マギレコRTA ワルプルギス撃破ルート脳筋傭兵チャート 作:スパークリング
いよいよ『マギウス』を裏切る時が来たRTAはーじまーるよー!
前回で全ての仕込みが終了しました。
あとは第6章の『真実を知る記憶』を無事にクリアしてもらうのを待つばかりです。
え? そんな他人任せで大丈夫かって? 実は大丈夫なんですよ。
ルート的に現在『マギウスの翼』ルートを走っていますので、敵方であるチームみかづき荘のイベントはこちらが干渉しない限りはオートでクリアしてくれます。
たまーにガバが起きて失敗している時もあるのですが……大丈夫でしょ(4敗)。
「モエちゃん、いますか!? 緊急事態です!」
お? なんか慌てた様子のみふゆさんが来ました。
どうかしたん?
「『マギウス』が……一線を越えようとしています!」
おっ、来ました来ました!
これは『マギウスの翼』ルートでみふゆさんとの好感度が一定以上の場合に起こるイベントです。
そしてこのイベントが起こったということは無事に第6章が終わって第7章『楽園行き覚醒前夜』が始まっています。
このイベントでは洗脳された鶴乃と『キレートビッグフェリスのウワサ』を融合して多くの一般人を氏に追いやる計画を立て始めた『マギウス』に見切りを付けたみふゆさんが、プレイヤーキャラと一緒に『マギウス』を裏切るように迫ってきます。
これを待っていました。
勿論だぜ、みふゆさん!
そんな悪いやつは百恵ちゃんがお仕置きしてやる!
「ではついてきてください! すぐに皆さんの洗脳を解いて阻止します!」
ヨシ!(現場猫) 順調に物語が進んでいていいゾ~コレ。
ちなみに現在コントロールが利かない状態です。
案の定百恵ちゃん、洗脳やら大量札人やらを『マギウス』が計画していると聞いてえらい剣幕で怒っています。そら、そうよ。
まぁ本来ならあんまりよろしくないのですが、今回はこの状態になって特に問題ナッシングなので気楽に見ていられます。
というわけでホテルフェントホープの一室で、なにかさせろとやかましい鶴ピーたちの所にダイナミックエントリーです。
脳味噌筋肉娘の百恵ちゃんには洗脳を解く手段はないのでみふゆさんにお任せします。
ほら(洗脳を)解け! 解くんだよ!
「みなさん、もう一度思い出してください! 本当の気持ちを……」
「オレ……何してたんだ……」
「私も……どうして……こんなこと……」
解けたな(確信)。
意外と早く解けたな~(嬉しい誤算)。解けたフリしてるだけじゃねぇのかぁ?(懐疑)
はい、これでフェリシアとさなちゃんの洗脳は解けました。鶴乃ちゃんは(解け)ないです。悲しいなぁ。
「どうして私たちのこと……」
「そうだぞ。オレたちのこと洗脳しといてわけわかんねーぞ」
「『マギウス』が越えようとしているからです。越えてはならない一線をあなたたちを利用して。それはワタシの本意ではありません。あくまでワタシは、いえ、ワタシたちはみんなが解放されるのを望んでいますから」
そうだよ(便乗)。
洗脳している時点で百恵ちゃんぶち切れ状態なのに、そんな状態の鶴ピーたちを使って大量札戮とか許せるわけがないんだよなぁ。
さてこうしてみふゆさんに協力したことにより、『マギウスの翼』ルートから『裏切り者』ルートに切り替わりました。
ここからは『マギウス』側にプラス補正がかかるので、チームみかづき荘の助けになるように動かなければチャートが破綻してしまいます。
かといってやりすぎるとワルプルギスの夜を呼んでもらえなくなってしまうので、原作通りに第7章を終えてもらう必要があります。
というわけでですね、ここからは『マギウス』にバレないように水面下でチームみかづき荘の手伝いをしていきましょう。
「いけない……灯花が……」
おっと、ここで『マギウス』と鉢合わせるのは流石にマズいので撤退したいのですが……まーだ(コントロール奪取に)時間かかりそうですかね~?
「モエちゃん、ここは……」
って、お? おおっ?
