信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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信勝「、、、」
清音「、、、」
信勝「さて、あの馬鹿をどう処理するか。」
清音「無理ですわ。あの馬鹿はもう処理することができません。財団へ引き渡したほうがいいのかもしれません。」
信勝「人からSCPになったか、、、で、あの馬鹿は今何処のに?監禁されてるはずだが、、、?」
清音「既に脱走してますわ。」
信勝「収容違反じゃないか!!!」


番外編~白露型絶望的事変其の参 上の段・巨・龍・咆・哮

あ、、、私、、、沈むんだ(死ぬんだ)、、、。

何のために産まれたんだろう(作られたんだろう)、、、。

何のために生きたんだろう(戦ったんだろう)、、、。

もういいや、、、。

考えるのもめんどくさい、、、ぽい、、、。

 

 


 

どこかの浜辺

 

?「私のクラスは(ドラゴン)。真名ジエン・モーランだ!で、私のマスターはお前か?って!おい!大丈夫かよ!!」

ジエンが見たのは傷だらけで倒れている自身のマスターの姿。

ジエンはマスターを担ぎ傷を癒やせれる場所を探した。

でも、自分の姿は人には見せられない。だから、近くにある大きな廃墟に入った。

廃墟だから何もない。ジエンはその廃墟の中で手当に使えるようなものを必死に探した。

ジエン「なんだよ!使えそうな物が何もねぇじゃねぇか!!」

ジエンは何かないかと探す。

沢山の木屑が集められた大広間カビだらけの水浴び場なんかが見つかったがどれもキズを癒やすものではない。

ジエン「畜生!!なんかねぇのか!!」

何もない。

ここには何もない。

だが、諦めず探すジエン。

タイムリミットは刻一刻と迫る。

そんな中見つけたのは緑色のバケツ

中には液体も残っている。

書かれた文字は掠れて消えており解析不能。

だが、なぜか、、、。

これを使えばいいのでは?

そう、脳裏によぎった。

ジエン「これで?でも、、、あぁぁぁ!!もう仕方ねぇや!!」

見つけたバケツの中身をマスターへぶちまける。

すると、不思議なことが起こった。

マスターの傷は癒えていき、苦しそうな表情は安らかへと変わる。

ジエン「これは、、、狩人(ハンター)が使ってた回復薬か?まぁ、いいか、、、。」

安堵するジエン。

だが、安堵するのは全ての危機を排除してからであっただろう。

 

コツゥ、、、コツゥ、、、

 

こんなところにいたのか、、、探したぞ。

 

ジエン「何者だ?てめぇ?」

現れたのは両目を眼帯で隠し真っ赤なスーツを着た男。

?「生憎だが君には用はない。そこのモっ!っと、危ない危ない。少々喧嘩早くないかね?」

ジエン「知るかよ。てめぇ、マスターのことを何て言おうとした?言ってみ?」

?「、、、モルモットと言おうとしたが?何か問題かね?」

ジエン「あぁ、、、問題しかねぇなぁ!!てめぇか!?マスターをあんなにもズタボロにした野郎はよぉ!!」

?「いいえ、私ではありませんが、、、。我がマスターの研究所から逃げ出したモルモットを処分して何が問題なのですかね?何か間違ったことを言ったでしょうか?」

ジエン「そうか、、、殺す!!

ジエンは男に殴りかかる。

だが、効果は無かった。

?「では、そろそろ始めてしまいましょうか。申し遅れました、私は緋色の鳥(ひいろのとり)、クラスは詐称者(プリテンダー)でございます。」

ジエン「なんで真名を明かした?」

緋色「消え去る者への手向けでごさいますれば、、、。」

緋色の鳥は眼帯を外した。

緋色「ようこそ、、、⬛⬛へ!!」

そこは先程の建物の中ではなく、真っ赤な大地に真っ赤な空。

緋色は何処かへ消え、残されたのはジエンとマスター。

ジエン「ちっ!早くここから脱出しねぇと!!」

緋色「おやおや、ここから逃げ出せるとでも?今回はこちらの宝具を使用していないので温情だと思って頂きたい。」

ジエンの目の前に現れたのは真っ赤な大鳥。

緋色「ここでもう一つ温情だ、、、。」

大鳥は霧状になり、マスターの体内へ入り込む。

マスター?「この何処かにいる我が本体を倒せばいい。簡単な話ではなかろうか?勿論、この身で妨害はさせてもらうがね。」

ジエン「俺に、、、マスターを殺れってのか?、、、とんだ下衆野郎だなぁぁぁ!!

