自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた 作:みどり色
みどり色です。
今回はぷにぷにちゃんだか、ぽよぽよちゃんだかを救出する所までです。
共和国宇宙軍旗艦レゾリュート艦内
「ジェダイでもキツイですぜ?」
「ドロイドに囲まれていたんですよね?どうやってシールドを?」
共にクリストフシスで戦ったトルーパー達に囲まれて、シールド・ジェネレーターを破壊する時の作戦について質問攻めにあっていた。
作戦について知りたいというのもそうだが、ARCSトルーパーが珍しいという好奇心の方が大きいようだ。
ARCトルーパーでも、一般兵士の憧れのような存在だ。
特に新兵などは無条件で、尊敬の眼を向けてくる。
「すぐ目の前にはシールド・ジェネレーターがあった。だが、俺の鋭い勘がこう言っていた。『ここには何かある。間違いなく罠だ』ってな!だが重砲が潰されるのも時間の問題。本隊も限界が近かった・・・。そこで俺はあえて罠に飛び込むことを決断した!」
「そこで私はフォースを使ってドロイドを吹き飛ばした。残りのドロイドも、ライトセーバーを使ってバッサバッサと切り刻んで行ったの!そして将軍は無事」
「「「「「はっはっはっはっ」」」」」
「本当ですか、将軍?」
「ああ、大体はな。そうだろレイ?」
「そうですね。『大体は』そうだったような気がします」
「よし諸君、任務はこれからだ!」
「イエッサー!皆聞いたな、解散!」
そうして集まっていたトルーパー達は自分の持ち場に戻っていった。
隣ではオーリーとアソーカはハイタッチをしている。
どうやらお調子者同士、気が合うようだった。
「お前はいつジェネレーター破壊組に加わっていたんだ?」
「細かいことは気にするなよアディス!これで皆の士気が上がったろ?」
「確かにな。だがあれはオーリーじゃなかったのか・・・」
「何のことだ?」
「大事そうにB1-ドロイドの頭を背負っているトルーパーがいたんだ。敵のブラスターに当たったときは大騒ぎしていたんだがな・・・」
「バ、バカ言っちゃいけねーよ!誰だ、そんな事していた奴は!全く、戦場を何だと思っていやがるんだ!それに戦場での戦利品は固く禁じられている!そうだろう、ヒュメル?」
「・・・後で捨てておかないと」
「な、何言ってるんだ?どうして高周波ブレードの点検をしている?」
ヒュメルはごみ捨てにナイフから、高周波ブレードへランクアップさせたようだ。
うむ、その意見には俺も賛成だ。
「後は頼んだぞ、ヒュメル」
そう言って、俺はヒュメルとアイコンタクトを取るのであった。
「なんだ?俺の鋭い感が最大級の警報を鳴らしている・・・ぜ?」
攫われたジャバの息子が、惑星テスの修道院に囚われているとの情報を掴んだ。
その修道院は要塞化され、ドロイド軍2個大隊に守られているという。
惑星テス、LAAT/iガンシップ機内
「アナキン、話し合いがついた。ジャバは息子を無事タトゥイーンまで連れ戻すのに、星が一回りする余裕しかくれなかった」
ジャバに交渉を行うため、タトゥイーンにいるオビ=ワンから通信が入った。
「十分ですよマスター」
「油断するんじゃないぞ。誘拐犯の正体がまだわからないんだ。交渉を終えたら私もそちらへ飛ぶ」
星ってどの星なんだろう・・・
その星によって一回りする時間ってかなり違うよね?
まあ、傲慢で自分勝手なジャバのことだ、自分がいる星に決まっている。
・・・タトゥイーンってどれくらいで一周するんだろう。
ねえーアナキン、タトゥイーンって何時間で一回りするんだい?
