信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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9月9日
作者「おー!次はぐだぐだかー!よーし!気合い!入れて!攻略しましょう!」

9月14日
作者「ふふふーん、次の新キャラにー石田三成を起用しよう!宝具どんなのにしよっかなー」

9月15日
作者「ヒャッハー!雑魚処理タノシー!、、、え?えぇぇぇ!!?石田!?アイエエエエ! 石田なんでぇ!?」

結論
ドウシテコウナッタ


番外編~明けぬ夜に銀の弾丸を~

どこかの廊下を歩く信勝、、、。

歩いていくと何人かのサーヴァントに出会う。

他愛もない話をして別れる。

だが、必ず同じことを聞く。

 

マスターのことをどう思うか

 

必ず聞く。そして、すべての答えをメモに書き写す。

 

 

曰く

赤い弓兵「人間の可能性を信じ人間を嫌う摩訶不思議な人間。」

 

曰く

溶岩を泳ぎそうなお姫様「いつかきっと誰かの為に命を投げた出してしまいそうなお人。」

 

曰く

最強の妖精騎士「この世で最も強い人類。だけど、あの生き方なら全てを失いそうだ。」

 

曰く

はらぺこ騎士王「うーん、、、いつも美味しいご飯を作ってくれる人!と、言うのは冗談で、、、そうですね。いつか全てを失いそうな人ですかね?私のように。」

 

曰く

病弱剣士「そーですねー、、、なんでしょうか。みんなでいるのに一人だけ違う空間にいるような孤独ですかね?」

 

そんなことを聞いて書いていた信勝。

ふと気が付くとマスターの部屋の前まで来ていた。

そして、いつものようにマスターの部屋のドアを開ける、、、。

 

 


 

信勝「はっ!!ここは!?」

ナガロ「よう、気が付いたか。お前、吹っ飛ばされて気を失ってたんだぜ。」

そこは先程までいた地下。

あったはずの天井は無くなり見えているのは満天の星空。

ナガロ「正直まずい事態だ。あの野郎ここから出やがった。そんで行き先は、、、。」

信勝「、、、。行き先はあそこだな、、、。」

信勝は立ち上がる。だが、その足取りはふらふらとしていた。

ナガロ「ど、どこ行くだよ!」

信勝「どこって、決まってるだろ?追うんだよ。あいつを。」

ナガロ「はぁ!?お前、自分の体を見てそんなこと言ってるらな相当イカれてるぜ。今のお前はボロボロだ!もう立ってることだけでもやっとのはずた!お前がそこまでやる理由はなんだよ!怪我人は大人しくしてろ!!」

信勝「やらなくちゃならない。この僕がやらなくちゃならないんだ!例えここで死のうとも、、、。」

ナガロ「何で、、、そこまでやれるんだよ、、、。」

信勝「、、、何でだろうな、、、それは僕でも分からない。」

ふらふら歩く信勝の脳裏には過去の記憶が蘇る。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

天逆神『この俺とお前では力の差は歴然だ!それは分かっているだろ?もし分からぬと言うのであれば、とんだイカれ野郎だなぁ!!』

信勝『マスター!逃げるんだ!』

ドォーン!!

天逆神『命中だ!もろに食らいやがって圧倒的力の前で絶望でもしたか?アハハハハハハ!SAITAMAでは負けたが同じ轍を踏むことはない!』

?『よくも、、、よくもマスターを!!転身『待つのです!』止めないで下さい!』

蘭丸X『マスターは、、、まだ生きてます!』

天逆神『はぁ?そんなわけ、、、ん?何か違和感が、、、。』

マスター『ふぅー、、、やれやれだぜ。』

?『マスター!』

天逆神『なっ!貴様!何故片手でこの俺の拳を止められていると言うのだ!』

天逆神は巨大なカラクリの憑依してい為その拳も巨大。なのにも関わらずマスターは片手で受け止めていた。

マスター『ザ・ワールド!!

天逆神『ぬおっ!なんだ?何度も殴られた衝撃があるぞ!?』

マスターが何かを唱えると吹き飛ぶ天逆神。

そして、マスターの両腕が、両足が禍々しく黒い何かに侵食されているようでもあった。

天逆神『クソォ!!貴様のような奴にこの俺が負けるなど、、、二度も負けるなどあってはならんのだぁ!!』

マスター『てめぇは言ったよなぁ、、、。俺の過去を覗き見たと、、、。それで?なんて言ったかなぁ?』

天逆神『あ?あー、なんだっけかなぁ、、、。そうそう。使えないがらくたを護るために戦い護れなかった愚者だったな。お前は。アハハハハハハ!』

マスター『、、、。やれやれだぜ。』

天逆神『死ねぇ!!今度こそ、確実になぁ!!』

またも天逆神の拳が迫る。だが、逃げない。

マスター『、、、スゥー、、、ハァー、、、。無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!無駄ァ!!無駄ァ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!無駄ァァ!!』

