信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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作者「ひ、久しぶりの投稿だ、、、。」
信勝「サボりすぎだ!このうつけ!!」
作者「い、色々あったんです!!」
信勝「色々ねー、、、。」
吹雪「あれは酷かったですね、、、。」
フルフル「全くね。」
信勝「何か知ってるのか?」
吹雪「えーと、5月の一週目だったかな?黒い缶詰を飲み干して霧の森に向かって、そこから数日後壊れたんですよね、、、。いきなり狂ったようにIQが溶けてしまって、、、。」
フルフル「それに先日、誰もいない部屋でケーキに蝋燭を立てて一人で自身の誕生日でもないのに誰かの誕生日を祝っていたのよ。あれは怖かった。」
信勝「、、、いい病院を探さなきゃな。」


番外編~2度目の人生はツッコミどころが多すぎて困ります~

朝、目覚めのいい朝だ。

朝日が私を眠りから揺すり起こし、心地よい小鳥の囀ずりに癒される。

そんな休日の朝。

今日は学校もない。

のんびりと過ごそうか、、、。 

 

ドーーーーン!!!

 

そんな私の浅はかな考えは盛大な目覚ましと元に消え去ったのである。

?「待てぇ!!Admiral(提督)!!」

?「待つから!待つから!だから艦載機は仕舞ってぇ!!」

あぁ、母さんの悲鳴が聞こえる。

また、執務をサボったのかしら? 

寝間着から着替え髪をセットし食堂へ向かう。

ここはドイツにある鎮守府、エムデン鎮守府(ちんじゅふ)であり我が家だ。

所属しているのはドイツ艦とオランダ艦が一人なのだが、、、本当に艦娘なのか疑う子が数人いる。

そもそも、二人で一人の艦娘なんて他の国にはいない。

確かお父さんもお兄さんも今日は休日だったはずだ。

嫌な予感がするが、食堂の扉を開ける。

?「おはよう。今日は貴女が最後よ。オフェリア。」

嗚呼、お父さんが優雅に新聞を読みながらコーヒーを飲んでいる。

その傍らには大量の砂糖が入った瓶が置いてあるが、、、。

オフェリア「おはようございます。お父さん。お母さんは?」

?「夕子(ゆうこ)なら大本営に送らないといけない書類を出し忘れていてそれがグラーフに見つかって大目玉よ。」

クスクスと笑う父。ここはドイツ。そして母は日本人。

何のになぜドイツを提督をしているのか、、、。

それは父があれやこれやと手を回したからだ。

あれ?私が最後に起きてきたとなると弟達も起きているのか。

私達は四兄妹であり、私は長女。兄と弟、妹がいる。

さて、私が朝食を摂っている間に私達一家の紹介をしよう。

私の父はクィネラ・アドミニスト。

連邦参議院の議員である。

日本の言葉を使うなら『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』が似合う程美しくクールであり頭脳明晰だ。

そして何より市民に寄り添う姿勢が好印象だ。

だが、欠点がある。

裸族なのだ。

流石に人前に出るときは服を着ているが自宅つまり鎮守府内部では常に全裸であり来客がある日は流石に服を着ている。抜き打ち視察の時はかなり大慌てで服を着ていたのは笑いそうになった。

それ故にこの鎮守府の職員は皆女性だ。

女性でもまぁ、、、。1秒で逃げ出す人が多い。通報されそうにたった回数は数えきれずだ。

いまいる職員方はある意味すごい人達だ。

私でも直視出来ないのになんであの人達は大丈夫なのだろうか?

私の母は夕子(ゆうこ)・狐火(きつねび)・アドミニスト。

この鎮守府の提督で日本人だ。

母も『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』が似合うが、、、。

娘の私が言うのもなんだが、アホの子だ。

アホの子と言っても頭がいい。戦略を立てるのも得意だ。

だが、事あるごとに執務をサボるし大本営から呼び出される程の事件を起こす。

それならすぐに左遷すればいいのだが、それは出来ない。

それは父の圧力と母がドイツの戦力を増やしたからだ。

ドイツには元々6種の艦娘しかいなかったのが母が召喚してしまったサーヴァントが大本営の建造システムを弄ってしまった為多くの艦娘を建造出来るようになってしまったのだ。

だから、大本営も強く言えない。

あ、ここまでで気が付いただろうか?

