桜子「いやー、見事に被りましたねぇー。」
作者「ありゃ?君活躍した?」
桜子「してましたよ!ちゃんとストーリー見てましたか?」
作者「うーん、、、。居たっけ?」
桜子「酷いですよ!」
作者「だってー、今回の見所って坂本さんとお竜さん、蘭丸ちゃん、ダーオカ、田中君、阿国ちゃん、社長、武市さん、お花ちゃんだろ?」
桜子「あるぇ?私、サーヴァントじゃない一般の少女に負けてませんか?」
作者「そりゃそうだろ。あのクソの神様のなり損ないを斬ってくれるぐらいの大立ち回りをしてくれないと。それに関しちゃあの土偶の装甲を破壊してる森君は表彰ものだよ。」
桜子「ぐぬぬぅ!こうなったら来年のぐだぐだはこの沖田さんが活躍して見せます!」
清音(あー、これは活躍がないと思われますわ。本編へどうぞ!)
これは隼人が信勝達に出会う数日前の出来事である。
私立
隼人「あっ、やっと来たな!」
バレル「ゴメンゴメン!寝坊した!」
蕨「朝は三人揃って登校って言い出したのはどこの誰だったかしら?」
バレル「いや、ゴメンって!」
清音「あら、朝から仲が良いですわね。」
蕨「あっ!清音さん!」
隼人「ん?なんだ、清音か。珍しいな、あんたが俺らに声をかけるなんて。」
清音「実は天上さんと毒鬼さんにはちょっと頼みたいことがありまして。それと、グリードさん。先生が呼んでますよ。すぐに職員室まで来るようにと。」
蕨「バレル、何かやったの?」
バレル「、、、。課題の提出だ、、、。」
隼人「まさか、一週間前のか?」
バレル「そう、、、。しかもまだ終わってない。」
隼人「早く行ってこよい。」
バレル「そうするー、、、。」
バレルはとぼとぼと教室を出ていく。
隼人「で、頼みたいことって?」
清音「ここでは話せませんので体育館裏へ。」
隼人「体育館裏、、、。
清音「はい。」
三人は教室を出て体育館裏へと向かう。
清音「えーと、、、。確かこの辺りの壁だったような?」
隼人「え?地面にあるんじゃなかったか?」
蕨「二人とも何回目なの?扉があるのは体育館の壁でしょ。剣に弓を、弓に槍を、槍に剣を。」
蕨が唱えると体育館の壁に扉が現れる。
蕨「さっ、行きましょ。」
隼人「、、、。なぁ、清音。扉の合言葉覚えてたか?」
清音「そんなのとっくに忘れてましたわ。」
蕨に続き二人も扉に入ると扉は消えてしまった。
三人は奥に奥に入っていく。
すると、また扉が現れる。
蕨「強者どもの夢の跡。金銀財宝、手に入れたくば命を差し出せ。」
この扉の前でも唱える。
すると、扉が勝手に開く。
?「あっ、やっと来ましたね。僕のマスターや皆さんが待ちくたびれてますよ。」
隼人「そりゃ、すまねぇな。」
扉の先にいた少年に案内される三人。
?「来ましたか。蒼炎さん、招集しておきながら最後に来るとはどういう了見だ?」
清音「すみませんー。次からは気を付けますね。生徒会長さん。」
?「はぁー、、、。では、今回の会議を始める。緊急で集まってもらってすまないな。蒼炎から今回話すことがあるそうだ。」
清音「はい。今回はわたくしから皆さんにお伝えすることがあります。」
?「ふぁ~。用件は手短にしてくれ。俺は眠いんでな。」
?「貴様!お嬢様に向かってなんだその口の聞き方は!」
?「あ?うるせぇんだよ。てめぇには関係ねぇだろ。副会長さんよ。」
?「よし、決めた。貴様を燃やす!」
?「殺れるもんなら殺ってみろよ!」
?「、、、。やめてもらえませんか?味方どうしで争うなんて愚の骨頂ですよ。」
蕨「そうよ!今は大人しく清音の話を聞きましょ。」
?「、、、。チッ、悪かったよ。」
清音「では、話しますわね。今回の話しはお願いのようなものです。」
隼人「お願い?」
清音「はい。まずはこちらを御覧ください。」
スクリーンに青年の写真が映し出される。
隼人「こいつは?」
清音「この写真は海軍にいるわたくしの従者の一人が手に入れたものです。もし、ここにいる方々が彼に出会ってもわたくしのことを話さないで下さい。」
?「話すなだと?何故だ?」
?「おーい、生徒会長。さすがに聞いてやるなよ。乙女には隠し事の1つや2つあるもんだ。無闇に聞いてやるこたぁねぇだろ。」
?「、、、。おい、それは私が女ではないと言ってるようなものではないか?それに貴様はさっきまで話を聞く気ではなかったのにな、、、。ここに小刀と太刀がある。己自身で腹を斬るかこの私直々に貴様の首を斬るか、、、。どちらか選べ。」