って気軽に聞ければ良いんだけど、全くそんな雰囲気じゃないし、そんな関係でもない。
こういう時はおしゃべりなオーリーに聞いてもらいたいんだが、あいつはと言うと・・・
立ちながら寝てやがる。
確かにクリストフシスから連戦だし、休む時間と言ったら移動の間だけだったしな。
自衛隊では、行軍中に歩きながら寝ると言う特殊スキルを、ほぼ全員の隊員が習得している。
どこでも寝られるというのは兵士にとって必須スキルなのだ。
そんなくだらない事を考えていると敵拠点からの迎撃が始まった。
パイロットから、敵の弾幕が激しいとの報告を受けるアナキンは、ガンシップのブラストシールドを閉めさせる。
各トルーパーが武器・装備の点検を行い、戦闘準備を行う。
「ヒュメル、オーリーは着陸次第、本隊から離れて修道院に潜入しろ。誰にも見つかるなよ。
今回の誘拐事件の関係者がいるはず。そいつを見つけ出すんだ」
「「イエッサー」」
俺の記憶が正しければアサージ・ヴェントレスがいるはずだ。
そしてジャバの息子誘拐の罪をジェダイに被せようとするはず・・・
そう簡単に思い通りにさせて堪るか。
逆に、一泡吹かせてやる。
そうしてガンシップは敵の弾幕を掻い潜り、無事に着陸することに成功する。
「グリーンライト、ゴーゴーゴー!!」
要塞と化した修道院からは嵐のような激しい銃撃が襲ってくる。
しかし、こちらも森の中を進軍している為、敵もしっかりとは狙いが定まらない。
「セクター11374265ニ、ホウカヲ、シュウチュウシロ!」
「11、3、7・・・モウイチド、ネガイマス!」
「イイカラ、アソコヲ、ネラエ!!」
共和国側の全地形用戦術歩行兵器、AT-TEが修道院のある崖の上に向かって砲撃を加えると、複数のドロイドが爆散する。
そうやって、共和国側も弾幕を張りつつ進軍することで崖下まで到達することに成功する。
「さあ、お楽しみはこれからだよ?」
「競争と行くか?」
「先に行って良いよ?」
「後悔するぞ!」
そうやってアナキンやアソーカ、クローン達がアセンション・ケーブルを用いて、崖をのぼりを始める。
AT-TEもしっかりと登っている!
おちおち登っている感じがとても愛らしい。
え?俺だけ?あっそう・・・
しかし、これじゃあ良い的だな・・・
そう思い、アディスに合図を送り、ジェットパックを起動して一気に崖の上まで上昇する。
いやホントにジェットパック様様だな。
俺はこれが無いと生きていけない身体になってしまったのだ。
恐らく、もうお嫁には行けないだろう。
「あ、レイレイずるい!!」
どうやらアソーカは俺が抜け駆けしたと思っているようだ。
心外だな。ちょっと傷ついたぞ。
「このままだと良い的だ!俺とアディスで少しでも敵の数を減らしながら、併せて注意を引く。悔しかったら早く登って来いよ、お嬢ちゃん?」
「お嬢ちゃんはやめてってば!」
その後無事に修道院まで辿り着き、敵の制圧を完了した。
まあ本当はヴェントレスが潜んでいるはずなので、アナキンに忠告しなくてはな。
「スカイウォーカー将軍、本当にジャバの息子がいるなら守りがドロイドだけとは考えにくい。まだ建物内に大物が潜んでいると考えて、対処した方がよろしいかと」
「ああ、海賊にしてはドロイドが多すぎる。背後にドゥークーの匂いがする。早くジャバの息子を探そう」
修道院の中に入ると中は薄暗く、気味の悪い雰囲気だった。
トルーパーはそれぞれヘッドライトを点灯させる。
俺たちは?