そう、父も母も女性なのだ。

厳密には二人とも半陰陽者(はんいんようしゃ)、インターセクシュアルまたはインターセクシャルである。つまり『放送禁止用語』なのだ。

だから、父と母で二人づつ子を産んでいる。

私と兄さんが母から産まれ、弟と妹が父から産まれた。

そこで問題が産まれた。

どちらを母と呼ぶかだ。

どちらも一応女性だからだ。

まぁ、それは些細な事兄妹でどちらを母と呼ぶかは統一した。

オフェリア「ところで、お父さん、、、。私がこの前言ったこと覚えてますか?」

クィネラ「ん?何か言ってたかしら?」

オフェリア「、、、。」

私はおもむろにキッチンへ行き包丁を取り出す。

オフェリア「今度、全裸でいたらその放送禁止を切り落とすって言わなかったかしら?」

クィネラは焦り震え冷や汗をかく。

クィネラ「お、おちおちおち落ち着いて!オフェリア!!」

キリシュタリア「お!?喧嘩かい!?これは見物だぞ!」 

これを喧嘩だと言い出し観戦し始めているのが私の兄。

キリシュタリア・狐火(きつねび)・アドミニストだ。

はぁー、前世の貴方の裏側がこれなのは少し残念ですが、、、。それはそれで、、、だが、問題はそこじゃない。

?「キリシュタリア、、、。観戦するならこれが最適だ。」

キリシュタリア「ポップコーン!!確かに観戦するなら必要だね。ありがとう。デイビット!」

デイビット・ゼム・ヴォイド、、、。兄の親友であり両親から捨てられた為うちに居候している。

デイビット、、、。貴方もそちら側に行くから収拾がつかなくなります。

?「デイビット、、、観戦するならこれもだ。」

?「え?そこはビールでしょ?」

?「流石です!お姉様!」

オフェリア「、、、。」

、、、おい、てめぇらいい加減にしろよ?

私の胃が持たない、、、。

黙っていればモテる兄、キリシュタリアとデイビット。

荷担する暗殺者(アサシン)。

朝っぱらからビールを飲もうとする戦艦。

それに目をキラキラさせる重巡洋艦。

誰か助けて、、、。

そんな時だ、、、。

?「いい加減に!!」

?「しなさい!!」

目にも止まらぬ速さで全員締められる。

こんなことを出来るのは私の妹と弟のサーヴァント。

アリス・狐火(きつねび)・アドミニストとアリス・シンセシス・サーティ。

瓜二つ、、、いや、同一人物の二人、、、どうなってるの?

本当にこの世界はツッコミどころ満載だ。

Sアリス「お父さん、、、その汚物、、、。ユージオに見せたくないわ。今すぐに切り落とすか服を着なさい。」

鯖アリス「同感です、、、。今すぐ服を着てください。」

クィネラ「は、、、。はい、、、。」

とぼとぼと自室へと向かう父。

ユージオとは私の弟、ユージオ・狐火(きつねび)・アドミニストと妹のサーヴァントユージオである。

本当にどうなっているんだ?

