自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた 作:みどり色
みどり色です。
評価や感想、メッセージ下さる方ありがとうございます。
とても励みになっています。
実は昨日初めてクローン・ウォーズのシーズン7を観ました。
いやー、観ながら辛い気持ちになりました。
お陰で膝が痛いです(?)
ご覧になっていない方はぜひ!
俺は前世の記憶を持っていると言う事を皆に話した。
さらにそこでは、この世界がフィクションで扱われていると言う事も。
っていうか死んでないから前世じゃないのか?
まあ、なんでもいいや。
「っていう夢を見たっていう話か?中々面白い話だな・・・マジ?」
「ああ、マジだ。だが細かいところまで知っているという訳じゃないんだ。作品として描かれている主要な部分はわかるんだが、それがいつ起きるかなどの正確な時期まではわからない」
正直、オーダー66が発令される「シスの復讐」についてはしっかりと覚えているが、クローン・ウォーズに関しては全く自信がない。
大事なことなのでもう一度言います、全く自信がありません。
「なるほどな。まあ、お前がこんな嘘をつくメリットなんてないだろうし」
「・・・俺たちはレイを信じている」
俺を無条件で信じてくれる兄弟たちにまた鼻水が出そうになるが、なんとか堪える。
ホントに良い奴らだよお前ら・・・
「それで?お前が今まで黙っていた事を急にカミングアウトするんだ。何か理由があるんだろう?」
「まあ、こんな俺たちだが何かあるなら言ってくれよ!飯を分けてやること以外なら力になるぜ?」
「・・・俺たちはレイの味方だ」
「ありがとう。お前たちが兄弟で本当に良かった」
その後、俺はジェダイが裏切り者に仕立て上げられ抹殺される運命にあること、さらにその虐殺は他でもない、俺たちクローン・トルーパーの手で実行されることになる事実を伝える。
「・・・」
「いやでも待ってくれよ!いくら一般のクローン達が自我を抑えられているからって、俺たちはプログラムされたドロイドじゃない!今まで一緒に戦ってきたジェダイを命令されたからって、はいそうですかって殺す奴なんていないぜ!?」
「ああ、珍しくオーリーの言う通りだ。そんな命令されたからって従う奴なんて俺たちの兄弟にはいない」
「え、珍しく?珍しくって言った?ねー?」
まあ、とてもじゃないが信じられないよな。
無理もない。
俺だって逆の立場だったら、そんな命令された所で鼻で笑ってやると思うだろう。
しかし、レックスやコーディーだって抗えなかったんだ。
この命令の強制力はほぼ100%だと考えて良い。
「そう思うのも当然だ。だがクローンがこの命令に抗えない理由があるんだ」
「何だって言うんだ、それは?」
「クローンの頭には行動抑制チップが埋め込まれているんだ。これはカミーノアンや最高議長クラスしか知りえないことだがな。勿論ジェダイはこの事を知らない」
「行動抑制チップ・・・なんだってそんな物が俺たちの頭の中に?」
「この行動抑制チップは本来、ジェダイが共和国を裏切った時の安全装置として内密に埋め込まれているものだ。それを敵さんが逆手に取り、自分にとって邪魔者であるジェダイを抹殺するのに利用したんだ」
「そしたら何か?ジェダイからすると、さっきまで背中を預け合っていたクローンから突然裏切られたって事になるのか!?そんなことに俺たちを利用するなんて許せねぇ!」
「おいちょっと待て、と言う事は俺たちの頭にもその行動抑制チップが入っているってことか?」
「いや、俺たちの頭に行動抑制チップは無かった。覚えているか?正式にXチームとして任官した時に、まず俺が身体検査をやらせただろう?その時に確認している」
「なるほど、あの時か」
「・・・それで?レイ、そのジェダイ抹殺を命じたのは誰なんだ?」
さて、ここからが本題だ。
まさか自分たちが忠誠を誓っている存在自体が黒幕なんて思いもしないだろう。
「裏で全てを操っているのはシスの暗黒卿ダース・シディアス」
「シディアス?」
「またの名をシーヴ・パルパティーン、銀河共和国元老院議会の最高議長だ」
「なるほど。最高議長か」
・・・あれ?
「まあそうだよな。こんな盛大な計画を進められるんだ。共和国のトップが絡んでいても何ら不思議じゃないよな。っていうか議長は知りませんでしたっていう方が違和感あるわ」
「・・・あいつが全ての元凶、ヤルか」
あのー、皆さんどうしてそんなに冷静なのでしょうか?
