信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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作者「読者の皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしく御願い致します。」
信勝「おい、年明けから何日経ってると思ってるんだ?」
作者「編集が間に合いませんでした!(てへっ)」


番外編~運命に導かれたその先に~

「よっ!◼️◼️◼️◼️!調子はどうだい?」

 

懐かしい声が聞こえる。

 

「どうしたんだよ、そんな暗い顔してさ。」

 

いつもと同じだ。

 

「そうか、、、。あとのことは頼んだぞ。戦友。」

 

待て!どういうことだ!!おい!!

藤丸!!

 

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ハッ!飛び起きた。

いつもの天井に窓から差す朝日。

いつもと変わらない日常の風景。

変わってるのは汗がびっしょりであること。

時間はもう六時半だ。

準備をしないとな。

いつものように着替え、いつものように朝食を摂る。

何も変わらない。

支度を済ませて部屋を出る。

出るのだが、その前に、、、。

「行ってくる。」

自作のぬいぐるみ?に向かって言う。

そして部屋には誰もいなくなった、、、はずなのだが、、、。

?「あやつ、面白い運命をしているな。無意識に召喚してしまった割には、、、フムフム、、、これは退屈することは無さそうだ。」

家主がいなくなった部屋に佇む深紅のドレスを身に纏った女性が密かに微笑むのであった。

 

 


 

 

山城高校

 

いつも通りの登校。

何も変わらない日常だ。

「おい!留学生!」

訂正、今日はめんどくさそうだ。

「昨日はよくもやってくれたな?お陰さまで女に逃げられちまったじゃねぇか!どう落とし前付けてもらおうか!」

留学生「ナンパしてそのままどうする気だったか知らないが、嫌がってる女性を無理矢理連れていこうとするお前達が悪いだろ?」

「あっ!?なんだとテメェ!」

わらわらと集まってくる不良達に囲まれてしまった。

こうなると面倒だ。でも、死ぬ確率がほぼほぼ0に近いのは嬉しいことだ。

?「なんや、お前ら。留学生一人によってかかって。」

あぁ、この癖のある声。

珍しく早く来たじゃないか。

「て、てめぇは!狐火!てめぇは関係ねぇだろ!」

白夜「関係あるでー、そいつは僕の連れや。だから、、、散れや。」

不良達は渋々と言った感じにバラけていく。

留学生「助かった。礼を言う。狐火。」

白夜「そんなかしこまらんでええて。」

留学生「そうか?なら、何か一つ助けてもらった礼だ。お願いでも聞こう。」

白夜「お願いなぁ、、、そやったら、、、。今日の昼から暇?」

留学生「あぁ、昼って授業あるじゃないか。」

白夜「あれ?もしかして忘れとる?今日の授業は昼までやで。」

留学生「そう言えばそうだったな。」

白夜「それでな。昼からうちが使えるところのお嬢が来るんよ。」

留学生「前に聞いたことがあるな。」

白夜「間が悪いことに今日、僕は生徒会の会議にでなあかくてねぁー。しかも昼から。だから、、、。僕の代わりにお嬢を案内してぇや。」

白夜「はぁ!?」

 

 


 

 

京都駅

 

留学生はしぶしぶと言った感じで京都駅で待ち人を待つことに。

留学生「全く、なんで僕が、、、。」

?「あのー、貴方が狐火君が言ってた留学生さんですか?」

振り返るとそこには髪色が赤と白の二色の少女ともう一人見覚えがある少女。少し離れたところに謎の集団。

うち何名かは見覚えがある。

留学生「そ、そうだけど、、、。」

?「当たったー!ね!清音ちゃん!私の言った通りでしょ!」

清音「えぇ、(うた)。貴女の言った通りですわ。でもね、歌。私はこの方のことをあまり信用できませんの。」

歌「え?どうして?目付きは少し鋭くて隈がひどいだけでやさそしそうな人だけど?あ、自己紹介まだだった!私、紅爆歌(こうばくうた)!私立高宮学園高等部の1年生だよ!で、こっちは蒼炎清音。私の家が支える方で私と同じ高宮学園高等部の一年生だよ!」