なんと百恵ちゃん、こちらの目論見通りに窓から飛び降りて離脱してくれました!
さすがにここで暴れるよりもこれから始まる『マギウス』の暴走を食い止めることを優先してくれたみたいです! これって、勲章ですよ……。
コントロールも戻りましたし、今後の動きについて説明します。
今現在チームみかづき荘によるローラー作戦が始まろうとしています。
当然百恵ちゃんも阻止しようと羽根たちを動かすつもりですが結果は振るうことはありません。(直接介入していないから)当たり前だよなぁ?
これからフェリシアとさなちゃんが解放されてみかづき荘に戻った際に、ももこ経由で東から流れてくる遊園地の噂を知ります。そこでチームみかづき荘は東のボスであるなぎたんに連絡を入れて、そのまま仲間に引き入れて一緒に行動するようになります。ここで百恵ちゃんが介入します。
これからの『マギウス』の計画についての情報はみふゆさんから連絡が来ますので、それを仕入れた後なぎたんに連絡を入れます。そこからは大幅なショートカットをするために団地組にも連絡を入れてなぎたんに迎えに行かせ、そのままチームみかづき荘に合流させます。
どうしてここで団地組が出てくるのか。
それは色んなマギレコのRTAをご覧になっているであろう兄貴姉御たちにはお察しの通り、団地組の鋼のメンタリスト相野みとちゃんがこのイベントの特攻キャラだからです。固有魔法の『心を繋げる力』で一発なんだよなぁ。
先駆者兄貴のプレイと被っちゃって申し訳ないですけどRTAだからね、仕方ないね(レ)。
「モエちゃん、『マギウス』たちの計画がわかりました」
百恵ちゃんの部屋で待つこと三時間程度でみふゆさんが来てくれました。(情報提供)ありがとナス!
さて、これで計画の全容が掴めたので全力で阻止に回りましょう……ってんん!?
あら、またコントロールが利かない……って、おおーい! 百恵ちゃん!? 何してんすか。やめてくださいよ本当に!(今から乗り込むのは)まずいですよ!
「も、モエちゃん!? 落ち着いて! 落ち着いてください!」
おお、みふゆさんナイス!
頼むから百恵ちゃんを止めてくれぇっ! このままじゃチャート壊れちゃ~う!
「今行くのはまずいです! 慎重に動かないと鶴乃さんたちが危なくなるだけですよ! それにモエちゃんがこのことを知っていることは隠しています! あとでこっそり救出に動いた方が安全で確実です!」
そうだよ(肯定)。
だから落ち着け、落ち着け深呼吸!
……。…………。
ふぅ、なんとかコントロールが戻ってきました。
本当勘弁してくださいよ百恵ちゃん。弱体化の影響で《精神》が下がってきているからか、短気な性格になってきていますね。すぐに頭に血が上っちゃって、全く困ったもんじゃい。
制御できるようになったところで仕込みに戻りましょう。まずはなぎたんに電話します。
「む、久しいな星奈。そっちから連絡してくるとは、更紗君の事件以来か?」
うん、そうっすね!
今回もちょっと厄介事なんですがねぇ、頼めるかい? 『キレーションランド』っていう遊園地のことなんだけどさ!
「ふむ……その噂は自分の耳に入っている。わかった、対応するとしよう」
すまんな、百恵ちゃんも行きたいけどこっちも手がいっぱいいっぱいなんや。
あとさ、団地組にも声をかけておくから迎えに行ってくれないかな? 絶対に役に立つし、連絡も入れておくからさ!
「そうか……そこまで言うのなら意味があるのだろう。わかった。任せてほしい」
ありがとナス! これからもフォローよろしくな!
これでなぎたんへの連絡を済ませました。
次は団地組です。
電話帳の一番上にあるという理由でみとちゃんに連絡しましょう。
「百恵さん? お久しぶりですね! どうしたんですか?」
おうみとちゃん!
ちょっと頼みごとがあるんだけどさ、最近大東区で流行ってる噂あるじゃん?
「ああ、遊園地がどうとかいう……」
そうそれ!