緋色「そんなに叫ばなくとも聞こえておりますとも。では、始めましょうか。殺し合いを

 

ドゴーン!!

 

緋色「おや、早速ですか、、、。」

緋色の鳥の目の前には大きなクレーターが、、、

ジエン「ちっ、外した。」

緋色「おやおや?マスターの身体なのに本気の拳とは、、、。さては、マスターなんぞどうでもいいのでは?所詮は獣畜生。」

ジエン「てめぇと、一緒にすんじゃねぇぇぇ!!」

緋色「私は獣ではありませぬが、、、。獣と思われるのはいささか、虫酸が走りますね。」

ジエン「俺は、、、獣畜生と同じと言われりゃ同じだ。だがなぁ!!てめぇにゃねぇもん持ってんでなぁ!!」

緋色「ほう?それは何でしょうか?」

ジエン「倫理観。」

緋色「ほう、、、たかが龍が、、、たかが龍がこの私に倫理観を説くとでも言うのか?

ジエン「別に倫理観なんざ説かねぇさ。」

ジエンの連撃は止まらない。

大きく振りかぶったと思えば軽いジャブのような攻撃。

正々堂々と上半身を狙ったかと思えば卑怯にも足払い。

ジエン「目的の為なら俺は手段を選ばねぇ。俺の知る人間達もそうだからな。いや、あの狩人(ハンター)は護る為か、、、。なら、俺もあの狩人(ハンター)や人間達に習い手段は選ばねぇ、、、。倫理観がどうのは己が何を成すかだ。」

緋色「何を成すかでございますか、、、。では、倫理観があるのはこちらでは?」

緋色の鳥の拳がジエンの腹を貫く。

ジエン「ぐっ、、、。」

緋色「何を成すか、、、。お前がマスターを護る、助けると言うのであれば、私は!マスターの願い!願望の大成!!マスターは世を浄化する!!穢れを消し去り、より良い人の世を築くと言う大それた事を成そうとしておられる!!私はそれを叶えると言う大役がある!!大それた事を成すのに百でも、千でも、万でも、億でも!!犠牲を出そうが、不良品が出ようが!大成すれべ全て成功だ!過程なんぞどうでも良いのだ!!」

ジエン「ゲホッ、、、そりゃ、大層なこった、、、。だがな、どんなことでもよぉ、過程が大事じゃねぇか?一匹の龍を狩るのに多くの犠牲を出した軍隊長かはたまた、同じく一匹の龍狩るのに一切の犠牲なく成し遂げた愚者、、、どっちが英雄と呼ばれるか。決まってるよなぁ!明らかなる後者!」

緋色「理解できんな、、、。目的、願い、願望!!どんなことをしても叶えるのが人間!目的を!願いを!願望を叶えし者が称賛されてきたのではないか!!いつの時代も!!」

ジエン「てめぇ、マスターのことなんてどうでもいいんだろ?いや、人間に興味がないとみた。話しても埒が空かねぇ、、、ぶっ飛ばすのみだなぁ!!」

渾身の拳を振るうが難なく避けられる。

緋色「頭に血が上ったか?自身のマスターを殴り飛ばそうとするとはな!」

ジエン「くっ、返す言葉がねぇ。」

緋色「やられたら倍返しと言う言葉がこの国にはあるそうでなぁ~。ほらよ!!」

 

腹に一撃、追撃の連撃を食らう。

反撃はマスターを殺すことになる。

考える、、、。

悪い頭で考える。

だが、答えはでない。

出る筈もない。

所詮は龍と言えど獣畜生と同じなのだ。

だからこそ答えは最初から1つしかないのである。

 

ジエン「とりあえず、ぶん殴る、、、糞鳥が、、、」




名前 ジエン・モーラン

召喚者 夕立(ゆうだち)

クラス 巨人種(エンシャント・ジャイアント)or(ドラゴン)

詳細 2本の角?が生えた大柄な女性。正常時は約2m程だが宝具使用時などではその身長は5mを優に越える。


名前 緋色(ひいろ)(とり)

召喚者 ???

クラス 詐称者(プリテンダー)

詳細 あかしけ やなげ 緋色の鳥よ くさはみ ねはみ けをのばせ
けてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてるけてる
エサをやるな
知るな
閉じ込めろ
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