自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた   作:みどり色

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皆さんお疲れ様です。
みどり色です。

皆さん朝は、ご飯派ですか?パン派ですか?
私は周りから豚の餌と比喩されるオートミール派です(解せぬ・・・)




第11話 取り敢えず無事に地面に降り立った

ハイパースペース<G9リガー貨物船内>

 

「薬が効いてきた。熱が下がってる。これで死ぬ心配は無さそう」

 

船内に備え付けられていた医療ドロイドの診断によって決められた薬を、ハットの息子に与えた事で体調が良くなってきたようだった。

 

「良かった。子供の世話は楽じゃないって事がわかったろ?」

 

「と言う事はスカイウォーカー将軍は、『最近』苦労されているってことですね?」

 

「さすがARCSトルーパーだなアディス、僕も『最近』その大変さがわかったんだ」

 

「ちょっと2人とも!そうやって子供扱いして!私が言いたかったのは、マスターの傍にいると楽はできないってこと」

 

さらにアソーカは、レックスとオビ=ワンの事が心配だと語るが、アナキンは自分のマスターなのだからと全く心配していないようだ。

 

こんなにも信頼し合っているアナキンとオビ=ワンが、殺し合う未来など悲しすぎる。

俺は改めて、悲しい未来を回避するために力を尽くす事を心に決めた。

 

 

 

 

 

タトゥイーン<ジャバの宮殿>

 

オビ=ワンとの対決から辛くも逃げ延びたヴェントレスから、ドゥークーに通信が入っていた。

 

『共和国はクローンの大軍を動員。ジャバのご子息を見つけた時には、既にスカイウォーカーに殺された後でした』

 

「可哀相なことを・・・そこまでやるとは予想できなかった。せめてジェダイを倒し、仇はとったか?」

 

『いえマスター、ジェダイは今タトゥイーンに向かっています』

 

その報告を聞いたドゥークーの瞳の奥では、静かに怒りの炎が煌めいたが、それに気づく者はいなかった。

 

「重ね重ね残念だのう。後ほどじっくり事情を聴こう」

 

そう言ってドゥークーは通信を切るが、ジャバの怒りは凄まじかった。

 

「偉大なるジャバは、何故ジェダイがタトゥイーンに来るのかと、お尋ねです」

 

側近の通訳ドロイドがそう訳す。

 

「陛下を殺めるためです。これでジェダイの企みは明らか、ご子息の救出を請け負ったのは信頼を得んがため。今スカイウォーカーは真の目的を果たしに参ります。もし、陛下のお許しさえあれば、私自らスカイウォーカーの相手を致しましょう」

 

そう言うドゥークーの背後からは、護衛である2体のIG-100マグナガードが静かに歩み寄るのだった。

 

 

 

 

 

その頃、アナキン達は無事にタトゥイーンが目の前という所まで来ていた。

 

「この砂の塊、二度と見たくはなかった・・・」

 

アナキンからすれば苦しい奴隷時代を送った場所であり、自らの母であるシミ・スカイウォーカーを救えなかった場所だ。

良い思い出もあるにはあるだろうが、楽しい故郷への凱旋とはいかないだろう。

 

すると突然レーダーが機影を探知した。

 

「攻撃機、接近してきます!」

 

2機のローグ級ポラックス38・スターファイターが後方から接近してくる。

さらに敵ファイターからの砲火で船が被弾する。

 

「ちび助の帰宅を望まない奴がいるようだな」

 

反撃したいところだが、備え付けられた回転式のレーザー・キャノンは前方にロックされてしまっている為、後方への迎撃ができない。

 

うーん、相変わらずファイターとの戦闘は嫌だなぁ

自衛官時代もあたし陸だったからヘリとかに乗ることはあっても、航空機での直接の戦闘は無かったし。

それに墜落したら恐いじゃん?

痛いじゃん?

っていうか死ぬじゃん?

 

「R2、攻撃システムのロックを解除しろ!全員、しっかりつかまってろ・・・!」

 

そうしてアナキンが操る貨物船は急旋回する。

 

ひいぃぃ!!これは死んだかもな・・・

 

そして敵のファイターが正面に来たタイミングで、備え付けられているレーザー・キャノンのトリガーを引くと敵ファイターが爆散する。

 

「1機やっつけた!」

 

「さすがです将軍!」

 

まあ、恐くて目開けてなかったから見てないんだけど。

ゴメンねスカピョン。

それにしてもヘルメット着けてて良かったー

クローントルーパーの憧れとして、保たなければいけない威厳というものがあるのだよ、うん。

 

しかし、残りの1機からの攻撃が船に被弾する。

 

「船尾のシールドが欲しかったな・・・!」

 

アソーカは最初からシールドを直すべきだと言っていたが、アナキンが『攻撃は最大の防御だ(ドヤ)』とかで後回しにされていたのだ。

あーこれ死んだわ、皆さん今までありがとう!

また来世でお会いしましょう!

 

その時R2が回転式レーザー・キャノンを後方に向けることに成功し、見事敵ファイターを撃墜したのだ。

 

「お見事相棒、腕を隠していたな?」

 

「今回はこのオチビさんに感謝しなくちゃな」

 

「見事だR2、うちのオーリーに代わってXチームに加わらないか?」

 

どさくさに紛れてアディスがR2を勧誘している。

なるほどその手があったか・・・

オーリーの代わりとして新メンバーの勧誘を本気で考え始めた俺だが、どうやらそんな余裕は無いようだ。

船の損害が激しく、急激に高度が下がっている。

 

「全員ベルトを締めろ。荒っぽい着陸になるかも!」

 

「それって着陸じゃなくて墜落でしょ!」

 

「不時着とも言います!」

 

え?そういうことじゃない?

そっか、すまん・・・

 

「降りてしまえば同じだっ!」

 

 

 

 

そして船体を激しく打ち付けながらも、どうやら無事(?)に着陸だか、墜落だか、不時着だかわからないが成功する。

 

「お家に着いたよ?」

 

「ジャバの宮殿は砂漠を越えた向こうだ。朝までに着くには急がないと」

 

暑っ!!

もちろん砂漠だから暑いとは思ってたけど・・・

まあ俺の事だからどうせ寒くても文句言うんだ、さっさと任務を終わりにして、ゆっくり酒でも飲みますか

 

「将軍、先ほどの襲撃といい、この先間違いなく敵の妨害工作があると考えます。アディスを先行させて情報収集を命じます。アディス頼んだぞ」

 

「イエッサー」

 

そう言うとアディスはジェットパックを起動して、空高く舞い上がるのだった。

 




ようやくタトゥーインまで辿り着きました。
次くらいで終わりにできればと思います。

正直毎回話とか考えないで、その場のノリで書いちゃってるので今後の展開の構想は全くありません。
え?
そんな無責任なら書くな?
皆さんならわかってくれますよね?
そうですよね、ありがとうございます。
本当に助かります。

それではまた近いうちに・・・

皆さんお疲れ様です。みどり色です。最新話を投稿する時間帯なのですが、いつが良いとかありますか?出来るだけ皆さんのご希望に添えられればと思うので、初めてでよくわかりませんがアンケート機能を使ってみます。お時間あればで良いのでご協力して頂けると助かります。

  • 朝方
  • お昼時
  • 夕方
  • 知らんわ。お前がしたい時で良いよ(ツンデレ)
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