留学生「あぁ、御丁寧にありがとう。僕は、カドック・ゼムルプス。ポーラン、、、いや、ロシアからやって来たしがない留学生さ。」

歌「へぇー、ロシアからなんだー、、、え?清音ちゃん?」

清音はカドックを引っ張って人気の無いところへ。

清音「まずは、久しぶりと言いましょうか。カドック・ゼムルプス。」

カドック「あぁ、久しぶりだな。バーサーカー(清姫)。まだ、前世のことで何か言いたいのか?」

清音「えぇ、言いたいですわ。でも、それはカルデア襲撃のことではありませんわ。」

カドック「、、、。あの時のことか。」

清音「えぇ。貴方が私達を止めなければ、マスターを救えたかもしれない。なのに貴方は止めましたわ。貴方とマスターの間にあった絆。簡単に裏切るはずはない貴方が私だけでなく、ハサンにネモ、オベロン、村正、信勝、ノッブ、、、そして、マシュ。他にも大勢のサーヴァントが助けに向かおうとした。まぁ、オベロン、モルガン、キャストリアは何か躊躇ってる節がありましたが、、、。なぜあのようなことを?返答次第では、、、。」

清音の腕はメラメラと蒼炎が揺らめく。

清音「燃やしますよ。」

カドック「、、、あいつに頼まれてな。誰も最後の戦場に入れるな。それがあいつの最後の願い。僕だってそんな最後を望んではいなかった。でも、、、従うしかなかった。」

カドックのその瞳には後悔の色が見える。

清音「、、、はぁー、そういうことでしたか。」

清音は蒼炎を消す。

清音「すみませんでしたわ。」

カドック「いいんだ。あいつのサーヴァントなら思って当然のことだろ?隠れていることに気付いてないとでも?」

物陰から四人のサーヴァントが現れる。

コヤン「まぁ、理由を聞けただけ良かったと思いますわ。」

静謐「はい。カドックさんも辛かったのでしょう。」

アルトリア「えぇ。それでこそマスターの戦友かと。」

邪ンヌ「馬鹿みたいな理由だったら串刺しで火炙りしにてやるところだったわ。」

カドック「そう、、、か、、、。」

そこから五人はみんなの元へと戻ったのだが、、、。

タシュケント「ど、同志?どうしたんだい?私の後ろでしゃがんで隠れて?」

アナスタシア「え、えぇ?ええ?なんで?なんで?いるの!?なんで?なんでぇー!?」

静謐「あっ、ふーん、、、。」

コヤン「そういえば、そうでしたわねー。」

アルトリア「あー、、、そういえばそうでしたねー。」

邪ンヌ「、、、いい絵になりそうね。」

清音「、、、なんだか面白そうなのでこのまま旅館に向かいますわよー。」

バレル「おい!いいのかよ!」

隼人「落ち着いて、アナスタシア。」

歌「えーと、、、これどういう状態?」

焔「僕にも分かりません。」

蕨「なんだかハサンが遠い目をしてるわ。」

ルーミア「そーなのかー、そーなのかー、そーなのかー。」

幽子「ルーミアが壊れちゃった!」

カドック「、、、。」

カドックは無言を貫いていた。

清音「白夜がこれないようにバスを用意してれてますから行きますよー。」

皆、バスに乗っていく。

レシラム「我々には良く分からないことですね。マガイマガド殿。」

マガイマガド「はぁー、全くだ。」

因みにバスの座席はこうなっている。

清音、歌、マガイマガド、レシラムが一列目

焔、邪ンヌ、ルーミア、幽子が二列目

隼人、蕨、タシュケント、バレルが三列目

アルトリア、ハサン、コヤンが四列目

そして、一番後ろの列にカドックとアナスタシア。

アナスタシア「、、、。」

カドック「、、、。」

歌(うわぁー、気まずそー、、、。でも、羨ましいなぁー、、、。私も、、、。)

清音(二人っきりにしてあげたから何か話しなさい!)

