自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた   作:みどり色

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皆さん、お疲れ様です。
みどり色です。

今回は9割おギャグ様です。
苦情は例の如く受け付けませんので、宜しくお願い致します。
ありがとうございます。本当に助かります。


第33話 取り敢えずタティスありがとう(オンダロン支援作戦:前編)

現在、分離主義者の支配下にある惑星オンダロン。

しかし、現状に納得できない一部の住民が反乱軍を組織し、現政権に対して抵抗を続けていた。

 

そんなある時、反乱軍のメンバーからジェダイ評議会に援助を求めたいと連絡が入った。

援助の方法について慎重な姿勢を見せる評議会だったが、アナキン・スカイウォーカーは彼らに戦闘訓練を受けさせ、分離主義者の勢力を二分しようと考えた。

 

この提案に評議会は、君主制を敷いているオンダロンがクローン戦争勃発時に独立星系連合との同盟を選んだことから、共和国の介入がテロへと繋がる可能性がある事を危惧していた。

 

 

 

<惑星コルサント ジェダイ評議会室>

 

「多くの星に、援助を求める反乱グループが点在しています。彼らに武器と訓練を施せば、分離主義勢力を内部から撹乱し、共和国にも利益が生まれます」

 

「確かに上手くいけば敵を分断し、二つの戦線に分けることが出来るな」

 

アナキンの提案に、メイスがある程度の同意を示す。

 

「お前の提案は多くの危険がある。テロリストの支援など出来ない」

 

「テロリストではなく、反乱軍です」

 

「・・・軍事介入は慎重な姿勢が求められる。政府転覆の為に反乱軍を援助すれば、罪も無い人々が大勢死ぬことになる」

 

オビ=ワンはこの軍事介入に慎重な姿勢を崩さない。

しかし、このまま彼らを放っておけば見殺しにするのと同じこと。

評議会は、この件をどうすべきか決めかねていた。

 

「何もしない訳にもいかないか・・・身を守る術を教えるくらいは良いでしょう」

 

メイスがヨーダに意見を求める。

 

「うむ・・・訓練と様子見じゃな、アドバイザーを送ろう」

 

「はいマスター、チームを集めます」

 

 

 

 

 

<惑星オンダロン 反乱軍秘密基地>

 

反乱軍に軍事訓練を施すために、俺達は既に現地入りしていた。

 

「オーラーイ、オーラーイ、こっちだ気をつけろー!」

 

俺は反乱軍の為に武器を調達して、この星に届けえるように手配した。

まあ、正確にはボガーノにいるタティスに頼んで、手配してもらったんだけどな。

ちなみにここまで運んできたのも、ウチのバトルドロイドだ。

なにせ分離主義者が支配している星だからな、その方が何かと都合が良い。

 

「よーし、ここで良い!ご苦労だったな!」

 

「・・・レイ?あれは誰だったんだ?」

 

「はい?あー、ちょっとした知り合いでして・・・」

 

「(?)なるほど、まあ銀河中飛び回っていた君達なら、変わった知り合いの1人や2人くらい居るだろう」

 

アナキンが至極当然な疑問を投げかけて来たが、どうやら都合よく納得してくれたようだ。

仲良しで良かった・・・

 

「ん?これは分離主義者のブラスターじゃないか!」

 

「はいケノービ将軍、共和国はこの戦いには介入しないというお話だったので、敵の武器を使用していれば問題になりにくいと思いまして」

 

敵の武器なら鹵獲して使ったとかなんとか言えば、いくらでも誤魔化しが効くだろうしね。

 

「うーむ・・・しかし、この武器や装備はどこから調達したんだ?」

 

うっ、何て言おう・・・

軽い気持ちでボガーノにいるタティスに連絡したら、大喜びで手配してくれたんだよな。

どうやら、いつも置いてけぼりであまり役に立ててないと、内心落ち込んでいたようだ。

AIのアップグレーで少し高性能になり過ぎたかな?

落ち込むドロイドって・・・

折角張り切ってくれてるから、いらないとも言えなかった・・・

ダメな主人でゴメンね。

 

「・・・」

 

アナキンの方を向いて、助けを求める。

 

「・・・まあ良いじゃないですかマスター、これで反乱軍の訓練も捗るというものです。それに自分はレイのこういう所も買っています」

 

ありがとう、大好きアナキン!!

