デート・ア・ライブ 黒姫ofクレイジー   作:ゴア・マガラ好き

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かなり短いです。


ある種の戦い

修学旅行も終わり、また、いつのも日常が始まる。

修学旅行から数日後、私は学校にいる。

あの時の精霊、耶倶矢と夕弦が隣のクラスに入ったと聞いた。

そして今、実際に目の前にいる。

 

「クックック、我は八舞耶倶矢という。貴様が望むのであれば、眷属にしてらやらぬこともないぞ?」

 

「翻訳。耶倶矢はあなたと友達になりたいようです」

 

「ちょっ、それ言わないでよ······!」

 

「挨拶。私は八舞夕弦です。以後、よろしくお願いします」

 

さて、どういえばいいのか。

片方は脆い仮面を被っているし、片方は脆い仮面を壊している。

なかなか面白い。

 

「私は黒禍黒姫という。私は竜なのだ。これからよろしく頼む」

 

「ほう。竜、とな?」

 

やはり反応したか、耶倶矢。

 

「そうだ。これは嘘でもなんでもなく、本当に竜だ」

 

「おお!」

 

「困惑。意味がわかりません」

 

なるほど、夕弦はこういう発言を真実ではなく、嘘、もしくは作った設定だと思っているわけか。

 

「ま、嘘だと思ってくれても構わんよ。精霊」

 

私が言うと、明らかに二人が反応する。

 

「貴様、何故それを······」

 

「追及。どういうことですか?」

 

「シドウにでも訊けばわかるさ。それより、もう昼休みも終わりが近い。帰っておいた方がいいんじゃないか?」

 

私がそう言うと、二人は、教室に戻っていく。

ああ、この学校に精霊が五人。

誰が私を一番楽しませてくれるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、私は一人で巣に帰っていた。

────のだが、誰かがついてきている。

まあその誰かというのは、十香と耶倶矢と夕弦の三人なのだが。

せっかくだ、遊びに付き合ってやろう。

 

「はあ、最近なんだか暇だな。何か、楽しめるものでもないものか」

 

私はわざと大きい声で言い、三人に聞こえるようにする。

ははは、全ての行動は見えているのだ。

 

「そうだ、ゲームセンターという場所にでも行こうか」

 

私はそう言い、ショッピングモールに向かって歩きだす。

さて、どこまで私に話しかけずについてこられるのか、見ものだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ゲームセンターに来たが、何をしようか。

目が見えない故、画面に映っているゲームはできないな。

鱗粉を撒いて把握できるのは、地形の高低差や形、人物の輪郭だけだ。

故に、画面に映るものはわからない。

となると、やはり無難なのはクレーンゲームか。

私は適当な台を選び、金を入れる。

よし、早速······お、掴んだな。

ダメだったか。

だが、諦めないぞ。

次だ。

······お、掴んだな。

······よし、ゲットだ。

これは······アイルーか?

そういえば、あの人間もアイルーを連れていたな。

私がいくら傷つけようと、すぐに治していた。

何度倒しても、しばらくすれば帰ってくる。

なかなか厄介な奴らだった。

ま、これはカバンにでもつけておけばよいか。

せっかく手に入れたのだしな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、だ。

結局、あの三人は何故私をつけてきたのか。

それが帰るまでわからなかった。

巣の前までずっとつけてきたが······まさか、私の巣を探っていたな?

これはやられてしまった。

だが、楽しかったな。

これもまた、戦いということだったか。




ある意味で戦いです。
はい。
少なくとも、黒姫にとっては戦いでした。


さて、アンケートですが······。
かなり驚いています。
まさかの逆転来ますかね、この伸び方は。
最終日が楽しみですw

バッドエンドとハッピーエンド、どちらを先にみたいですか?

  • バッドエンド
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