アナスタシア「その、、、。貴方は、、、。本当にあのカドックなのよね?」

カドック「あぁ、二人でカルデアスタッフを虐殺したあのカドックだ。」

アナスタシア「そう、、、こ、この世界には慣れたのかしら?」

カドック「、、、。平和過ぎて逆に慣れない。それに、あいつがいないのが最も慣れない要因だ。」

アナスタシア「そうなのね、、、。」

アナスタシアは少しキョロキョロし始めた。

カドック「?いきなりどうしたんだ?」

アナスタシア「、、、。カドック。」

カドック「どうし、、、。!!」

カドックの唇をアナスタシアの唇が塞ぐ。

歌(ええええええええええええ!!!!え!!?嘘!ええ!!?)

タシュケント(同志ぃぃぃ!!!えっ?夢?え?え?)

コヤン(あら、大胆ですわねー。)

清音(、、、フフフ、、、。燃やしましょ、、、。)

蕨(、、、。)

隼人(おーい、蕨さんやー、、、。なんで俺のことをじーと見てくるんですかねー。)

レシラム(若いですねー。)

マガイマガド(空気を読んで黙っていよう。)

焔(アナスタシアさん大胆過ぎるぞ!、、、え?ジャンヌ?ええ?)

邪ンヌ(キーマーシーターワー!!!これよ!これ!!この私が待ってたのはこう言うネタよ!!流石ね!凍土の皇女様は!!)

ルーミア(、、、。へぇー、そーなのかー。)

幽子(あ、紅葉綺麗だなー。)

バレル(、、、。へ?な、何が起きてんだ!!)

アルトリア(カメラを持ってきていれば良かったですねー。)

静謐(これは信勝さんにも共有しておきましょう。)

アナスタシア「フフフ、いたずら成功ね!あれ?カドック?」

カドックの顔は真っ赤になっていた。

 

 


 

 

