信勝君が鎮守府に着任しました。   作:古明地響

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作者「お久しぶりの投稿ー」
信勝「投稿する度にお久しぶりと言ってる気がするが?」
作者「おー、これはこれは終章で三下悪役ボコってたカッ
   ツ君ではあーりませんかー!」
信勝「、、、こいつもうダメかも、、、。」


神戸鎮守府活動録~連続怪画怪死事件その4~「警鐘」

神戸鎮守府 執務室

 

雨牙「、、、結構時間が経ったのに誰も帰ってこない。何か

   あったと見るべきだな。」

 

雨牙は雪花が残した仕事を終えて執務室を出る。

向かうのは正面玄関、そこには大きな狼と首の無い兵士がいる。

 

雨牙「行くよ、ロボヘシアン。」

 

ヘシアンはサムズアップをし、ロボは低く唸り了承する。

雨牙とヘシアンはロボの背に乗り門へと向かう。

門の横には守衛があり今は誰もいないはず、、、であった。

実のところ全員召集されたはずなのに1人とサーヴァントがサボっていた。

 

雨牙「Did you skip again?(またサボったんですか?)

?「If I slack off, nothing really happens anyway, right?(サボったって特になんも起きないでしょ?)

雨牙「That may be true, but please do your work.(そうかもしれませんが、仕事はして下さい。)

?「If they feel like it,(気が向いたら) my Servants will take care of it.(うちのサーヴァント達がやってくれるさ。)

 

雨牙は呆れたようにため息を吐く。

 

雨牙「I'm heading out,(行ってきますから、) so please defend properly, okay?(ちゃんと防衛してくださいね。)

?「Okayyy~ Have a good dayy~(はいはーい、行ってらっしゃい~。)

 

雨牙が門から出て街へ向かうのを執務室から眺めているサボり魔。

 

?「、、、performer(演者).」

 

そこには1人しかいなかったはずなのにいつの間にか1人の少女が増えていた。

 

演者「What is it, Master?(なんですか?マスター。)

?「Put two in each direction—north, south, east, west.(東西南北に2体ずつ配置)

  That way we can deal with enemies coming from(いつ何時敵が来ても)

   any side at any time.(迎え撃てるように。)

演者「Okay, so? What about the front? (OK、で?正面は?)If the city’s falling(街が荒れてる)

    apart,(なら) there’s no zero chance they’ll come here too, (ここに来る可能性は0じゃないでし)

   right?(ょ?)

?「As long as it's just the two of us, (私とあなたがいるなら)that's enough, right?(充分でしょ?)

   Or are you not satisfied?(不満なのかしら?)

 

先程からいた守衛室がグニョグニョと玉虫色のスライムのように形を変えて散らばる。

そう、この鎮守府には守衛室など元から存在していなかった。

 

演者「Dissatisfied? (不満?)As if I could ever be! Master!!(あるわけ無いじゃないですか!マスター!)

   I’m your loyal Servant, and (私は貴女に仕えるサーヴァントであり)a proud member of this (この鎮守府の一)

   base!(員!)What possible reason could(どこに不満が) I have to feel (あると言うの)

   dissatisfied?!(です!)

?「Yes, yes!! (えぇ、えぇ!!)Let’s bury it! Let’s devour it!!(葬りましょう!貪りましょう!!)That's exactly (それでこそ貴)

  what makes you my Servant!(女は私のサーヴァント!) Now then, we have (さて、お客様のお)

  guests arriving.(越しよ。) Let's entertain them with the utmost (丁重におもてなししてあげまし)

  courtesy.(ょう。)Ahaha, ahahahahaha!(アハハ、アハハハハハ!)

 

高らかに笑う者の先には2人のサーヴァントと1人の艦娘

それと、無数の幽霊

 

艦娘「騎兵(ライダー)はあのサーヴァントを。復讐者(アヴェンジャー)は鎮守府を包

   囲し帰還してきた者への攻撃と内部の制圧。私はあ

   の高笑いしてるイカれ野郎を殺します。」

騎兵「了解した。我が主。」

復讐者「了解よ。」

演者「Master?(マスター?) Can I increase the number of splits?(分裂数増やしても?)

?「Okay! (OKよ!)Go ahead and do as much as you want!(思う存分やりなさいな!)

