銀色暗号 ~落ちて 堕ちてく あなたのすべてに~ 作:ENDLICHERI
‐追記‐
サブタイ入れ忘れてました。
商店街に行く途中に出逢った水色髪の女性・・・・・・というより、近くで見たら同年代ぐらいの少女だったけどね。少女は道に迷っていたらしく、一緒に商店街に行くことになった。
「あ、あの・・・・・・!」
「はい?」
「私、『
「「・・・・・・えっ?」」
「ふぇ~・・・!ご、ごめんなさい・・・!」
「いやいや、名乗ってすぐに謝られても・・・・・・。」
彼女が突然名前を言い出して怯えたことを真っ先にツッコむ妹。僕も思ったけど・・・・・・。
「その・・・・・・まだ、名前を言ってなかったな~、って思って、つい・・・・・・。」
「あ、そうだったね。」
「あたしもうっかり忘れてたや。」
僕たちは顔を一度見合わせて、自己紹介する順番を決めた。
「じゃあ僕から。僕は『
「あたしは『楠木
「これでも・・・・・・?」
「気にしないで、そういう性格だから。」
まだちょっとキョトンとしてるけど、妹はそこそこスルーしとかないと疲れるだけだから。
「松原さんって、商店街に行くのは初めてなんですか?」
「ううん、よく行くよ。」
「えっ?そんな人がなんで迷ってんの?」
友利さん、ちょっとシャラップ。
「私、実は方向音痴で・・・・・・ちょっと前に帰ってる途中に羽沢珈琲店で集合って呼ばれちゃって・・・。」
「「えっ?」」
「ふぇ?」
この辺の人ってことはなんとなく分かったけど、地元だったらそれぐらい分かると思うけど……。
「この辺の人なんですよね?それなのに迷うって、重症ですね。」
「うぅ・・・。」
「松原さん、ごめんなさいね。ちょっとこっちを見ないでね。」
「えっ?おにーちゃん?」
「余計なことを言わないの。」ゴツンッ
「痛っ!」
ちょっと妹をお仕置き。
「それより、商店街はまだなの?」
「うぅ・・・、もうすぐだと思うけどね・・・。」
「うーん・・・・・・あ、見えましたよ。」
松原さんの言葉を聞いて、僕たちの前に商店街の入り口が見えた。
「松原さん、ここからはさすがに分かる・・・・・・よね?」
「うん、大丈夫だよ。ここまで、ありがとうね。」
松原さんは先に商店街の中へ入っていった。僕たちはまだ入り口で松原さんを見送っていた。
「おにーちゃん、あたし、またあの人と会う気がする・・・・・・。」
「うん、僕も会う気がする・・・・・・どっかの住宅街で。」
「うん、会う時は絶対迷ってそう・・・・・・。」
失礼だろうけど、迷ってる松原さんとしか会わない気がする・・・・・・。
まぁ、花音さんと会って送ってさよなら、まででした。
今回のオリキャラの名前、マジで思いつかなかったんよ。んで、車内で休憩中に『楠木ともり』さんの曲を聴きながら、「あ、苗字これでいいや。」ってなってこうなった。『蓮』は、1曲だけハマってる『King&Prince』の『永瀬廉』のれんから取った。・・・・・・妹?んなもんすぐ分かんだろ?
んじゃ、おつモニ~。