「ようこそ、おいでなさいました。清音お嬢様。」

清音「今回もお世話になりますわね。」

「えぇ、今回も紅真庵(こうまあん)にお越しいただきありがとうございます。では、案内は私の孫娘が。」

?「はい。では、私が皆さまをお部屋まで案内させて頂きます。どうぞ、こちらへ。」

歌「ありがとうございます!あれ?清音ちゃん?どうしたの?」

焔「お嬢様?あれ?ジャンヌも。」

隼人「カドックさんや、大丈夫か?アルトリアも。」

タシュケント「同志?」

ここは旅館、名を紅真庵

毎回、清音が京都へ来ると利用する旅館であり白夜の実家である。

だが、今回は清音達にとって見覚えがある人物がいたのだ。

我に返った清音達。

だが、その動きはギクシャクとおかしくなっていた。

そして、部屋まで通された。

?「それでは私はこれで、、、てっえぇ!!」

案内した仲居を無理矢理室内へと引きずりこむ。

カドック「さて、どういう事か説明してもらおうか。」

清音「そうですわねー。どういう経緯でこうなったのか。詳しく、具体的、、、。今の私は冷静さをかいておりますの。」

?「えーと、、、。何をどう話せばいいのやら、、、。そもそも、私でこの反応なら後々大変なことに、、、。」

清音「、、、よし!チームカルデア集合!!」

静謐「どうします?」

コヤン「面倒になる前に消しになります?」

アルトリア「いや、様子を見ましょう。敵とは限りません。」

アナスタシア「まずは話し合いね。」

カドック「僕はまだ厄介事があると思う。」

清音「そうですわね。まずは情報を集めないと、、、。」

そんなとき、部屋の外から声が聞こえる。

白夜「マジで会うん?」

?「あぁ、偶然時期があったからね。母様(かあさま)の実家が遣える本家のお嬢様。会ってご挨拶でもしとかないといけないだろ?」

白夜「ははは、それゃそうやなー。えーと、なんか今日はえらいご機嫌斜めやなぁー。槍兵(ランサー)はん。」

槍兵「いや、なんつうかよ、、、。この部屋からすげぇー嫌な予感がするわけよ。」

?「アハハ!カイニスは心配性だなぁー!」

カイニス「うっせぇ馬鹿!お前はもう少し警戒しろよ!いつ何があるか分かったもんじゃねぇだろ!」

カドック「、、、。」

清音「、、、。カドック?何処へ?行こうとしているのです?」

カドック「僕は一応案内役、ここまで来たらお役御免なんだよ。」

アナスタシア「、、、そう、、、。」

タシュケント「同志、、、これは、、、縛り上げていいのかい?」

アナスタシア「逃げれないようにぐるぐる巻きにね。」

そうこうしているうちに扉が開いてしまう。

白夜「お、着いてたなー。で、この状況はなんやろ?」

固まる者、縛り上げられる者、臨戦態勢になっている者、あわあわと混乱している者、何も状況が分からぬ者、ただただ状況が飲み込めずキョトンとしている者。

皆、それぞれの表情をしている。

?「、、、カドック、、、君にはそんな趣味が、、、。」

カドック「なわけあるか!!!大体なんであんたらがいるんだ!説明してもらうぞ!オフェリアヴォーダイム!」

キリシュタリア「ハハハ!、、、すまない、話の途中だが、、、ワイバーンだ!!」

キリシュタリアは逃げる。

元カルデア一同「、、、逃げた!!!

 

数分後

 

絞り上げられる三人。

清音「白夜?これはどういうことなのか、、、」

白夜「いやいやいやいや!知りませんやん!この二人がお嬢やカドックの知り合いとか知りませんやん!」

カドック「遺言はそれだけでいいんだな?」

白夜「助けて!仗助!殺されてまう!殺されてまう!」

仗助「まぁ、その、、、良いことあるって!」

白夜「あきまへんあきまへん!!死んでまう!死んでまう!助けて!キリィ!!キリィ?」

キリシュタリア「ど、どこから話せばいいのやら、、、。」

オフェリア「全てかとお兄様、、、。」

コヤン「そうですよお兄様、、、ん?お兄様?お兄様!!!!?」

カドック「よーし、全部話してもらうぞ。」

キリシュタリア「ま、待つんだ!カドック!その振り上げた拳は何かな?この世界では私は無力な一般市民なんだよ!」

カドック「カイニスがいるのに一般市民面をするのか?」

キリシュタリア「そ、そういうカドックにだって令呪があるじゃないか!!」

カドック「何をいってるんだ?僕のサーヴァントは後にも先にも1人だけ、今さら召喚するわけないだろ?」

アナスタシア「あのー、カドック、、、大変言いにくいのだけど、、、貴方のその手の甲に令呪が、、、。」

カドック「そんなわけ、、、。」

カドックは自身の手の甲を見る。そこには見事な令呪が、、、。

アナスタシア「ギルティ。」

カドック「ま、待ってくれ!!僕は本当に召喚していない!!何かの間違いだ!!」

清音「あー、これは歌パターンですわね。」

カドック「歌パターン?」

歌「うん、無意識にサーヴァントを召喚する現象なの。」

オフェリア「因みに私とお兄様もそれです。」

清音「で、肝心のサーヴァントは?」

カドック「全く心当たりがない。」

カイニス「でもさぁー、近くにいねぇか?何だかそんな予感がするぜ。しかも、そいつと俺は相性が悪い気もする。」

カドック「え?カイニスにそんな探知能力あったか?」

清音「あー、これはギフトですわね。」

カドック「ギフト?」

清音「えぇ、私達元カルデアのサーヴァントには本来とは別の能力が備わっている可能性がありますわ。私の場合は人間としての生と半不老不死。静謐のハサンなら完全なる毒の支配。コヤンは光と闇の融合。アナスタシアとアルトリアは召喚されたときの全ての記憶ですわ。」

カイニス「俺は気配探知と予感。これが俺のギフトだな。」

カドック「はぁー、そうか。で?オフェリアはどうせ剣士(セイバー)か?」

オフェリア「いえ、私が召喚したのは、、、。」

?「お三方、戻りが遅いので来てみれば、、、これはどういう有り様なのです?」

扉が開いてもいないのに何者かが入って来ていた。

オフェリア「彼女が私のサーヴァント、(エンシャント・ゴット)東風谷早苗(こちやさなえ)・オルタよ。」

黒早苗「どーもー、(エンシャント・ゴット)でーすー。」

この事を知らない皆、開いた口が塞がらないようだ。

1人を除いては、、、。

ルーミア「なーんだ、早苗にのかー。早苗なら(エンシャント・ゴット)でも不思議じゃないのだー。だって美少女高校生風祝とか言い出す始末だからなのだー。」

黒早苗「、、、。さーて、元の私を始末しなきゃー、、、。」

ルーミア「殺れるなら殺ってみるのだー。でも、殺るならこの私を倒していくのだ!!」

黒早苗「えー、ルーミアさんをー?簡単簡単!所詮はバカルテットの一員!この私が負けるわけが「因みにルーミアは冠位全知全能(グランドオールマイティー)なのだ!」勝てるわけないじゃないですか!!」

