マギレコRTA ワルプルギス撃破ルート脳筋傭兵チャート   作:スパークリング

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やっぱり長いじゃないか(憤怒)。
『散花愁章』は内容が濃いからね仕方ないね(レ)。

あらすじに掲載してありますが、よもぎもぎ様より本作主人公、星奈百恵の支援絵を頂きました! もう、感謝感激雨あられです! 本当にありがとうございます!
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RTAパート11 散花愁章(前篇)

 ひたすら全力ダッシュ(倍速)するRTAはーじまーるよー!

 

 前回はまっっっったく旨味のないイベントが発生してしまいましたね。あの白い淫獣め、本当に余計な真似をしやがって……。

 適切に対処したので無被害かつ好タイムで乗り切ることができましたが、発生させた時点でタイムロスなので複雑な気持ちです。

 

 そういえば「まるでRTAみたいだぁ」って言ったそこの君、怒らないからあとで男子便所に来なさい。お話があります。

 これRTAですから? RTAでぇーすぅーかぁーらぁー?……と、お?

 電話が来ました。

 

 誰かな誰かなっと。発信元は……『七海やちよ』!

 これはもしかして……もしかするかもしれませんよ……?

 やっはろー、やっちゃん! どうしたんだい?

 

「百恵、緊急事態よ。また……というより、本当に魔法少女が昏倒する事件が発生しているわ」

 

 来たっ。来た。来たなぁっ!?

 遂にやってきてしまいました、絶対に失敗してはいけないイベント最終章『散花愁章』です。

 

 このイベントは前々回のアザレアイベントとは異なり、本当に魔法少女が昏倒する事件が発生します。

 アザレアイベントに引き続きこのイベントの黒幕である神浜のやべーやつこと更紗帆奈は、チームやコンビを組んで活動している魔法少女たちの片割ればかりを襲撃し、神浜に混沌を齎します。

 

 原作では昏倒する被害者は三人なのですが、難易度ハードになりますと増えたり減ったりと、被害者の人数が変動します。

 たまにプレイヤーキャラを狙ってくることがあり、上手く行くと寝ているうちにイベントが無事に終わって一気にショートカットできるのです……が。大抵の場合は、更紗帆奈が野放しにされて失敗してしまうのでハズレです。

 

「至急水名神社に向かってちょうだい。参考人として静海このはと常盤ななかも呼ぶわ。四人で話し合いをしましょう」

 

 あ、いいっすよ(快諾)。(水名神社に)行きます行きます(食い気味)。というか組長も呼ぶんすね。

 原作ではこのはだけなのですが、本チャートではななか様もがっつり絡んでいますし、やっちゃんとも面識があるのでお呼ばれされたのでしょう。水属性魔法少女の中にポツンといる無属性。(固有魔法も)ないです。悲しいなぁ……。

 というわけで捜査開始じゃーい!

 水名神社にイクゾォー! デッデッデデデデ!(カーン)

 

 

 

 

 

「百恵先生、この間振りです」

「「……百恵先生?」」

 

 柔らかく対応してくれるこのはさん。料理教室で好感度を稼いでおいてよかったぜ。

 知る人ぞ知る隠しルートなのですが、このはの料理の腕を上げさせることができるイベントがあります。それはこのはの魔法少女ストーリー第2話。

 

 普通に進行した場合はまなか先生が失神してしまう料理を作ってお終いなのですが、ここに一定の料理のスキルを習得しているプレイヤーキャラが介入し、すべて正解の選択肢を引き続けると、このはの料理が改善され、好感度が大幅に上昇します。やっぱ……料理の……スキルを……最高やな!

 まなか先生に料理教室を開く度に連絡するように根回ししたのも、このはの魔法少女ストーリー第2話に介入できるようにするためだったのですな。

 

 この隠しルートをフルに使ってこのはに料理の指導をしました。味噌汁が爆発? 冗談はよしてくれ(料理人の威厳)。

 

 百恵ちゃんは料理人(アマチュア)だ。世の中の料理下手を見逃すわけにはいかねぇんだ。このは、おまえには……正義の鉄槌で、その腐った(料理の)腕を矯正してやる。

 っということで、無事このはの壊滅的な料理の腕は矯正されました。今では百恵ちゃんの家にみんなで来て料理するほどの料理仲間です。

 

 ちなみにですが、みたまさんはなにをどうしても料理の腕が上がることはありません。みたまさんは味覚が逝ってしまっているので、味見するようにキツく言っても無意味です。常人の舌には合わない味でも美味しく頂けてしまうやべーやつになにが美味しくてなにがまずいかなんてわかるわけないだろいい加減にしろ!