?「ふぁっ!俺は正論を言ったまでで、、、。」
?「生徒会長を女性と見なしていなかったお前が悪い。」
?「そんなの壁なのが悪いわ!毒鬼や
?「余程死にたいようだな!」
蕨「ふーん、、、。死にたいのかしら?」
根倉「最低です。胸を見て性別を判断していたなんて。」
神里「私だってねぇ!好きでこんなに大きいわけじゃないのよ!この変態!」
清音「わたくしの体はあの方のもの、、、。それ以外がそのような目で見るのは万死に値しますわ。」
?「おいおいおい!一人ベクトルがおかしいぞ!助けて
剣士「マスターよ、、、。この私も胸はない。真っ平らと言われるとしっくりくるぐらいだ。つまり、私も女ではないと、、、。マスター、短い間だったが世話になった。別れる前にその首を貰おう。」
?「敵が増えた!天上!助けて!」
隼人「骨は拾ってやるよ。」
?「クソ!なんで
隼人「青柳は季節外れのインフルエンザ。黄拳はトラックに跳ねられそうになった子供を助けて現在入院中だ。」
?「
魔術師「とっくにやってるよ!」
?「これ完全に逃げられないなー。」
隼人「知ってるか。生徒会長の逆鱗に触れたら逃げられないな。」
?「味方がいねぇ!
咎咲「うーん、、、。やだ。だってー、女の子を胸で判断するのは最低だもの!」
?「てめぇは男だろうが!」
咎咲「何を言ってるの?私は男の娘だよ?ほら、証拠に制服はスカートだもん。」
?「ちくしょー!!」
清音「まぁ、冗談はここまでにして理由を話しましょう。」
?「話すんかい!」
清音「周知の事実だと思いますが、わたくしは元々サーヴァント。人間としてこの世界で再び生を得れていてもサーヴァントであった時の力、記憶その全てを引き継ぎ強化され更にサーヴァントを召喚している。わたくしの場合は
隼人「清音と誰だ?」
清音「海軍大将舞鶴鎮守府提督の沖田桜子です。」
?」
根倉「舞鶴鎮守府提督、、、。確か、
蕨「サーヴァントって言われてもなっとくかー。でも、それだと横須賀の鬼大将は?」
清音「わたくしも最初はもしやと思いましたが、違います。人間なのにサーヴァントと引けを取らない強さ、、、。あれは人間なのでしょうか?」
蕨「あー、、、。そうだよねー。私も話を聞いたとき人間なのかと疑ったよ。もしくは私やきよひーと同じ鬼の血が流れてるのかなぁーって思ったけどあれで純血の人間だってさー。」
?「毒鬼は知っているのか?」
蕨「知ってるー。会ったことはないけど昔の話を聞いたことある。」
隼人「あれか?不良とヤクザの連合軍役千人をたったの五人で壊滅させたうちの一人だっけ?」
蕨「そうそう。舞鶴鎮守府の狂鬼、呉の
?「薫って、毒鬼が居候してる家の主だろ?ある意味すげぇよな。」
清音「えーと、、、。そろそろ話を戻しますね。問題なのは彼ですわ。調べでは少しおかしいところが見られました。」
隼人「おかしところ?」
清音「はい。彼には聖杯が使われた可能性があります。恐らく、彼は人として産まれたのではなく召喚された後に聖杯で受肉した、もしくは令呪で聖杯を受肉させられたのどちらか。いつ、どこで、誰が召喚したかは分かっておりませんが、、、。彼はサーヴァントして永い年月この世界に留まっている筈です。」
咎咲「ふーん、、、。ん?ちょっといい?」
?「どうした?咎咲。」
咎咲「私のサーヴァントから、、、。学園内に一瞬だけ強大な力を持ってるサーヴァントが現れて消えたみたい。それで一瞬のその間にクラスだけ分かったみたい。」
隼人「どのクラスだ?」
咎咲「それが、、、。
隼人「なんだそのクラスは?」
清音「わたくしもよく知らないクラスなのですよねー。よく知らないと言えば、、、。黄拳さんと今はこの学園にいない
?「確かに、俺と隼人の
清音「しかも、あの二人のサーヴァント、、、。あれ程の強さで
隼人「しかも、他に
?「あの二人が今この学園に居ないのは正直言ってまずい。何故この
?「確かにそうだな。年に数回、生徒が家族と共に消えちまう神隠し。この学園創立以来ずっとの事らしい。その真相と犯人突き止めるのが俺らの仕事って訳だからなぁー。」
神里「山と谷が沢山並んでるようなメンツでうまくやれるのかが不安なのだけどね。しかも、現時点で一名読書中ですし。ところで、何の本を呼んでいるの?」