それをなぎたんと一緒に調べてくれないかな? ちょっと緊急事態なんだ。人の命がかかってるくらいのね!
「えっ、わ、わかりました! なんだかよくわからないけど大変なんですね! れいらたちにも声かけておきますよ!」
頼んだぜ!
ふぅ、これで東は大丈夫です。
本当なら電話だけでこんなにキャラを動かすことなんてできないんですよ?
でも百恵ちゃんは神浜で結構上の地位にいて、さらに好感度を積み重ねているからこんな力技ができてしまうんですね。
あとなによりもキャラの設定が大事!
こういう動きができるかどうかも最初のキャラクリ終了後のロードにかかっていますので本当に幸運でした。本当にRTA向けのキャラですよね百恵ちゃん。
これでとりあえずの仕込みは終わりました。
あとは百恵ちゃんも鶴乃ちゃんの救出に動くだけです。
『マギウス』の計画が動き出すのは明日の夜なので、もうやることは特にないです。
明日になったら堂々と裏切ってやりましょう。
じゃあ、流しますね。
こーんばーんはー!
さぁさぁ、遂にこの時がやってきました。
『キレートビッグフェリスのウワサ』による大量札戮決行の夜です。
「モエちゃん、ようやく場所がわかりましたよ」
完全に百恵ちゃんのスパイになっているみふゆさんマジ有能。
『マギウス』も百恵ちゃんにバレないように警戒しているらしく、全然情報が回ってきませんでした。どうやらみふゆさんにもギリギリになるまで教えなかったみたいです。
「ワタシは行きます。モエちゃんも後からついてきてください。……絶対に止めますよ」
うん、そうっすね!
というわけで『キレーションランド』にイキますよ~イキますよ~イクイク……ヌッ!
「みんなには遊園地で幸せになって貰わないとー。そして帰りたくなくなってー、でも入場待ちはいっぱいいるから強制退場してもらっちゃうの。この世から! その時の感情の起伏って、凄そうでしょ!? とーってもエネルギーが得られそうでしょーってうわわっ!?」
笑顔でもんの凄い物騒なことを言っているおガキ様のせいでまーた百恵ちゃん制御不能になっちゃいましたよー。
本当、百恵ちゃんを怒らせることだけは得意ですねこのおガキ様は。
「あー、百恵さんだー!」
「百恵!?」
「百恵さん!?」
やーやーチームみかづき荘の皆さんこんにちは!
ちゃんと団地組もいてくれているようで何より!
今回ばかりは加勢するぜ!
百恵ちゃんは警察だ(大嘘)。世の中の不逞な輩を見逃すわけにはいかねぇんだ。『マギウス』、おまえらには……正義の鉄槌で、その腐った心を矯正してやる。
「なんで最強さんがここにいるわけー!? というか、あなたこっち側でしょ!? 邪魔しないでよ!」
嫌です(即答)。
てなわけでみんな! こっちは任せて鶴乃ちゃんを頼んだで!
ダメ押しにヒントもあげちゃいましょう。
鶴乃ちゃんはなぁ、頑張り屋さんだからいろいろ溜まってんぞ。だから少しは安心させてあげてや。
「それって……まぁいいわ。みんな、行くわよ!」
「ふんっ! まぁいいよー。どうせ倒し方を間違ったら仲間殺しになっちゃうだけだしね。自称最強さんと心を通わせられるかにゃー?」
それができるんだな!
