の襲撃も警戒しなければ、、、。騎兵(ライダー)。」

騎兵「分かってますよ。この上ですね。」

二人よりも上。

山頂だろうか、、、。そこから尋常ではない程の力を感じていた。

二人は山頂に向かう。

そこにいたのは一人の青年と龍。

?「マスター、、、。艦娘とサーヴァントだ。どうする?」

?「、、、。(ビースト)は待機。僕が話してみるよ。」

青年が二人の方に近づいてくる。

?「こんな夜更けに何のようだい?艦娘なら山より海にいるのでは?」 

青葉「ここに来たのはまぁ、、、。成り行きですね。」

?「ふーん。まぁ、いいや。早く帰った方がいいよ。もうじき夜明けだからね。」

青葉「ご忠告どうもありがとうございます。ですが、私としてはこんなところにいる貴方に取材したいところなんですがねぇー。」

?「取材ねー、、、。君の名前は?」

青葉「私は青葉といいます!」

?「青葉ねぇー、、、。」

 

?「ねぇ、綾波姉さん。この前言ってた青葉さんってどんな艦娘なの?」

?「青葉さんですか?そうですね、、、。提督に隠れてですが新聞を作ってました。その記事は真実だけじゃなく嘘もありました。でも、私達からしたらそれが良かったんですよ。辛い真実よりも面白い嘘。青葉さんは辛い思いをしている私達のために一人でネタを考えて新聞を作ってみんなに配ってました。それにあの人は仲間思いです。現にこうして私が鎮守府を脱走できたのも青葉さんのおかげですから。」

 

?「、、、。わかった。その取材、受けよう。」

獣「いいのか?」

?「あぁ、(ビースト)はその間彼女のサーヴァントと話したりしておいたら?」

騎兵「あやや、、、。」

獣「はぁー、、、。わかった。何かあったら呼べよ。俺が全てを消し去ってやるよ。」

?「恐らくそんなことにはならないと思うよ。」

獣と騎兵が二人のもとを離れる。

青葉「では、取材を始めます。まず、御名前は?」

?「名前は、、、。本名は捨てたけど僕の大切な人達からもらった名前ならあるよ。まぁ、1つはもらったて訳じゃないし許可もないけどね。それでいい?」

青葉「えぇ、構いませんよ。」

?「そう。僕は黒海綾七海(こくみあやなみ)。名前に関しては変な感じがすると思うけどあえて字を変えてるよ。」

青葉「綾七海、、、。もしかしてその名前を貴方にあげたのは艦娘の綾波(あやなみ)さんですか?」

綾七海「そうだよ。まぁ、もらったって言うより僕が勝手に名乗ってるだけなんだけどね。それと僕の本名は捨てたけど忘れた訳じゃないし迂闊に名乗れないんだよね。」

青葉「なるほど、、、。では、先程の龍は黒海さんのサーヴァントですか?今は人の姿になってますけど、、、。」

綾七海「そう、彼は僕のサーヴァント。クラス(ビースト)。名をミラボレアスって言うみたい。」

青葉「なるほどなるほど、、、。綾七海さんは普段どこに住んでいるのでしょうか?」

綾七海「野宿だよ。大自然が家みたいな。」

青葉「つまり家がないと、、、。これからも野宿ですか?」

綾七海「そうだね。僕はミラボレアスと二人で時が来るまで隠れているつもりだから。」

青葉「時が来るまでですか?」

綾七海「そう。僕は、この世界を変えたいんだ。人間が僕を悪と言うなら悪さ。それでも、僕は僕の信念を貫く。理想を理想で終わらせるなんて、、、。この命に価値なんて無いんだよ。理想で終わらせたらさ。僕の命は理想を現実にするためにあるんだから。」

青葉「、、、。この先はどうなんですか?」

綾七海「え?」

青葉「理想を現実にした先に綾七海さんの姿はありますか?無いんじゃないですか?」

綾七海「、、、。そうだよ。その先に僕はいない。僕は理想のための人柱。それぐらいの覚悟がなきゃ理想は現実にならない。」

青葉「、、、。はぁ、、、。綾七海さん。貴方は大切なものを見落としてますよ。」

綾七海「そうかい?」

青葉「えぇ。貴方にはミラボレアスさんがいます。なのに全て一人で抱え込む気ですか?それに、私や騎兵(ライダー)が貴方の力になりますよ。」

綾七海「え、、、。そうか、、、。ありがとう。青葉さん。」

 

 


 

 

ミラボレアス「はぁー、、、。やっと何とかいい感じになったな。」

騎兵「あやや、そうですね。ミラボレアスさん、貴方にこれを渡しておきますね。」

ミラボレアス「なんだこの紙切れは?」

騎兵「この京都の裏にあるものについて書いてあります。一応そういう情報は持っていた方が安心でしょ?」

ミラボレアス「ありがとよ。俺が情報を集めようとしたら更地になるからな。」

騎兵「でしょうね。さて、私達はそろそろおいとまさせてもらいますね。」

騎兵(ライダー)は飛び上がる。

そのまま青葉の元へと向かうのであった。




名前 姫海棠(ひめかいどう)はたて

クラス 魔術師(キャスター)

召喚者 蜘蛛瀬来夢

詳細 極東の国のどこかにあると言われる忘れられたもの達の楽園に住む烏天狗の新聞記者。引きこもりで家から出ないことが多い。だが、座にてとある英霊の力を受け継いだ事により活発的に外に出るようになった。


名前 黒海綾七海(くろみあやなみ)

本名 龍鬼終

詳細 人間を恨む青年。家族を失い、自分を守るために何人の人物が命を落とした。機嫌によって天候が変わる。


名前 ミラボレアス

クラス (ビースト)

召喚者 黒海綾七海(くろみあやなみ)

詳細 とある国を文明ごと滅ぼした伝説の龍。数多の人間を屠ってきた故に人類悪となったのだろう。艦娘や深海棲艦については何故か嫌な気はしないらしい。自身のことを召喚したマスターの黒海綾七海(くろみあやなみ)が一人で色々と背負い込むので心配している。
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