根倉「ん?気になるの?この本は作家
隼人「あー、今話題の天才作家か。いろんなジャンルに挑戦する作家で物語を仕上げ投稿出版までのペースが恐ろしく速いのにクオリティーが落ちないからゴーストライターを疑われた人だよな?新作ってどんなのだ?」
根倉「戦国武将
?「歴史とは違うと?」
根倉「そうそう。しかも、女性として描かれてるのは信長公だけではなく、越後の軍神
清音「あれ?どこかで聞いたようなー、、、。」
根倉「
清音「、、、。その本は禁書にしましょう。」
根倉「なんで!!?」
清音「なんだかものすごーく嫌な予感がするのです。何かとてつもなくぐだぐだしているような「ノッブ!」、、、へ?」
ここは特定の場所からしか入れない特殊な部屋。なのに、奴はいた。
ちびノブ「ノッブ!」
清音「ぎゃぁぁぁぁぁ!!出たぁーーーー!!」
隼人「なんだよこいつは!てか、どっから入ってきた!」
?「
魔術師「開けてない!その変なのはその場にスポーンしたみたい!!」
剣士「怪しい者、ならば斬る!」
清音「やめてください!襲えば仲間を呼びますしその見た目で戦闘能力も耐久性もそこそこある厄介な生物です!」
?「、、、。なぁ、、、。これ生物ってより幻覚じゃねぇか?」
清音「へ?」
ちびノブ「ノッブ!」
?「ほら、触ろうとしてもすり抜けるし、、、。
魔術師「えーと、、、。僕含めて12人、、、。え?12人!?」
?「いったいどこにいる!?」
神里「どうやってこの部屋に入ったかの方が問題よね。」
咎咲「ん?
蕨「
咎咲「それが、、、。これを仕組んだのはさっきの
ちびノブ「ノッブ!」
咎咲「こうやって声を発するだけ。ここは1体だけよ学園内には沢山らしくて酷いところは教室に10体以上いるみたいでうるさいんだとか。」
神里「授業どころじゃないわね。」
咎咲「その通り、今日の授業は全て中止でもう帰っていいみたいだよ。」
?「よっしゃっ!!ゲーセン行ってくる!」
?「愚か者!まだ、話し合うは終わってないわ!」
?「えー、いいじゃん。」
根倉「、、、。はぁー、いつも通りね。ここは。」
弓兵(マスター。聞こえる?)
根倉(
弓兵(
根倉(なるどね。でも、どうやってここまで?)
弓兵(分からない。何かそう言う術を持ってると思う。あの
隼人「あれ?そう言えば今一人多いんじゃ?」
魔術師「うーん、、、。何かおかしいんだよねー。さっきから何回も感知かけてるんだけど、、、。何度やっても減ったり増えたりする。これはしばらく休まないとねー。」
?「そうか
スカイツリー 展望台
ここはスカイツリー。東京で一番高い建造物だ。だが、今日は人がいない。休館日なのだろう。
?「一仕事終了だ。マスター。」
?『そのようだな。こちらも今処理が終わったところだ。』
?「分かった。なら、例の場所で落ち合うぞ。」
?『分かっている。では。』
なのに、少女が一人。
少女は誰かと通話していたがすぐに切れる。
?「、、、。さて、お前は何者だ?」
展望台の柱の影から服装は違うが同じ少女が現れる。
?「何者?それはお前がよく分かるだろ?お前は私だ!」
?「私のオルタか?いや、違う。どうなっている?」
?「お前はいいよなぁー。私とちがって何も失ってないからさぁー、、、。失えよ!うばわれろよ!何で私は苦しまなきゃいけないんだ!同じ私なのに!殺す、苦しみを味わうこのとないお前を!」
美しい紅眼の少女は蒼眼となり左目から蒼炎が揺らめく。
そして、肌は白くなり所々黒い何かで覆われている。
?「まさか!いや、それは後付けの力だな!私はその力は必要なかったがお前は手にしたようだな。
復讐者「私のクラスが分かるのか?でも、私はお前のクラスが分からない。同じ私なのになぁ!!」
?「、、、。いや、、、。お前は私ではない。無論、私はお前でもない。別なんだよ。私は
復讐者「私がうらむのは、世界そのものだ!そして、お前とあいつ。お前らはいいよなぁー。何もかも失ってないないんだからさぁ!!」
?「こりゃ、まずいな、、、。ここは、、、。撤退だ!!」
ボムッ
辺り一面に煙が立ち込める。
復讐者「にげたか、、、。帰るか、マスターの元へ。」
名前
詳細
名前
詳細
名前
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