艦これ《思い付くままに……》   作:屋根裏散歩

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タイトル変更となります。
ヴァリアブルファイターマスターシリーズの記載内容を元に随時変更がかかりますのでご了承ください。

プロメテウス級からARMD級に変更します、計10隻建造され(バターンとサラトガはオリジナル建造艦)、統合戦争とその後の異星人との戦闘によ赤城以外は01及び02、09、10のみが現存が確認されていて、艦娘もこれ以外はクレマンソーとエンタープライズしか助からなかったとしています。
一部の搭載機搭載艇をオリジナルとしています。

アームド級
ARMD-01  ハーラン・J・二―ヴン
ARMD-02 インヴィンシヴル 
ARMD-03 エンタープライズ
ARMD-04 クレマンソー
ARMD-05 赤城
ARMD-06 コンステレーション  
ARMD-07 ラングレー
ARMD-08 ミッドウェー
ARMD-09 バターン
ARMD-10 サラトガ

全長    約450m
全幅    約220m
全備重量  174,000t
噴射推進系 熱核反応エンジン2機
姿勢制御用スラスター多数
攻撃兵装  誘導収束ビーム砲
      小型対空火器
      対艦戦用反応弾ランチャー
搭載機   各種VF-1バルキリー260機以上
      無人戦闘機ゴースト多数
      LCAC 4隻


赤城の旅

その日、マクロスと合流する為に僕赤城は姉妹艦のバターン、サラトガと共に月衛星軌道へと向かっていった。そして月まであと少しという所で、今までに遭遇したことの無い強烈な磁気嵐に遭遇した。

 

 

「此処は……被害の確認を!」

 

僕は眼の前に位置した妖精さんに指示を出した。

 

「了解です、艦長」

 

妖精さんが直に動いた。

 

「艦長、報告します」

 

少しの間を置き、妖精さんが戻ってきた。

 

「艦内異常なし、一部の乗組員妖精がコケてたんこぶ作ったくらいです」

 

僕がホッとしている所に、航海長妖精が駆け込んできた。

 

「艦長大変です現在位置なんですが……月面周回軌道迄あと2時間の位置を航行していた筈なのですが……………現在地は日本本土近海、小笠原諸島南東250kmの海域……………その大気圏内を航行しています」

 

僕は驚いた、何故なら本来は月の衛星軌道に乗るべく航行していたはずだったのだから。

 

「それと……艦長、時計を見てください」

 

僕は妖精さんに言われるままに腕時計を見た。

 

「なんだって!」

 

さっき昼を過ぎたばかりのはずが、まだ朝の9時を時計は指していた。

 

「それと周辺海域偵察の為、ゴーストの飛行許可を」

「ゴーストの使用を許可する」

 

僕の許可が出るが早いか、艦首のカタパルトにQF-2200Dゴースト無人機が2機セットされていた。

 

「エアボス、一応VF-1Gも出せるように準備を」

 

エアボス妖精さんが敬礼すると航空管制室に走っていった。

 

「どうなってるんだろう……」  

 

僕は首をかしげるしかなかった。

 

「ゴーストより画像来ます!」

 

航空管制官からゴーストの偵察映像が回されてきた。

 

「随分と旧式な…」

 

僕はその映像に驚きを隠せなかった。

 

「あれは何かからの退避行動中の様です、艦種は……軽空母、あとは、特型駆逐艦と軽巡…あれは旧世紀の艦艇だろそんな馬鹿な!」

 

妖精さん達も驚いていた。

 

「如何いたしますか艦長、支援行動を取りますか」

 

副長妖精が僕に許可を求めていた。

 

「スカル小隊を急行、その…何かを追い払え」

 

僕の指示を受けた妖精さんがアラートボタンを押した。

艦内にアラート警報が鳴り、対空戦闘用意の放送が流れた。

 

「艦長、全気密扉閉鎖完了」

 

「艦長、現場海域にはスカル小隊を向かわせます」

 

