自衛官だったけどクローンになったのでジェダイを救ってみた 作:みどり色
みどり色です。
途中からですが自分の作品を読み返し、「あぁ、そんな事あったな~」と他人事状態でしたw
その時の気分で決めた設定や、話の流れを後悔したりしなかったりしたりの三段活y(ry)
しっかりと流れを固めている方は本当に尊敬します。
あわせて活動報告でも書きましたが、新しくTwitterアカウントを作りましたのでタイムリーな執筆状況等はこちらをご覧頂ければと思います。
前のアカウントは殆ど使わなくなっていたので・・・
新しいアカウントは、下記になります。
@green_colour0
良ければ時々覗いてみて下さい(恍惚)
<岩の惑星 シールド・ジェネレーター破壊組>
激しい磁気嵐によって退避を余儀なくされていたアソーカ達は混乱の渦中にいた。
正体不明の敵からの攻撃に晒されており、既に少なくない死傷者が出ていた。
辺りからはブラスターの発砲音や叫び声が響き渡っている。
岩に囲まれている洞窟のような場所に避難をしていた為、磁気嵐によって身体や装備を傷つけられる事は無かったが、通信状態や電子機器に影響が出ている状況が続いていた。
「コーディー! 状況は!?」
「どうやら洞窟の入り口付近を警戒していたトルーパーとバトル・ドロイドが先にやられたようです。 それが原因で敵の発見が遅れ—————」
オビ=ワンへの報告をしていたコーディーだったが、激しい爆発音によってその声がかき消される。
爆発により発生した煙の向こうから現れたのは、オビ=ワン達と非常に因縁深い人物だった。
「グリーヴァス!」
<岩の惑星 帝国軍基地>
「—————グリーヴァス」
エレベーターの扉が開いた先にいたのは、ゴキブr・・・グリーヴァスだった。
コイツは本当ぉぉぉにしつこい奴だ。
ウータパウでオビ=ワンに倒される件が無かった事で、随分と長生きできているじゃないか?
良かったね、将軍(棒)
まさにゴキブリ並みのしぶとさだね()
そのグリーヴァスだったが、俺たちを確認するといつものように憎まれ口を叩く訳でもなく、その2本の腕に持つライトセーバーを起動して突然切りかかって来た。
その攻撃に先頭にいた1体のコマンドー・ドロイドが機能を停止してしまう。
俺たちはそれぞれの武器を構え、すぐさま状況に対応できるように準備する。
その間に、残り3体のコマンドー・ドロイドがグリーヴァスの護衛であるフードを深くかぶったIG-100マグナガードに攻撃を仕掛ける。
だが驚いたことに護衛のマグナガード達はエレクトロスタッフではなく、その2本の手それぞれにライトセーバーを持っていた。
そのライトセーバーを起動して、襲い掛かってくる銀河連合国側のコマンドー・ドロイドに向かって光剣を振り下ろす。
防御を試みたコマンドー・ドロイドであったが、彼らが装備しているバイブロソードでは敵のライトセーバーを防ぐことは出来ず、瞬く間に2体のコマンドー・ドロイドが破壊されてしまう。
その一連の行動でマグナガードのフードが外れ、隠れていた顔が現れる。
その顔を見た瞬間、俺たちは驚きを隠せなかった。
「ど、どういう事よ! ゴキブリ将軍が2人!?」
そう口にするのはオーリーだ。
俺も同じ気持ちだよ、1体でも虫唾が走るのにグリーヴァスのクソッタレな顔がたくさん・・・
そして、その言葉を皮切りに後ろに控えていたマグナガード達は次々にフードを外していく。
その光景は異様だった。
合計で4体ものグリーヴァスが現れたのだ。
「・・・これは骨が折れそうだな」
そう呟くのはレックスだ。
骨が折れるだけならまだ良いが、あのライトセーバーで切り刻まれたくはないです。
・・・誰かゴキブリホイ〇イ持ってきてくれませんかね?