キリシュタリア「アハハ、、、全く、朝から楽しいねぇ!この家庭に産まれて誇れるところだよ!」

カイニス「こんな家庭でいいのか!?」

キリシュタリア 「良いんだよ。楽しければね。あ、そうそうオフェリア!」

はぁー、兄がこうやってイキイキとしている時、それは厄介事を持ち込んでいるのだ。

オフェリア「なんですか?」

キリシュタリア「今日、我が家に留学生がホームステイに4人やって来るんだ!楽しみだね!しかも日本から!」

オフェリア「、、、。」

私は持っている包丁をぶん投げそうになったが抑えた。

Sアリス「へぇー、軍事施設に一般人をですかー?」

鯖アリス「デイビットだけでも危ない橋なのにですかー?」

じとー、兄を見る二人のアリス。

キリシュタリア「まぁまぁ、これを見たまえよ!妹達よ!」

鯖アリス「私は貴方の妹ではありませんが、、、。」

兄が書類を私と二人のアリスに見せるのでみる。

 

 

『私立神戸中央大学附属高校留学生一覧』

 

『二年一組 朝田詩乃(あさだしの)』

 

『二年一組 桐ヶ谷和人(きりがやかずと)』

 

『二年一組 結城明日奈(ゆうきあすな)』

 

『二年二組 芥(あくた)ヒナコ』

 

Sアリス「あ、、、あぁぁぁぁぁぁ!!!アスナとシノン!!!!」

鯖アリス「キリトが、、、キリトがぁぁぁぁぁ!!」

オフェリア「、、、芥、、、ヒナコ、、、、、えぇ!!」

キリシュタリア「アハハ!思ってた以上の反応だね!」

 

ガッシャーーーン!!!

 

?「え?、、、アスナ?アスナぁぁぁ!!?」

?「落ち着いて!剣士(セイバー)!!」

キリシュタリア「おっと、こっちは予想外だ。」

おいこら!予想外で大惨事だぞ!!

デイビット「芥か、、、懐かしいな。」

カイニス「だな、そのうちベリルが殺人でもやらかして国際指名手配になったりぺぺの野郎がトップデザイナーとかになっても俺は驚かねぇぞ。」

?「そうだな。さて、俺はコーヒーをもう一杯、、、。な、なんだ?レーベ?」

レーベ「テスカさん、、、今日の予定はなんでしたか?」

テスカ「さー?なんだったか?」

レーベ「僕達と一緒に射撃訓練でしたよね?」

テスカ「俺は訓練なんぞしない主義だ!」

レーベ「こうなったら強制連行だ!騎兵(ライダー)!!力を貸して!!」

騎兵「はいはーい!ほら、今日も特訓だ!!」

テスカ「放せ!放せアストルフォ!!俺は!俺は訓練なんぞしない!!」

アストルフォ「とか言ってるけど連れていってもいいよね?」

デイビット「あぁ、思う存分しごいてやれ。」

テスカ「デイビット!!ちくしょぉ!!!」

連行されるテスカトリポカ。

それはどうでもいい。

問題は機能しなくなった二人のアリスとプリンツ・オイゲンのサーヴァント。

オフェリア「でも、大丈夫かしら?いきなり父が痴態を晒す可能性が、、、。」

デイビット「無くはないぞ。さっきの会話がな、、、。」

 

 


 

 

オフェリアが起きてくる少し前、、、

 

クィネラ「、、、。今、なんて?」

キリシュタリア「今日、留学生が4人ホームステイでやって来る。期間は半年程らしい。」

クィネラ「そ、そう、、、。夕子、大本営はそれを知っているのかしら?」

夕子「え?もちろんまだ知らないわ!!」

クィネラ「まだ?」

夕子「だって、その書類を出し忘れてたから~、てへ!」

?「Admiral(提督)、、、。貴様と言う奴はぁぁぁぁ!!」

夕子「わぁーーー!グラーフが怒ったぁぁぁ!!」

グラーフ「待てぇ!!Admiral(提督)!!」

夕子「待つから!待つから!だから艦載機は仕舞ってぇ!!」

クィネラ「ところで、ホームステイにはどんな子が来るのかしら?」

デイビット「男子1人、女子3人だ。」

そう言いながらデイビットが書類をクィネラに見せる。

クィネラ「、、、桐ケ谷、、、和人、、、?冗談も程々にしてほしいわ、、、これホント?フェイクよね?フェイクと言って!!」

キリシュタリア「残念!現実だよ!!」

クィネラ「そ、そんな、、、。そそるわぁぁぁ!!そうだ!そうなれば今夜はアリスとユージオとキリトを私の私室に招き入れ『放送禁止用語』でも!!」

テスカ「なんだ?こいつは?性欲の塊じゃないか?」

カイニス「おかしいな?いつもこんなことになると思えないが、、、てめぇは自分の子を性的に食おうとするな!!」

ボコッ!