素早い拳のラッシュに間に挟むように二度の蹴り。再開されるラッシュにトドメの一撃。

天逆神『う、腕がァ!!』

マスター『てめぇは簡単には倒せねぇ。何故か?それはその体だ。まずはそれを破壊しよう。』

マスターは一枚のカードをポケットから取り出す。

マスター『、、、。最後の最後、、、これが俺のラストスペルだ!【神符・最後の神罰】!!』

そのカードから無数に飛ぶ光の玉や刃。

その威力はすぐに天逆神の装甲を破壊した。

マスター『やっと出てきたな。これで、、、。』

マスターは刀に手を掛ける。

天逆神『止めろ、、、止めてくれぇぇぇ!!』

マスター『【秘奥義第十番・海照らす荒炎の刃】、、、。』

天逆神『貴様なんぞに、、、。貴様のようなクソカスなんぞにぃぃぃぃ!!』

天逆神は今度こそ消滅した。

マスター『てめぇの敗因はたった一つ、、、。シンプルであり心理、、、。てめぇは俺を本気で怒らせた、、、。』

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

信勝「、、、。マスターが奴に勝てた理由、、、それは怒り、、、。でも、僕にはマスター程奴への怒りなんて、、、。でも、、、。やるしかないんだ、、、。」

信勝はその体を引き摺りながらも奴の元へ向かう。

その場所は広沢池(ひろさわのいけ)である。

天逆神「ん?追ってきたか。その体で。褒めてやろう!よくもまぁ無駄なことに命を削るおめでたい頭でよく今まで生きていられたなぁ!」

信勝「お前の好きにはさせない。」

天逆神「ボロボロの貴様に何が出来ると言うのだ?このゴミカスがぁ!!」

信勝「僕が出来るのは、、、。お前を倒してその子を助けることだけだ。」

天逆神「出来もしないことだけがべらべらと出てくるなぁ!貴様一人では何も出来ないと言うのになぁ!!」

?「ふーん、、、どこをどう見たら一人なのかしら?」

天逆神「誰だ?」

姫菜「私?私は雷悪家当主。雷悪姫菜よ!よくもこの京都をメチャクチャにしてくれたわね!!」

ハイゼンベルク「おーい、大丈夫か?信勝。」

信勝「姫菜にハイゼンベルク、、、なんで、、、。」

ハイゼンベルク「そりゃ、お前さん、、、黒幕がいるんらなら叩かなきゃ終わんねぇだろ?それに、来たのは俺達だけじゃねぇ。」

カチャ

?「天逆神と名乗っているそうだな。大人しく消滅してもらおうか。」

?「マスター、これで本当に殺れるのですか?」

?「、、、。多分、、、。」

?「そこははっきりさせてください!困ります!」

姫菜「あー、何々ー?今更出てきていいとこ取りー?そー言うーところがもてないんだぞー。」

?「雷悪、お前に言われたくないな。あと、雷悪家が無事なのは僕の父さんとの契約なの忘れるなよ。」

姫菜「は?私達がいるから治安維持が出来てるんでしょうが!この堅物が!」

?「おっとー、お前らの方が速かったかー。まっ、いっかー。オベロン。殲滅よろー。」

オベロン「マスター、、、いい加減その適当なの止めてくれ。お前からも何か言ってくれよ!」

?「、、、。うーん、、、可愛いから許す!」

オベロン「このクソムシがぁ!!はぁー、とっとと終わらせるぞ。」

姫菜「あらー、姉さん来たんだー。ありがとう!」

?「めんどそうだからパスしたかったんだけどねー。まっ、仕方ないさ。」

天逆神「なんだ?雑魚共がわらわらと集まりおって、、、そんなに死にたいか?」

オベロン「は?雑魚だ?」

オベロンが消え、次に現れたのは天逆神の目の前。

オベロン「舐めるなよ。ゴミ虫が。

天逆神をぶん殴るオベロン。

天逆神「ぬぉ!!貴様!この俺を攻撃すればこいつにもダメージが行く。それでもいいのか?」

オベロン「知ってる。向こうでもお前と殺し合ったからねー。だからと言って攻撃は止めないけど。」

信勝「それに、お前は何故そいつに取り憑いたのか。恐らく適合率が高く丈夫だからだろうな。だけど、お前の対策を知っていればどうと言う事はない!石田(いしだ)!宝具を!」

