自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた 作:みどり色
みどり色です。
調子に乗って本日二回目の投稿です。
オリジナルの方が執筆進む・・・
話は変わりますが、この場をお借りして誤字修正を送って下さる方にお礼申し上げます。
一応確認はしているのですが、どうしても抜けが出てしまうので助かります。
自分でも気を付けます。
重ねてお礼申し上げます。
俺達は共和国司法局中央拘留センターを後にし、店で軽い食事を取りながら今後の事を話し合っていた。
「マスター・タパルとクレルの言っていたことが一致するとなると、今回のパダワン行方不明事件には何らかの形でシスが絡んでいるとみて間違いないな」
「ああ、だが誰が何の目的で彼らを攫ったのかがハッキリしない。どうしたものか・・・」
その時、仮面を被った人物が俺達のテーブルにやって来る。
ん?
コイツは・・・
「これは、これはスカイウォーカーに、いつかのクローンじゃないか?アンタ達はいつも一緒に居るね?もしかして、そういう仲なのかい?」
うわぁ、ヴェントレスじゃん
それにしても今日は色んな奴と会うな。
まあ、クレル先生には俺たちから会いに行ったんだけどね。
それなのに役立たず認定している俺たちって・・・
ゴメンね、クレル先生。
後で緑茶でも差し入れするね?
「ヴェントレス?・・・何故お前みたいな奴がこんな所にいる?」
「その前にアソーカの事で、私に言う事があるんじゃないのかい?まあ、良いけどね。それよりもアンタ達が欲しがりそうな情報があるんだけど?」
俺とアナキンは顔を見合わせる。
「・・・一杯奢らせてもらおう」
ジェダイ・マスター(選ばれし者、最年少ジェダイ評議員、ジェダイ高位将軍)、クローン・トルーパー(元陸上自衛隊、ARCSトルーパー、クローン・マーシャル・コマンダー)、賞金稼ぎ(元ジェダイ・パダワン、元シスの暗殺者、元独立星系連合司令官、元ナイトシスター)
中々・・・と言うか、かなり濃い三人だな。
よもやこのメンツでテーブルを囲って仲良く(?)食事をするとは思いもしなかった。
俺達の事を知っている誰かに見られたら、もしかしなくても通報されそうだな。
まあ大丈夫でしょ、知らんけど。
「モグモグ、ゴックン・・・それで僕たちが欲しがりそうな情報と言うのは?」
「モグモグ、ゴックゴックゴック、ゴックン・・・アンタ達、コルサントをうろうろしていたシスの暗黒卿に興味があるんじゃないかと思ってね」
モグモグ・・・
コルサントを徘徊していた、シスの暗黒卿?
モグモグ、ゴックン。
「アナキン、そこの飲み物取ってくれるか?」
「ん?ああ、ほら」
「ん、ありがと・・・ゴクゴクゴク」
「・・・私が言えたことじゃないけどアンタ達、全く緊張感が無いね?過去の話だけど、私たちは殺し合った仲だよ?」
「ゴックン・・・なんだ、俺達と殺し合いたいのか?」
そんな風には見えなかったし、過去には理由があったとはいえ協力した仲だからな。
問題ないと思ったが、間違いだったか?
「勘弁しておくれよ、今更アンタ達と事を構えるつもりは無いね。っていうか、クローンの癖にジェダイにタメ口かい?どうなっているんだよ全く・・・」
あ、ヤベ
平和な(?)雰囲気でつい素で喋っちゃった。
そう思いアナキンの方を向くが、気にするなと微笑んでくる。
惚れてまうやろーーー!!
「そんな事より、シスがこのコルサントに?」
「そこのクローンなら知っている奴だよ、以前一緒に戦ったことがあるからね。私と同じダソミア出身の暗黒兄弟だよ」
「モールか・・・」
「まあ、弟の方はいなかったみたいだけどね。だけどあの力・・・暗黒面の力をビシビシ感じたよ」
と言う事は、今回のパダワン行方不明事件にはモールが関係している?
なら、恐らくデス・ウォッチも絡んでいるはずだな。
「なら向かう場所は決まったな、惑星マンダロアだ」
「ああ、早速向かおう」
「おい、情報を渡したんだから見返りがあっても良いんじゃないのかい?」
俺とアナキンは、『コイツは頭でも狂ったのか?』という目でヴェントレスを見る。
「何言っているんだ?」
「お前も来るに決まっているだろう?」
こうしてヴェントレスも巻き込み、愛しの・・・違う違う、彼女に会えるのが嬉しいわけじゃない、決して。
俺達はヴェントレスを誘拐し、惑星マンダロアに向けて飛び立つのだった。
<ニュー級アタックシャトル船内>
「アナキン、アナキン~」
「ん?どうしたレイ?」
「緑茶飲まない?」
「い、いや・・・僕は遠慮しておくよ、ありがとう・・・」
アナキンって緑茶苦手みたいなんだよなぁ。
親友には、日本人の魂といっても過言ではない緑茶を受け入れてもらいたいんだが・・・。
「・・・そっか、じゃあもう汲んでしまったしヴェントレスいる?」
そう言って俺は熱々の緑茶をヴェントレスに差し出す。
「ん?なんだいこれは?」
「俺の魂だ」
おい。
なんだよ、その危ない奴を見るような目は・・・
これでも真面目に生きてきましたけど!?