 

「みんな集まったところで本題に入るわ。……魔法少女が何者かに襲われて昏倒しているわ。以前とは違って、今回は被害者が確認されているわ。被害に遭ったのは……」

 

 木崎衣美里、胡桃まなか、春名このみ。

 こころちゃんと毬子(まりこ)あやかちゃんの代わりに、まなか先生とこのみさんが被害に遭っている形ですね。

 

 原作ではささら、明日香、まさら、あいみ、そして保澄(ほずみ)(しずく)の五人が動いていましたが、今回の被害者からまさら、あいみ、雫ちゃんが抜けて、代わりにシェア(莉愛)様とかえでちゃん、レナちゃんにももこが動きそうです。

 ああっ、雫ちゃんと会うチャンスが消えてしまいました! ここで仲良くなれると思ったからほったらかしにしておいたのに! 更紗帆奈! おまえ他人(ひと)のモノ(チャート)を!(レ)

 

「三人を繋ぐ線がある……。三人は共通したある人物と会っていたようなの。周囲の証言からも、それは間違いないわ」

「…………」

「……誰と会っていたの……?」

「……遊佐……葉月さん……」

 

 ですよね! バリッバリ接点ありますよね! だってエミリー先生もまなか先生もこのみさんも前回アザレア組の無実を広めるために積極的に動きまくった魔法少女ですもんね! 狙われて当然です。

 

「しかもこの三人はあなたたちの無実を広める活動をしていた魔法少女よ。そうよね、百恵」

 

 そうだよ(肯定)。

 このみさんはかこちゃん経由ですが、エミリー先生もまなかちゃんも百恵ちゃんが連絡して、アザレアイベントの陰で動いていた縁の下の力持ちですもの。

 

「だったらなおさら!」

「ええ。でも……最悪なことに、あなたたちが犯人だっていう噂が再熱しているの」

「……それは我々の手で鎮火させたはずですが?」

「それでも、よ」

 

 えぇ……(ドン引き)。あそこまでやったのにまだそんな噂が立っちゃうんですか……。さすが難易度ハード。百恵ちゃんらしい力任せのゴリラプレイではねじ曲げることができないということですか。

 

「でもこれではっきりしたわ。前回の事件に引き続き、犯人の標的はあなたたち三人。この事件を追っていて確信に変わったわ。悪意をもって行動している誰かがいる……とね」

「……それは私も同意見です。百恵さんにはお話ししていますが、ここでおふたりにもお話ししておきましょう」

 

 おっと、ここでななか様も自分が追いかけている敵である『飛蝗』について話し始めました。一気にイベントが進んでいいゾ~これ。

 

「なるほど……それがあなたが百恵に依頼していることなのね」

「ええ。そして……私は感じるんです。この事件の背景に……『飛蝗』の存在を……」

 

 さぁ、これで『逃避行編』と『飛蝗編』がしっかり交じり合いましたね。情報共有できているので、お互いの好感度を下げることなくイベントが進行しそうです。

 

「そして……この事件で、私はひとつの結論に辿り着きました。この事件の黒幕と『飛蝗』は同一人物。そして、その人物は魔女を操る力、もしくは人心を操る力を持っている、と」

「なるほど……その可能性は高いわね」

「……百恵先生。そんな力を持っている魔法少女に心当たりはありますか?」

 

 ないです。当たり前だよなぁ?

 ……お? 倍速できるということは、オリジナル展開はここまでですね。

 

 さて、ここからアザレア組は三人で身を隠します。潜伏先はここにいる全員が知っているので、ななか様も美雨(メイユイ)を使わずともアジトに乗り込めます。

 いやぁ、本当にアザレア組のアジト、わかり難くていいところにあるんですよ。尚更紗帆奈はめちゃくちゃ簡単に突き止めてしまう模様。ダメみたいですね。

 

 ここからは原作通りに進んでもらいます。

 更紗帆奈が暗示の力を使ってアザレア組とななか組を衝突させるように仕向けますが、現時点で双方の信頼度が高いので(衝突することは)ないです。悔しいでしょうねぇ……。

 

「それでは百恵さん、明日はお願いします」

 

 そして百恵ちゃんは組長と一緒に調整屋に向かいます。そこからなぎたんと共に団地の調査に乗り込みます。

 ななか組とアザレア組と離れて行動することで、更紗帆奈が動きやすい状況を敢えて作ってイベントを発生させ、同時に大東団地編と合流します。

 

 アザレア組の無実を広めるのはやっちゃんにお任せ。

 だって百恵ちゃんの協力者、みんなおねんねしていますからね。今の百恵ちゃんの手札はかりんちゃんだけです。そしてかりんちゃんは調整屋にいますので、ななか様と行動するのは全てにおいて合理的です。

 

 ということで会談終わり! 閉廷! 以上! みんな解散! じゃけん明日調整屋行きましょうね~。

 

 

 

 

 

 おはよーございまーす!