カドック「話を戻すぞ!二人は!今!どういう関係なんだ!」

キリシュタリア「え?何ってどこにでもいる普通の兄妹だが?」

カドック「何があったらそうなるんだよ!」

キリシュタリア「普通に産まれて、、、。」

オフェリア「普通に育っただけですが、、、。」

清音「、、、はい!チームカルデア集合!!」

カドック「これは絶対この世界のどこかにベリルもいるよな?」

アルトリア「えー、面倒ですねー。」

静謐「奴に関してはサーチ&デストロイですね。」

コヤン「それでよいかと。」

清音「こほん、白夜のことは不問としましょう。いることの事実は変わることはないのですから。」

白夜「ありがとーお嬢!」

カドック「あ、そういえば、、、。あいつからヴォーダム、あんたに伝言があった。」

キリシュタリア「ん?彼から?伝言とはおかしいな。」

カドック「あいつ、こうやって僕らが再会すること予見してたのかもな。で、伝言が『紅き悪魔、白を纏い、紅き神の水槍携え運命を告げに現れるだろう。』ってさ。僕に意味が分からなかったけど。」

キリシュタリア「???それ、ホントに彼が私に?んー?それ、カドック、君宛てな気がするのだが、、、。」

カドック「え?、、、え?」

黒早苗「えーと、、、ルーミアさん、、、。」

ルーミア「カドック、、、悪いことは言わないのだー、そのサーヴァントは止めとくのだ。そいつの史実(オリジナル)なら別になんとも思わなかったのだー。でも、そいつはまずいのだ!」

カドック「な、何をそんなに慌てて、、、。」

黒早苗「ルーミアさん、、、。」

ルーミア「早苗、、、。分かってるのだー。」

早苗・オルタとルーミアが臨戦態勢となる。

歌「え!どうしたの!二人とも!」

清音「え?どういうことなのですか!」

キリシュタリア「!!カイニス!」

カイニス「ダメだ!動けねぇ!」

マガイ「ぐっ!」

コヤン「なんですの!この重圧は!」

ルーミア「来たのだー。本当なら抑止力案件になってもいいはずなんだー。」

黒早苗「そうですね。レミリアさん。」

レミリア?「ご名答。」

いつの間にか二人の間に現れた白い軍服を身に纏った少女。

ルーミア「レミリア、、、いや、レミリア・スカーレット・オルタと言う方が正しいのだー。」

黒レミリア「あら?いつまで猫被ってるのかしらねー?最悪最恐の人食いさん。」

ルーミア「、、、。一変どつき回すのだ!」

黒レミリア「殺れるもんなら、、、殺ってみな!」

ルーミア「宵闇に浮かぶ月よ。照らせ夜道を。血に濡れた夜道を行こう!『固有結界・宵闇常世道(よいやみとこよみち)!」

白夜「うわっ!なんやこりゃ!」

そこは部屋がなくなり空に浮かぶ月のみがある宵闇の空間。

ルーミア「さぁ、やりましょう。破滅(壊す)ことしか脳がない吸血鬼。」

黒レミリア「面白そうね。いいわ!来なさいな。別離(壊す)ことしか脳がない人食いよ!」

ルーミア「フフフ、ぶっ殺すわ!」

カドック「どうしてこうなった!」

キリシュタリア「カドック!君のサーヴァントなら令呪で止めれるぞ!」

カドック「そうだった、令呪をもって「あ、私が令呪ごときで止まるとでも?」、、、これは、諦めるしかない。」

キリシュタシリア「カドック!諦めるんじゃない!令呪だぞ!サーヴァントが令呪に従わないわけが「この世界には普通でそんなことおきますわ。」、、、諦めよう。」

本気の二人の衝突は勢いを増す。

ルーミア「あるところに一人の少女がいた。その少女の心はまるで太陽のように眩しかった。なら、私は闇となろう。彼女を妬み呪う光から守る宵闇に!!『今は亡き人妖の絆と花火(エターナルダーク・ロスト・ライト)!!」

黒レミリア「我が眷属達よ、その熱狂と狂乱を捧げよ。それが我が槍の力となろう!『神海槍(しんかいそう) ディープ・シー・ザ・グングニル(深海の紅き槍)』!!