 

 


 

紫苑Side

 

紫苑「、、、これは?何の冗談?笑えないからとっとと消え

   失せてほしいんだけど。」

ゲルテナ「ほっほっほっ。いやぁー、助かったぞ。ワシに

     はあやつの相手はちと荷が重いでなぁ。故に

     だ。任せたぞ。裁定者(ルーラー)。」

 

ゲルテナは現れたサーヴァントに任せて消える。

 

紫苑「嘘だ、、、貴女が裁定者(ルーラー)?あり得ない!貴女にそのク

   ラスは似合わない!」

裁定者「紫苑、、、何を言っているのかしら?私はこの世を

    正しき方へと向かわせるために呼ばれたのです。

    人間皆を天人とする方法を説いたのですが、それ

    は不可となりました。残念ですが他の方法がある

    そうなので私はその方法に従うまでです。何せ我

    ら裁定者には欲、つまり願いなど無いのですか

    ら。紫苑、私と貴女は友人ではありませんか。

    私、いえ、我々に協力してくれはしませんか?

紫苑「軽々しく私の名を呼ぶな!偽物が!お前のような無

   欲な奴が天人様な訳がない!あの人のは我が儘で、

   周りに迷惑を振り撒き巫女に懲らしめられる。そし

   て、誰もが忌み嫌う私を友達と呼んでくれた人だ!

   お前は違う!違う!違う!違う!違う!違

   う!違う!違う!違う!違う!違う!違う!違う!

   違う!!!!

裁定者「そう、、、ですか、、、残念です。凄く残念ですよ。

    紫苑、我が手で友を手にかけるなんて。」

紫苑「こいよ、偽物が。徹底的にぶちのめす!」

 

 


 

 

罪人(シナー)Xside

 

罪人X「ゲッホ!、、、ゲホ、、、。何とか腹に風穴空けられ

   ずにすんだが、、、。あの鎧はフェイクか。クラスす

   ら騙す鎧なんて誰が作れんだよ。厄介なのはあいつ

   の宝具、威力が低かった、、、俺の予想が引っくり返

   っちまったが別人格(アルターエゴ)と聞けばそうだと言った、、、そ

   うか、あれは依代だから。」

別人格「ほう、短時間でそこまで辿り着いたか。」

罪人X「まぁな、元からあった知識に助けられたぜ。あん

   た本人の名は知らねぇが、、、この予想は当たってる

   筈だぜ、人間を恨みながらも恨みきれなかった哀れ

   な裏切りの鬼、、、歌舞鬼(かぶき)。」

歌舞鬼「正解だ。名はあったかも知れぬ。だが、依代とな

    った時に忘れてしまった。かの鬼から力と憎悪を

    受け継いだ。話は終いとしよう。俺には我が主の

    悲願を達成させなければならんからな。」

 

歌舞鬼はアイテムを取り出しそれを鳴らす。

 

歌舞鬼「我は人の営みを災いから護りし者だった。だが、

    奴らは我らを恐れ迫害した!ならば、我も

    修羅となり災いの一部となろう!!変身!!

 

そのアイテムを額に当て、鬼の姿へと変化していく。

守護から憎悪へと変わってしまった哀れな鬼へと。

 

罪人X「正解したのは良かったよ。変に神やらの上位存在

    じゃなかっただげで俺にも勝機があるってもん

    よ。」

歌舞鬼「勝機?まだあると?滑稽だな。サーヴァントと言

    えど所詮は人畜生。我に勝てる訳が無かろう。」

罪人X 「言ってくれるじゃぁーねぇの。俺も単なる生身で

    勝てるなんて思ってねぇさ。お前が宝具を使用し

    たんだ。俺も使わせて貰うとするぜ。我らが星に

    て罪人の更に罪深き罪人が我なり。罪状はそ

    う。無慈悲なる戦争犯罪(ルースレス・ウォー・クライムズ)、、、。」

 

罪人(シナー)Xは宝具を使用したが何が変わったか分からない。

 

歌舞鬼(ん?何が変わった?特に変わった所は無いが用心

   する事には変わりな)

 

ドーーーーン!!!

 

歌舞鬼「爆弾!?何処から!?」

 

爆弾元は歌舞鬼の目と鼻の先なのだが、爆発するまで何もなかった。

 

歌舞鬼「チッ!これが奴の宝、、ッ!!」

 

歌舞鬼は一瞬怯んでしまった。

目の前に魚雷を手に持ち狂喜を孕んだ笑みを向けた罪人がこちらに殴りかかって来たのだ

 

ドーーーーン!!!




名前 歌舞鬼(かぶき)

クラス 別人格(アルターエゴ)

召喚者 ???

別名 無し

宝具 歌舞鬼(かぶき) 
   対人・怪異宝具
   
   音撃打 (おんげきだ)業火絢爛(ごうかけんらん)
   対怪異宝具

レアリティ 3

詳細 依代は名を忘れ本人は力と憎悪を残し、消えた。
   かの者の力は何のために?
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