デート・ア・ライブ 黒姫ofクレイジー 作:ゴア・マガラ好き
死体を食べてしまった私は、気分が悪くなりそのまま寝てしまった。
そして翌日。
私は山を下りた。
勿論聞き込みをするためだ。
学校には実家に帰ると伝えてあるし、それを皆に伝えてくれとも言っている。
おそらく、シドウは私が調べはじめたと気づいているだろう。
さて、そこら辺に歩いている人間に話を訊くか。
「そこの者、少し尋ねたいのだが良いか?」
「なんだい?あん······た······」
人間が私を見ると、明らかに驚いたような顔をしている。
「わ、私は宗教なんて、興味ないからね!」
なるほど、黒禍家らも頭のおかしい宗教一家、という認識だったのか。
「私はそいつとは他人だ。よく似てる、とは言われるがね」
「そ、そうかい······そりゃ失礼したよ。で、訊きたいことってなんだい?」
「ここ半年の間に何か奇妙なことは起こらなかったか?例えば、空が暗くなったり、動物が暴れだしたり」
「うーん······そんなことはなかったねぇ······あ、でもそれ以外の奇妙なことならあったよ」
「ふむ。してそれは?」
「確か、五ヶ月前くらいかねぇ。確か、山の方から鳴き声が聞こえたんだよ」
鳴き声······?まさか、な。
「なるほど、情報提供感謝する」
私は言い、その場から離れる。
······正直、私はこれ以上探りたくなくなった。
これ以上知ったところで、何かあると思えない。
······いや、恐ろしいのだ。
何か、知ってはいけないことに足を踏み入れることになってしまいそうだ。
それでも、私は知りたい。
恐怖を乗り越え、全てを知りたい。
······良く考えれば、聞き込みで手に入る情報はあれが限界だろう。
だが、これ以上どうすれば······。
【そんなに知りたい?】
「ッ!誰だ!」
声が聞こえた方を見ると、そこにはノイズがあった。
なんだこいつは。
······いや、わかった。
誰かはわからないが、精霊ということはわかった。
【······ああ、記憶がなくなってるんだったね】
「お前······私の何を知っている?」
【それは「黒禍黒姫」のこと?それとも「ゴア・マガラ」のこと?】
「な────」
何故知っている。
それはシドウにしか話していないはずだ。
まさか話したか?
いや、約束を破るような人間ではないはずだ。
「貴様、どこでそれを······!」
【そう熱くならないでよ。教えてあげるからさ】
「何を────」
言葉を続ける前に、ノイズが近づいてくる。
そして私に触れる。
その瞬間、私の意識は薄れ────。
────ここは?
私は······「黒禍黒姫」。
だけど、私は「死んだ」はず······。
······なんで?私はこの街に住んでるんじゃないの?
なんで私に別の記憶があるの?
誰の記憶なの?
······でも、行ってみようかな。
よくわからないけど、何かから解放されたような気がする。
これなら、楽しく暮らせるかも。
ど、どうしたんだー()
さて、今夜アンケート終了です。
まだまだ変わりそうですね。
さてさてどうなるのか······。
バッドエンドとハッピーエンド、どちらを先にみたいですか?
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バッドエンド
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ハッピーエンド