ヒュメルに関しては急に高周波ブレードの点検を始めましたけれども、何をなさるおつもりで?
どうも穏やかじゃないですねー
「お、おいちょっと待てお前ら!なんか納得するの早くない?っていうか自分で言うのも何だけど、とんでもないこと言ってるじゃん俺?どうしてそんなに冷静なわけ?」
おかしいな
もっと驚かれて、なんとか俺が説得していくような流れになると思っていたのに・・・
「まあ、なんだ。正直な話、俺はそもそも議長が好きじゃない」
え、アディスさん?
「俺もあんまり好きじゃないんだよなーパルパルって。あいつが言う事って何か信用できないし、真の黒幕はパルパルですって言われても『あー、確かにぽいわ』って納得しちゃう自分がいるわ」
オーリー?
「・・・嫌い」
ヒュメルはドストレート過ぎ、世間体っていうのがあるからもう少しオブラートに包もうね?
おじさん戸惑っちゃうから。
「そうなると、やはり暗殺が一番簡単で確実か?」
「でも相手はシスの暗黒卿だろ?ヴェントレスでも相当の腕前だった。俺達だけでヤレるものか?」
「・・・切ればそれで終わり」
「いやまあ、切れればそれで良いんだろうけどよ。それが難しいって話だろ?」
「・・・まずはお前で試し切り」
「おいやめろって!どうしてそんなに俺を切りたがるんだよ!?俺は砥石か!?砥石なのか!?切れば切るほど切れ味増しますよってか!?」
・・・ずっと一人で悩んでいた俺は何だったんだ
こんなことならもっと早く話しておけば良かったよ。
はあ・・・なんか疲れちゃったあたし
温泉にでもゆっくり浸かりたい
そして綺麗な巨・・・んんんお姉さんと・・・etc
んっんん!!
心の奥の欲望が・・・大変、失礼いたしました。
「用はその計画をぶち壊すためには、何の方法が一番いいのかって話だろ?」
「まあ簡単に言うと、そうだな」
「その計画っていうのは実行されるまでは全く知られなかったのか?」
「ああ、それに生き残ったジェダイたちも何故急にクローンが裏切ったのか見当もつかなかったようだしな」
「なるほどな。ちなみにその計画が実行されるのはいつ頃なんだ?」
「概ねクローンウォーズ開戦から三年後だ。分離主義者たちがコルサントを襲撃して最高議長が攫われる事件があるんだが、そこからがある意味運命のカウントダウンだな」
「意外と早いんだな、そうなると残された時間はあまりないか・・・」
「難しい事ないだろ?結局、行動抑制チップを取り除くか、パルパルに死んでもらうかのどちらかなんだ。っていうか根本的な解決にはどっちもやらなきゃか?」
「・・・だから、そのためにはどうすれば良いかを考えてるんだ。このバカが」
「何だとヒュメル!?『シャキーン』・・・そうだぞアディス!その為にはどうすれば良いかを考えているんだ!」
「俺は何も言ってないだろう全く・・・」
・・・段々とヒュメルがオーリーを手懐けて来ているような気がするな
良い事だ、うん。
「まずはこのままでは死んでしまう未来にある奴を助けようと思う。どちらにせよ今すぐ動こうにも無理な話なんだ。少しずつでも信頼できる同志を増やして行くのが良いと思うんだが、どうだろうか?」
「良いんじゃないか?今の所、何が最善なのかはハッキリしていないんだ。考えているばかりでも仕方ないしな。まずは出来ることから始めよう」
「よし、そうと決まれば辺境のリシ・ムーンに視察に行くぞ」
まずはドミノ分隊のメンバーを助けたいと思っている。
アイツらは優秀だし、個人的にも気に入っているしな。
はい、お疲れさまでした。
チームの皆さん強かで助かります。
ちなみにクローンウォーズシーズン7はご覧になりましたか?
そういえばマンダロリアンのシーズン2も始まりますね。
楽しみです。
それではまた近いうちに・・・
皆さんお疲れ様です。みどり色です。最新話を投稿する時間帯なのですが、いつが良いとかありますか?出来るだけ皆さんのご希望に添えられればと思うので、初めてでよくわかりませんがアンケート機能を使ってみます。お時間あればで良いのでご協力して頂けると助かります。
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知らんわ。お前がしたい時で良いよ(ツンデレ)