三成「了解した!1人が万民のために、万民は1人のために、、、正しき法の元にて皆幸福なり。『大万大一大吉(だいいちだいまんだいきち)。」

三成の宝具により全員にバフが与えられる。

?「よーし!総攻撃と行きますかねー。」

信勝「、、、。みんな、ちょっと時間稼ぎしてくれないか?」

ハイゼンベルク「はぁ?こんなときに?」

オベロン「お前、まさか、、、わかった。やるなら早くしろよ。」

信勝「あぁ、分かってるよ。」

 

 


 

 

ふと気が付くとマスターの部屋の前まで来ていた。

そして、いつものようにマスターの部屋のドアを開ける。

部屋の中ではマスターは絵を描いていた。

何枚も何枚も、、、。

完成した絵は数えきれない程だ。

マスターが今描いている絵は真っ黒な森と三匹の鳥

他にも色んな絵がある。

何の変哲もない道路標識

湖と真っ赤な館そして真っ赤な月

真っ赤に染まった海

11体の怪物と十字架に張り付けられた頭蓋骨へ祈りを捧げる者

月夜と爆発するビルと舞い落ちるお札

墓に供えられた彼岸花

地獄と化した街中で嗤う男

その全ての絵は現実とかけ離れているようであり幻想的にも見えてしまう。

マスター「おっ?なんだ信勝か。」

信勝「そっちから呼び出しておいてなんだはないだろ。で?用件は?」

マスターは筆を置く。

マスター「遠い遠い未来。お前は必ず何もかもが消え去る直面に出会うだろう。だから、お前に七つの力を与える。」

信勝「どういうことだ?」

マスター「その疑問にはノーコメント。今日から1つづつ力を与える。今日与える力は『幻想体(アブノーマリティー)達の力』。この力は使用回数はない。それはどの力にも言える。だが、この力を引き出す時は曲げられない覚悟を持て。じゃなきゃこの力に飲み込まれてしまうからな。」

 

 


 

 

信勝「、、、。覚悟、、、。ここで終わってもいい。だから、、、。曲がることのない覚悟を、、、今ここに、、、。」

信勝の瞳が、、、。

紫へと変わってしまった。

信勝「、、、。みんな!退いてくれ!」

オベロン「おっと、意外と早かったなー。よーし、退くぞー。」

三成「マスター!一時撤退です!」

ハイゼンベルク「やっとか、、、。信勝、、、。絶対に勝てよ。」

信勝以外全員が退き、残るは信勝と天逆神。

天逆神「お前一人でどうする気だ?血迷ったか?」

信勝「、、、。魔弾、7発装填、、、。」

信勝は拳銃を構え、6発放つ。

天逆神「ぬぉ!!あ、足がぁ!!」

天逆神の両足を三ヶ所づつ貫く。

信勝「7つの魔弾のうち6発は狙ったものを確実に貫く。だが、7つ目は狙った場所には決していかない。」

信勝は目を瞑る。

信勝「なら、狙わなければいい。」

天逆神「や、やめろぉ!」

信勝「神にでも祈ってろ。」

バンッ!

天逆神「ぬぁっ、、、お、おのれ、、、。」

7発目の弾丸は心臓を貫いた。

弾丸が心臓を貫通した為、天逆神は絶命したのだった。

デルム「マス、、、ター、、、。」

信勝「ガイアデルム、、、それにナガロ、来てたのか。」

ナガロ「今しがたな。、、、終わったのか。」

信勝「終わった。さぁ、ガイアデルム。僕は奴を殺すために君のマスターに風穴を開けた。殺るかい?」

デルム「、、、いや、いい。貴様を殺ったところで何も変わらん何も。我はこのまま消えゆ、、、ん?何故だ?何故死んだマスターとまだパスが繋がっているのだ!?」

ナガロ「はぁ!?そんなわけ、、、。ほら!もう、こいつは死体だぜ!そうなると誰とパスが、、、。」

信勝「、、、。ガイアデルム、そのパスを辿ってみるといいんじゃないか?きっと良いことがあるさ。」

デルム「そうかもな、、、。」

眩しい光が三人照らす。

信勝「夜明けか、、、。長い一夜だったな、、、。」

 

 


 

 

明けない夜はない。夜は、、、闇はいつか晴れるのだ。

それが長く長く、、、永遠と思えてしまえても、、、。

いつか、、、きっと、、、。




名前 石田三成(いしだみつなり)

クラス 魔術師(キャスター)

召喚者 ???

詳細 関ヶ原の戦いで敗北した武将。マスターはしっかり者であり頭が固く三成に似ているが友人が多いため何処が違うのか日々観察している。
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