クィネラ「あへっ!」

?「これが私の姉だと言う事実に頭が痛む、、、。部屋に戻って休ませてもらう、、、。」

クィネラ「あら?嫉妬かしら?カーディナル。夕子は寛大よ。私が多くの女性や少年と関係を持っても怒らないどころか自分も混ざろうとする。貴女も例外ではないわ、、、さぁ!私の胸に飛び込んでおいで!!」

カーディナル「このド変態め!!お主が私のマスターであること事態、穢らわしいのに乱れよと?阿保の事を抜かすのも大概にしろ!!」

クィネラ「えー、貴女の図書館の奥底に『放送禁止用語』、たーくさん持ってるんでしょー?」

カーディナル「、、、。」

カーディナルは霊体化して消えてしまった。

 

 


 

 

デイビット「こんな感じだったな、、、。」

オフェリア「、、、。」 

私は頭を抱えた、、、。あの性欲の塊めが!!

Sアリス「元は性欲とほぼ無縁の方だったはずなのに、、、。」

鯖アリス「やはりあの穢らわしい物のせいなのでは?」

Sアリス「それを言うなら母さんも性欲の塊の筈なにそうではない、、、。」

鯖アリス「どこかで歯車が狂ったんでしょうねー。」

二人のアリスはどこからか持ってきた湯呑みでお茶を飲んでいる。

頭が痛い、、、。

二人のユージオは問題ない。

アリスも同じく、、、。

母もまだマシな部類だ。

兄さん、デイビット、テスカトリポカはカイニスと私のサーヴァント『東風谷早苗(こちやさなえ)・オルタ』が何とかしてくれる筈、、、。

問題があるとすればその他だ!

