正式名 - 第二世代型惑星間航行用亜光速宇宙船ヱルトリウム
動力主機関 - 常温対消滅エンジン
推進機関 - 水流ジェット推進
装甲材質 - スペースチタニウム、硬化テクタイトなど
全長 - 152m
水中排水量 - 12,000t
最大船速 - 108ノット
兵装
飛行爆雷 / 誘導弾
対雷撃防御システム(ホム・ガード)
そして!男の子ですね、見た目はビナシス(幼少時)誰も髭のおじさんやですよね……
「此処は…」
僕はケルマデック海溝近海の戦いで、ネオ・アトランティスの空中戦艦に搭載された原子振動砲及び超音波砲と殲滅爆弾により大破。グランディスさんの機転によってスーパーキャッチ光線の空中捕縛からの脱出には成功したけど……落下先の海中へ沈没。戦闘ブロックを爆破させて乗組員のみんなは居住区へ移って……そこで沈んだ筈だった。
「船長ご無事でしたか」
僕は声の方を振り向いた。
「副長…機関長……それに操舵長、航海長、技術部長、エーコーさん、それにイコリーナさんまで…」
僕の先には見慣れた艦内服を着た妖精さんたちが立っていた。
「船長、一緒に行こう…仲間じゃないか」
機関長が優しく僕に話しかけた。
「そうだね、有り難う……」
僕は副長であるエレクトラから帽子を受け取ると被り直した。
「機関長」
「対消滅機関問題無し」
「技術部長」
「船内各部異常なし」
「……」
「船内総て出港位置」
改めて副長であるエレクトラが報告をした。
僕は船橋内を見渡すと、
「対消滅機関始動!」
主機関を始動させた。
「一旦南極点基地へ向かい資材の補給を行う」
「了解!」
操舵長が南極に舵を取った。
「しかし船長…驚きましたな、まさか生まれ変われるとは……」
機関長が自身の身体を見ながら呟いた。
「この世界でも僕達にやる事があるという事なんじゃないかな……」
「船長、飛行爆雷 /並びに誘導弾 及びホム・ガードの残弾ですが」
技術部長が点検から戻ると報告をしてきた。
「どうだった」
「はい、総て装填済みです」
その時だった。
「船長、ニ時方向海面に水上艦艇を認!数は六……何かと交戦中の模様」
エーコーが報告をしてきた。
「状況を」
「通信が混乱しているようですが……どうやら日本の艦艇と…不明艦艇より爆雷攻撃!」
エーコーが現在までに判明しているで事を報告したきた。
「船長…どうするね」
機関長が僕の隣に来ると聞いてきた。
「こちらに爆雷を落としたという事は正体不明のそれは敵として認定で…奴らはガトランティスなのか?」
「ガトランティスとは違うようです」
僕は潜望鏡に映し出された黒くて禍々しいそれを見た。
「取り敢えず、僕達は日本の艦艇を救援する、通信を」
エレクトラが通信機を操作して日本の艦艇へ支援する事を伝えた。
「船長、向こうの艦長が話したいと」
エレクトラが通話を僕に切り替えた。
「船長です」
「僕は最上、助けてくれるの……その姿見えないけど」
「僕は潜水艦なんでね」
「そう、助かるよ」
僕は向こうの旗艦の最上と話し終えると、支援行動を開始した。
「誘導弾発射深度へ浮上!」
「誘導弾 発射管開け、目標最上後方の敵性艦隊」
「測的よし、誘導弾発射!」
エレクトラが発射ボタンを押した。