 

「まあ、詳しい話は個人的(お茶会)に聞くとしよう。それよりも、今は彼らの訓練が先だ。どう見ても素人集団だからな」

 

 

 

俺は反乱軍に対ドロイド戦闘の訓練を施していた。

今は素人に毛が生えた程度だが、コイツ等は中々筋が良い。

お互いにライバル意識を燃やしているから、その分成長が早いようだ。

 

「ドロイドも人間も、基本的には頭が弱点だ、だが頭を狙うのは言うほど簡単ではない。そういう時には胴体を狙え。勘違いしている奴が多いから注意しておくが、例え心臓を撃ち抜いても即死はしない、胴体には必ず二発撃ち込め!ダブルタップだ!」

 

「・・・おい、いつの間にか対人の話になっているぞ?」

 

小声でアディスが注意してくれる。

あれ?

あ、すまんすまん。

自衛隊時代の癖で・・・

以後気を付けます。

 

「(!?)おい、お前!仲間に銃口を向けるな!罰として腕立て伏せだ!!・・・お前はさっきからトリガーに指が掛かりっぱなしだ、撃つとき以外はトリガーから指を離せと言っていただろうが!罰として腕立て伏せだ!!」

 

「「「「・・・」」」」

 

 

ん?

皆してどうしたんだ?

なんでそんな顔で俺の事を見てくるの?

何かあったのかな?

 

「(!?)おい貴様、何度言えばわかる!目標を狙うときに片眼を閉じるな!罰として腕立て伏せだ!!・・・貴様に耳は付いていないのか!?ブローンポジション(伏せ撃ち)の時に踵を起こすなと言っているだろう!撃たれて踵が消し飛ぶぞ!?罰として腕立て伏せだ!!おい貴様は・・・なぜ腕立て伏せをしている!?罰として俺が良いと言うまで腕立て伏せだ!!」

 

「それは理不尽だろ!?」

 

アディスが、それはさすがにと言わんばかりに止めてくる。

え?

何が?

何か変なこと言った?

 

気が付くと、反乱軍全員がその場で腕立て伏せをしている。

うん、やっと新兵らしくなってきたな!

良い感じだ!

 

「レイ、皆プルプル震えているぞ?腕立て伏せはそれくらいに・・・」

 

新兵たちがプルプルしている事を、アナキンが教えてくれる。

 

「(!?)おい貴様ら!将軍の前でなぜ震えている!?・・・お前、どうして震えている?」

 

「さ、サー・イエッサー!」

 

「ふむ・・・そっちのお前は?」

 

「さ、さ、さ、さ、サー・イエッサー!」

 

「なんだ、全員寒いのか・・・なら温めてやる。後50回!」

 

全員が余計なことを言うなとばかりに、親の仇を見るような恐ろしい目でアナキンを睨めつけている。

 

ちなみに、新兵には俺が何を言おうと『サー・イエッサー』で答えろと言ってある。

ふっふっふっふっ、レンジャー時代の血が騒ぐぜ・・・

 

「ダメだ、あいつ完全に妙なスイッチが入っちまっている。おいレックス!レイを止めてくれ!」

 

このままでは、彼らが壊れると心配したアディスがレックスに助けを求める。

 

「・・・しい」

 

「え?」

 

「素晴らしい!それでこそ本物の兵士だ!本物の兄弟だ!俺も久々に血が騒ぐぜ・・・!」

 

もうダメかもしれない・・・

そうアディスは本気で思ったのだった。

 




はい、お疲れさまでした。

皆さん、誰かが襲ってきた時は冷静に、その手に持っているブラスターの引き金をゆっくりと二回引いてください。
そうすれば、全てが解決です。

それではまた近いうちに・・・

皆さんお疲れ様です。みどり色です。最新話を投稿する時間帯なのですが、いつが良いとかありますか?出来るだけ皆さんのご希望に添えられればと思うので、初めてでよくわかりませんがアンケート機能を使ってみます。お時間あればで良いのでご協力して頂けると助かります。

  • 朝方
  • お昼時
  • 夕方
  • 知らんわ。お前がしたい時で良いよ(ツンデレ)
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