特捜
東雲警部班
東京都江東区豊洲のウォーターフロントに分庁舎を構える捜査班。
豊洲分庁舎…地下2階、地上8階建てのビル
地上2階…艤装及び銃火器保管庫と捜査車両の駐車場
地下1階…各捜査員個人所有車駐車場並びに倉庫
1階………警備員詰め所、工廠(車両整備場)
2階………会議室、通信司令室、各執務室
3階………浴場(男女別)、ランドリー室
4階以降…課員居室(2LDK)
8階………食堂、ラウンジ
編成
隊長 東雲(警部)
副隊長 明石(警部補 設備保全分隊指揮官)
夕張(巡査部長 装備分隊指揮官)
青葉(巡査部長 情報第一分隊指揮官)
衣笠(巡査部長 情報第二分隊指揮官)
天龍(巡査部長 捜査第三分隊指揮官)
龍田(巡査部長 捜査第四分隊指揮官)
川内(巡査部長 捜査第一分隊指揮官)
神通(巡査部長 捜査第二分隊指揮官)
各艦娘には一個分隊(4名)の元艦娘隊員(巡査)を配置
明石と後述伊良湖の分隊のみ二個分隊8名編成
今回の事件中に新設分隊の追加あり。
間宮(警部補 通信傍聴分隊指揮官)
伊良湖(巡査部長 主計分隊指揮官)
鳳翔(警部補 航空機運用分隊指揮官)
大淀(警部補 通信管制分隊指揮官)
以上合計12分隊69名
車両
(機材運搬等は積載物の安全の為に民間会社を偽装)
国産2トン ドライバン(3人乗り)
国産普通乗用車(5人乗り)
トラックは車体に東雲運送と記載あり(偽装車両)
小型ピックアップトラック(SUVタイプ5人乗り)
大型四輪駆動車(5人乗り)
大型観光バス(作戦通信指揮車で15人乗りに改造)
等有り。
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「これより捜査会議を開始します」
明石が捜査会議を仕切っていた。
「ちょっとその前に、俺達の班の再編成が行われた…新たに三分隊追加された……………まず鳳翔の航空機運行分隊、まぁドローンを運用する分隊だ、次は間宮の通信傍聴分隊、伊良湖の主計二個分隊、大淀の通信管制分隊の25名が配属となった、鳳翔、間宮、伊良湖、大淀はこの鎮守府からの転属だ、明石続きを」
俺は新規配属班員の件を話すと明石に引き継いだ。
「青葉からお願い」
明石が青葉にマイクを渡した。
「えっと……………では青葉からいきます、今回の暴動で死亡したのは一般職員6名だけですが、この6名については身元調査が行き詰まっています」
青葉が隣に座る衣笠へとマイクを渡した。
「履歴書にある住所を訪ねた処、家人より別人であるとの回答があり、更にこの2名《剣崎 薫》《上代 祐希》ですが……………死亡したのは女性なのですが、人事課にあるデータでは男性でした」
青葉がホワイトボードに其々の写真を張り出した。
「それと遺体の検死を行なった医師の検死報告書が提出されてきました、それによるとこの6名の死因は暴行ではなく薬物による物と判明しました、尚薬物については目下調査中です」
「次は俺だな、それじゃ行くぜ」
天龍がマイクを受け取ると報告を始めた。
「食堂にあった給水器メンテナンス作業員だけどな……………現在も行方不明となってる、但し車両は隣接する〇△県の山中に乗り捨てられていた、車内から指紋等の遺留品は回収できなかった」
「それからねえ、作業員なんだけどぅ、こちらも身元不明なのよねぇ」
天龍から引き継ぎた龍田が報告を続けた。
「えっと、次は私が」
夕張が報告を始めた。
「通信機器室で発見された不審物ですが、最初に鎮守府明石が取り外した機器はある種のスイッチであり、其れが外れると催眠暗示電波が送信を開始する仕組みになっていました、ただ事前にある種の薬物を投与されていないと効果は無かったようです」
俺は今現在迄に判明した事実を確認した。