デート・ア・ライブ 黒姫ofクレイジー 作:ゴア・マガラ好き
謎、ナゾ、なぞ
夏休みという期間があった。
しかしそれもすぐに終わった。
まあ、ほぼ全ての時間、空をどれだけ速く飛べるかと、どのくらいなら滞空していられるのかを試していたのだが。
結果をいえば、速さは変わっていなかった。
滞空時間は、まる一日はできるようになっていた。
なかなか有意義な検証となった。
そういえば、朝に何か言っていたな。
天央祭やらなんやら。
それの代表?にシドウが選ばれた。
どうやら地獄の仕事だとか言われているようだ。
私としては、気の毒だなとしか言えん。
夜、空間震が発生した。
せっかくだ、出現した精霊でも探すか。
「〈
私は霊装を見に纏い、翼脚を広げ空を飛ぶ。
そして精霊の気配がする場所まで飛んでいく。
「む、あいつらは·······」
私の前に、同じような装備を身につけた集団がいた。
確か
ふむ、暇つぶしに使ってやるか。
「久しぶりだな。ASTよ」
私が後ろから声をかけると、集団は私の方を見て驚いているような顔をする。
「息災であったか?私はこのとおり、怪我一つない健康体だ」
「〈アンノウン〉······!」
見覚えのある隊員が言うと、そいつが私に向かってくる。
「待ちなさい、折紙!」
隊長と思われる人間が言うが、折紙はそれを聞かずに私に向かってくる。
近づいてくると、私に向かって剣を振り下ろす。
「相変らずだな、折紙よ」
私はそれを双剣で防いで言う。
「周りに精霊がいる生活はどうだ?」
「!······〈アンノウン〉、何故あなたがそれを」
「さてな。私が答えてやる義理もないだろう?」
私が言うと、折紙は私を睨む。
そうだ、一つ伝えてもらおう。
「折紙よ、シドウにこう伝えてくれ。「自分の犬にはきちんと竜の危険性を教えておけ」とな」
「!どうして士道のことを······!」
「それでは私は失礼するよ。ああ、最後に一つ」
私はそう言い双剣を消す。
そして、ASTたちの前まで飛んで言う。
「お前らのような奴らには、精霊を殺すどころか傷を負わせることすらできぬ。死にたくなければ、早々に手を引くことだ」
私はそう言い、精霊の気配がする方に飛ぶ。
さて、これで何人減るだろうか。
一人でも減ったら基地ごと潰してやる。
精霊がいる場所に到着したが······なんだこれは?歌か?
とりあえず近づいてみるか。
そう思った時、その空間に音が響いた。
「誰かいるんですかぁ?」
歌を歌っていた精霊が歌うのを止めて言う。
「どこにいるんですかぁ?姿を見せてくださいよぉ」
さて、どうしようか。
とりあえず弓でも使ってみるか。
私はそう考え、弓の「ビジョンofヴァニシュ」を出現させ、〈強撃ビン〉をセットして矢を放つ。
「ちっ、外したか」
「誰ですかぁ?こんなものを撃ってくるのはぁ」
さて、姿を見せるとするか。
私は一度飛び、精霊がいるステージに下りた。
「私が放った。私は精霊で、〈アンノウン〉と呼ばれている」
「あなただったんですねー。······あれ?その声は······もしかして黒姫さんですかぁ?」
は?何故この精霊は私の名前を知っている?
「貴様、何者だ」
「あれぇ?黒姫さんってそんな口調でしたかぁ?」
「口調などどうでもいい。答えろ」
「まさか······私のこと忘れちゃったんですかぁ?」
「さっさと答えろ!」
私の声が空間に響く。
······つい感情的になってしまった。
「······すまない」
「いえいえー、大丈夫ですよぉ。それより私でしたよね。誘宵美九ですよぉ。本当に覚えてないんですかぁ?」
どういうことだ?私はこの美九とかいうやつと面識があるのか?
だが、私の記憶にこの精霊の影は微塵もない。
「確かに私は黒姫だ。だが、美九という名前は聞いたどころか見たこともない」
「どうしちゃったんですかぁ。行方不明になったって聞いて心配したんですよぉ?」
行方不明······?何を言っている?私がこの世界に来たのは本の数ヶ月前だが······。
そんなことを考えていると、屋根が破壊される。
そこにいたのはASTだった。
······ほう、誰もいなくなっていないな。
「まぁ!可愛い女の子がたくさんいるじゃありませんかぁ!」
美九はそう言うと、ASTの元に飛んでいく。
「待て!······ちっ······」
結局なんだったのだ。
美九······お前は何故、私を知っている?
何故、私を見て喜んでいるのだ?
何故────私を見て懐かしそうな顔をしているのだ?
これが書きたかった!(笑顔)
まだまだ書きたいものはありますが、一つ書けただけで嬉しいです!
バッドエンドとハッピーエンド、どちらを先にみたいですか?
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バッドエンド
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ハッピーエンド