文句があるなら聞きますよ!?
「・・・ゴクッ、美味い」
怪しむように匂いを嗅いだヴェントレスだが、お口にあったようだ。
「お、なんだヴェントレス、お前イケる口か?」
「ふん、悪くはないね。仕方がないから貰っておいてやるよ」
「・・・あの渋みがどうも合わない」
アナキンが独り言を言っているのが聞こえてきた。
うーん
この渋みが良いんだけどな・・・
ねー、皆さん?
仕方ないから、アナキンの為に甘い飲み物を探してやるか。
寒い時や、疲れた時に飲みたくなる飲み物・・・
そう、ココア!!
最近あれが飲みたくて仕方がない。
正直、ココアが嫌いと言う人間には未だに会ったことがない。
あれなら渋みが苦手なアナキンでも満足させられるだろう。
よし、早速ボガーノにいるタティスに連絡してココアを探させよう!
ふんふんふん♪
楽しみだなーココア♪
・・・良い事思いついちゃった。
この戦争が落ち着いたら、嗜好品を取り扱う店を開くのも良いな。
商品開発に関しては、地球にあった物を参考にすれば無駄な労力やお金を無駄にしなくて済む。
緑茶は定期的にジェダイ・オーダーに卸せばいいし、専属契約を結ぶことも難しくないだろう。
やばい、良い案かもしれない。
ぐへへへ、これでガッポガッポ稼いで、悠々自適な人生を送れるかもしれない。
ある程度の金銭力が無ければ、奥さんも貰えないだろう。
うっ・・・
何処からか『その前に相手を見つけろ』と言う謎のプレッシャーを感じる。
俺には心に決めた相手が・・・やめておこう。
何か悲しくなってきた。
って言うか、この世界にはブルーミルクというこの世の終わりみたいな色の牛乳があったよな?
あれでミルクココア作ったらどんな見た目に・・・やめておこう(二回目)
気分が悪くなってきた。
「・・・ねえスカイウォーカー、あのクローンはさっきからどうしたんだい?何か思いついて嬉しそうな顔をしたと思ったら、今度はこの世の終わりみたいな顔をしているよ?」
「あー・・・気にしないでくれ。あれが彼の良い所でもあるんだ。どうせまた何か思いついたんだろう。あとクローンじゃない、彼の名前はレイだ」
「私はあんな奴に手こずっていたんだね・・・なんだか拍子抜けだよ」
おい、隣から凄く失礼な発言や視線を感じるぞ?
・・・解せぬ。
<惑星マンダロア>
俺達は秘密裏にマンダロアに潜入することに成功していた。
どうやら既に内戦は落ち着いているようで、表面だけ見れば平和な風景が広がっている。
まあ、戦闘の爪痕は色濃く残っているんだけどね。
まずは情報収集も兼ねて、ボ=カターンの一派と接触したいのだが如何せんどこにいるかがわからない。
戦術・戦略的にみても、間違いなくここに潜入していると思うんだが・・・
「三人で固まっているよりも、別れて探した方が良いかもな。ヴェントレス、コムリンクの周波数を教えてくれ」
こうして俺たちはバラバラにボ=カターンの一派を探すことにしたのだった。
うーん
マンダロア人って結構特徴的な顔してるよな。
今はフード被っているから問題ないだろうけど、素顔晒したら一瞬で部外者だってバレるわ。
おーい、ボ=カターン
何処にいるんだー?
って見つかるわけないか・・・
「随分と遅かったわね、レ、イぃぃぃ!?」
うわっ、ビックリした。
急に肩に手を置かれたから、咄嗟に拘束してしまった。
「・・・ボ=カターンか?」
「そ、そうよ。急に話しかけて悪かったけど、拘束するなんてあんまりじゃないかしら?」
「わ、悪かった。痛かったか?」
そう言って、すぐに拘束を解く。
一瞬、良い香・・・んんっん!!
「大丈夫、それにしてもどうしてここに?応援ってわけじゃなさそうだけど?」
どうも彼女相手だと調子が狂う。
『痛かったか?』なんてアディス達に聞かれていたら、死ぬまでネタにされていただろう。
「ああ、申し訳ないが今回は別件だ。コルサントでパダワンが攫われる事件が起きてな、その犯人がモールの可能性があるんだ」
「・・・詳しく聞かせて頂戴」
はい、お疲れさまでした。
今日は執筆、捗る捗る。
仕事も捗ったので、とても良い日でした。
加えて仕事部屋用に買った輻射熱ヒーター?が最高・・・
それではまた近いうちに・・・