 大学で授業受けて一気に放課後までひとっ飛び。大学生はこれができるから便利だぜ。

 ななか組の皆さんと合流して調整屋さんに行きましょう。

 オッス、みたまさん! たのもーたのもー!

 

「いらっしゃ~い♪ あら、モモちゃんにななかちゃんたちじゃなぁい?」

「あ、先生! それにななかさんも! お久しぶりなの!」

 

 お、かりんちゃんもいんじゃ~ん。連絡する手間が省けて助かったぜ。

 

「でもあんまり面白そうじゃないわね~。……事件のことね?」

 

 そうだよ(肯定)。

 ちょっと聞きたいことがあるんだけどさぁ、魔女を操る魔法少女って知ってるかい?

 

「え? 魔女を操る魔法少女? 知らないわよ~?……いやななかちゃん、ホントにそんな子は知らないわよ。ここに来たことなんてないし、知り合いにもいないわ」

「わ、わたしも知らないの!」

 

 知ってた。だってそんな魔法少女百恵ちゃんだって知らないんですもの、このふたりが知っているわけがありません。

 

「……では人心を操る魔法、あるいはそれに類する力を使う方にお心当たりはありませんか?」

 

 はい、こっちが本命です。

 かりんちゃんはもちろん知りません。だって担当しているお客さんに、そんな物騒な魔法を使えるようなやべーやつがいるわけないからです。ですから必然的にみたまさん頼りです。

 

 ちなみにこれ、『バイバイ、また明日』のれいらが516号室の魔女の居場所を思い出すのと同様に判定があります。みたまさんが思い出せなかった場合は百恵ちゃんがバイバイ、また明日(リセット)してしまいますので、頑張って思い出してほしいものです。

 

「……あ。あ~! 思い出したかも!」

 

 良かった~みたまさんが思い出してくれて。

 本来なら情報料を要求してくるのですが、緊急事態かつ、好感度の高い百恵ちゃんを仲介していますのでタダで情報をくれます。やったぜ。

 ということで早速なぎたんに連絡しましょう。もしもしなぎたん。

 

「星奈か? そっちから連絡をしてくるとは珍しいな」

 

 おう、ちょっと暗示をかける魔法を使うやつについて話を聞きたいんだけど……いいかな?

 

「……わかった。だが少し待っていてほしい。バイト中だし、思い出すのに時間が欲しい」

 

 あ、いいっすよ(快諾)。

 じゃあバイト終わったら連絡してくれよな~。頼むよ~。

 へっへっへ組長。話、取り付けときやしたぜ。

 

「それでは待つとしましょう」

 

 うん、そうっすね!

 それからかりんちゃん! かりんちゃんも事件の捜査をしてもらおうかね、ちゃんと参加してもらおうね!

 

「勿論なの! わたしだって、こんな事件を起こした犯人を許せないの!」

 

 気合ヨシ!(現場猫)

 こんなに逞しくなっちゃって! と言ってもまだかりんちゃんは待機です。いつでも動くことができるようにスタンバイしてもらいましょう。

 じゃあ(なぎたんに会うまで)流しますね。

 

 

 

 

 

「待たせてすまんな」

 

 ええんやで。

 ということで暗示の魔法を使う魔法少女『瀬奈(せな)みこと』の情報ゲットだぜ!

 

 しかしながらなぎたんは瀬奈みことのことまでは覚えていても、その相方の更紗帆奈のことは暗示の影響で思い出すことができません。このことが引っ掛かったなぎたんは瀬奈みことについて自分で調べてその後に情報を共有しようと提案してきます。

 

 お任せしてもいいのですが、先程言った通り大東団地編に合流したいのと、いち早く更紗帆奈のことを思い出してもらうためのショートカットを使うので百恵ちゃんも同行します。

 

「瀬奈みことが住んでいたのは……神浜大東団地」

 

 はい、このタイミングで一手を打ちます。

 なぎたんいっすかぁ? その団地にぃ、百恵ちゃんの知り合いの魔法少女、いるらしいんすよ。

 

「なに? 一応訊くが星奈。その魔法少女と連絡は取れるのか?」

 

 大丈夫っすよバッチェ取れますよ。

 