エムデン鎮守府の艦娘とそのサーヴァント達。

彼ら彼女らはクセがスゴい。

我が鎮守府の旗艦戦艦(せんかん)ビスマルク。

彼女は艦娘として優秀だ。

彼女がいるだけで士気が向上する程だ。

だが、酒癖が悪すぎる。

目を離せば朝からビールを飲もうとする。

全く酔わないから業務に支障は無いらしいが、、、。

そんな彼女のサーヴァントは切り札(ジョーカー) センサード。

全身が『CENSORED』と書かれた布で覆われている為素顔を見たことがないサーヴァント。

その下を知っているのはビスマルクだけらしい。

いつもビスマルクが朝からビールを飲もうとすると注意してくれるし戦闘では強すぎる。

重巡洋艦(じゅうじゅんようかん)のプリンツ・オイゲンはビスマルクを姉のように慕っている。

そのせいで暴走することもある。

彼女のサーヴァントは自称最強の剣士、剣士(セイバー) ユウキ。

家事の手伝いなどしてくれるいい子なのだが、、、戦闘狂(バーサーカー)の側面があるため面倒なところがある。

プリンツと同じ重巡にはローン。

普段はいい子なのだが、一度スイッチが入ると止められない暴走機関。

ビスマルクですら止められない。

だけど、唯一暴走状態のローンを止められる存在がいる。

それが彼女のサーヴァント、破壊者(デストロイヤー) 笑死山(しょうしざん)。

常に真っ黒な服を着てニコニコしている不気味な青年。

その奥底まで真っ黒、、、。

戦闘に出ては深海棲艦の死体を集めて何かしている。

正直怖い。

この鎮守府一のしっかり者、秘書艦、空母(くうぼ) グラーフ・ツェッペリン。

いつもいつも母や父、兄やデイビット、艦娘やサーヴァント達のやらかしてで胃を痛めている。

そんな彼女のサーヴァントは切り札(ジョーカー) ヴァイス・ナハト。

彼はペストマスクをして素顔を晒さない。

そして、なんなのかも分からない。

神のように翼が生えたと思えば赤い槍を持った怪物を召喚するわでやりたい放題だ。

彼のことはあまり詮索しない方が身のためだ。

駆逐艦のレーベは先程の騎兵(ライダー) アストルフォだ。

理性が蒸発していることが一番の問題点だと思われたが違う。

カルデアとステータスが違うのだ。

何が違うかって?筋力の能力値が異常に伸びている。

本来のステータスがDであるのに対して今はA+以上あるのではないかと思う程だ。

まぁ、それだけだ。

レーベと同じ駆逐艦(くちくかん) マックス。

物静かな彼女。

いたってまともなのだが彼女もやはりぶっ飛んでいる。

なぜならサーヴァントは三騎いるのだ。

彼ら曰く三騎で一騎らしい。

ワルキューレ達と同じかと思えば違う。

それぞれにクラスが割り振られている。

暗殺者(アサシン) 罰(ばつ)。

裁定者(ルーラー) 審判(しんぱん)。

魔術師(キャスター) 大(だい)。

どうなっているの?

罰は子供の姿をしている。

審判は細身高身長の男性で目が見えない。

大はガッチリとした巨体の大男。

三人共のクラスは別々の筈なのに三人はこう答える。

「クラスは破壊者(デストロイヤー)」だと。

何がどうなっているのか訳が分からない。

軽巡洋艦(けいじゅんようかん) エムデン。

この鎮守府と同じ名を持つ艦娘であり2人で1人の艦娘だ。

片方は優雅で可憐で上品なのに対して片方は威圧的で好戦的だ。

二人いるのだがらサーヴァントも同じく二騎いる。

優雅で可憐で上品な白きエムデンのサーヴァントは魔術師(キャスター) クワイエット・オーケストラ。

白いテイルコートを着た指揮者。

マスターと同じく上品なサーヴァント。

対して威圧的で好戦的な黒のエムデンのサーヴァントは別側面(アルターエゴ) ハート・ソルジャー。

彼はピンク色の軍服を着た兵隊で普段は大人しく家事から執務まで色々と手伝ってくれるのだが、戦闘に出るとピンクから黒へと変わり好戦的になり黒のエムデン共々大暴れする。

残るは4人。

まずは潜水艦(せんすいかん)から行こう。

U-511、通称ユーちゃん。

物静かで大人しい子だ。

でも、サーヴァントは違う。

ユーちゃんのサーヴァント演者(パフォーマー) ナッシング。

中性的な顔立ちなのだが、それが本人の物なのか分からない。

何故なら身体中、パーツが不自然な程バラバラなのだ。

明らかに子供の右腕なのに左腕は老人の様。

脚も明らかに大きさが違う。

ダメだ、あれも深く詮索してはいけない。

呂500、通称ろーちゃん。

元はU-511だったのだが、改装の末に物静かな子から活発な褐色っ子になった、、、なんで?