<岩の惑星 シールド・ジェネレーター破壊組>
時を同じくして、シールド・ジェネレーター破壊組も複数のグリーヴァスとストーム・トルーパー、バトル・ドロイドの襲撃を受けていた。
「どういう事よ! どうしてグリーヴァスが何体も出てくるの!」
そう文句を口にしながら、アソーカは1体のグリーヴァスから繰り出される斬撃を防いでいる。
「私の方が聞きたいね。 コーディー! グレガーと共に部隊を集結させて距離を取るんだ」
同じくグリーヴァスから繰り出される斬撃を防ぎながらオビ=ワンは自らの副官へと指示を出す。
特にグリーヴァスと因縁深い彼にとっては楽しい同窓会と言う気分にはなれないだろう。
「イエッサー! 野郎ども続け!」
運が悪いことに、現在磁気嵐から身を隠していた場所は洞窟のような形状になっており、奥に進むにつれて幅が狭くなっている。
これでは袋のネズミだ。
追いつめられるのも時間の問題だろう。
だが銀河連合国軍の徹底的に訓練された兵士たちは思い掛けない状況にも素早く対応し、指揮官の命令通りに陣形を立て直し、反撃の体制を整えていた。
「バトル・ドロイドを前面に押し出して少しずつ後退する! 人的被害を最小限に留めるんだ!」
オビ=ワンの指示により、素早く隊の陣形が再構成される。
『早くオイラ達の後ろへ!』 『オイラが壁になル!』
『この前の賭け、忘れてないからナ! 最高級オイル楽しみにしているゼ?』
仲間のクローンへ声を掛け、次々に敵から放たれる光弾の壁になる銀河連合のB1ドロイド達。
いくらタティス(レイ君LOVEのメンヘラ・スーパー・戦術・ドロイド)からのバージョンアップを受けているとは言え、何度もブラスターを被弾すればその機能を次々に停止してしまう。
「将軍! 洞窟の奥に抜け道があります!」
トルーパーからの報告を受けたオビ=ワン達は、急ぎ退路を確保するのだった。
<岩の惑星 帝国軍基地>
「ファイヴス!? くそっ!!」
俺たちはアナキンの尽力もあって、最後のグリーヴァスを倒したところだった。
しかし激しい戦闘であった事もあり、ファイヴスがグリーヴァスの斬撃の前に倒れてしまった。
エコーの叫び声でファイヴスがやられた事は分かったが、辺りはまだストーム・トルーパーで溢れている。
戦闘を継続しつつ、俺たちは安全な場所まで後退するのだった。
「容体は?」
「良くありません。 一命は取り止めましたがすぐに治療をしなければ・・・」
アナキンの問いに、ファイヴスへの応急処置を施していたエコーが答える。
ライトセーバーで切られたんだ。
すぐに設備の整った施設で治療を行わなければ手遅れになってしまう。
「アナキン、ここは大規模な施設だし、当然医療設備も備えられているはずだ。部隊を2つに分けるしかないだろうな」
「ああ、ファイヴスを見殺しには出来ない。2個組に分かれよう」
グリーヴァスが4体も出て来た事を考えると、戦力の配分が重要になる。
これ以上出てこないと考える頭の中がハッピーセットな奴はここにはいない。
ゴキブリが家に1匹出たら100匹は潜んでいるというのは日本では相場が決まっており、常識であり、法則であり、真理なのだ。
現在、重力井戸発生装置破壊組にいる人員は、
・アナキン
・レックス
・ファイヴス(負傷中)
・エコー
・俺(レイ)
・オーリー
・アディス(基地外で見張り中)
・コマンドー・ドロイド1体
となっている。
そして現在の最優先目標は重力井戸発生装置の破壊だ。
ファイヴスの命を最優先にしたい気持ちがあるのはやまやまだが、そんな個人的感情で作戦全体を危険に晒す訳にはいかない。
だが、仲間を見殺しにするつもりもない。
俺達はワガママなんだ。
迅速な行動が求められる。
急がなければ・・・
はい、お疲れ様でした。
まさかのグリーヴァス大量発生・・・
ゴキブリホイ〇イ不可避
それではまた近いうちに・・・