 ほったらかしにしていましたが、団地組の好感度は順調に上がっています。なんでかって? 前の団地イベントで稼いだ分と、アザレア組の影響です。

 あの事件以降、アザレア組と団地組は仲良く行動していますからね。だから団地組もこの事件の調査に乗り出すわけですし。

 

 そしてその二組は百恵ちゃんの恩恵をフルに受けているので、放置していても勝手に話題に百恵ちゃんを出してくれるので好感度が上がるっていう寸法です。

 逆に悪いことをしていた場合、こういうところから話が広がって気が付いたら知り合い全員の好感度が下がっているなんていう事態が起こりえます。

 外道プレイを嗜もうとしている人はしっかり暗躍しましょうね。

 

 ということで早速連絡を入れましょう。連絡をするのはみとちゃんです。なんでみとちゃんなんだって? 連絡先一覧で一番上に表示しているからですよ。

 もしもしみとちゃんお久~。

 

「本当に久しぶりですね! それでどうしましたか?」

 

 今神浜で起こってる事件あるっしょ? それについて聞きたいことがあるから、明日会えないかな? よかったられいらとせいかも一緒に来てほしいんだ。

 

「! わかりました! 私たちもちょうどあの事件を追いかけていたところなんです! 協力します!」

 

 ありがとナス! (調整屋で)お待ちしてナス!

 ということでなぎたん! 明日一緒に団地組と会おうず!

 

「わかった。星奈、明日はよろしく頼むぞ」

「それでは私は別行動を取らせていただきます。お互いにこまめに情報を共有しましょう」

 

 これで無駄なくなぎたんと団地組を合流させることができます。

 しかも調整屋に呼び出したので、すぐにみたまさんに暗示の魔法を解除してもらえます。

 じゃあ(今日の所は)流しますね。

 

 

 

 

 

 おはよーございまーす!

 本日も調整屋からお送りしてまいりまーす。

 

「百恵さん、なぎたん、久しぶりです~! って、えっ!? 百恵さん!?」

「か、髪の毛どうしちゃったんですか!?」

「……ま、真っ白」

 

 ということで呼びかけに応じてくれました団地組の皆さんです。せいかは相変わらずガッチガチです。なぎたんの圧が強すぎるっぴ!

 あと髪の毛のことは大丈夫やで。こんなに若いうちから白髪とかホント嫌になっちゃうよ~。

 

「……それで聞きたいことってなんですか?」

「それでこのはさんたちの無実を証明できるんですか!?」

 

 ということでここからはなぎたんと団地組の皆さんにお任せします。百恵ちゃんに出来ることは現状ありません。

 

 なぎたんは一度しか会ってはいなかったとはいえ、瀬奈みことのことを覚えていました。みたまさんに言われてようやく思い出す程度の朧げな記憶でしたけどね。

 そしてその瀬奈みことは神浜大東団地に住んでいてある日を境に失踪した、そこまでははっきり覚えています。

 で、それと大東団地の失踪事件の関連性を疑ったけど、その家族の苗字が『瀬奈』じゃなくてこれもうわかんねぇなという事態に陥っています。

 

「れ、れいら! ど、動画! ほら……」

 

 と、ここでだんまりだったせいかが声を出します。

 ちなみにせいかが動画のことを思い出せずにいた場合は百恵ちゃんが言うつもりでした。団地イベントの時に問題の動画を百恵ちゃんも見ていますからね。

 

「……ぐっ!」

 

 おっ、大丈夫か大丈夫か。

 物凄い汗をかいていますが、これでよしです。これでなぎたんは、瀬奈みことからもうひとり魔法少女を紹介されたことを思い出します。一体それは誰紗帆奈なんだ(すっとぼけ)。

 

 と、ここで百恵ちゃんがなぎたんに暗示の魔法がかけられているのではないかと指摘を入れましょう。なにもしなくてもせいかが指摘してくれますが、ここで指摘することでちょっとタイムが縮まります。ここぞというときにRTAアピールをする走者の屑。

 

「なるほど……つまり、自分は瀬奈君に暗示の魔法をかけられたことで、記憶に何らかの封印がなされている……ということだな?」

 

 そうだよ(肯定)。

 さぁ、みとちゃんやっちゃってください! 

 

「私の魔法を使うの!?」

 

 ちなみにみとちゃん、自分の固有魔法のことをすっかり忘れています。

 ちょっおまっ、そんな素晴らしい魔法使えるんだから忘れるんじゃないよ! 泣いている百恵ちゃんだっているんですよ!(自業自得)

 

「じゃあ行くよ! みんな、手を繋いでね!」

 

 もちろんSA(DNLD)。みたまさんもかりんちゃんも見てないでこっち来て、おまえらも(なぎたんの記憶に)入れてみろよ。

 ということでみんな仲良く手を繋いでなぎたんの記憶にダイブイン!