そして、彼女のサーヴァントは切り札(ジョーカー) 蒼星(そうせい)。

ろーちゃんとは真逆で真っ白な肌に首から黒いハートの首飾りを着けている。

滅多に喋らないから何を考えてるか分からない。

U-1206、この子には決まった通称が無いためエムデン鎮守府ではヒノールと呼んでいる。

何でそんなになったかって?だだの語呂合わせだ。

彼女は料理が得意な為よくキッチンに立っていることが多い。

ちなみに彼女の前でトイレやら水道関連の話はNGだ。

料理が得意で他の家事も出来る。

その中でも料理と掃除は大好きらしいのだが、彼女のサーヴァントは彼女の好きな掃除と相反する。

そのサーヴァントが魔術師(キャスター) メルトハート。

ピンク色で人形をしたスライムなのだ。

そう、スライム、、、。

予想出来る様にメルトハートが通った場所は常にベタベタしている。

それをヒノールが掃除し、そこをメルトハートが通りその後ヒノールが掃除するという面倒なことになるのだ。

だが、別に悪い子と言うわけではないのだ。

他の問題児(サーヴァント)よりかは遥かにマシである。

そして、この鎮守府で唯一のオランダ艦、軽巡洋艦(けいじゅんようかん) デ・ロイテル。

陽気で自由奔放、それに振り回される私とアリスとユージオ。

特にユージオにすごく懐いている。

そんな彼女もサーヴァントを召喚している。

一番の問題児でありその力は神にも匹敵する、、、。

だが、彼はその力を封じ込めた。

彼は龍(ドラゴン) ノーネイム、、、。

彼はそう名乗った。

彼は自身のクラスを偽っている。

それ理由は分からない。

なぜ分かるのかって?

二度目の人生で、私はクラス看破が出来るようになっていた。

そして、見てしまったのだ、、、。

彼の本当のクラス、、、。『冠位(グランド)破壊者(デストロイヤー)』、、、。

それが彼の本当のクラス。

なぜクラスを偽るのか分からない。

なぜ冠位(グランド)なのかも分からない。

なぜ人類悪(ビースト)ではないのか。

一度聞いたことがある。

返答はこうだ、、、。

 

ノーネイム「俺様の気分だ。」

 

たったそれだけ、、、。

気分でクラスを偽る。

横暴で狂暴で何よりも怒っている、、、。

そんな問題児、、、。

まぁ、みんなクセが強いのがエムデン鎮守府の良いところであり悪いところ、、、。

ホームステイの受け入れなんてした日にはどうなるか分かったもじゃない!!

この鎮守府のサーヴァント達がいかにイレギュラーな存在達なのか私のも分からないことが多すぎる!!

それなのに!それなのに、、、!!

オフェリア「はぁー、、、。」

ため息を吐きながら朝食を摂ることにした。

 

 


 

 

エムデン空港

 

和人「長旅だったな。」

明日菜「そうだね。キリト君!」

詩乃「今日から半年楽しみね。」

ヒナコ「楽しみねはいいんだけどさ、、、。あんたらのサーヴァントどうにか出来ないの?」

剣士「なんでお前がいるんだよ、、、高天原で傲慢に指示でも出しとけよ。」

狂戦士「なんだと?祟(たた)り神(かみ)の分際でそんなことを言ってもいいのか?」

剣士「誰が祟り神だと?私は土着神(どちゃくしん)、そこら辺の塵芥と一緒にするな戯けが!!」

銃士「うるさいなぁー、撃ち殺すよ?」

狂戦士「ただの兵器(へいき)は黙ってろ!!」

銃士「兵器(へいき)ねぇー、、、。僕の事、そう言うんだー、、、。やっぱりここで殺しとこ。」

暗殺者「こら!あんたら!!いい加減にしろ!!」

ヒナコ「私まで喧嘩に加わらないでよ、、、。」

これはこれで一悶着ありそうである。




名前 クィネラ・アドミニスト

詳細 オフェリア・狐火・アドミニスト達の父親であり連邦参議院の議員。美しくクールで頭脳明晰誰にでも優しく接するなど非の打ち所の無いような人物なのだが裸族であり半陰陽者(はんいんようしゃ)である。


名前 夕子(ゆうこ)・狐火(きつねび)・アドミニスト
詳細 オフェリア・狐火・アドミニスト達の母親でありエムデン鎮守府の提督。美しく文武両道なのだが時々問題や事件を起こすアホの子であり問題児であり半陰陽者(はんいんようしゃ)。


名前 ユージオ・狐火(きつねび)・アドミニスト

詳細 オフェリア・狐火・アドミニストの弟。心優しい青年でいつも誰かの手伝いをしている。


名前 アリス・狐火(きつねび)・アドミニスト

詳細 オフェリア・狐火・アドミニストの妹。正義感が強く悪を許さない。イジメ・ゼッタイ・ユルサナイ。
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