みふゆさんから対処法はばっちり聞き出していますし、そのための団地組なんだよなぁ。
「そういうことか……七海、相野君を連れていけ! 彼女の固有魔法は役に立つ!」
「え……あっ、そうか! はい! 私も行きます!」
「なんだか知らないけど、お願いするわ! 一刻の猶予もないもの!」
ちゃんとみとちゃんを連れて行ってくれましたね。しかもチームみかづき荘のメンバー全員で。確定クリア演出です本当にありがとうございました。
あとは適当に『マギウス』たちと遊んでいましょう。
みふゆさんはこちら側ですので、適当に受け流すだけで平気です。
アリナはどう動くかわかりませんが、なぜか百恵ちゃんと距離を取ったので攻撃を仕掛けるつもりはないのでしょう。
となると残りは灯花と、なぜか百恵ちゃんに敵意剝き出しの羽根たちです。この羽根たちは……百恵ちゃんに反抗的な羽根たちですね。
百恵ちゃんに忠誠を誓っているような羽根たちは、そもそもこの『マギウス』のやり方に従うはずがないので、わざわざ羽根まで厳選して連れてきたみたいです。
さて、いまだにコントロールが利かない百恵ちゃんですが放置しておきましょうか。
頭に血が上っていると言っても灯花ちゃんたちを頃したりはしないでしょう。その証拠に武器の大剣を出していませんからね。
多少使いづらくなったと言ってもそれは片手で振り回すことが困難になっただけで、両手を使えばまだまだ全然戦えます。
だから安心して見ていられます。
にしても百恵ちゃん、知らないところで随分恨みを買っていたようですね。
羽根たちが百恵ちゃんに群がって仕方ありません。
「事情は知らんが、今の星奈がこっち側だということは分かった。助太刀するぞ」
「やっぱ味方だと頼りになるよ、百恵さん!」
「私たちも戦います!」
「負けま……せん!」
お、他の残ったメンバーが全員味方してくれるようですね。
「も――――! 面倒臭いんだから!」
さぁさ、灯花ちゃんは百恵ちゃんと一緒に遊びましょうね!
今回の百恵ちゃんはガチで怒っていますからきっと怖いぞ~。悪い魔法少女は、おしおきだど~。
さて、始まりました。VS『マギウス』戦です。
やっちゃんたちが鶴乃をウワサから引き剥がすまでの防衛戦ですが、鶴乃の洗脳を解くためのヒントに加えてみとちゃんという特攻キャラを獲得していますので、従来のものよりも戦闘が早く終わります。
しかも少し時間が経てば……。
「加勢するわよって、星奈百恵!?」
「ふゆぅ!? な、なんで!? 敵だったんじゃないのぉ!?」
レナちゃんとかえでちゃんが来てくれます!
なぜか本来ならこのふたりの相手をするアリナ先輩が動かないのでもう楽ちんですね。
本当、アリナ先輩どうしたんでしょうか?
こうして灯花に協力しているかと思いきや百恵ちゃんが来た瞬間に身を引くって……本当になんなんでしょうね?(困惑)
「今の元気は20点ぐらいだけど、やる気だけはいつでも満点! 最強を目指す魔法少女、由比鶴乃、復活だー!」
やったぜ。
良かった~鶴乃ちゃんが無事に帰ってきてくれて。鶴乃ちゃんは……(神浜の)ファミリーみたいなもんやし。
まぁ、当然の結果なんですけどね!
これにて戦闘終了です。
百恵ちゃんの怒りが収まっていませんが、空気を読んでくれて今はおとなしくしていてくれています。暴れるなよ……暴れるな……。
「いいよいいよ、説明して損しちゃった。行こう、ねむ。みふゆは羽根たちをお願いね。アリナと最強さんにはあとで話があるから」
あっらら、お呼ばれされちゃいましたね。
まぁ、百恵ちゃんも殴り込む気満々なので言われなくとも行くつもりでしたが。
それにしても本当にアリナがおとなしかったですね。
多分百恵ちゃんが介入したからだと思うんですけど(名推理)、ずっと黙りこくっていましたしまともに戦ってもいませんでした。これもうわかんねぇな。
「みふゆ、百恵。今回はありがとう。あなたたちのおかげで、仲間がみんな助かったわ」
「私からもありがとうございます」
ええんやで。
いくらなんでも今回の『マギウス』のやり方は酷すぎるからね、しょうがないね(レ)。
「ねぇ、いい加減、あなたたちも戻って来ない?」
それもいいんだけどね、おガキ様にお呼ばれされちゃったし最後の大仕事があるからまた今度ね。
最後の大仕事というのは百恵ちゃん専用のウワサをゲットすることです。
ここまで邪魔して灯花とねむの好感度を下げてやれば、向こうは百恵ちゃんを対策するためのウワサを作って無力化しようと画策してきますので、逆に屈服させて百恵ちゃんの武器にしちゃいます。これがワルプルギスの夜と戦うための最後のピースです。
パワーだけなら誰にも負けない百恵ちゃんに専用のウワサまでついてしまえば鬼に金棒。
そこにももこや夏希ちゃんの『激励』によるバフを追加すれば、おそらく過去のRTAの中でもトップクラスのスピードでワルプルギスの夜を討伐することができます。
だからもう少しだけ『マギウス』の傍にいるんじゃ。
「みふゆ、百恵……」
じゃあな、やっちゃん!