全く問題ない。ヘルメットには自動調節機能が付いた暗視装置が内蔵されているからな。
非常に暗い空間でも、本人にとって最適な明るさに自動調整される。
ホント便利な時代だよね。まあその分重量が増加してるんだけどね。
今のクローン達は、フェーズⅠという初期型のアーマーを装備している。
訓練生時代に着ていたことがあるが、重くて着心地が悪く、加えてしゃがみにくいと色々問題があったモデルだ。
ちなみに俺たちは、試験的に新型のフェーズⅡというモデルの装甲服を着ている。
こちらはより人間工学にマッチした設計になっており、着心地の良さもかなり向上している。他にもヘルメットに味方情報が投影されたり、高性能な空気フィルターや酸素供給システムが内蔵されたりと様々な機能がアップデートされている。
まあ何が良いたいかと言うと、旧型より大分良くなってるよってこと(語彙力)
「何者だ?」
そんな事を考えていると、奥からこの建物の管理人だと名乗るドロイドが来た。
コイツは確か、ヴェントレスと一緒に居た奴だな。
このドロイドが言うには囚人は地下牢に閉じ込められているという。
囚人とやらはジャバの息子だな。
誰が見ても罠だよな、うん。
「ハットを連れてくる。君らはここで見張りを頼む」
「お任せを、将軍」
よし、ここからが勝負だな。
この後、アナキン達がジャバの息子を救出し、バックパックに詰め込もうとする。その時の映像と併せて、『ハットは嫌いだ』というアナキンの言動がドゥークーによってジャバに伝わってしまう。これにより、息子誘拐の真犯人がジェダイだと信じ込ませたのだった。
これを回避するのは実にシンプル。
映像をドロイドに録画させなければ良い。
そう考えていると通信が入った。
『・・・レイ、敵を見つけた。スーパー・バトルドロイドが十数体と、女が一人』
「了解した。俺が合図したらEMPグレネードを投げ込んで制圧しろ。くれぐれも女には気を付けて、深追いはするな。ドロイドだけ片付けて俺たちと合流するんだ」
『了解。ヒュメル、アウト』
よし、第一段階はクリアだ。
そうこうしているうちに、アナキン達がハットを連れて戻ってきた。
兵士からバックパックを受け取ろうとしている。
「ヒュメル、今だ!」
俺の合図を聞いたヒュメルはEMPグレネードを投擲、オーリーが即座に突入する。
殆どのドロイドが電磁パルスの影響で機能を停止し、残りのドロイドもオーリーの得意な近接射撃と、少し遅れて突入してきたヒュメルの高周波ブレードによって両断される。
ヴェントレスに変わった雰囲気を気取られないように、あえて味方にも作戦を伝えていなかった為、何事かと騒ぎ立てるアナキンやクローン達だが勝負は一瞬でついた。
「何だ!?何があった?」
「自分の作戦です将軍。残りは女一人です」
そう伝えると、命令通りヒュメルとオーリーが合流してきた。
「あいつやばいぜ。相当な実力者だ!しかもライトセーバーを使ってやがる!」
オーリーがそういうと、上階に赤い閃光を携え、怒り狂った顔を向ける女の姿があった。
「ヴェントレスか!!」
ヴェントレスは修道院の広間を大きく越え、崖の所まで跳躍した。
すると上空からドロイドの大軍が現れるのだった。
「マスター、また問題です」
いやー頑張って書き切りました。
途中から何書いてるんだっけと意識が飛んでいました。
主人公は全体の流れは知っているけど、細かいところまでは覚えてないっていう感じで、これからも書いて行くつもりです。
あくまで「つもり」なだけなので、あまり気にしないで下さい。
何かあっても苦情は一切受け付けません。
よろしいですね?
いつもありがとうございます。本当に助かります。
それではまた近いうちに・・・
皆さんお疲れ様です。みどり色です。最新話を投稿する時間帯なのですが、いつが良いとかありますか?出来るだけ皆さんのご希望に添えられればと思うので、初めてでよくわかりませんがアンケート機能を使ってみます。お時間あればで良いのでご協力して頂けると助かります。
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知らんわ。お前がしたい時で良いよ(ツンデレ)