二人の宝具がぶつかり合い大爆発が起きる。

清音「、、、綺麗な花火ですわねー。」

歌「どこが!!巻き込まれたら死んじゃうよ!やだ!!私こんなところで死にたくない!!」

黒早苗「どういうifがあればいつものグングニルから海の力が出るようになるんですか!!」

黒レミリア「?何を簡単なことを聞くのかしら?私が住んでいたイギリスは島国。海で囲まれてるのよ?海から力を得ていても不思議じゃないわ。」

黒早苗「なわけあるかー!!」

カイニス「、、、あー!!!とっとと終われよ!てか、いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!」

 

カイニスが怒ったことにより二人の戦闘は終わった。

めでたしめでたし、、、。

 

 


 

 

カドック「どこがめでたしだ。」

夜になりカドックは荷物を取りに一時帰宅していた。

カドックも紅真庵に宿泊することになったからだ。

黒レミリア「いきなり何よ?」

カドック「なんとなく言っとかないて思って、、、。それより、お前は何者なんだ?」

黒レミリア「え?教えたでしょ?レミリア・スカーレット・オルタって。」

カドック「詳細なこととクラスを教えてもらってない。」

黒レミリア「そうね、、、。詳細なことは教えられないけど、、、。クラスは教えておかないとね。私のクラスは演者(パフォーマー)。」

カドック「演者(パフォーマー)?この世界特有のクラスか。で、なんで僕は召喚したんだ?無意識だそうだけど。」

黒レミリア「うーん。そこにいつては私もわからないわ。でも、貴方が何かを望んだのは間違いないわ。貴方は何を望んだの?」

カドック「、、、僕が何かを望んだか、、、。わからないな。さて、準備も出来たし、、、。行くとするか。」

カドックはだるそうに荷物を持って部屋を出ていくのであった。




名前 カドック・ゼムルプス

詳細 ロシアからの留学生。無意識にサーヴァントを召喚したり不良に絡まれたりなどのアクシデントに対応出来るほど場馴れしている。


名前 レミリア・スカーレット・オルタ

クラス 演者(パフォーマー)

召喚者 カドック・ゼムルプス

詳細 レミリア・スカーレットのifである。だが、その力はオリジナル以上あり特定のサーヴァント達から危険視される程。海の力を使うが、何故使えるかは本人があやふやにしている。


名前 紅爆歌(こうばくうた)

詳細 天上隼人(てんじょうはやと)達とはクラスが違うが同じ学園に通い同年代であり蒼炎清音(そうえんきよね)に仕える1人。歌うことが趣味でその歌声は誰もを幸せにする。


名前 マガイマガド

クラス 剣士(セイバー)

召喚者 紅爆歌(こうばくうた)

詳細 怨虎竜(おんこりゅう)。怨嗟を纏い鬼火を放つ剣士。マスターに危害を与える者、悉く食らう。


名前 キリシュタリア・狐火(きつねび)・アドミニスト
詳細 狐火白夜(きつねびびゃくや)の従兄。フリーダムでクールで頭脳明晰でボケ担当。貧しい人に優しく、上級階級の者に容赦しない。


名前 カイニス

クラス 槍兵(ランサー)

召喚者 キリシュタリア・狐火(きつねび)・アドミニストによって召喚されたが、それ以前からの仲らしい。


名前 オフェリア・狐火(きつねび)・アドミニスト
詳細 狐火白夜(きつねびびゃくや)の従兄妹。兄と同じで頭がいいが抜けてるところがある。ツッコミ担当。


名前 東風谷早苗(こちやさなえ)・オルタ

クラス (エンシャント・ゴッド)

召喚者 オフェリア・狐火(きつねび)・アドミニスト
詳細 東風谷早苗(こちやさなえ)のifなのだが、根本的なところは変わっていないが強さは別格。
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