多分今度会うときはワルプルギスの夜との決戦だと思うから元気でいろよ!
あと『フラワースピーカーのウワサ』ってやつには気を付けろよな!
「モエちゃん、その……灯花が呼んでいます」
さて、拠点であるホテルフェントホープに戻ってきて三日が経ちました。
あの後速攻で『マギウス』に喧嘩を売ろうとしていた百恵ちゃんですが、どういうわけかどこを探しても『マギウス』がいなかったので通常業務に戻っていたんですね。
なんで『マギウス』たちがいなかったからというと、天文台や電波塔でワルプルギスの夜を呼ぶための工作をしていたからなのですが、そんなことは百恵ちゃんが知る由もありません。
加えて本当なら『マギウス』について行っているはずのみふゆさんまで置いてけぼりなので、ガチで何も知らない状態ですが大丈夫だって安心しろよ~。へーキヘーキ、ヘーキだから。
まぁでも? あの後すぐに呼び出されなくてよかったです。
百恵ちゃんまた体を壊して二日ほど寝たきりになっちゃっていましたからね。戦闘する度に寝込むとか、ウワサを作っては寝込むねむちゃんみたいになっちゃってます。
まだ全快ではありませんが、まぁそこそこ戦える程度までは回復している今になって呼び出してくれてよかったです。あの時呼び出されていたらちょっと大変でした。
で、今になって呼び出してきたということは……とうとう作ってくれたんですね! 百恵ちゃん対策のウワサを! 早速受け取りに行きましょう!
ちわぁーす! 三河屋でーす!
「くふふっ、久しぶりだね最強さん」
おっ、そうだな(適当)。
明らかに含みのある笑顔で出迎えたおガキ様。(百恵ちゃんにキレているのが)見える見える。
えっと、部屋にいるのは灯花とねむ、それから羽根たちが数人。アリナはどこに行ってしまったのでしょうか?
「アリナには席を外してもらっているよ」
「それよりもさー、日は経っちゃったけど改めてあの時の暴挙について説明してくれるかにゃー?」
来ましたね、糾弾イベントです。
もはや弁明することは不可能ですし、まーた百恵ちゃんのコントロールが利かなくなっちゃったので敵認定されること間違いなしです。
さぁさぁ、早くウワサを出してくれませんかねぇ。
そしたらサクッと屈服させてみかづき荘にスタコラサッサとパンサラッサだぜー!
ってんん?
あれ、なんか知りませんが百恵ちゃんダメージ喰らってるんですけど?……って、ヤバいヤバい!
えっ、ちょ、どうなってんのこれ!?
「モエちゃん?……モエちゃん!?」
ちょっ、状態異常にかかっちゃいましたよ!?
というかなにをしたんやこのおガキ様たちは!?
「くふふっ、知ってるんだよ? 今の最強さん、とーっても弱くなってるってこと!」
「このホテルフェントホープは僕が作ったウワサだからね。中でなにが起こっているのか、少し力を使えば把握することができるんだ」
ちょっ、ナニソレイミワカンナイ!
そんな設定あったとか聞いてないっすよ!
じゃあ全部お見通しだったのか!?
「いったい何をアリナが隠していたのか気になっていたけど、まさか最強さんがこんな欠陥を持っていたなんてねー?」
「本当にアリナが邪魔してくれていたおかげで苦労したよ。君に付きっ切りになって部屋全体に結界を張るなんて思いもしなかったからね」
そマ!? (アリナ)先輩! 好きッス!(直球)
そしてなるほど。
普段はアリナが結界を張っていたからわからなかったけど、ここ数日間はそのアリナがいないから結界がなくなって、それで百恵ちゃんが戦闘後に体調を崩すことがこのふたりに知られたってことですか。
これは……難易度ハードを侮っていたのかもしれません。
で、百恵ちゃんに何してくれとんじゃ、このおガキ様たちは。
「だからねー? わたくしの魔法を使って最強さんの周りにあるエネルギーをほんの少し体に悪いものに変換していたの!