 はい、これで目的が達成されました。あとはなぎたんが勝手に固有魔法である『読心』を使ってくれるのでそれを待ちましょう。パパパッて……読心して終わり!

 なぎたんの魔法とみとちゃんの魔法が相殺されて現実世界にただいまです。

 

 それでなぎたん、読心して何がわかったん?

 『サラサハンナ』? 初めて聞く六文字だぁ(すっとぼけ)。

 

「だが自分にかけられた魔法はまだ解けていない。仕方ない、魔法を強制解除する。……八雲、できるな?」

「む、無茶言わないでぇ!?」

 

 ままま、みたまさん! 百恵ちゃんからもお願いしますよ! その分は……ギャラ出すんで(棒読み)。

 ホラホラホラホラ(鬼畜)。グリーフシード、いっぱい持ってきたで?

 

「ちょっとモモちゃん……みんなをここに集めたのは、最悪こうするためだったのねぇ!?」

 

 そうだよ(肯定)。

 ほら早くなぎたんにかけられた魔法を解くんだよ、あくしろよ。MTM(みたま)早くしろ~↑

 

「んもう!……わかったわぁ。ただし特別よぉ? それに本当に出来るかどうかもわからないからね?」

 

 数分後。

 

「はーっ……はーっ……はーっ……。い、以上だ……」

「ぜーはー……ぜーはー……。げ、限界にしんどいわ……!」

 

 なんだよ……やれば……出来るじゃねぇか……!

 ということで(情報提供)ありがとナス! そしてこれで更紗帆奈の暗示対策ができます。だって弱点を聞いちゃいましたもんね!……と、お?

 電話です。発信元は……『常盤ななか』!

 組長最高! ナイスタイミング!

 

「もしもし百恵さん。……釣れそうですよ、敵が」

 

 ヨシ!(現場猫) これは無事にあやめとかこちゃんを衝突させることができましたね。

 このはとななか様は敢えてチームメイトに夜の話し合いの時の内容を言っていないので、なにも知らないピュアな十三歳組は更紗帆奈の罠にかかります。

 ですが、このはもななか様もこれを狙っていました。そして……尻尾を掴めたから連絡を入れてきてくれたわけなんですな! 組長! 好きッス!(直球)

 

 おう、組長こっちも事件の黒幕の正体がわかったからよ! やっちゃんに連絡してアザレア組と合流な!

 

「! わかりました。今すぐ連絡をし、急行します。そちらもお気をつけて……!」

 

 さぁ、かりんちゃんにちょっと指示を出して仕込んでから向かうとしましょう。

 

 団地組はここまでです。

 みんな魔法少女としては発展途上なので、普通に頃されてしまう可能性があります。そうなるとリセ案件なので置いていきます。

 (捜査協力)ありがとナス! あとは百恵ちゃんたちに任せてくれよな!

 

「百恵さん……お願いしますね!」

「絶対にあの人たちを助けてください!」

「お願いします……!」

 

 ということで飛蝗編第6話にイキますよ~イキますよ~イクイク……ヌッ!

 

 

 

 

 

「全員、揃ったみたいね」

「みんな……」

「大所帯ですね」

 

 さて、メンバーの確認をしましょう。

 集まっているのはアザレア組、ななか組、やちよさん、百恵ちゃん、そしてかりんちゃんの十人です。おそらく総合戦力としては神浜最高峰じゃないっすかねぇ。

 

「それでは……調査の報告をお願いします」

 

 それじゃあかりんちゃん、頼んだで。

 

「……わかったの。この事件の黒幕は『暗示をかける魔法』を操る魔法少女なの。それを使うのは……」

 

 ……『サラサハンナ』……。

 

 はい! ここまで条件が揃うと出てきてくれます!

 やっちゃんと組長が即座に反応。百恵ちゃんも変身しています。それにつられて他のみんなも変身しました。このは後ろ~、後ろ~っ!

 

「じゃじゃーん!」

 

 今明かされる衝撃の真実ゥ!(知ってた)

 ということで遂に姿を現しました! 神浜のやべーやつ堂々の第二位、混沌の魔法少女、更紗帆奈のご登場です! アザレア組とななか組を陥れたすべての元凶です!

 

 はい! というわけで、今回はここまでにしましょう! 次回は混沌編です!

 ご視聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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