航空司令からの報告を受けると僕は頷いた。

僕の眼下の飛行甲板では垂直尾翼にドクロの絵が書かれたVF−1バルキリーが次々と発艦していった。

 

「スカル小隊発艦完了」

 

4機のバルキリーがゴーストに先導されて現場海域へと向かって飛び去った。

 

 

 

ーーーー同時刻?????ーーーー

 

「此処までですか」

 

私は何としても提督の待つ鎮守府ヘ帰りたかったのですが、深海棲艦はそれを許してくれませんでした。

 

「鳳翔さん、吹雪ちゃん大破!」

 

私が振り向くと深海棲艦の艦載機の攻撃を受けた吹雪ちゃんがボロボロになって何とか航行しているといった状況でした。

 

「私達は艦載機も無い、おまけに先程の戦闘で弾も無いと来てますから逃げるしか……」

 

私の頭の中を暗い考えが大半を占めたその時でした。

 

『ゴーーーーー』

 

頭上を聞いたことの無い轟音が凄い速さで通り過ぎて行きました。

 

 

ーーーー赤城ーーーー

 

「艦長、スカル小隊が敵性航空機と戦闘になった模様、敵性航空機多数、追加の航行隊の発艦を!」

「アポロ、バーミリオン、スカーレット各隊を……万が一もあるか……対空戦闘ヨーイ」

 

妖精さんが復唱すると慌ただしく各部署に指示を出し始めた。

 

「デルタ・ワンよりスカルリーダー、交戦を許可します、あと3分でアポロ、バーミリオン、スカーレット各隊が現場空域に到着します、当艦も現在急行中」

「スカルリーダーよりデルタ・ワン了解」

 

僕は航空管制官とスカルリーダーのやり取りを聞きながら、戦闘海域へと急行した。

 

「こちらは統合海軍所属 太平洋艦隊旗艦の赤城です、貴艦の所属を」

 

僕はゴーストが捕捉した艦隊に通信を送った。

 

「ザ…ザ…こちらは日本海軍……ザ…小笠原泊地所属艦隊……ザ…旗艦の鳳翔です」

 

ノイズが入っていたがなんとか通信を開くことが出来た。

 

「本艦隊は敵艦隊と交戦中……ザー……」

 

その後はノイズが酷くなり聞き取ることが出来なかった。

 

「艦長、日本海軍と言う事は友軍艦隊と認識して差し支えないのでは?」

 

副長が意見してきた。

 

「通信士、救援の必要ありか送れ」

 

僕の指示を受けた通信士が即座に取り掛かっていた。

 

「艦長、救援の必要有りと返答あり!」

 

僕は通信士からの報告を受けるとエアボスを呼び出した。

 

「エアボス、バルキリー各隊発艦初め!」

 

「バルキリー3個飛行隊を緊急発艦了解であります」

 

僕の指示を受けたエアボスからの命令が各飛行隊に下命された、そしてバルキリーが次々とエレベーターで格納庫から飛行甲板へと上げられ始めた。

 

「デストロイド隊をスタンバらせろ!」

 

僕の命令を聞いた一人の艦橋妖精がデストロイド隊に命令を伝達するや飛行甲板上を5機の人型兵器が艦橋後方の専用ステーションへと収まっていった。

 

「最大船速!」

「バルキリー隊発艦はじめっ!」

「各シャイアンは試射始めっ!」

「ファランクス01、02は1号リフト付近にて待機!」

 

艦橋内部では対空戦闘や対地対艦戦闘に備えての命令が飛び交っていた。

 

「艦長、戦闘準備完了」

 

副長が報告してきた。

 

「そろそろか」 

「スカルリーダーよりデルタ・ワン、敵性航空隊と遭遇これより戦闘体制に移行します」

 

敵性航空機は総てがレシプロ機だった為、最新鋭の可変戦闘機そして遠距離からのミサイル攻撃の前に3分と保たずに全滅した。

 

 

 

 

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