健康な状態なら特別害はない程度だからどうかなーって思ってたんだけど、くふふっ。思った以上に、最強さんの体は脆弱だったみたいだねー?」
あっ、これは……《防御》が23のせいですね。
攻撃なんて当たらなければどうということはない精神でしたが、まさかこんな落とし穴があるとは思いもよりませんでした。
このおガキ様、どこまでも百恵ちゃんと相性最悪ですね。
とか、そんな冷静でいられる状況じゃないんですよ! これは相当マズいです!
今の百恵ちゃんはまともに戦うどころか、立ち上がることすらできないほど疲弊してしまっています。もう片膝ついて肩で息をしているくらいに弱り切ってしまってヤバいヤバいヤバい!
「灯花! ねむ! どういうつもりですか! あなたたちもどうして……!」
おおっ、変身したみふゆさんが百恵ちゃんを庇ってくれています! あんただけが頼りやみふゆさん!
さっさと逃げようぜ! 途方に暮れちまうよ!
「ざーんねんでした! そこにいる羽根たちはみーんな最強さんに恨みを抱いている子たちだよ! だから味方なんていないの!」
あ、やっぱそっすか? って、みふゆさんまで捕らわれてしまいました! 色んな拘束魔法を使われて雁字搦めにされています!
みふゆさんもみふゆさんで、百恵ちゃんに『キレーションランドのウワサ』を使った計画を話したことがバレてしまったせいで敵認定されてしまった……らしいです。ダメみたいですね(諦観)。
八方塞がりなんですけどー!? これどうすればいいのー!?
って、ちょちょちょ、百恵ちゃん!?
めっちゃ無理して魔力集めてなにしてんの!? ダメージがえらいことになってるんですけど!?
「え、動けるのっ!?」
いや、こっちも驚いているんですが(素)。
なんと百恵ちゃん、魔力を使ってめっちゃ無理矢理体を動かして……みふゆの拘束を力尽くで解いちゃいました! もう紙を破くみたいにビリビリと!
「なっ、モエちゃんその腕は……!」
そしてそのまま掴んだみふゆを武器の大剣の上に乗せて……そのまま投げたー!?
「ちょ、ちょっと待ってください! モエちゃん!? モエちゃぁあああんっ!?」
フェントホープの壁を突き破って、みふゆさんは星になりました。そしてそのまま力を使い果たした百恵ちゃんは気絶してしまいます。
なんと百恵ちゃん……最後の力を振り絞ってみふゆさんを逃がしました。
「……侮っていたよ。神浜最強の底力をね」
「でも力を使い切ったみたいだし、丁度いいんじゃない?」
「そうだね。すぐに取り掛かるとしよう」
な なにをする きさまらー! フ・ザ・ケ・ン・ナ、ヤ・メ・ロ・バ・カ! ああ(マギウスから)逃れられない!(カルマ)
こうなってしまうと最早お祈りタイムです。
みふゆさんが連れてくる仲間たちによって百恵ちゃんが助かるのか、それとも助からずに灯花ちゃん好みの芸術品に仕立て上げられてしまうのか!
ちなみに助かったとしても誰かひとりでも犠牲者が出てきてしまいますとお終いですので本当にお祈りタイムです!
まさかこんな重要なところでガバってしまうとは……。
ただこれ……成功すると物凄いタイムが出るんですよね。だってここから丸々早送りしていけばいいわけですから。
というわけで……今回はここまでです。
もしダメだったら……探さないでください。
ここまでのご視聴、ありがとうございました……。
遂に来てしまった、本RTA最強のガバ。
次回からは怒涛のSideストーリーラッシュです。
リニューアルについて
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読みやすくなった
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あまり変わらない
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読みにくくなった